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           2018年9

 

カジノ誘致しないで/苫小牧市民の会が道に要請

 

平野室長(右)に要請書を手渡す篠原氏 (中央)と党道議ら=18日、北海道庁

 刑法が禁じる賭博場を解禁するIR(カジノを含む統合型リゾート)実施法が強行されて2カ月。候補地の一つ、北海道苫小牧市の「カジノ(購博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は18日、高橋はるみ知事にカジノを誘致しないよう強く要請しました。
 篠原昌彦共同代表(苫小牧駒澤大学名誉教授)らが平野正明知事室長に要請書を手渡しました。日本共産党の真下紀子、菊地葉子、佐野弘美の各道議が同席しました。
 篠原氏は、カジノは刑法が禁じる賭博で、北海道のイメージを悪くすると強調。「北海道は観光客も増え、道の自然と地場産業、農業。水産業の発展にカジノはいらない」と訴えました。平野室長は「要請は重く受け止める」と答えました。
 篠原氏は、候補地が北海道地震で崩落した地盤と同じであり、もし同規模の地震が起これば同様の崩落がありうると批判。「候補地は、ラムサール条約登録のウトナイ湖に隣接しており、地下水脈もつながっている。道として厳密な環境アセスメントが必要ではないか」とただしました。
 会メンバーの松橋千春氏(日本共産党道議候補)は「苫小牧はパチンコ店が多い街。カジノでこれ以上、依存症患者を増やすことは許せない。道民の命と暮らしを守る道が推進するのはどうなのか。どこにもカジノはいらない」と迫りました。('18年9月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

国保減免 札幌市が上告断念/「却下は裁量権乱用」確定

 

判決確定を喜びあう(左2人目から)奥名さん、細川さんら=5日、札幌市

 札幌市を相手どり、国民健康保険の一部負担金減免裁判で、札幌高裁での逆転判決をかちとった同市北区の奥名純子さん(59)に市は4日夕、「上告を断念する」と連絡、判決が確定しました。
 介護福祉士として働いていた奥名さんは狭心症を発症し、2014年6月に退職。同年11月に失業給付が切れたため、その年の暮れに減免を申請したところ、市は「失業から6カ月以内」との内部規定を持ちだして申請を却下。札幌地裁は17年12月、奥名さんの請求を棄却。今年8月、札幌高裁は、市の内規が「裁量権の乱用」と認めました。
 奥名さんは、裁判がある日に休暇が取れる仕事を探し、職を転々として、たたかい続けてきました。「ひとえに支えていただいたみなさんのおかげです」といいます。
 体調がすぐれず、裁判をやめたいと心が折れたこともあったと奥名さん。「諦めないでよかった。これでようやく腰を据えて仕事をすることができます」と笑顔で語りました。
 「あなた一人の問題ではないよ」と励まし続け北海道生活と健康を守る会連合会の細川久美子副会長は「多くの困った人たちへ希望を届けてくれ、本当にありがとう」と話していました。('18年9月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道知事の姿勢正そう/共産党道議団 「明るい会」と懇談

 

報告する真下氏(右から2人目)=3日、札幌市

 明るい革新道政をつくる会(明るい会)は3日、11日開会の定例北海道議会に向けて、日本共産党道議団との懇談会を札幌市で開き、会を構成する団体の代表が道政の諸課題で意見交換しました。
 新日本婦人の会道本部の長谷川紫乃副会長は、道と札幌市に対して子ども医療費を中学校卒業までの無料を求める署名をすすめていると発言。「秋元克広市長は2019年4月から小学2年まで医療費助成を拡大すると発表しました。しかし、高橋はるみ知事は何も言いません。子どもの医療費無料化が実現するよう道議団からも求めてほしい」と要望しました。
 道高教阻の関原文明書記長は、病休や育休の代わりの教員が確保できず学級担任や教科担任が不在となり、全道的に教員不足が深刻化していると告発。「教員免許更新制度の廃止と、安倍『教育再生』のもとですすむ過度な競争主義教育の見直しが必要です」といいます。
 日本共産党の真下紀子道議団長は、全国知事会が「日米地位協定の抜本的見直し」を全会一致で決議し、そのなかには基地の返還が求められると書かれていると強調。「知事会で賛成したにもかかわらず、道内のオスプレイ飛行をやめさせない高橋はるみ知事の姿勢を正していきたい」と表明しました。('18年9月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)