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黙っていられない/深川 雨の中「共謀罪」廃案訴え

 

 北海道深川市の「平和と民主主義をすすめる深川懇話会」は10日、「アべ政治を許さない リレートーク」を市内で行いました。
 雨のなか、16人が横断幕やのぼりを掲げて次々スピーチ。「黙っておれなくて参加しました。『共謀罪』は一般の人も取り締まるものです」(年金者組合)「創価学会のみなさん、一緒に共謀罪に反対しましょう」(新日本婦人の会)「昭和18年(1943年)生まれで2年間戦中でした。あとの72年間は戦争のない日本でした。憲法9条があったからです」(元高校教師)と話しました。
 国民救援会、日本共産党の代表も訴え、深川平民懇の富田弘雄代表の音頭で「『共謀罪』を許さないぞ」とコールしました。
 帽子をとって丁寧にお辞儀をする通行人、車の中から注目する人の姿がありました。
 深川平民懇は15日から3日間連続で「共謀罪」阻止緊急行動をよびかけています。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

自衛官の父親ら陳述/安保法制違憲訴訟 札幌地裁口頭弁論

 

 集団的自衛権行使を可能とする安保関連法(戦争法)は違憲だとして、北海道内の原告が提訴した「安保法制違憲訴訟」の第1回口頭弁論が9日、札幌地裁で行われました。 北海道では、1月16日に原告268人が札幌地裁に提訴。全国各地で新たな提訴や2次提訴が続き、9日現在、原告数は18地裁、6207人です。
 弁論では、原告3人と原告代理人の弁護士が意見陳述しました。
 原告の現職自衛官の父親は「自衛官を人間がお互いに殺し殺される局面に立たせてはなりません。戦争の現場に大事なわが子を送ることを親として見過ごすわけにいかない」と訴えました。
 弁護団共同代表の藤本明弁護士は、同訴訟が「憲法の恒久平和主義を堅持するため、これまでにない極めて重いテーマを抱えた憲法訴訟であり、原告一人ひとりの権利が侵害されている実態に目を向けた判断が必要だ」と強調しました。
 口頭弁論後、安保法制違憲訴訟北海道の会と原告・弁護団が報告集会を開きました。
 弁護団共同代表の高崎暢(とおる)弁護士は「改めて安保法制が達意であることや、なぜ訴訟を起こさなければならなかったかを原告らが陳述しました。次回も訴訟の重要性を訴え、すすめていきたい」と表明しました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

心に踏み込まないで/共謀罪は絶対反対〜小樽、函館、札幌

 

◆小 樽/心に踏み込まないで
 「自由にものが言える明日のために、いま声をあげよう」と、「いやです共謀罪オール小樽集会&デモパレード」が11日、北海道小樽市の中央小公園で開かれました。九条の会小樽ネット、小樽後志地域行動、平和を手にするママの会in小樽、市民の風・小樽がよびかけました。
 150人が参加。5人がリレートークし、地元小樽の教会牧師がメッセージを寄せました。日本共産党からは佐々木明美衆院道4区候補が「小樽のみなさんと一緒に反対の声を広げ、廃案にするまでがんばりましょう」とあいさつしました。
 集会終了後、「私の心に踏み込まないで」と書いたプラカードを掲げ、横断幕を先頭に商店街を通り抜けて小樽駅前まで「テロ対策とうそつくな」「共謀罪は絶対反対」「守ろうわたしの心の自由を」と元気にバレード。注目を集めました。
 駅前では、市民の風のスタンディングに合流し、「南空知市民の風」から参加したメンバーが弾き語りで替え歌を歌い、リレートークをしました。
 集会、パレード、スタンディングには、菊地葉子党道議と小樽市議団が参加しました。

 

◆函 館/戦争体験通じ 阻止を訴える
 函館市の「地域で憲法を語ろう会」は10日、「共謀罪」に反対する講演と映画の集いを市内で開き、激しい雨をついて、37人が参加しました。
 会は、通常8月に戦争体験を語り合ってきましたが、「共謀罪」阻止のため、急きょ開催しました。
 元函館中部高校教諭の坂元紳一さんが「オオカミは微笑とともに戸をたたく 市民生活の中の『共謀罪』」と題して講演。「共謀罪」の目的と問題点、治安維持法の弾圧と犠牲、歴代政府の治安維持法への評価、ドイツとの比較、函館での犠牲などについて明らかにしました。「市民の自由を奪い、物言えぬ社会をつくり、『戦争する国』にする『共謀罪』を阻止しましょう」と呼びかけました。
 会から函館での治安維持法の犠牲やレッドパージの犠牲について説明があり、レッドパージを受けた家族2人が発言、治安維持法で伯父が虐殺された吉野美智子さんのメッセージを紹介しました。つらい体験を通じて「共謀罪を許してはならない」と訴えました。
 ドキュメンタリー映画「横浜事件を生きて」を上映しました。

 

◆札 幌/回を重ねて 広がる世論
 札幌中央区革新懇は9日、9のつく日に実施している「9の日行動」に「共謀罪NO!中央区実行委員会」と共同で札幌市中央区で宣伝しました。
 リレースピーチで、札幌中央区革新懇から日本共産党中央地区委員会の石橋哲郎委員長と新日本婦人の会札幌中央支部の福島なぎさ事務局長、共謀罪NO!中央区実行委の西岡紘一氏が「『共謀罪』を廃案にしよう」とこもごも訴えました。
 周辺職場の昼休みで通行する人たちにビラを配り、署名をよびかけました。回を重ねるにつれ、ビラを受け取る人も署名する人も多くなっています。
 いつも前を通る年配の男性は「頑張れよ。独裁政治はだめだ」と初めて署名しました。共謀罪は「言論の自由が無くなる。いつ捕まるかわからなくなり、おいそれと政府への文句も言えなくなる。本当に恐ろしい」と語りました。「私たちの行動が世論調査結果にも反映している。確信をもって廃案まで頑張ろう」と決意を交わしました。
 栗原市の奈須野裕さん(65)は「一般市民も対象となる。国連からの批判にもきっちり答えず政府は説明責任を果たしていない。本当にひどい法案です」と訴えました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

廃案3回「まだやるの(怒)」/札幌 「共謀罪」抗議続く

 

 内心の自由を侵す憲法違反の「共謀罪」をめぐって国会が緊迫するもとで、「森友」「加計学園」と相次ぐ疑惑で窮地に立つ安倍自公政権を大きく世論で包囲しようと、北海道各地で革の根の運動が広がっています。  

 

◆街頭アピール
 「加計学園」疑惑で追い込められる安倍政権が「共謀罪」をしゃにむに押し通そうと狙うなか、道労連(北海道労働組合総連合)は9日夜、道内最大の繁華街、札幌市の、ススキノの街頭でスタンディング行動をしました。
 「『共謀罪』いま、止める」「NO!共謀罪」と書いた黄と青のプラカードを持ち、たくさんの通行人や観光客に見てもらおうと、交差点を移動。横断歩道を渡り、プラカードを掲げて、ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケット写真を“再現”し、アピールしました。
 通りかかった若いカップルの男性が「『共謀罪』ってメールも監視されるんだって」と女性に話しかけたり、プラカードをずっと見つめて歩く青年や、外国人などがカメラやスマホのシャッターを切る姿が相次ぎました。
 神社の例大祭を手伝っている女性は「3回も廃案になっているのに、まだやるの。仏の顔も三度までだよ」と強い口調で語ります。
 「YOSAKOIソーラン祭り」さなかのこの日、会場に移動する踊り子たちに、スタンディング参加者が「頑張ってください」と手を振ると、「ありがとうございます」と言って、笑顔で駆け抜けていきました。
 道労連の小田島佳枝女性部長は「女性たちによる月曜のレッドアクションをスタートに、来週も『共謀罪』廃案の運動を広げていきます」と話しました。

 

◆署名呼びかけ
 日本共産党札幌東区地区委員会がよびかけて9日、「アベ政治NO!街頭宣伝」を札幌市東区の区民センター前で行いました。20人余が集まりました。
 金倉まさとし衆院道2区候補は、安倍政権の暴走を批判し、「4野党党首会談で、次期総選挙での協力をいっそう加速することになりました」と安倍政権のもとでの憲法9条改悪に反対する、「加計学園」「森友学園」疑惑の徹底究明など、市民と野党共闘が発展していると強調。安倍政権打倒に力を合わせようと呼びかけました。
 東区革新憩の加藤雅之事務室長は、「共謀罪」法案が内心の自由を取り締まる危険な中身を指摘し、「必ず廃案に追い込みましょう」と訴えました。
 宣伝中に呼びかけた署名には、次々と人が立ち止まり、一度通り過ぎた男性が戻ってきて「絶対に共謀罪だけはダメだ」と署名する姿がありました。('17年6月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「戦争する国」反対/札幌市南区でスタンディング、リレートーク

 

 札幌市南区の戦争法廃止と「共謀罪」の廃案を求める「南区民の会」は3日、「九条の会」や新日本婦人の会、南区革新態と一緒に地下鉄真駒内駅前で「共謀罪阻止」「九条守ろう」「戦争する国へと暴走する安倍首相退陣を」とスタンディング、リレートークを行いました。ビラを配布し、署名をよびかけました。
 「九条の会」の佐藤武さんは「武力行使は憎悪と報復を拡大するだけです。どう喝で平和はきません。話し合い外交で共存・共生の世界をつくりましょう」と訴え。河野洋平元衆院議長が、自衛隊を憲法9条に明記するとの安倍首相発言について、「9条は触るべきではない」と警告したと紹介しました。
 「戦争する国は絶対反対」とよびかる土井寿さんは「市民を監視する『共謀罪』は廃案にしよう」と力を込めました。('17年6月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

一般市民狙う「共謀罪」ノー/パレードを行う札幌弁護士会

 

 安倍自公政権がごり押ししようと狙う「共謀罪」法案を阻止しようと、札幌弁護士会(大川哲也会長)は6日昼、札幌市中心部で「共謀罪」反対のパレードを行いました。
 弁護士120人を含む法律事務所職員、市民ら150人が参加。「札幌弁護士会は『テロ等準備罪=共謀罪』の制定に反対します」と書いた横断幕を先頭に、「共謀罪はいらない」と唱和しました。
 宣伝力ーから「話し合っただけで捜査の対象とされ、心の中で思ったことが処罰の対象となる危険な法案です。共謀罪が狙うのは私たち一般市民です。札幌弁護士会は反対の声をあげ続けます」と訴えると、信号待ちの人が注目し、写真撮影をする人がいて、共感の輪が広がりました。
 参加者は、大通公園から札幌駅に近い自民党道連の事務所前までデモ行進しました。 デモ行進後、大川会長は「欠陥だらけで危険な法案はなんとしても阻止しなければなりません。法案は成立したわけではなく、全国各地で反対の声が起こり運動が広がっています。国会に反対の声を届け、廃案に追い込みたい」と話しました。('17年6月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

繁華街で注目 /旭川で「共謀罪反対レッドアクション」

 

 北海道の「共謀罪反対レッドアクション旭川(新日本婦人の会支部など8団体)」は3日、旭川市の繁華街で宣伝しました。
 「アベ政治を許さない」とプラカードでアピール。冷たい風が吹く悪天候のもと、深川市や市内の9条の会から50人を超える人々が参加しました。
 恒例行事の音楽大行進でにぎわう中、4コマ漫画「日常が取り締まり対象に」や「テロと思わせて自由を奪う」と書いた4bの横断幕、黄色や赤のタペストリーが市民の注目を集めました。
 年配の女性は「安倍さんは、政治を自分勝手にしてとんでもないねえ」と怒りを込めて署名しました。
 終了前には、「年金減らすな、命を守れ、アベ政治を許さない」と元気いっぱいコールを響かせました。('17年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

広がる「共謀罪ノー」/各地で多彩な行動

 

 「森友学園」「加計学園」と疑惑まみれの安倍政権がしゃにむに押し通そうとする「共謀罪」に、抗議行動がぐんぐん広がっています。
 「戦争させない北海道委員会」は5月16日から4日間の「総がかり緊急行動」に続いて、23日、25日にも実施。最高で600人を超える市民が集まり、札幌市大通公園から札幌駅近くの自民党道連事務所までデモ行進し、怒りのこぶしを突きあげました。
 「共謀罪」が市民を監視する暗い時代に逆戻りさせるとの危険性が知れわたり、原水爆禁止国民平和大行進が札幌市入りした5月20日、「反対署名をしたい」と女性が声をかけてくるなど、関心が高まっています。
 札幌市厚別区で活動する日本共産党区委員会(橋本美香委員長)は5月24日から、昼休みスタンディング宣伝を続けています。
 自動車が頻繁に行き交う国道に向けて、横断幕やプラスターを掲げ、ハンドマイクで訴えると、向かいのスーパーからずっと聞いている人、クラクションを鳴らすドライバー、手を撮る人が次々に。通行人や市民団休「市民の風」のメンバーが、「一緒に立たせて」と参加しています。
 こうしたなか、北海道新聞の世論調査(1日付)で、安倍内閣の支持率が41%と4月の前回調査から12%も大幅に下落しました。「支持しない」は12%増の57%にはね上がりました。
 「共謀罪」に反対が59%と14%増える一方で、賛成は14%減の34%と逆転しました。 「総がかり行動」は6月13、15、19日にも連続して実施し、「必ず廃案」の世論と運動を盛り上げます。('17年6月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」の危険な中身をコントで告発/札幌で集い

 

 札幌市西区で「共謀罪について考える西区民の集い」(同実行委員会主催)が5月30日開かれ、200人が参加しました。
 集いでは、「共謀罪」の危険な中身を父と娘が会話するコントがあり、市民の風・北海道の上田文雄共同代表(弁護士・前札幌市長)が解説しました。上田氏は、「共謀罪」が戦前国民を弾圧した治安維持法の現代版であり、権力者の判断で市民の思想内容を取り締まることができると警告。「今の状況を変え、安倍政治を変えなければなりません。市民と野党が共闘し与党を少数に追い込むため力を尽くす」と訴えました。
 日本共産党の森つねと衆院道1区候補、民進党の道下大樹道議がスピーチしました。森氏は「市民と野党の共闘を発展させ、『共謀罪』を阻止し『戦争する国』を許さない政治を取り戻そう」と語り、道下氏は「多くの人に共謀罪の危険性を知らせ、ともに廃案をかちとるため全力をあげる」と話しました。
 会場から安倍政権の狙いが「共謀罪」で市民運動を萎縮させることにあり、どういう対策があるかと質問。上田氏は、「共謀罪」を廃止するため、勇気を持って多数派を形成すること、あきらめずに運動を進めることを呼びかけました。('17年6月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

めっちゃ 共感/「共謀罪」廃案へデモ・署名/札幌

 

リレートークをする平民懇の人たち=20日、北海道深川市

 

「共謀罪」廃案へ熱く/札幌市大通公園 600人がデモ

 

山城さん(前列左から2人目)を先頭に「共謀罪」廃案をアピールする若者ら=25日、札幌市

 

 「共謀罪」廃案へ連続行動を展開している「戦争させない北海道委員会」は25日夜、総がかり行動を札幌市大通公園で行い、600人が集まりました。
 米軍基地反対運動で逮捕・長期間勾留され保釈された沖縄平和運動センターの山城博治議長が参加しました。
 山城氏は「沖縄から北海道まで手をつないで戦争を許さないと声をあげましょう」とあいさつしました。
 行動に初めて参加したという保育士の女性(20)は「先輩に誘われてきました。『共謀罪』については、なにも知らなかったけれど、デモを通してもっと知りたいと思いました」と語ります。
 デモの動画を撮影する人が相次ぎました。高校1年生の男子生徒(15)は「共謀罪は知りませんでしたが、友人に見せて、教えてもらおうと思い、撮りました」といいます。
 「最初の頃は『共謀罪』ってなんだという顔をしていた人が多かったけど、最近は手を振る人、拍手する人が増えてきています」と話すのは、車上からコールをリードする、ユニキタの佐々木瑛さん(34)。「『メールやラインをのぞくな』『監視社会を許すな』の訴えには、目が向くようになり、あのことかという感じになっています」と語りました。('17年5月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民と野党「緊急行動」/「共謀罪」阻止へ“たたかいはこれから”/函館市

 

デモ行進する参加者=23日夕、北海道函館市

 

 衆院本会議で「共謀罪」法案を強行した自民、公明、維新3党に抗議しようと、「戦争をさせない道南総がかり緊急行動」が23日夕、北海道函館市で開き、200人余の市民が集まりました。
 呼びかけ人の相沢弘氏は「一般人が逮捕された戦前の治安維持法のように、また繰り返される。何としても安倍政権をストップさせるため、奮闘しよう」とあいさつしました。
 民進党の平出陽子道議は「黙っていては安倍政権の思うつぼ。子どもたちのためにも頑張ろう」と語ります。
 日本共産党函館地区委員会の本間勝美副委員長(衆院道8区候補)は「たたかいはこれから。『共謀罪』阻止へ最後まで力を合わせて、廃案に追い込もう」と訴えました。 集会後、買い物客や退勤時でにぎわう繁華街を通り、JR函館駅前までパレード。「監視社会をつくる『共謀罪』は絶対反対」「いますぐ廃案にせよ」とシュプレヒコールをくり返し、市民にアピールしました。('17年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

憲法9条空文化 危険性を訴え/深川平民懇がリレートーク

 

リレートークをする平民懇の人たち=20日、北海道深川市

 

 北海道深川市の「平和と民主主義をすすめる深川懇話会(深川平民懇)」は20日、「アベ政治を許さないリレートーク」に取り組みました。
 リレートーク参加者は、「共謀罪」の危険性や金田勝年法相が珍答をするほど曖昧で、拡大解釈可能な部分が多いことを指摘し、廃案にと主張しました。
 憲法9条3項に自衛隊を明記することで、9条を空文化し、海外派兵ができる「戦争する国」になっていくと批判。「アベ政治を許さない」思いを市民に訴えました。15人の参加者は、これまでになく多くの人が怒りの発言をしました。
 国民救援会深川支部も19日、「共謀罪」強行採決に抗議し、宣伝しました。花の種や野菜の苗を買いにきた人たちが訴えを聞いていました。('17年5月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

やめるべ 戦争、9条守ろう/函館で行動

 

「共謀罪」は廃案にとコールする人たち=19日夜、北海道函館市

 

 北海道函館市の繁華街で19日夜、「やめるべ 戦争函館行動」があり、30人が参加しました。
 「違憲の『共謀罪』は必ず廃案に」「『戦争する国づくり』を許さない」のプラカードや横断幕を掲げ、「『共謀罪』はただちに廃案」「憲法9条みんなで守ろう」「戦争したがる首相はいらない」と力を込めてコールしました。
 八雲町の女性は「車でこの場所に来る途中、衆院法務委員会での強行採決を知りました。国民を何と思っているのか、とても怒りを感じます」と話しました。札幌から来た医師は「もう黙っていられない。立ち上がりましょう」と発言しました。
 事務局の工藤時子さんは、「横暴な自民の牙城を崩すのは国政選挙です。野党が共闘するよう、みんなでアクションを起こしましょう」と訴えました。('17年5月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

自由侵す「共謀罪」許さぬ/苫小牧 集会とデモ

 

「共謀罪」強行に抗議する人たち=20日、北海道苫小牧市

 

 自民、公明、維新3党が国民の内心を処罰する「共謀罪」法案を衆院法務委員会で強行したことに抗議し20日、北海道苫小牧市の「戦争法廃止!苫小牧実行委員会」(横山傑実行委貝長)は市内で集会を開きました。
 「今日からあなたも組織的犯罪集団」と題して橋本祐樹弁護士が講演。集会後、約100人の参加者はデモ行進し、「共謀罪は必ず廃案」とシュプレヒコールをあげました。
 橋本氏は、法案が警察の権限を拡大し、情報収集を促進させ、権力にとって都合の悪い動きをする人間を事前に察知し一網打尽にできる恣意(しい)的捜査を促進すると指摘。「自由を侵し、民主主義を機能不全に陥れる法案。廃案しかない」と断じました。 横山氏は「民主主義は生きていることを示すため、私たちの存在をアピールしよう」とよびかけました。
 集会に参加した20代の団体職員は「若い人たちに訴えたり、声を聞いたりする活動が取り締まられるのは恐ろしい。ラインやフェイスブックが監視されるとなると、友達と気軽にやりとりができなくなります。絶対廃案に」と話しました。
 日本共産党の冨岡隆市議も参加しました。('17年5月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「金田法相はやめろ」コール/戦争をさせない北海道委員会が総がかり緊急行動

 

「共謀罪」許すなと訴える人たち=18日、札幌市

 

 「共謀罪」廃案へ連日行動をくり広げている「戦争をさせない北海道委員会」は安倍政権が金田勝年法相不信任決議案を否決し、法案強行を狙うなか、18日夜も総がかり緊急行動をしました。
 集まった450人の参加者は「金田法相はやめろ」「テロ対策とかうそをつくな」「でたらめ答弁もうたくさんだ」とコールを響かせ、行進しました。
 「自衛官のころからこっそりデモに参加していました」と話すのは、元自衛隊員で会社員の男性(23)です。「安倍政権には不信感しかありません。いまは戦前の状況にしか見えません。金田法相には即刻やめてもらいたい」と憤りました。
 看護師の中司真紗美さん(32)は声を張り上げすぎて出なくなったといいます。「平和、健康を守ろうと、当たり前のことをいっても捕まるのが怖い。答弁がめちゃくちゃで説明もできない法案を通すなんて許せない」
 道労連の國田昌男副議長は、法相不信任案否決は、与党と改憲勢力の維新の数によるだけだと指摘。「安倍政権と国民は共存できません。満身の怒りをこめて抗議しよう」とよびかけました。
 道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は「『実務的な質問に答えるのは困難』といいかげんな答弁をくり返す法相は誰が見ても不信任です」と批判しました。札幌弁護士会共謀罪法案対策本部長代行の川上有弁護士、北星学園大学の岩本一郎教授が訴えました。('17年5月20日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」絶対通すな/“国民黙らせる装置”札幌・総がかり

 

元気よくコールし、こぶしを上げる人たち=17日、札幌市

 

 「憲法違反の『共謀罪』はなんとしても廃案に」と、「戦争をさせない北海道委員会」は17日夜、総がかり緊急行動をしました。
 前日から連続して実施する抗議行動。前夜の1・5倍、450人が札幌市の大通公園に詰めかけました。
 デモ行進で「ノーバッサラン(やつらを通すな)」「独裁許すな」「『共謀罪』は廃案」とコールするたびに参加者の突きあげるこぶしが高くなりました。
 初めてデモに参加したという腰山あかりさん(24)は「衆議院で強行されると、悪法成立に近づく。プライバシーが侵害され、言いたいことも言えなくなってしまいます。私も声を上げたい」と力を込めました。
 パンクロックのバンドを組んでいる樋榮自由(ひえ・みずよし)さん(25)は「共謀罪を止めるために参加しました。金田勝年法相の答弁はひどすぎます。警察の権利の乱用は怖い」と憤ります。
 「婚約した、王子様が家から出たと速報でやっている場合ではありません」と道労連の黒澤幸一議長がNHKなどの報道を批判すると、「そうだ」と参加者から大きな拍手がわきあがりました。
 黒澤氏は「安倍首相が自衛隊を憲法に明記するとしたことを無批判に報道することは許せません。『共謀罪』は国民を黙らせる装置。絶対に成立させてはいけません」と訴えました。('17年5月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

監視されるの“嫌だ”/「共謀罪NO!」札幌中央区実行委が初の共同街頭宣伝

 

神保弁護士(左端)と訴える共産、民進の代表=17日、札幌市中央区

 

 札幌市中央区の「共謀罪NO!中央区実行委員会」は17日、区内大通公園で初の共同街頭宣伝をしました。
 快晴の公園に市民や各団体が次々と宣伝に駆けつけ、ビラを配布する人、署名板を持つ人、プラスターを掲げる人と多彩な行動に立ち上がりました。
 実行委員会代表の神保大地弁護士は、法案が「テロ対策」と全く無関係で、国民の心を縛り付ける「共謀罪」がその本質であり、絶対に廃案に追い込もうと呼びかけました。
 「メールを見られるのは嫌ではありませんか」との訴えに、女子高校生が「嫌です」と口をそろえました。
 「仕事がない。自己責任では暮らしていけない」と話しかけてくる30代の青年や、信号待ちで耳を傾ける人、腰を下ろして訴えを聞く人が数十人になり、1時間で90人以上が署名しました。
 街宣には、日本共産党の森つねと道1区候補、小形香織市議、民進党の道下大樹道議、村上ゆうこ市議がマイクを握りました。('17年5月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

首相改憲発言を批判/女性のつどい 紙議員ら報告/札幌・中央区

 

紙議員の話に聞き入る人たち=14日、札幌市中央区

 

 札幌市中央区の日本共産党女性後援会は14日、「春風光る女性のつどい」を区内で開きました。60人が参加し、紙智子参院議員の国会報告や森つねと衆院道1区候補らの訴えに聞き入りました。
 紙氏は、安倍政権が狙う「共謀罪」や改憲の動きについて報告。重大な局面となっている「共謀罪」が「心の中を処罰するとんでもない悪法です。国民監視の暗黒社会にしないため、力を合わせ阻止しましょう」と呼びかけました。
 紙氏は、安倍首相の改憲発言に反論。「9条に自衛隊を書き加えるということは2項を空文化し、海外での武力行使を無制限に拡大することになります」と批判し、「国民は9条の改憲を望んでいません。いまこそ憲法守れの声をあげましょう」と訴えました。
 森氏は、共謀罪ノーで民進党との共同街頭宣伝が中央区で進んでいると紹介。市民と野党の共闘を前進させる決意を表明しました。
 参加者は、後援会員が作詞した、安倍暴走政治と国民とがせめぎ合う替え歌「うさぎとかめ」を合唱しました。
 参加者からは「紙さんの話を聞いて、共闘を前進させるうえで共産党の役割が大きいことがわかりました」との声があがりました。('17年5月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」の廃案求めるデモと宣伝署名/「怖い」と署名次々/札幌市厚別区

 

「共謀罪」反対とコールする人たち=13日、札幌市厚別区

 

 札幌市厚別区の「戦争させない・9条こわすな!厚別の会」は13日、区内で共謀罪法案の廃案を求めるデモと宣伝をしました。
 体がよろけるほどの強い風が吹くなか、市民ら110人が「テロ対策とウソつくな」と書いたプラカードや横断幕を掲げて元気よくアピール。青年たちを中心に、「安倍政権の暴走止めよう」「強行採決絶対させない」とコール。歩行が困難な参加者が車に乗り合わせ、隊列の後ろから声を上げました。
 自転車に乗っていた男性や子ども連れの女性らが足を止め、沿道から注目されました。
 デモ終了後、新札幌駅前で宣伝。道行く人が「共謀罪怖い」「プライバシー」は守ってほしい」と次々に署名しました。
 「初めて共謀罪のことを知った」という手稲区に住む男性(25)は、「共謀罪法案が成立すれば、SNSも捜査機関によって監視され、プライバシーが脅かされてしまうよ」というメンバーの説明を聞いて、「そんなことが国会で議論されているなんて全然知りませんでした。共謀罪を止めてほしい」とペンを走らせました。
 会のメンバーで日本共産党厚別区後援会の若葉金三会長は「安倍政権は今国会で危険な共謀罪をごり押ししようとしています。みなさんの署名で共謀罪を廃案に追い込みましょう」と訴えました。('17年5月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」必ず廃案に/札幌で立憲野党共同の宣伝

 

「共謀罪」は廃案に、と訴える連絡会の宣伝=6日、札幌市東区

 

 札幌市東区と北区の市民らでつくる「共謀罪に反対する東区・北区連絡会」は6日、「共謀罪にNOを」と立憲野党共同の宣伝を東区内で行いました。
 60人余が集まりました。日本共産党からは金倉まさとし衆院北海道2区候補、宮川潤道議、太田秀子、平岡大介両市議が、社民党からは浅野隆雄氏が参加。松木謙公民進党衆院議員と市民ネットワーク北海道の石川佐和子市議からメッセージが寄せられました。
 金倉氏は「共謀罪」が心の中を処罰する憲法違反の法案と強調。「日本を監視社会にさせるわけにいかない。市民の力、野党の結束で必ず廃案に追い込もう」と訴え。安倍首相が2020年に憲法を変えたいと表明した問題で、「憲法は支配者の暴走を縛るためのもの。縛られる側で憲法を守る義務のある首相がいうのは言語道断です」と批判しました。
 松木氏は「共儲罪、平和憲法改悪に反対して、市民のみなさんや野党のみなさんと連携していきたい」とエールを送りました。
 宮川氏は「戦争法廃止、安倍内閣のもとで憲法改正をさせない、目標で一致してたたかおう」と訴えました。
 浅野氏は「市民の力で野党共闘の力で暮らしと平和を守り、共謀罪を廃案に」と強調。各党ののぼりがはためき、道行く人たちの注目を集めていました。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」反対・9条守れ 宣伝/釧路市幣舞(ぬさまい)橋

 

「共謀罪」許すなと宣伝する人たち=9日、北海道釧路市

 

 釧路市の釧路9条の会は9日、市内の釧路川に架かる幣舞(ぬさまい)橋で「戦争法廃止」「共謀罪反対」「憲法9条守れ」と宣伝行動をくり広げました。
 この日、30人を超える参加者で、安倍首相の「2020年までに9条3項に自衛隊を明記する改憲を行う」との発言に、抗議の声を上げました。参加者は、「共謀罪法案は憲法違反」とコールしました。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」も憲法改悪もノー/黙らず声あげる/札幌市

 

共謀罪NO!声上げるパレード参加者ら=10日、札幌中央区

 

 安倍政権が憲法違反の「共謀罪」法案の強行を狙い、緊迫するなか、北海道憲法共同センターや道平和運動フォーラムなどでつくる「戦争させない北海道委員会」は10日、緊急の集会とパレードを札幌市で行いました。
 市民ら200人余が駆けつけました。札幌市東区の60代の女性は「『戦争する国』づくりをすすめるための共謀罪は絶対に反対です。安倍政権の思うままにしてはいけない」と憤ります。
 「共謀罪は国会で議論が深まっていないし、戦争法のように強行されたくはありません。共謀罪の危険を若い人に広めたい」と話す伊藤賢太(よしたか)さん(32)がコールを先導。参加者が音楽に合わせ、「共謀罪は絶対反対」「声上げろ、けしてだまるな」と唱和すると、信号待ちの市民がスマートフォンのカメラを向けました。
 集会は、北星学園大学の岩本一郎教授らがスピーチ。道憲法センターの黒澤幸一共同代表(道労連議長)は「オリンピックを政治利用し、憲法9条まで変えようとしている。共謀罪をつくり国民を監視し、反対の声を上げられないようにして憲法を変えていく道を進もうとしている」と暴走政治を批判しました。
 道平和フォーラムの長田秀樹代表は「審議時間は30時間にも満たない。来週にもこの悪法を通過させることは断じて許されない」と訴えました。('17年5月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

首相の改憲発言 高まる怒りの声/憲法センター宣伝に市民ら/札幌

 

「共謀罪NO」を訴え、署名を呼びかける人たち=9日、札幌市

 

 「共謀罪」は廃案に、憲法守れと、北海道憲法共同センターと国民大運動北海道実行委員会は9日、札幌市中心街で宣伝しました。20人が買い物客や通行人にビラを配布し、署名を訴えました。
 安倍首相が憲法9条に自衛隊を明記すると表明した改憲発言に怒りが高まっています。
 ビラを受け取った50代の女性は「安倍首相の発言は許せません。日本を戦争する国にしてはなりません」と力を込めました。
 メンバーと対話する若い女性たちの姿が目立ち、多くがペンをとって署名しました。 「70年間、戦争しないと宣言してきた日本。9条に自衛隊を書き込めば他国の攻撃対象になりかねません」と強調するのは、憲法共同センターの大地巌事務局長です。「もめごとは話し合いで解決をと憲法にも書いてあります。改憲を許さない声を一緒に上げましょう」と語りました。
 国民大運動実行委の三上友衛事務局長は、「共謀罪」法案について「憲法で保障されている内心の自由を侵害し、一般の市民が対象となる危険な法律であり、平和や憲法守れという声も上げられなくなります」と警鐘を鳴らし、安倍政権が執念を燃やす改憲と「共謀罪」を阻止しましょうと呼びかけました。('17年5月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ひとりは微力だけど無力じゃない/「共謀罪」反対 声高く行進/旭川市

 

参加者とともに行進するおぎう候補(左端)、真下道議(手前右)=3日、北海道旭川市

 

 北海道旭川市のあさひかわ九条の会など4団体は3日、憲法改悪反対・戦争法廃止・共謀罪反対総がかり行動in ASAHIKAWAを市内で開き、700人が参加しました。
 「祝70年平和憲法」と書いた国会の張りぼてや、「安倍晋三から未来を守れ」のプラカードを持ち、音楽に合わせて「言論統制絶対反対」「辺野古に米軍基地はいらない」とデモ行進しました。
 高校3年の女子生徒(17)は「『共謀罪』は遠い話だと思っていました。デモとかがあるからよくなっていくのに規制すると生きづらくなってしまう。18歳になるので選挙も自分で考えて行動しないといけないと思いました」と語ります。
 宮城県から自主避難してきた水上真帆さん(29)は「どんどん日本はおかしくなってきました。原発や自衛隊の海外派兵と許せないことばかりで、今度は『共謀罪』。いいかげんにしてほしい」。
 A・F・M・A(旭川民主主義・反ファシズム行動集団)の大越勇磨さん(34)が発言。「ここに集まった人たちは戦争法反対、憲法改悪反対では一致しています。私たち一人ひとりの力は微力だけど無力じゃない。そう信じています」と訴え、大きな拍手がわきあがりました。
 代表委員の菅沼和歌子弁護士があいさつ。日本共産党からおぎう和敏衆院道6区候補、真下紀子道議らが参加し、行進しました。('17年5月日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アベ政治NO 憲法YES/若者ら高らかに/札幌大通公園

 

「YES!憲法!」のボードを掲げアピールする人たち=3日札幌市

 

 憲法記念日の3日、安保法制=戦争法の発動や、「共謀罪」法案の強行を許さないと、全国各地で集会やデモが取り組まれ、多数の参加者が「憲法守れ」の声を上げました。
 北海道弁護士会連合会と札幌弁護士会、日本弁護士連合会が共催する「憲法施行70年 これまでもこれからも私たちはたたかわない」北海道大集会が、札幌市の大通公園で開かれました。
 1400人の参加者を前に、道弁連の愛須一史理事長が「どんな情勢であっても憲法を守り、一人ひとりが憲法を大切に思うことが大事です」と強調。
 上田文雄元札幌市長が「人の頭の中に手を突っ込み、捜査の対象にする共謀罪には断固反対。悪政から憲法を取り戻す決意も高らかに声を上げよう」、香山リカ立教大学教授が「世界に類を見ない平和憲法を持っていることを誇りに憲法を守るため頑張りましょう」と呼びかけました。
 参加者は「YES 憲法」「NO WAR」のボードを高く掲げて「9条守って未来を守ろう」とアピール。集会後、市内をパレードし、若者らがサウンドカーのリズムに合わせて「戦争法は廃止」など声を張り上げました。デモを見ていた女性は「改憲は論外。一般人も対象にする共謀罪は断固反対です」と話しました。
 集会には、日本共産党の紙智子参院議員と畠山和也衆院議員が参加し、民進党の逢坂誠二衆院議員がメッセージを寄せました。('17年5月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」廃案 力合わせ/市民と野党 共同宣伝/札幌市

 

「『共謀罪』はNOを」と訴える金倉氏ら=4月30日、札幌市北区

 

 「『共謀罪』にNOを」と、札幌市の『市民と野党の共闘をもとめる2区の会』は4月30日、地下鉄麻生駅前で市民と野党の共同宣伝を行いました。
 強風をついて、市民と日本共産党、民進党、社民党、市民ネットワーク北海道の議員ら70人余が参加。各党の、のぽりや「共謀罪」反対の横断幕、プラカードを掲げ、通行人にビラを配り、署名を呼びかけました。
 市民の風・北海道の川原茂雄共同代表(札幌学院大学教授)は、「共謀罪」が通れば、戦前のようにまっしぐらに戦争につき進むことになると警鐘を鳴らし、「反対の声をあげ、戦争をさせない、戦争をしない日本をつくりましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の金倉まさとし衆院道2区候補は「共謀罪は、心のなかを処罰する憲法違反の法案です。市民の力と野党の結束で必ず廃案に追い込もう」と力を込めました。
 民進党の松木謙公衆院議員のメッセージが紹介されました。
 共産党の佐野弘美道議、市民ネットの石川佐和子市議、社民党道連合の浅野隆雄幹事長がそれぞれマイクを握り、訴えました。

 

元教師らも声上げる
 退職教職員などが加盟する「教え子を再び戦場に送るな!北海道の会」(送るな!の会)は4月29日、「共謀罪」に反対する宣伝を札幌市で行いました。
 「共謀罪NO中央区実行委員会」に加わる日本共産党の小形香織市議と民進党の村上ゆうこ市議も参加。実行委員会に所属する退職教職員が共同をよびかけて実現しました。 宣伝で「『共謀罪』は、市民的自由を抑圧し、日常生活も監視し監視される社会とされる危険性が大です。自由が束縛される社会の到来を市民共同の力で阻止しましょう」と訴えました。
 2人ずれの若い女性が署名し、行き交う人たちが「共謀罪反対」の横断幕に見入り、「頑張って」と激励していきました。
 「送るな!の会」は、全道各地で「共謀罪」に反対する退職教職員と地域住民の共同を広げる活動に取り組むことにしています。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

みじめな戦争もうたくさん/札幌市西区 「9条の会」署名

 

9条守ろうとよびかけた署名行動=20日、札幌市西区


 札幌市西区で活動する琴似、山の手の両9条の会は20日、地下鉄琴似駅前で、「憲法の改悪に反対し、9条を守る」よう求める署名を買い物客や通行人に呼びかけました。
 8人が参加し、手作りの横断幕やプラカードを掲げて、ビラを配布。交代でマイクを握り、内心の自由を脅かす「共謀罪」法案阻止を訴え、アメリカのシリアへのミサイル攻撃に抗議しました。
 先月、国連で開催された核兵器禁止条約の交渉を開始する国際会議に日本政府が不参加だったことを告発し、「被爆国としてあるまじき行為です」と安倍政権を批判しました。
 ビラを受け取った70代の女性は「物騒な世の中になってきた」と不安げに語り、85歳の男性は「戦争が終わったのは10代でした。あんなみじめな生活はたくさんです」と話すなど、30分の行動で31人が署名しました。
 「トランプ大統領は何をしでかすか、わからない。日本はもうアメリカいいなりはやめるべきだ」(男性)、「憲法を守らないと、またいつか来た道(戦争)になる」(女性)などの声がありました。('17年4月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」は廃案/各地で"強行許すな"訴え次々

 

◆札幌・中央区
 日本共産党札幌中央地区委員会は11日朝、札幌市中央区の地下鉄西11丁目駅前で定例宣伝をしました。
 石橋哲郎委員長、小形香織市議が「共謀罪」法案を押し通そうとする安倍政権や米国のシリアヘのミサイル攻撃を批判しました。
 石橋氏は「米国の攻撃に安倍首相がいち早く支持を表明したことは、非常に無責任。米追随でなく、自主自立の外交で紛争解決を」と訴えました。
 小形氏は、安倍政権が「働き方改革」と称して、残業時間の上限を過労死ラインを超える月100時間としたことに抗議しました。

 

◆札幌・南区
 全国の「共謀罪法案阻止行動」に呼応し、札幌市南区の「戦争法を廃止する南区民の会」、9条の会、新日本婦人の会、革新懇の4団体は9日、地下鉄真駒内駅前で「共謀罪」を今回も廃案にとスタンディングと署名宣伝を行いました。
 「『共謀罪』を強行させてはいけません。メールもチェックされ密告によって逮捕されることになります」と訴える9条の会の佐藤武さん。「人々を萎縮させ、政府批判を抑え込む悪法です。市民と野党の共闘で戦争へと突き進む安倍政治を退陣させましょう」
 新婦人の高橋志津子さんは「子どもたちの未来に『共謀罪』も核兵器も原発も軍事基地もいりません」と署名をよびかけました。
 シール投票で「共謀罪」法案の賛否を通行人に聞くと、「反対」12人、「わからない」が10人で、「賛成」はいませんでした。

 

◆小樽

 

「共謀罪」廃案をアピールする人たち=9日、北海道小樽市

 

 「平和と立憲主義を守る統一候補をめざす市民の会・小樽」は9日、北海道小樽市のJR小樽駅前で「共謀罪」法案廃案と「森友学園」の徹底究明を求めて宣伝しました。
 時折強風が吹くなか、65人がかけつけた宣伝行動。「共謀罪法案、力あわせてやめさせよう」と書いた横断幕やプラカードを掲げて、遊行く人や観光客にアピール。中学生や女性が次々署名し、用意したビラはすべてなくなりました。
 市民の会の沖山美喜子さんは、森友学園をめぐる一連の安倍政権の対応を批判、「森友学園の徹底解明が必要です」と訴えました。
 「平和を手にするママの会in小樽」の丸山晴美さん(47)は「政府の狙いはテロ対策ではなく市民運動を萎縮させること。政府に抗議することは私たちの大事な権利。一緒に声を上げましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の佐々木明美衆院道4区候補が参加し「市民と野党の力で安倍政権の暴走をストップさせよう」と力を込めました。菊地葉子道議や党小樽市議団が参加しました。('17年4月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

<共謀罪>けして黙るな 声あげよう/札幌大通で緊急行動

 

 

 戦争をさせない北海道委員会は6日夜、札I幌市の大通で緊急総がかり行動をし、400人が参加しました。
 音楽を流し、「メールをのぞくな」「ラインものぞくな」「『共謀罪』の審議をやめろ」「声上げろ。けして黙るな」と元気よくコール。札幌駅に近い自民党道連事務所前まで歩き、抗議しました。
 デモに先立つ集会では、北星学園大学の岩本一郎教授が「安倍政権はヒトラーと変わらない。『共謀罪』は戦争する国にとって必須アイテムです。絶対に成立させてはいけません」と訴えました。
 道労連の黒澤幸一議長、道平和運動フォーラムの長田秀樹代表、清末愛砂室蘭工業大学准教授が話しました。
 「仕事で遅くなってしまったけど、いてもたってもいられなくなって駆けつけました」と話すのは、介護の仕事をしている有角拓矢さん(34)。「自分たちのプライバシーを監視されることが合法になるのは絶対にだめだと思います。官僚から聞いて答弁する大臣に国を任せることはできません」と語気を強めました。
 アメリカから来日した女性教師(23)は「日本で個人のプライバシーが侵されようとしていることはわかります。トランプ大統領も安倍首相も嫌い。アメリカでも、最近は原爆を落としたことは間違いだったと思っている人が多くなっています」と語りました。('17年4月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」恐ろしい法/"どんな社会か 考えて"弁護士会が市民集会/札幌市

 

真剣に話を聞く参加者=5日、札幌市

 

 安倍自公政権が今国会にも成立を狙う「共謀罪」をなんとしても阻止しようと5日夜、札幌市民集会が開かれました。
 札幌弁護士会が主催し、日本弁護士連合会と北海道弁護士連合会が共催。参加者が続々と詰めかけ、350人が会場を埋めました。
 札幌弁護士会の大川哲也会長があいさつ。「『共謀罪』はなにも事件が起きていないのに捜査を始めて摘発しようとするもの。『共謀罪』がいかに恐ろしい法律なのか、いったいどんな社会になるのだろうか考えてください」と訴えました。
 北海道大学の上田信太郎教授、外岡英俊氏(元朝日新聞記者)、原田宏二氏(元北海道警察幹部)がパネル討論しました。
 戦前の治安維持法も最初は国会で成立しなかったと紹介した外岡氏。「法案が出されるたびに対象が広がっていった。労働組合や読書サークル、つづり方運動で子どもに作文を書かせた先生が検挙された」と告発。「過去にこんなことがあったのだから、『共謀罪』が成立すれば必ず同じような事件が起こる」と強調しました。
 北海道大学院生の女性(22)は「『共謀罪』は成立してほしくない。自分も捕まるかもしれないと思うと怖いです」といいます。
 「興味はあったので、知りたくて参加しました」と語るのは、大学の法学部で学んだという主婦(28)。「『共謀罪』の危険な中身を考えるきっかけになりました」と話していました。('17年4月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共謀罪反対レッドアクション/毎週土曜日まで旭川共同行動

 

 北海道旭川市の旭川共同行動実行委員会(新日本婦人の会など8団体)は1日、市内の繁華街で「共謀罪反対レッドアクション」に取り組みました。
 昨年7月まで行ってきた毎週土曜日のレッドアクションを再開しました。この春一番の暖かさになり、42人が参加しました。
 「共謀罪とは」を知らせることから始めようと、「テロ対策と思わせて自由を奪う『共謀罪』」と大書したイラスト入りの4bの横断幕を掲げました。メンバーが新日本婦人の会の会員が作成したことを話すと、「これ、上手だねえ」と褒められたり、多くの買い物害の注目を集めました。
 ビラを配り、署名を訴えると、「共謀罪」法案について知らない人が多く、漫画のパネルを使って危険性を知らせました。50人から署名が寄せられました。
 今後も、「共謀罪」を廃案にさせるまで毎週土曜日に行動を継続するといいます。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"ラインを勝手に見られるなんて"/<共謀罪>理不尽すぎる 繁華街で若者アピール/札幌市

 

「共謀罪」反対を訴えるユニキタのメンバー=3日、札幌市

 

 戦争法を廃止させようと行動する若者の組織ユニキタ(ユナイト&ファイト北海道)は3日夜、「共謀罪」反対を札幌市の繁華街で訴えました。
 約20人が「ウォッチ アウト(監視せよ)」「『共謀罪』に、ノーと言いましょう」と書いたミニビラを配布。若者らが次々に受け取りました。
 立ち止まってスピーチを聞いていた男子大学生(21)は、「(戦前国民を弾圧した)治安維持法のようなものを成立させようとするのは許せない。反対運動をしたいが、どうしたらいいのか」といい、ユニキタのパンフレットも受け取りました。
 「アンチ ウォー(戦争反対)」と英語で書かれたプラスターを見て、訴えを熱心に聞いていたアメリカから来日した女性教師(23)は、いいます。「私の国でも同じような反戦の活動をしています。6日のデモに参加したい」
 高校3年生(17)の2人連れは「共謀罪は理不尽すぎる。ラインを勝手に見られるなんて絶対に嫌です」と話しました。
 メンバーの佐々木瑛さん(34)は「勝手にメールを見る、電話を盗聴するなんてヤバいと思いませんか」と語りかけます。「自民党と公明党は『共謀罪』でそういうことをしようとしています。テロ対策は、いまの法律で十分対応できます。私たちのように、安倍政権反対という人たちを取り締まりたいだけなのです」と訴えました。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」現代の治安維持法/札幌南区民の会がシール投票を呼びかけ

 

 札幌市南区の「戦争法を廃止する南区民の会」は3日、「『共謀罪』 現代の治安維持法」「一般人までが尾行や盗聴されるなどもの言えない戦争国家へ進む道」と地下鉄真駒内駅前で22人の市民がスタンディングとビラを配布しました。
 佐藤武副会長(85)は「兄はシベリアから骨と皮だけになって帰国しました。若者が戦争へ送られ、私は終戦直前まで爆薬を抱えて敵に突撃する訓練をさせられました」と戦争体験を語り、「戦争は絶対反対です」と力を込めました。
 日本共産党の千葉尚子市議候補は、アジアの人たちと日本国民に多大な犠牲を出した侵略戦争の痛苦の教訓から、戦後、国家権力を縛るために日本国憲法ができたと強調。「安倍政権は秘密保護法や戦争法などで『戦争する国』に変えようとしています。『共謀罪』は監視社会をつくるのが狙い。暴走政治を許してはなりません」と訴えました。 「共謀罪」を説明して、シール投票を呼びかけました。女子生徒が「戦争には反対です」といって、「共謀罪」反対にシールを貼りました。反対が34人、賛成は2人、「わからない」が17人で、反対と答えた多くが若者でした。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪ダメ」とハンドマイク宣伝/通行人も注目 のぼり掲げて/札幌市西区

 

宣伝する党員たち=3月31日、札幌市西区

 

 「ご町内のみなさん、こんにちは、日本共産党です」。青空が広がった3月31日昼、札幌市西区の党営の沢支部と後援会は地域5カ所でハンドマイク宣伝を行いました。
 「戦争法廃止の政府を」などの、のぼりを掲げての宣伝。通行人が目を向けていきます。
 党員らは「思想・内心の自由を侵し、国民を監視する『共謀罪』は憲法違反です。安倍政権は『共謀』を犯罪行為にすることで、これまでの犯罪捜査方法を拡大しようとしています。市民と野党が力を合わせて人権抑圧の『共謀罪』を阻止しましょう」と訴え。東京の官邸前抗議行動に連帯し、「高浜原発(福井県)、伊方原発(愛媛県)の再稼働はとんでもありません。原発ゼロの日本をめざしましょう」とのべ、「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。('17年4月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」閣議決定に抗議/札幌市手稲区で宣伝

 

駅前でアピールする参加者=28日、札幌市手稲区

 

 札幌市手稲区の革新懇ていねの会や国民救援会が呼びかけた、「共謀罪」閣議決定に抗議する署名・宣伝が、28日にJR手稲駅北口でありました。
 みぞれが降るなか、市民団体「市民の風」や新発寒九条の会、市民と野党の共闘を求める手稲区民の会などから35人が参加。安倍政権が「テロ対策のため」と主張する「共謀罪」法案は国民監視が目的で、「戦前の治安維持法の復活ではないか」と批判しました。
 日本共産党衆院道4区の佐々木明美候補、民進党の本多平直元衆院議員が「共謀罪」に反対し、成立阻止の運動をともにすすめようと訴えました。
 「共謀罪」の創設に反対する緊急署名は33人分。参加者は「市民の反応がよくなってきている」と話し合いました。
 救援会の会員は「共謀罪は大変な悪法だといて署名してくれる人が多かった。静岡県からの観光客の親子は『絶対反対。悪政ばかりの安倍首相の顔つきがますます悪くなってきている』と怒っていた」と語りました。('17年3月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

国民の内心を処罰する「共謀罪」/廃案へ抗議行動/札幌

 

「共謀罪」ノーと訴える人たち=21日夜、札幌市

 

 北海道では21日夜、「戦争をさせない道委会」が「共謀罪」緊急総がかり行動をしました。
 札幌市の大通公園には250人の市民らが集まりました。「ホームページを見てきた」という会社員の男性(31)は、2人以上で犯罪の実行を「計画」するだけで処罰の対象になると聞き、「共謀罪は絶対許せない」と憤ります。
 大学に勤務している50代の男性は「戦時中の治安維持法で多くの人が捕まり、殺されました。その再来をさせてはいけない」と語りました。
 道平和フォーラムの長田秀樹代表は「共謀罪」が閣議決定されたことを改めて報告し、「ただちに撤回を求めようではありませんか」と訴えました。
 戦争法廃止を求める若者組織、ユニキタの宮内史織さんは、「共謀罪」は憲法を踏みにじる最悪の法律だと指摘。「閣議決定し、なんでも自分たちの思い通りになると思ったら大間違いです」と力強く話し、参加者から「そうだ」と共感の声がわきあがりました。
 「全面対決の時がやってきました。今日ほど怒りを感じたことはありません」と怒りを込めた室蘭工業大学の清末愛砂准教授。「たたかう準備はできていますか」と問いかけると、参加者は「お一つ」と呼応しました。
 「『共謀罪』は戦前体制への憲法改悪」と書いたプラスターを持ち、「戦争する国絶対反対」「憲法守れ」と唱和を響かせました。('17年3月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

政治興味なかった人も/札幌南区で「共謀罪」を学ぶ集会に230人

 

地下鉄駅前で宣伝する南区集会参加者=20日、札幌市

 

 札幌市南区の政党・市民団体で構成する「共謀罪に反対する南区実行委員会」は20日、「共謀罪」を学ぶ南区集会を開きました。
 230人が参加し、熱気に包まれました。
 友人に誘われて参加したという赤塚志津子さん(72)は、これまで政治に興味がなかったといいます。「新聞やテレビを見ていると、安倍政権はひどすぎます。『共謀罪』のような怖い法律を孫たちに残したくない」と力を込めました。集会後の地下鉄真駒内駅前の宣伝にも参加者と一緒に立ちました。
 講演で、神保大地弁護士は「共謀罪」についてクイズを出して分かりやすく解説。「メールを読んだだけで犯罪にされてしまうんですよ」と話すと、会場から「えーつ」と驚きの声があがりました。
 元道警幹部の原田宏二さんは、「共謀罪」では一般人は関係ないと安倍政権が説明しているとして、「一般人とは政治上、主義主張のない人のことで、みなさんのように集会に参加している人は一般人ではないんですよ」と語り、会場から笑いが起こりました。
 日本共産党から森つねと衆院道1区候補、民進党から道下大樹道議が参加し、紹介されました。両氏は地下鉄駅前の宣伝でマイクを握り、訴えました。('17年3月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」反対で共同宣伝/札幌南区実行委、共産、民進

 

訴える道下道議と森氏(その左)=14日、札幌市南区

 

 札幌市南区の共謀罪に反対する南区実行委員会と日本共産党、民進党は14、15の両日、地下鉄真駒内駅前で「共謀罪」に反対する宣伝をしました。
 民進党の道下大樹道議(衆院道1区候補)と共産党の森つねと衆院道1区候補らがマイクを握り、「共謀罪」法案の上程をさせないために声をあげようとよびかけました。、 参加者は、通勤・通学を急ぐ市民に「共謀罪に反対する南区集会」(20日)の案内ビラを配布しました。
 ビラを受け取った50代の男性は「南スーダン撤退や森友学園問題など安倍政権はどうにもならない。野党に頑張ってほしい」と話しました。
 参加者は宣伝後、駅周辺のマンションに案内ビラ2000枚を配布しました。
 「市民と野党の共闘を求める1区の会」が加入する実行委員会の呼びかけに、民進、共産両党が応えた今回の宣伝。南区で初の3者の共同行動でした。('17年3月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共謀罪&自衛隊派兵 反対の声 次つぎと

 

「共謀罪を許すな」と参加した人たち=2月25日、札幌市東区

 

●まるで戦前、暗い時代=^札幌西区 力込め署名
 戦争させない札幌西区民の会は9日、地下鉄琴似駅前で「話し合うことが共謀罪に?共謀罪に反対です」の横断幕を掲げ、「共謀罪」法案の国会提出に反対する、自衛隊に南スーダンからの撤退を求める−の二つの署名をよびかけました。
 11人が参加し、阿部紘司事務局長が「共謀罪は憲法で保障されている思想・内心の自由を侵す大悪法です」と訴えました。
 75歳の女性は、「名前を変えても共謀罪に変わりません。国にものを言うな、批判するなというのは、戦前の暗い時代のよう。絶対許さない」と力を込めて署名しました。 「南スーダンは内戦状態と聞きます。そんなところに武器を持っていったら殺し、殺される」と心配する女性や、「自衛隊員の息子の母親が裁判に訴えましたが、応援します」という人など、30分で30人が署名しました。

 

●首相答弁に不信感=^札幌 男性が「応援する」
 「誰も殺すな、誰も殺されるな」と書いた横断幕やのぼりを掲げて、北海道憲法共同センターは9日昼、「9の日行動」に取り組み、南スーダンからの自衛隊の即時撤退などを求める署名を札幌市の繁華街でよびかけました。
 新日本婦人の会道本部の工藤富美子会長、は、「安倍政権は大規模な戦闘を隠しています。国会でうそをつくのは許せません」と厳しく指摘しました。
 足を止めて署名に応じた男性(55)は、「国会の討論を聞いていると、安倍政権に不信感しかない。この宣伝は真実を明らかにする内容だった。応援します」と話しました。
 同じく署名した女性 (73)は「南スーダンは戦闘地域になっているのだから、すぐに引き返さなければ」といいます。
 「憲法のことはよくわからないけど、戦争をする方向に少しでも傾くのはいや」と話した女性(80)も、「私たちの世代は戦争アレルギーで絶対反対だから。安倍政権はおかしいし、国民が動かなければいけない」と語りました。
 日本共産党の森つねと衆院道1区候補も参加して訴えました。('17年3月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共謀罪許さない/広げよう世論℃D幌各地で催し

 

●市民ら「会」結成/西区
 札幌市西区の国民救援会札幌西支部は2月25日、西区内で「共謀罪を許さないつどい」を開催〕市民50人が参加しました。
 札幌弁護士会共謀罪法案対策本部の齋藤耕事務局長が講演。共謀罪が「盗聴法と組み合わせて戦争に反対する勢力を事前に弾圧するためのもの」と指摘。秘密保護法に続いて、戦争法を強行し、明文改憲を狙う安倍政権を告発。「テロ防止は人身被害防止法など現行法律で対応可能であり、共謀罪は『テロ等準備罪』と名称を変えただけで、犯罪の実行を合意した段階で処罰するもの」と警鐘を鳴らしました。
 つどい後、「共謀罪を許さない札幌西区民の会」結成の提案があり、参加者の拍手で確認。地域での学習会開催、街頭署名行動にとりくむことなどを話し合いました。

 

●「多くの人へと」/中央区
 「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める札幌中央区の会」は2月25日、区内で集会を開催、60人を超える人が参加しました。
 札幌弁護士会共謀罪法案対策本部の川上有本部長代行が「共謀罪と安保法制」と題して講演。共謀罪が現行刑法の罪刑法定主義、既遂処罰の原則に反すること、憲法の思想・信条の自由に反することを批判。「憲法守れ、沖縄基地反対、戦争反対などの団体にスパイを送り込んで検挙することにより、一般市民にこれらの運動に参加しない方がいいという印象を植え付ける狙いがある。何が何でも通してはならない」と強調しました。
 参加者からは「大変わかりやすい講演とレジュメだった」「DVDなどでもっと多くの人に知らせたい」との感想がありました。

 

●「全戸に署名を」/東区

 

「共謀罪を許すな」と参加した人たち=2月25日、札幌市東区

 

 札幌市の東区革新懇は2月25日、区内で「『共謀罪』を考えるつどい」を開き、50人を超える人たちが参加しました。
 山崎航平世話人(日本共産党札幌東区地区委員長)が「『共謀罪』は市民の声を抑圧しようという狙いがあり、署名など反対の国民世論を盛り上げましょう」と主催者あいさつしました。
 小松豊さん(平和憲法草の根普及会共同代表)が講演。「処罰は罪刑法定主義(犯罪を犯して初めて適用になる)が原則。共謀段階処罰は、『思想・良心(内心)の自由』を侵害するもので、現代版治安維持法である」と強調しました。
 交流では「署名で全戸訪問する行動を廃案まで頑張りたい」「マスコミは真実をもっと報道すべき。国民が声を上げる時だ」などの発言がありました。('17年3月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

オスプレイ参加訓練中止を/防衛局に道安保・平和委が要請

 

 安保破棄北海道実行委員会と道平和委員会は2日、札幌市の北海道防衛局を訪れ、オスプレイ参加の日米共同訓練の中止を要請しま道防衛局に要請しました。
 要請では、米海兵隊の輸送機オスプレイを使った日米共同訓練が道内の演習場で予定されていることが明らかになったと指摘。@日米共同訓練の詳細と部隊の移動の詳細を明らかにし、内容を公表するAオスプレイの道内訓練・飛行を行わないB矢臼別演習場など道内演習場での日米共同訓練を常態化、固定化しない−の3点を求めました。
 石田明義弁護士らは「オスプレイが本州から飛来するという点で他の訓練とは性質が違う。道民の安全・安心を守るためにも訓練は中止すべきだ」と迫りました。
 防衛局側は、訓練の時期など詳細は日米間で協議中で、決まり次第、説明すると答え、具体的な内容は触れませんでした。
 黒澤幸一道労連議長は「墜落事故の原因もあいまいなままだ。オスプレイの飛来を道民は歓迎しない。米軍いいなりをやめ、訓練を中止し、道民の安全・安心を最優先にすべきだ」とのべました。('17年6月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道初のオスプレイ訓練計画/畠山議員、国に中止要請

 

 北海道陸上自衛隊矢臼別演習場で8月に予定されている米海兵隊と自衛隊の日米共同訓練にMV22オスプレイが参加するとされている問題で、日本共産党の畠山和也衆院議員は21日に防衛省に要請し、オスプレイの訓練中止を迫りました。北海道でのオスプレイ訓練計画は初めて。要請には紙智子参院議員秘書が同席しました。
 畠山氏は、2013年6月に米海兵隊が発射したりゅう弾砲が矢臼別演習場外に着弾し、住民や自治体の不安が高まるなかで訓練の再開を強行した事例を指摘。沖縄県で昨年12月にMV22オスプレイが墜落し原因究明されないまま、北海道での訓練計画が持ち上がっていることを追及しました。畠山氏が計画の有無をただしたのに対し、防衛省は「今の時点では答えられない。今年度の訓練については近々発表する」「(関係自治体には)近々連絡されるだろう」などと回答しました。
 畠山氏は「沖縄県での墜落事故後も、長野県で先月訓練が実施されるなど全国で次々と訓練を進めている。到底容認できない」と批判しました。('17年4月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

米軍基地 無関心やめよう/旭川市で沖縄と結ぶ街頭スタンディング

 

リレートークする人たち=19日、北海道旭川市

 

 「辺野古新基地建設反対・沖縄と旭川を結ぶ街頭スタンディング」が19日、北海道旭川市の中心街で行われ、市民40人が参加しました。
 呼びかけたのは、レッドアクション旭川と「9・19を忘れない」街頭スタンディング有志、安保法制(戦争法)反対の若者グループA・F・M・A(アフマ)など。小雨をついて、5人がリレートークしました。
 アフマの瀬尾雅博さんは、沖縄民謡『てぃんさぐぬ花』のBGMを流してスピーチ。「16年前、初めてこの曲を知り、歌詞に感銘を受けた私は、その時はまだ沖縄が抱えている戦後の問題、米軍基地の問題について、ほぼ無関心でした」と振り返ります。
 「沖縄の音楽に触れていくなかで、沖縄の歴史を知らずして沖縄の音楽は語れないと知りました」という瀬尾さん。一昨年、戦争法をめぐって街頭で声をあげ続けました。「沖縄の問題は、旭川のような大きな駐屯地のある北海道でも同じ。無関心はやめよう」とよびかけました。('17年4月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

オスプレイ訓練中止を/矢臼別平和委、別海町に要請

 

 北海道東部で活動する矢臼別平和委員会は18日、日米共同演習とオスプレイ飛行訓練を中止せよと別海町に要請しました。
 高橋昭夫会長と中村忠士事務局長、矢臼別演習場内に住む浦舟三郎さんらが訪れ、佐藤次春副町長が応対しました。
 8月の矢白別演習場の日米共同演習にオスプレイの参加が検討されていると報道され、住民は大きな不安を抱いています。委員会メンバーは、オスプレイは各地で事故を起こしており、さらに爆音や振動、低周波が基幹産業の酪農と住民に多大な影響を及ぼすことは確実と批判しました。
 町に対しては、町に何の説明もない国に抗議し説明を求めることや、「基幹産業や町民に影響を与える訓練を実施しないよう求める」との町の立場を堅持し、オスプレイ訓練を承諾するなと求めました。
 佐藤氏は「オスプレイ訓練については影響や安全対策を求めていく。これまで基幹産業や町民に影響のある訓練は行わないよう国に要請してきた。これからも同じ立場でやっていく」と答えました。
 平和委員会側は「まだ決まってないというが、はっきりしたときには覆ることが不可能な状態で発表される」「住民の声が届かない。腹立たしい」と口ぐちに訴えました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

武力で争い解決せぬ/米シリア攻撃に緊急抗議/札幌

 

米国のシリア攻撃に抗議する人たち=7日、札幌市

 

 米トランプ政権がシリアにミサイルで攻撃を加えたことに抗議し、北海道労働組合総連合(道労連)と北海道憲法共同センタトは7日夜、緊急宣伝を札幌市で行いました。
 30人が参加し、次々マイクを握ってリレートークしました。
 道労連の黒澤幸一議長は「化学兵器を使用したといわれる蛮行は許せないが、米の攻撃も許されない。安倍首相は米国の攻撃に対し支持すると声明を発表したが、なぜ支持しなければならないのか」と批判しました。
 「内戦状態が続くシリアで、これ以上シリアの人たちが混乱することは起きてほしくない」と訴えたのは、さっぽろ青年ユニオンの岩崎唯委員長。「軍事力で争いを解決することはできません。誰も傷つかない解決方法をとるべきです」
 ユニキタの山本朱莉さんは「もし日本にミサイルが落ちたらどうなるか想像できないけど、とても怖く悲しいことです。米国の攻撃は決して許さないし、日本政府がそれを支持したことも許しません」と憤りました。
 立ち止まって聞いていた10カ月の乳児を抱っこした母親(33)は「トランフ大統領はシリア人のために攻撃したと言ってますが、被害が広がるだけ。こんな強引なやり方はすべきではありません」と話していました。('17年4月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

「改悪案」押し戻そう/札幌 医療・介護充実へ集会

 

医療と介護の充実を求め、全道各地から240人が参加した集会=26日、札幌市

 

 「国の責任で医療と介護の充実を求める北海道集会」(同実行委員会主催)が26日、札幌市内で開かれ、道内各地から医療・介護労働者や市民240人が参加しました。
 北海道民主医療機関連合会(道民医連)の太田美季事務局長が基調報告。安倍内閣がすすめる「医療・介護の大改悪」計画により、社会保障の削減・解体、医療・介護の営利産業化につながり、お金のあるなしで差別することは許せないと批判。「みんなで声をあげれば改悪案を押し戻すことも可能です。国に『医療と介護の充実を』の声を全道から大きくあげていこう」と訴えました。
 元道保険医会会長で整形外科医の三上一成氏、遠紋地域の周産期医療を守る会の岩澤武征氏、札幌認知症の人と家族の会副会長の下村笑子氏、道難病連相談室長の鈴木洋史氏、日本ALS協会道支部長の深瀬和文氏が、医療と介護の充実を求め報告しました。医療、介護などの職場、労阻から発言がありました。
 集会には、日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員、宮川潤道議、地方議員らが参加しました。
 あいさつした紙氏は、衆院厚労委での年金カット法案の強行採決に「次世代の給付確保のため必要という政府与党の言い分はごまかし。何としても食い止めなければなりません」と述べ、「介護制度の自己負担増、サービス削減をやめさせるため、みなさんと力を合わせがんばります」と話しました。
 森井秀明小樽市長があいさつしました。('16年11月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

消費税上がったら大変/札幌で宣伝

 

「増税せず消費税に頼らない政策を」と訴える人たち=24日、札幌市

 

 消費税廃止北海道各界連絡会は24日、JR札幌長沢に隣接する大型書店前で宣伝しました。強い風が吹き、時折雪が舞うなか、横断幕を掲げ、ビラを入れたポケットティッシュを配って、消費税増税許すなと訴えました。
 北商連の池田法仁事務局長は、消費税が導入されて28年たち、5%から8%に引き上げられ、多くの人から苦しくなったと聞いていると告発。「ところが安倍政権は2019年には10%に上げると明言しています。これ以上、上がったら大変。消費税に頼らない社会保障政策に切り替えさせましょう」と訴えました。
 札幌地区労連の木村俊二事務局長は「4割を超える非正規労働者の賃上げがどうしても必要です。大企業や大金持ちだけ潤う社会ではなく、若い人たちがまともに生活でき、子育てができる社会にすることが大事です」と語りました。
 派遣で働く「さっぽろ青年ユニオン」の青山泰希さん(30)は「北海道の最低賃金は786円、1カ月働いても13万円で、そこから年金や国保料が引かれます。政府は未来を見すえた政策を打ち出してほしい」と力を込めました。('17年2月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

「時給1000円」今すぐに/最賃審議会に合わせ道労連宣伝

 

 最低賃金1500円と全国一律最賃制実現を求めて、道労連(北海道労働組合総連合)は5日崖、北海道地方の最低賃金審議会が始まった札幌合同庁舎前(札幌市)で宣伝しました。約30人が「最低賃金上げろ1500円」との横断幕やプラカードを掲げて、アピールしました。
 参加者は、「『フツーの暮らし』に必要な費用は首都圏も北海道もおんなじ」と訴える道労連作製のリーフ「サイテーから最低限へ」を「ぜひお読みください」と配ると通行人や観光客らが次々に受けとりました。
 黒澤幸一議長は「北海道の最賃(時給786円)では、月13万円程度で、ワーキングプア(働く貧困層)ラインを超えられず、自立した生活ができません。最賃引き上げこそ求められます」と強調し、「東京の最賃に比べ、北海道・東北は低く抑えられています。どこに住もうと同じ生活費がかかり、全国一律最賃制実現が必要です」と訴えました。
 審議会を傍聴する道労連の小田島佳枝女性部長は「女性の3人に1人は貧困状態です。若い時からの低賃金が影響しています。いますぐ時給1000円以上は切実な願いです。最賃の大幅な引き上げを実現させましょう」と求めました。

 

過労死許さぬ/ストップ労働法改悪 札幌集会

 

 安倍政権が残業時間の上限規制を「月100時間未満」とする考えを示し、長時間労働に不安と批判が高まるなか、労働法制改悪に反対する市民集会が3月31日夜、札幌市で開かれました。
 労働弁護団北海道ブロックが主催、連合札幌地区連合と札幌地区労連、道福祉ユニオンが共催し、組織の違いを超えて労働者ら160人が集まりました。
 上田絵理道ブロック事務局長(弁護士)は「改悪限止へ労組のみなさんと連携し、たたかっていきたい」とあいさつしました。
 労働弁護団幹事長の棗(なつめ)一郎弁護士が講演。安倍政権の「働き方改革」が、21世紀の日本で「奴隷労働」を復活させることになりかねないと厳しく指摘。「わが国の労働時間制度はすでに規制が緩和されており、これ以上の労働時間規制の緩和は必要ない」と強調しました。
 参加者が発言し、道医労連の鈴木緑委員長は、過労死ラインを超える看護師の長時間労働の実態を告発。「健康で人間らしく働ける職場をつくりたい」と表明しました。
 川村雅則北海学園大教授が会場からの質問を元に、棗氏と討論。「『働き方改革』をどう訴えていけばいいか」の問いに、「安倍政権が矛盾した政策をやろうとしていることは確か。政府の本質を見抜くことが大事だ」と答えました。('17年4月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"公契約条例全道に"/市民集会で弁護士・研究者ら報告

 

札幌市と旭川市の取り組みについて報告する川村教授=13日、札幌市

 

 「旭川の経験を学び、公契約条例を全道に広げる市民集会」(同実行委員会主催)が13日夜、札幌市で開かれ、研究者や弁護士、労働組合員、学生、市民ら120人が参加しました。
 自治体が発注する事業の受注業者で働く人たちの労働環境整備を進める公契約条例。昨年12月、旭川市議会で道内初となる条例が制定されました。
 「旭川ワーキングプア研究会」代表の小林史人弁護士は、旭川市の条例制定へのとりくみを報告。「報酬の下限額など賃金規定のない不十分さがあるが、付則で有識者の意見を聞いて検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講じるとの条項が入った。今後、賃金規定を入れていくことを視野に活動していく」と語りました。
 「札幌市公契約条例の制定を求める会」代表の伊藤誠一弁護士は「労働組合の垣根を超えて連合、労連が条例制定で一致して運動しているのは心強い。札幌でも制定へ一歩踏み出し、道内の各自治体に制定を呼びかけたい」とのべました。
 札幌と旭川の運動に関わっている北海学園大学の川村雅則教授は「札幌の経験が旭川に生かされ、労阻や各団体が一緒に運動することが大きな力になっている。この経験を全道に広げていく必要がある」と強調しました。
 札幌地区連合、札幌地区労連の代表らが活動報告。日本共産党の能登谷繁旭川市議が制定にむけた議会での論議を紹介しました。('17年3月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

なくせ原発 イレブンアクション/札幌 再稼働せず全て廃炉へ

 

 原発問題全道連絡会(道原発連)と国民大運動北海道実行委員会は12日、JR札幌駅前で「すべての原発は再稼働せず廃炉へ」を求める「イレブンアクション」宣伝をしました。道行く人に国と東電の責任で福島原発の事故収束、避難者への完全賠償などを求める「100万人署名」をよびかけました。
 買い物客や勤労者、若者らが「再稼働は絶対反対です。頑張ってください」とサイン。「もう署名しました」と声をかけていく男性もいました。
 道原発連の米谷道保代表委員は「原発は、いったん事故を起こせば取り返しのつかないことになるのは明らかです。原発事故の原因を解明し、収束に向かうことが福島の復興につながります。すべての原発を再稼働せず廃炉へ」と訴えました。
 大運動実行委の三上友衛事務局長は「国や東電は責任を果たし、危険な原発は再稼働せず、再生可能エネルギーへの転換をすべきです」と語りました。('17年6月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発再稼働反対/金曜行動で訴える畠山氏

 

 北海道反原発連合は、道庁北門前で250回目の抗議行動をしました。雨の降る寒いなか、「原発再稼働反対」「泊原発はいらない」と60人がコールを響かせました。
 「孫が生まれて、3カ月くらい休んでいる間に変な法案が衆院通過してしまいました」という主婦の林まゆみさん(51)。「放射能汚染が心配だし、がんも増えている。絶対廃炉にしなければなりません」と話します。
 視覚障害がある札幌市白石区の阿部裕介さん(39)は「国が向かっている方向は間違っています。政府は丁寧に説明するというが、いつ説明したのか。丁寧とは一体なんなんだ」と憤ります。
 参加者が次々にマイクを握りました。
 「地震が起これば、埋め立てられた場所に立っている泊原発は液状化します」と日本本共産党の畠山和也衆院議員。「取水することができなくなり、原子炉を冷やすことができなくなると北海道電力も認めました。こんな状態で再稼働はありえない。再稼働させないために力を合わせましょう」と訴えました。
 会社を経営する岩崎正さん(64)は「先日、北電がきましたが『原発は反対です』とはっきり言いました。意思表示することに意味があります。原発は百害あって一利なしです」と話しました。

 

原発なしで「十分」/視察の党道議団に新潟・米山知事

 

米山新潟県知事(中央)と懇談する党北海道議団=11日、新潟市

 

 日本共産党北海道議団(真下紀子団長)は、北海道電力泊原発の再稼働反対、「原発ゼロ」の北海道をと、福島、新潟両県を訪問しました。11日は、「東京電力柏崎刈羽原発の再稼働は認められない」と訴えて勝利した米山隆一新潟県知事を県庁に訪ね、懇談しました。
 真下氏が「命と暮らしを最優先にする予算編成説明に感銘を受けました」と話し始めると、米山知事は身を乗り出し、「まず教育の無償化を進めたい。入学した時から借金があれば誰だって暗くなります。新潟県版給付型奨学金を創設し、どの子にも安心して勉強してもらいたい。そのために財源を集めて広げたい」といいます。
 福島第1原発事故については、「事故は悲惨です。二度と起こしてはならないと誰もが思っています」と米山知事。「事故原因がわからなければ避難計画も作れません。県民の安全のために事故原因の検証、健康や暮らしへの影響と経済損失、避難計画の実効性、この三つの検証なしに再稼働の議論はできません」と語りました。
 県は原発事故の検証体制を強化しており、これまでの「技術委員会」に加え、新年度から「健康委員会」「避難委員会」を設置しました。「県内の保守層からの反応は」と尋ねると、「正論なので、大きな反対ぽありません」と答えました。
 米山知事は「エネルギー構造として原発なしで十分成り立っています。これからは再生エネルギーの可能性を広げたい」と表明しました。
 懇談には菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議と渋谷明治党新潟県議が同席しました。('17年5月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

“原発事故は異質の災害” 党道議団調査 飯館村長ら訴え

 

佐藤氏(中央)から説明を受ける党道議団。右端は阿部福島県議=9日、福島県飯館村

 

 日本共産党北海道議団(真下紀子団長)は11日までの3日間、福島第1原発事故からの復興を進める福島県を訪れました。北海道電力泊原発の再稼働反対、「原発ゼロ」を求める党議員団として同県の現状を調査・視察するため。真下団長と菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道講が参加しました。
 9日は、復興と再生可能エネルギーの普及に取り組む福島県を訪問。阿部裕美子党福島県議が同行しました。
 福島県庁では、避難区域の現状、原発事故後の対応、原発に頼らない再生可能エネルギー、農産物の安全対策について、担当者から説明を受けました。
 飯館村では、一部地域を除き、村内の避難指示が3月31日に解除され、不安を抱えながら住民の帰還が始まりました。
 村役場で菅野典雄村長と懇談。「私たちの村はゼロからの復興ではなく、ゼロに向かってのスタート。若い人や子どもらは戻ってきません。やはり原発事故は異質の災害です」と顔を曇らせました。
 「どのような支援が必要ですか」と尋ねる道議団に、菅野村長は「どういう制度でも国の施策は内容がギリギリになるまでわかりません。私たちは、いつも不安とのたたかいであることをわかってほしい」と訴えました。
 佐藤八郎前党村議は「村内の放射線量は、公表されているよりも高い傾向にある」と厳しく指摘し、実際に草むらや側溝付近の放射線量を測定すると、村内に設置された表示計の10倍にはね上がる箇所がありました。
 事故前まで同村で家族とともに農業を営んでいた菅野今朝男さん(69)は、伊達市から週3日から4日程度飯館村に通い、農作業や村内のボランティア活動をしています。
 「自分の生まれたところだし、家も土地もあるから」と語るものの、除染が行われた敷地を一歩出ると、放射線量が急上昇する場所もあります。
 菅野さんは「孫が9人いて、事故前は毎年お盆に家の前でバーベキューをやっていました。あの楽しい生活はもう戻りません」と無念の表情です。
 真下氏は「かつて一番美しい村と言われた飯館のいたるところに汚染土を袋詰めしたフレコンパッグの山が積み上げられている光景に衝撃を受けました。帰還も含めて、住民の思いを尊重した支援が大切だと感じました」と語っています。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発再稼働するな/300人が北電前へパレード/札幌

 

泊原発は再稼働するなと声を上げる参加者たち=5日、札幌市中央区

 

 北海道電力泊(とまり)原発のすべての原子炉が運転を停止して5年を迎えた5日、「泊原発再稼働するな させるな 北海道大行進」が札幌市中央区で行われました。約300人の参加者が大通公園から北電前まで力強く声をあげ、パレードしました。
 Shut泊、道反原発連合、泊原発の廃炉をめざす会が共催。
 札幌市北区で助産院を開業する嶋本幸子さん(68)は、3カ月の子どもの写真を持って「未来ある赤ちゃんに原発を残したくない」と話します。
 出発に先立ち、集会で3氏が発言。Shut泊の川原茂雄代表は泊原発3号機が止まり1hも発電されていないと強調。「生活に不都合はあったか」と聞くと、参加者が「ない」と声をそろえました。
 「めざす会」の常田益代代表は、世界の潮流が原発の廃炉、自然エネルギーへの転換であり、日本は取り残されていると原発に固執する安倍政権を批判。反原連メンバーの樋榮自由(ひえ・みずよし)さんは「北海道は5年間、原発のエネルギーなしで過ごしてきました。くらしや経済が成り立つことは示された」と訴えました。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

バイバイ大間原発 建設中止求め集会・パレード/函館市

 

「マグロもイカも怒ってる」と横断幕を掲げてアピールする人たち=16日、北海道函館市

 

 津軽海峡の対岸、青森県大間町の大間原発建設中止を求める「バイバイ大間原発はこだてウォーク」は16日、北海道函館市で集会を開きました。
 晴天のもと、50人が集まりました。集会テーマを「核燃料サイクルを止めよう」との提起があり、「政府が『もんじゅ』を廃炉にしたのに核燃料サイクルは引き続き行っている。核兵器への道につながり大変危険。絶対やめさせよう」と熱気に包まれました。 大間原発訴訟の会の竹田とし子代表は「核燃料サイクルをしなくても電力はある。プルトニウムがあまってどうするのか。莫大(ばくだい)なお金で核燃をする必要は全くない」と述べました。
 三国武治日本共産党函館地区委員長は「今村復興相の福島事故避難者への『自己責任』暴言をかばう安倍暴走内閣は許されない。野党共闘の力で退陣させよう」と訴えました。
 パレードでは、「核燃料サイクルよ、さようなら」「MOX燃料とんでもない」とコールし市民にアピール。観光客らがXサインを送っていました。('17年4月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「自主避難を自己責任なんて…おかしい」/暴言大臣辞任せよ 道庁北門前「金曜行動」

 

原発廃炉を訴える人たち=14日、札幌市

 

 北海道反原発連合は、札幌市の道庁北門前で244回目の抗議行動をし、80人が参加しました。
 管理栄養士の岩崎唯さん(25)は「今村復興相は自主避難を自己責任と言うが、原発事故は東京電力の責任なのに」と言います。
 「原発反対」と書いた手作りの光るバッグを持ってきた阿部映子さん(66)は「誰かが声を上げ続けないと誰も文句を言わないからいいかとなってしまっては困ります。裁判所も政府に何度(そんたく)しているんでしょうね。はやりの言葉で」と話します。 南幌町の斎藤征子さん(73)は「自主避難を自己責任なんて言うのはおかしい。原発を置くことを許してしまった私たちの世代にも少し責任があると思います。人間はミスをするけど、命に関わるミスは絶対に許されない」と訴えました。
 勤医協札幌病院の猫塚義夫医師は「道民の59%が原発反対と言っています。本当は反対なのに反対と言えない人もいます。反原発をやめるわけにはいかない。核兵器いや、原発いやという運動をつくりあげていきます」と表明しました。('17年4月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発 再稼働認めない/札幌で署名を呼びかけ

 

呼びかけにこたえ署名する人たち=27日、札幌市

 

 原発問題全道連絡会と国民大運動道実行委員会は27日、原発ゼロをめざし、札幌市で「チェルノブイリデー」行動をしました。
 雪解けが進み、援かい日差しが注ぐJR札幌駅前。メンバーが福島原発事故の国と東電の責任を求める「100万人請願署名」を呼びかけました。
 家族連れや観光客が次々と応じ、55人が署名しました。
 夫婦でサインした士別市の男性(69)は「原発は絶対反対。規制委員会から『泊原発の直下に火山性の活断層がある』と指摘されても、再稼働に固執する北電の態度は許せません」といいます。
 石狩市に住む女性(60)は「事故から6年たっても避難者の多くは戻れないでいるのに、再稼働するのは認められません。福島の隣の茨城県出身だから身にしみて感じます」と署名しました。
 道原発連の米谷道保代表委員は、事故から6年の福島では8万人が避難を強いられ、事故収束のめども立っていないと告発。国と東電の責任で徹底除染と完全賠償を行わせようとよびかけました。
 道労連の黒澤幸一議長は「泊原発は再稼働せず、一日も早く原発をなくす決断をして廃炉のために力を尽くす方向転換が必要です」と訴えました。('17年3月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「原発は廃炉」怒り渦巻く/安倍政権に抗議 元気にコール/札幌市

 

吹雪の中元気よくコールする参加者=24日、札幌市

 

 北海道反原発連合は24日、札幌市の道庁北門前で241回目の抗議行動をしました。

 

北海道反原発連合が行動
 大粒の雪が降りしきるなか、「泊原発再稼働反対」のボードを掲げ、60人が元気よくコールしました。
 この日の行動は、「森友学園」問題や自衛隊派兵などで窮地に立つ安倍政権への怒りの声が渦巻きました。
 「『森友』にはゴミ処理費用をたくさん出しているのに、福島にはたくさんの汚染されたゴミが残っている」「鶴の一声、ずるの一声、トカゲのしっぽ切り。どう見ても共謀しているとしか思えない」と白い息を吐きながら話す参加者たち。
 「安倍首相夫人が携帯は水没させてしまったからメールの記録は残っていないと言っ」と憤るのは道労連の黒澤幸一議長。「原発問題はそれと似たようなもので『原発は世界一安全、コストはかからない』とうそばかり。原発を廃炉にし、安全でクリーンな地域にしよう」と訴えます。
 介護の職場で働く木幡秀男さん(56)は「金曜行動を続けていくために『共謀罪』は絶対に通してはいけない」と語りました。
 「息子が参加したいと言うので」とほほ笑む女性(49)。4月から小学6年生になる長男は「原発は反対」との問いに、はにかみながらうなずきました。
 「ウソと無責任の再稼働じゃダメだろ」と書いたプラスターを持つ会社員の竹内研司さん(55)は「自分の一番言いたいことを自分の言葉で伝えたい」と意気込みます。('17年3月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発ゼロめざし宣伝/標茶町 横断幕掲げて訴え/連合推薦町議も

 

福島を忘れないとアピールする人たち=11日、北海道標茶町

 

 北海道標茶町の「標茶(しべちゃ)原発ゼロをめざす会」(橋本志津江、羽田光雄代表)は11日、JR標茶駅前で原発ゼロをめざして宣伝しました。25人が集まり、のぼりやプラカード、横断幕を掲げて通行人に訴えました。
 冷たい風が吹くなかでじっと最後まで耳を傾ける人、「頑張ってください」と声をかける高校生、車から手を振って激励する人など共感が広がりました。
 町内の就労継続支援(B型)「しべちゃコスモス」に通所している渡辺ちさとさんは、福島から避難してきた子が学校でいじめを受けたニュースにふれ」「障害を持っていても原発被害にあったとしてもみなさんと変わらない人間です。原発もいじめもない国になることを願っています」と訴えました。
 羽田代表は「これから原発がゼロになるまで行動を続けていく」と表明しました。
 日本共産党の深見迪、渡邊定之両町議、連合推薦の鈴木裕美、松下哲也両町議もマイクを握りました。鈴木氏は「大地震、原発事故の悲惨さ、避難民と被災地の状況を忘れずに関心を持ち続け、行動していくことが大事です」と述べました。('17年3月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

フクシマ忘れない/泊は再稼働させない/札幌 集会・パレード

 

「自然と共に生きるなら原子力はいらない」とアピールする参加者=11日、札幌市

 

 「原発事故から6年 フクシマを忘れない!きようなら原発北海道集会」が、札幌市で開かれ、900人が熱心に聞き入りました。開会前から続々と市民が訪れ、会場に入りきれずロビーまで人があふれました。
 「復興作業が進んでいない現実がわかりました」という鎌田隆希さん(21)は「廃炉に向けて今回のような集会に参加し、意識を共有することが大事です」。手相区の20代の女性は「外国の弁護士に批判される日本政府は、国民として恥ずかしい。きちんと対応してもらいたい」と話し、最後に「自然と共に生きるなら原子力なんて必要ない」「STOP再稼働」とボードを高く掲げました。
 「泊(とまり)原発再稼働させてはいけない八つの理由」と題して小野有五北海道大学名誉教授が講演。今後10年間の電力供給の見通しでは、泊原発なしでも電力は余裕があり、将来は有り余るほどになると指摘。「一刻も早く廃炉にし、再生可能エネルギーに転換することが、北電にもー番いいことだ」とのべました。
 原子力資料情報室の伴英幸共同代表は「原発事故が起これば大変な事態になり、影響は時間がたてばたつほど深刻さを増す」と警鐘を鳴らしました。('17年3月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

怒り覚える首相発言、心は縛らせない/札幌 女性がレッドアクション

 

 「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る北海道女性連絡会」は12日昼、「共謀罪」の廃案を求めて女性のレッドアクションをしました。道平和婦人の会、新日本婦人の会道本部、民青道委員会、道労連女性部などから駆け付けました。
 強い風が吹きつける札幌市の繁華街。横断幕や帽子、服装に赤を身につけた女性たちが道行く人に、自由法曹団が作成したリーフレット『これが共謀罪です!あなたも逮捕されるかも』を配り、署名を呼びかけました。
 「安倍首相は『一般人を対象にしない』というけど、戦前の治安維持法のときもそうでした」と怒りに震えるのは、年金で生活する種林康子さん(89)=札幌市=。「子どものころ、担任の先生が貧しい家庭の子が書いたつづり方を読んでくれました。子どもたちを心から愛して、希望をつないだ話をしてくれた先生は突然、警察に捕まり、学校には戻ってきませんでした。『共謀罪』は絶対に廃案にすべきです」
 専門学校2年という岡田花菜さん(20)は「共謀罪はよくわからないけれど、良くないことだとわかってきた」と署名しました。
 「飛行機に遅れそう」と書いつつ、署名した女性もいました。
 道平和婦人の会の伝法谷(でんぽうや)恵子さんは「年金は減らされ、社会保障を改悪する一方、税金を友人の加計学園に使う。こんな身勝手は許されません」と訴えました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

この願い国連へ届け/「核兵器だめ」目立つ若者、「国際署名」サイン次々

 

 「ヒバクシャ国際署名」を圧倒的多数に訴えようと、北海道原水協は6日、札幌市の大通公園で核兵器廃絶を訴える6・9行動をしました。
 強い日差しが降り注ぐなか、足を止めて、対話し、署名する若者が目立ちました。
 高校2年の女子生徒(16)は「最近テレビを見る時間ができ、国連の会議に日本政府が参加しなかったことを知りました。もうすぐ選挙権を持つことになるので、いまのうちから少しずつ知って自分の意見を言いたいです」と語ります。
 高校1年の男子生徒(16)は「中学校の時に、授業で核兵器のことを学び、核兵器はだめだと思いました。少しでも役にたったらと署名しました」。
 江別市の自営業者の杉本悠悟さん(19)は「話を聞いて、広島や長崎のことを考えると日本に核兵器は必要ないと思いました」と話していました。
 民青道委員会の宮内史織さんは「北朝鮮のミサイルが怖いという人がいますが、武力で解決しようとするのはおかしい。対話や外交で解決することが必要です」とのべました。
 国連核兵器禁止条約交渉会議に向け、ニューヨーク行動に参加する長谷(ながや)聡子さんは「いまから楽しみにしています。日本政府は国民の願いに応えず、6月の会議にも不参加を表明しています。ぜひ署名してください」と訴えました。
 30分の行動で46人が署名しました。('17年6月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「赤旗」の役割に確信/小木曽編集局長迎え「集い」in 札幌

 

 札幌市北区の日本共産党札幌北区地区委員会は4日、「しんぶん赤旗」の小木曽陽司編集局長を迎えて、区内で語る集いを開きました。降り続く雨をついて、読者や後援会員、党員ら会場いっぱいの200人が参加し、熱心に耳を傾けました。
 「『赤旗』の役割がわかり、きちんと読まなければと思った」という女性(64)は「世界や日本の経済状況など『赤旗』ならではの視点で掘り下げた記事を期待しています。医療や介護、役に立つものが多く、助かっています」と話しました。
 「読者歴は六十数年、『赤旗』は生涯の道しるべとなっています」と話した党北区後援会の緕R(くわやま)弥壽男会長(85)=北海道教育大学名誉教授=は「心にしみいる新聞で生活に役立つものとなっています。読者との双方向のやりとりができるのが大切です」と語りました。
 「『赤旗』は真実の新聞、いろんな面で読者を支えている新聞で生活の一部になっていると思いました」というのは、北区の熊澤修さん(63)。「今日質問を聞いていても、読者の思いの強さを感じました。私は党員ではないけれど、いいものはいい。真実はすばらしい」といいます。
 同区屯田に住む男性は「メディアの右傾化が顕著で危機感をもっています。『赤旗』はこれを打ち被る指針となっており、いまほど『赤旗』の役割と価値は大きくなっていますね」とのべました。
 小木曽氏は「『赤旗』の原動力は、読者との双方向のやりとりであり、読者に支えられた新聞です。読者の信頼を失えば、成り立ちません。読者のみなさんとともにつくっていくことが『赤旗』を広めていくカギです」とよびかけました。('17年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

大学を「軍事研究」の場にするな/札幌で市民らがシンポ

 

松本氏の報告に聞き入る人たち=29日、札幌市

 

 「軍学共同と大学のあり方」について議論するシンポジウム(主催・遠友学舎クラーク講座)が29日夜、札幌市の北海道大学遠友学舎で開かれました。日本平和学会北海道などが協賛し、大学関係者や市民ら60人が参加しました。
 安倍自公政権は、大学や公的研究機関などに軍事技術の研究を委託する「安全保障技術研究推進制度」を開始し、「学問の府を軍事研究の場にするな」との研究者の批判と反発が強まっています。
 北海道大学内での軍学共同をめぐる経緯を報告したのは、山形定助教。2016年に採択された環境対策技術研究が「デュアルユース(軍民両用性)」として極めて有用としていたものを、名和豊春学長が「軍事目的のための科学研究は行わない」と慎重な姿勢をとっていると紹介。その背景に、同制度が「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」とした日本学術会議の声明が影響していると強調しました。
 室蘭工業大学大学院の松本ますみ教授は、同制度の問題点として、研究成果が自由に発表できず、依頼主・防衛省の要求に沿った研究を行う傾向が出てくるなど学問の自由、大学の自治に反すると指摘。「予算は国民の税金であり、研究成果は公表されるべき。学生の未来のため、学問の自由とは何かを問い続けることが必要だ」と話しました。 姉崎洋一北大名誉教授が「平和憲法と教育基本法」と題して講演しました。('17年5月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄道網の維持迫る/共産党道委 JR北海道に要望

 

JR北海道側(左)に要望書を手渡す千葉書記長ら=29日、札幌市

 

 JR北海道が昨年11月、全路線の半分以上を「自社単独での維持が困難」と発表、道民から不安と怒りの声が上がっている問題で、日本共産党道委員会は29日、鉄道網の維持と利便性の向上を求めてJR北海道本社に要望しました。千葉隆書記長、金倉昌俊副委員長、各衆院小選挙区候補、地方議員らが参加しました。
 千葉氏は、36項目もの要望書とともに、今年4月の「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」との日本共産党の政策提案を手渡しました。「国の責任をはっきりさせ、緊急支援で鉄道を維持・発展させるべきだというのは多くの道民の共通の立場です。道内の鉄道事業をどう守っていくか、ともに考えていきたい」と話しました。
 参加者は、道内の鉄道網の維持や災害などで被災した路線復旧を要求。個別の路線の縮小・廃止を前提にした協議会ではなく、すべての路線を残す立場で道や市町村、商工会、住民団体と利用促進対策などについて協議するよう求めました。
 日高本線早期復旧を求めた荻野節子浦河町議は「JRが復旧断念を沿線自治体に提案しても、町や住民はあきらめていない。国が責任をもって復旧するようJRからも求めるべきだ」と迫りました。('17年5月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

終電 午前9時40分/JR札沼線「廃線ありき」はね返せ/存続求める「会」、新十津川へ

 

 

 北海道当別町の「札沼線の存続を求める当別の会準備会」は25日、JR札沼(さっしょう)線の終着駅がある新十津川町に向け、札沼線を考える「鉄道の旅」を実施しました。これに同行取材しました。(北海道・土田浩一)

 

 「自社単独での維持が困難」(昨年11月)といって、次々路線を廃止するJR北海道。札沼線(桑園−新十津川間)も、北海道医療大学(当別町)−新十津川間を廃止して、バス転換の対象にする計画です。今年3月には、浦臼−新十津川間が1日1往復のみに減便。新十津川駅は最終列車の発車が午前9時40分と日本一早く、「乗客を乗せない廃線ありき」(住民)の駅になりました。
 新十津川駅に着いた一行を出迎えたのは、近くの保育園の4歳男児と2歳女児。交代で「駅長」を務め、「新十津川駅」の手作りのポストカードを一人ひとりに手渡しました。
 駅到着後、一行は札沼線を守る運動をすすめる町民と交流。当別の会の藤岡克己さんは「公共交通機関である鉄路は、採算ベースで考えるべきではありません。赤字だから廃止とはとんでもない」とあいさつしました。
 「新十津川駅を勝手に守る会」の三浦光喜会長は「駅は注目され、全国から観光客が訪れています。鉄道は大事で長く存続してほしい」と話しました。
 町役場を訪れ、小林透副町長と懇談。日本共産党の進藤久美子町議が同席しました。 鈴木岩夫党当別町議は「当別では医療大学駅までは残ることになりますが、当別が先頭になって存続のため頑張ろうと立ち上がりました」といい、小林副町長は「町民の足としての利用は少ないのですが、鉄道マニアを含め観光客が増えています。当別町と協力し、存続のため活動していきたい」と語ります。
 元機関士で、滝川労連の小松均事務局長が「国鉄の分割・民営化30年を検証する」と題して報告。「JR北はもともと赤字前提の会社であり、赤字補てん(ほてん)の仕組みが破綻したのだから、仕組みを作り直すしかない。国の責任で存続をと運動を強めていくべきです」と話します。
 「鉄路を残すことが大切では」と参加者の質問に、小松氏は「廃線になると、鉄路は鉄道運輸機構のものとなり、売れれば赤字補填に回る」とのべ、90年前に先人たちの尽力で築きあげた札沼線が一企業の身勝手で切り捨てられてはならないと強調しました。('17年5月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄路守ろう/JR函館本線存続へ 住民の会が総会・講演/「地域活性化の資源」

 

総会であいさつする野呂会長=20日、北海道余市町

 

  「JR函館本線の存続を求める住民の会」は20日、総会と講演の集いを北海道余市町で開きました。発足から7年目。会員や沿線自治体から90人が駆けつけ、「大切な鉄路を守ろう」と熱心に話し合いました。(北海道・土田浩二)

 

 JR北海道は、昨年3月に開業した北海道新幹線の札幌延伸(2030年開業予定)に伴い、山側を走る函館本線(山線)の小樽−長万部間を経営分離します。昨年3月のダイヤ改定で駅の無人化や減便で通学・通勤や、地域住民の生活に重大な影響がでています。

 

◆再発見
 野呂栄会長(元余市町議会議長)は会発足以来、「鉄路をなくすわけにいかない」と活動し、道やJR北に存続を求めて要請してきたと報告。「町を中心に、商工会議所、商店街、区会が一丸となって鉄路を守る運動をすすめていく。会のみなさんや地域住民とともに頑張っていこう」とあいさつしました。
 小樽商科大学グローカル戦略推進センター学術研究員の高野宏康氏が「地域資源としての函館本線を考える」と題して講演。高野氏は、13年から始まった同大学でのとりくみとして、NHKの朝ドラ「マッサン」を通じた余市と小樽、「北前船」を通じた小樽・後志(しりべし)の広域観光・地域振興を紹介。函館本線がもつ歴史的価値を再発見し、地域の魅力を発揮して観光を通じた地域の活性化をはかるよう呼びかけました。
 それぞれの駅の待合室に設置している「駅ノート」を活用し、沿線ガイドなどで情報を発信、共有することをあげ、函館本線を地域資源と位置づける意義を強調しました。 2年間で会員を5倍に増やした蘭越住民の会からは、老人クラブなど町内の各種団体と連携を密に運動していると発言しました。

 

◆次代へ
 余市町の鍋谷慎二副町長、民進党の市橋修二、日本共産党の菊地葉子の両道議が来賓あいさつしました。
 「国と道、JRがどう責任を果たすのか」と語りかけた菊地氏。日本共産党が路線廃止に歯止めをかけ、国が全国の鉄道網を維持し未来に引き継ぐために責任を果たすよう求めた鉄道提言を発表したと紹介。「道民とともに議論をすすめていきたい」とのべました。
 余市町の男性は、函館本線の歴史的な話を聞き、鉄路存続へ決意を新たにしたといい、「先人が大切に守り育ててきた鉄路を次世代につなげるため、住民の会と努力していきます」とのべました。
 日本共産党の佐々木明美衆院道4区候補がフロア発言しました。('17年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

交通権保障が最優先/札幌 JR再生へ市民らシンポ

 

開会あいさつする唐渡氏=18日、札幌市

 

 大学の研究者などでつくる「JR北海道研究会」は18日、「JR北海道 再生のためのシンポジウム」を札幌市で開き、市民ら100人が参加しました。
 研究会は、交通権確保、地域の発展を願う立場から研究者が自主的に立ちあげ、鉄道の再生を検討してきました。唐渡興宣北海道大学名誉教授は「道民の交通権の保障が最優先にされるべきだ」と開会あいさつしました。
 美馬孝人北海学園大学名誉教授が司会・進行し、奥田仁北海学園大学名誉教授、宮田和保北海道教育大学名誉教授、武田泉北海道教育大学准教授らが問題を提起しました。 奥田氏は、危機の根源は地方地域の衰退であり、解決には地域発展の方向を見すえ、そのために必要な鉄道の役割を考えるべきだと指摘。宮田氏は、完全民営化の方針がある限り、非鉄道部門にシフト化し、赤字部門の切り捨てにつながるとして、分割・民営化の失敗の確認と公共的サービスの義務を位置づけるよう求めました。
 会場からは、日高本線の復旧や函館本線存続などを求める運動の発言がありました。 男性(82)は「JRの鉄路を守るため、国土保全の問題として北海道だけでなく、全国で考えていくべきです」と話しました。('17年5月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)
 

核兵器廃絶 世界の悲願/北海道稚内 副議長ら署名

 

五十嵐さん(右)と懇談し、ヒバクシャ国際署名に応じる鈴木副議長=8日、北海道稚内市

 

 7日に礼文島から出発し稚内市入りした2017年原水爆禁止国民平和大行進北海道一東京コースは8日、通し行進者の五十嵐成臣さんらが稚内市役所を訪れ、鈴木茂行副議長らと懇談しました。
 国民平和大行進中央実行委員会の山本乃里子さん(全教中央執行委員)が「核兵器禁止条約が国連の交渉会議で実現する情勢です。今回の平和行進は非常に意義が大きいものです」とのべました。
 五十嵐さんが核兵器禁止条約について、「これまでは部分的核実験禁止の条約はありましたが、『核兵器をなくせ』というものではありませんでした。60年平和行進を歩いてきた成果として条約の交渉を成功させたい」と決意を語りまた。
 鈴木副議長は「(核兵器の廃絶は)世界の悲願です。唯一の被爆国である日本が頑張らなくてはいけません」と話し、表純一教育長は「恒久平和は人類共通の願いです。われわれも教育を通じて恒久平和を訴えたい」と表明しました。
 工藤広市長に代わり、布施茂総務部長が「ヒバクシャ国際署名」に名前を寄せました。
 日本共産党の中尾利一、佐藤ゆかり両市議が同席しました。('17年5月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR石北本線存続を/党道議団が北見市長と懇談/北海道北見市

 

辻市長(左端)と懇談する党北海道議団ら=4月25日、北海道北見市

 

 北海道旭川市と網走市を結ぶ道民の足、JR石北本線をJR北海道が「維持困難」と発表した問題で、日本共産党道議団は4月25日、辻直孝北見市長を訪問し懇談しました。菊地葉子、佐野弘美両道議、衆院道12区の菅原まこと候補、菊池豪一、熊谷裕両北見市議が同行しました。
 菊地氏は「大切な鉄路をどう守っていくのか、道議会で真下紀子団長が代表質問で道の支援をくり返し求め、先日初めて知事が検討を進めると表明しました」と述べました。
 辻北見市長は「期成会としても18市町村で一致して石北本線、釧網本線を存続させようと話し合ってきました」と応じました。
 党道議団が「石北本線存続に向けて、旭川市とも協力しようと呼びかけたと聞いていますが」と質問したのに対し、船戸清司企画財政部長は「旭川のほか、愛別、上川、当麻に呼びかけて会合をします。国の立場がどのようになるのか、はっきりしていないので今度の会合で話し合いたい」と語りました。
 増収策について、辻市長は「いま各自治体で利用策をいろいろ考え、集まってきています。それを参考に時間をかけて考えていきたい」と語りました。
 党道議団は、石北沿線ふるさとネットワークの小川清人代表(北見市議)、中川功副代表、長南真一事務局長、長南幸子北見市議と懇談しました。('17年5月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄道路線廃止に歯止めを/畠山議員 政策提案携え道庁訪問

 

大内局長(右から2人目)に鉄道政策を手渡す畠山氏(左となり)ら=2日、北海道庁

 

 分割・民営化による市場まかせ″を転換し、国民の足を守ろうと、日本共産党の畠山和也衆院議員は2日、先月発表した政策提案「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」を携え、北海道庁を訪問しました。
 政策提案は、「単独では維持困難」路線が現在の半分以上10路線13区間としたJR北海道をはじめ、全国の鉄道網を維持するために国が乗り出すよう強く求めています。
 道から総合政策部交通政策局の大内隆寛局長らが応対しました。
 畠山氏は、JR北の路線廃止発表に不安の声が広がっていると指摘。「路線維持のためには国の責任で解決することが必要で、自治体に後始末を押しっけるのではなく、当面の危機を回避するため、緊急支援を行うなど国が責任を果たすべきです」と語りました。
 政策提案を日本共産党のホームページで見たと話した道側。大内局長は「地域ごとの検討協議は始まっています。どういう形がいいのかを道も一緒になって議論していきますが、いずれにしても国の実効ある支援が必要です。提案を今後の議論の参考にしていきたい」とのべました。
 畠山氏は「鉄道事業で広がった格差を埋めるため、JR各社に社会的責任を果たさせつつ、国に公共交通の役割を中長期的に果たさせることが大事です」と強調しました。
 懇談は、真下紀子、菊地葉子、佐野弘美各道議が同席しました。
 この後、紙智子参院議員が合流し、国労道本部と建交労道本部を訪れ、それぞれ懇談しました。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

安倍暴走政治ストップ/共闘で政治動かそう/札幌中島公園

 

思い思いのメッセージボードを掲げる人たち=1日、札幌市

 

 第88回メーデー北海道集会は、労働者ら3000人が参加し、札幌市の中島公園をぎっしり埋めました。
 「共謀罪」をふみつけるシン・ゴジラの張りぼてや、「平和」と書いたリンゴを持つ白雪姫、悪役の継母の鏡にも「平和が一番」と文字が浮かんでいます。
 姫に扮(ふん)した看護師の千葉真奈美さん(37)は「平和を訴えるために目立つ格好をしてきました。戦争を肯定する政治は絶対反対です」と話します。
 各団体代表が60秒スピーチ。「共謀罪反対」「増やせ正社員」と思い思いのメッセージボードを掲げて、元気よく訴えました。
 黒澤幸一実行委員長(道労連議長)は「安倍政権の『働き方改革』にしっかりものを言って、真に働きやすい日本にしていこう。共闘することで政治を動かすことができる」と強調しました。
 日本共産党の畠山和也衆院議員があいさつし、「国民の心と口をふさごうとしても私たちは黙らない。反対の意思を行動で示し、憲法守れの声で安倍政権を包囲しよう」と訴えました。
 集会後のデモ行進では、ギターやドラム、トランペットの生バンドも登場。サウンドデモでは「賃金上げろ」「バイトなめんな」とコールが響きました。('17年5月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

武力で平和つくれない/戦争好きの総理ごめん 350人が総がかり行動/札幌市

 

雨のなか元気にコールする人たち=19日、札幌市

 

 「戦争をさせない北海道委員会」は19日夜、札幌市の大通公園に350人が集まって総がかり行動をくり広げ、市内を元気よくパレードしました。
 「武力より対話を」と書いたプラカード、「武力は報復へ、対話は平和へ」との真新しい横断幕が雨にぬれ、強風にあおられながらも、しっかり掲げて行動。「戦争したがる総理はいらない」「憲法守らん大臣いらない」「武力で平和はつくれない」「戦争放棄誓ったはずだ」と白い息を弾ませてコールしました。
 「寒かったけど頑張りました」と話すのは道高教阻の本多由紀子さん(48)。「共謀罪の審議はいますぐやめてほしい。教育勅語がいいものだという大臣たちに腹が立つ。軽々しく発言しないでほしい」と怒ります。
 北海道平和運動フォーラムの佐藤環樹事務局長は「安倍首相は共謀罪について国民にきちんと説明すると言ったが、まったくわからない。安倍政権を倒すため、あきらめずみなさんとたたかい抜こう」と訴えました。
 道労連の黒澤幸一議長は「アメリカは平和は力のみによって解決されると強弁しています。安倍首相はトランプ米政権に無条件に追従する姿勢を変えていません。武力で平和は生まれない。憲法9条を持つ日本から平和を訴えていきましょう」とよびかけました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

カジノ誘致に反対/苫小牧市で署名行動

 

 苫小牧市の「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は15日、JR苫小牧駅前で誘致しないよう求める署名行動をしました。
 同市は、3月市議会でIR(統合型リゾート)誘致にかかわり、「IR投資意向等調査検討事業費」4521万円を計上。日本共産党と自民系の「会派市民」は反対しましたが、賛成多数で可決しました。
 市民の会の小形尚子事務局長は「客の負け分を収益の柱とし、他人の不幸を踏み台にするのは不健全。ギャンブル依存症患者を増やし、上がりで対策を進めるのも本末転倒。もうかれば何をしてもいいわけでなく、発生源をつくらないのが一番です」と訴えました。
 「ばくち誘致に使う予算があるなら、子どもたちの医療費無料化を拡大すべき」だと話すのは、工藤良一共同代表(共産党市議)。「カジノのある街を未来の子どもたちに残すべきではありません」と力を込めます。
 市民が「何でつくるの。購博なんかだめでしょう」「パチンコだけでも病気が大変なのに、市長は何を考えているのか」「外国の民間業者なら街にお金が落ちないじゃん」といって署名しました。
 日本共産党の小野寺幸恵、冨岡隆両市議も駆けつけました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「めし食っていけない」/札幌で「年金下げるな」署名

 

「年金下げるな」と署名する通行人=14日、札幌市西区

 

 「国の責任で"若い人も高齢者も安心できる"年金制度を」と、全日本年金者組合札幌西支部は年金支給日となった14日、地下鉄琴似駅の銀行前で署名を呼びかけました。 「年金を下げるな」のポスターを掲げたり「みんなで声をあげよう」と書かれたゼッケンを背中に張ったりして、オレンジの法被姿の組合員らが「年金の切り下げは許されません。署名にご協力を」と道行く人に声をかけました。
 「家計のやりくりが大変。節約、節約しかない」とペンを握りしめる70代の女性、「めし食っていけない」と怒る73歳の男性、「年金をもらえる年になったとき、年金制度がなかったり、もらえてもほんのわずかだったりして、将来が不安だらけの社会はいや」と語る49歳の女性らが次々に応じ、45分間の行動で115人が署名しました。
 仁木勉支部長や東日出男書記長らが「世界で常識故になっている月8万円の最低保障年金制度を求めましょう」とよびかけました。('17年4月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

だまっていられない/『ママの会@北海道』札幌でアピール

 

 

 「安保関連法に反対するママの会@北海道」は16日、JR札幌駅前近くで「だまっていられない」宣伝をしました。暖かい日差しのなか、買い物客らの注目を集めました。
 「せんそうのどうぐ つくるのやめよう だれの子どももころさせない」と書いた横断幕を掲げ、ママたちがリレートーク。南スーダン派兵や米国のシリア攻撃での安倍政権の対応を批判しました。
 椙木(すぎき)晃子さんは「子どもたちに教育勅語を暗唱させる教育を押しつけることは許せません。自分の子どもを戦争に巻き込みたくないし、殺し殺されたくない」と力を込めました。 
 千葉尚子さん(日本共産党市議候補)=札幌市南区=は「思想や内心を取り締まり処罰するのが『共謀三罪』法案です。いま私たちがしている行動も対象になることになります。こんな政治はもうやめさせましょう」と呼びかけました。('17年4月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

軍事目的の研究ノー/室蘭工大連絡会が宣伝

 

宣伝する清末氏ら=13日、北海道室蘭市

 

 北海道室蘭市の室蘭工業大学「安全保障技術研究推進制度間題連絡会」のメンバーは13日、大学生協前で教職員や学生に軍事目的のための科学研究への関与をやめるよう求める宣伝をしました。
 日本の科学者を代表する日本学術会議は3月、「軍事的安全保障研究に関する声明」を発表。アジアと日本で2310万人もの犠牲を出した戦争の痛苦の反省から「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない」(1950年)、「科学研究の成果は平和のために奉仕する」(67年)との二つの声明を「継承する」と明記しました。
 清末愛砂准教授らがマイクを握り、安倍内閣が2017年度予算で110億円の軍事研究予算を阻み、防衛装備の開発・高度化のために大学・研究機関が持つ先端科学技術を発掘活用しようとしていると指摘。「新声明」の決定を紹介し、軍事研究をしてもいいのでないかと思っている学生らに「安倍政権が一昨年、安保法制(戦争法)を強行し、憲法違反の海外で『戦争する国』になろうとしている、そのための技術研究に室蘭工大が関与していいのでしょうか」とよびかけました。
 室蘭工大では3月2日、教育研究評議会のもとに検討ワーキンググループの設置を決定し、同17日に第1回会合を開催。これまで「産学連携を推進するうえで軍事研究に関与しないことを前提としている」としてきましたが、今後の行方が注目されています。
 道内では、北見工業大学(北見市)が12日、「大学は軍事研究に加担してはならない」として、防衛省の資金提供制度に学内からの応募を認めない方針を決めています。('17年4月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アツキー隠して幕引きするな 札幌・キャンドル手に行進

 

キャンドルを持ちアピールする人たち=13日、札幌市

 

 「戦争させない市民の風・北海道」有志などでつくるキャンドルウォーク実行委員会は13日夜、札幌市の大通り公園で「どうなってるの?森友学園〜さよなら安倍さんキャンドルウォーク」に取り組み、90人が参加しました。
 手作りのキャンドルに「御用!安倍晋三」「安倍政権許さない」と思い思いのメッセージを書き、強風をついてデモ行進しました。
 北海道ウィメンズユニオンの大野朋子委員長は「安倍さんは女性が輝ける社会をと言ったが、私たちは電球じゃない。安倍政権をぶっつぶして民主主義を取り戻しましょう」と怒りを込めました。
 「市民の風」共同代表の川原茂雄札幌学院大学教授は「教育勅語にはいいことが書いてあるというが、聖書にもコーランにもいいことが書いてある。なぜ教育勅語だけ閣議決定するのか。安倍首相の本当の狙いは戦前の国にしたいということです」と強調しました。
 2人の子どもがいる高橋春香さん(43)は「安倍さんのやっていることにはもううんざり。きちんと真相を解明して、やめてもらいたい」と話します。
 「アツキー隠して幕引きするな」「8億円はどこいった」「教育勅語は憲法違反」とコールし、最後に「バイバイ安倍さんさようなら」とキャンドルの火を吹き消しました。('17年4月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道内で「国際署名」広げ持てないほど集めよう/北海道原水協 党道委に協力要請

 

青山委員長(左端)に要請書を手渡す工藤代表理事(同3人目)=12日、札幌市東区

 

 「ヒバクシャ国際署名」を北海道内で圧倒的に広げたいと、北海道原水協は12日、日本共産党北海道委員会に要請しました。
 ニューヨークでの核兵器禁止条約の実現に向けた第1回の国連会議が3月、歴史的な第一歩を踏み出し、次回6月の国連会議に向けて、被爆者が呼びかけた署名集めに協力を求めたものです。
 原水協から工藤富美子代表理事(新日本婦人の会道本部会長)と嶋田千津子事務局長、小野内勝義常任担当理事が訪問。道委員会は青山慶二委員長、佐川敏幸副委員長、宮内聡国民運動委員会事務局長が応対しました。
 工藤氏は、志位和夫委員長が国連に被爆者の声を届け、38の国・機関と勢力的に要請したことに謝意を表明するとともに、道内各地の宣伝で国連で議論していることを知っている道民も多くいると指摘。6月の会議に派遣する代表には持てないほど多くの署名を託したいと訴えました。
 青山氏らは、志位氏の国連会議報告会を視聴した党員が1955年の第1回原水爆禁止世界大会から今日まで数十年間署名活動を重ね、いま国際条約として結実しようとしている事態に、「感無量。草の根の力で世界を動かせる」と感想を寄せたと紹介。「国際署名を大きく広げることは全面的に賛成。お互い力の限り頑張りましょう」と応じました。
 5月7日に礼文島をスタートする国民平和大行進の成功と、自治体首長の「ヒバクシャ国際署名」への賛同についても、党地方議員らへの協力を求めていきたいと話しました。('17年4月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民が「みるみる200人/札幌 安倍政権退陣求め「旧5号線昼休みデモ」

 

 

 「憲法無視する安倍政権は退陣せよ」−ら 7日、札幌市の空に怒りのシュプレヒコールが響き渡りました。「旧5号線昼休みデモ」。札幌西区・手稲区地域春闘実行委員会と札幌地区労連、戦争をさせない札幌西区の会が呼びかけました。約1時間、元気よく行進し、アピールしました。
 「戦争法は『殺し殺される国づくり』許さない」「治安維持法の再来『共謀罪』反対」と書いた横断幕やのぼり、「平和が一番9条が大切」「ヒタヒタと近づく戦争の足音」などの手作りのプラカードを掲げました。
 正午すぎ、手稲区を三十数人が出発。西区に入り、印刷労働者や医師、看護師らが加わり、デモの隊列はみるみると約200人にふくれあがりました。
 「デモがあるのは知っていたけど。初参加です」と話す49歳の介護士は「雨上がりでさわやかな青空のもと、大きな声を上げて気持ちがスッキリしました」といいます。
 信号待ちの男性は「デモですか。頑張って」と話しました。
 日本共産党の衆院道4区の佐々木あけみ候補、田中啓介札幌市議が参加しました。('17年4月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

子ども食堂「げんき」 大盛況/あふれる笑顔 札幌東区で開催

 

笑顔があふれる子ども食堂=6日、札幌市

 

 社会福祉法入札幌東勤労者医療福祉協会は6日、「子ども食堂 げんき」を札幌市東区でオープンし、子ども32人と、おとな49人が集まりました。
 オープンのメニューはカレーライスとサラダ、スープとケーキ。
 一番乗りでやって来た兄弟は参加者の男性と笑顔で会話。「嫌いな食べ物あるの」と聞かれ、「ナスは嫌い」と即答しますが、「おいしい」と1人分をすべて食べ、スープをお代わりしました。
 訪問介護の仕事をしている河原愛さん(33)は「仕事が遅く、子どもたちだけで食事をすることもあります。ここは地域の人ともかかわれます。もっと頻繁にやってもらえたら」と話します。
 午後5時半以降、参加者が一気に増えて大盛況に。用意するボランティアも「レタスがない」「ごはんがない」と大忙しです。
 参加者は、親子連れ以外にも地域のひとり暮らしの人の姿も。
 母親たちは「子どもとゆっくり食事ができる」「親同士の交流もできる」「来月はいつなの」と好評でした。
 企画した主催者は、宿題ができる場所や遊べる場所があればと、次へ向けてアイデアを膨らませました。('17年4月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR30年を検証/札幌集会「安全と利便守れ」

 

畠山議員の報告に聞き入る人たち=1日、札幌市

 

 国鉄が「分割・民営化」されJRが発足して30年となった1日、「JR30年を検証する札幌集会」が札幌市で開かれ、労働者ら130人が参加しました。
 JR北海道は昨秋、路線の半分以上、1237`を「単独維持は困難」と発表。道民の安全と利便を守れの声に背を向けています。
 建交労鉄道本部の下山信好書記長は「安全の確保と労働条件の改善は表裏一体。鉄道事業者としての責任を果たすよう求めていきたい」と表明しました。
 道高教組夕張高校分会の山田守成氏は昨年のダイヤ改定後、減便が相次ぎ、通学の高校生に大きな影響が出ていると告発しました。
 日本共産党の畠山和也衆院議員は「JR北を見ても、分割・民営化が破綻していることは明らか」と、分割・民営化を天まで持ち上げてきた国の責任を明確にして対応していく重要性を語りました。
 フロア発言で、日高本線の早期復旧を求めた苫小牧地区労連の斎藤秀夫氏は「赤字だからバス転換も仕方ないという声があるが、住民は移動する権利がある」と強調しました。
 元連合労組員という小林幸一さん(71)は新聞で集会を知り、「JR問題の検証は大切だと参加し、勇気をもらいました」。札幌市の加藤雅之さん(70)は「国の無責任さは明らかです。道民の大切な足が守れなくなっていることに強い怒りを覚えます」と話していました。('17年4月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

マンションひさし崩落 居住者が不安/党後援会員が訪問し現状聞く/札幌市西区

 

コンクリート製のひさしが崩落した現場=札幌市西区

 

 札幌市西区、西街地域にある宮の沢ハイツ(築42年、55世帯)屋上付近のコンクリート製ひさしが崩落(3月3日に確認)し、一部が立ち入り禁止となり、居住者は不安な毎日を過ごしています。
 3月28日には、日本共産党の宮の沢後援会員が3軒を訪問し、現状を開きました。
 「1回だけの説明会で何もわからない」と困惑するのは車いす生活の妻と暮らす男性。「崩れるかもしれないと言われたら引っ越すしかないが、そんな簡単に見つかるのかどうか」と戸惑いの表情で話しました。
 5階の女性は「隣が病院でバス停もすぐということで住んで10年。今もパラパラと落ちてくる」と肩を落としていました。「マンションの状況を3年ごとに報告する義務を怠っていたオーナーと、報告を受けるはずの市が忙しくてといって催促していないのが問題です」と憤ります。('17年4月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共産党「女性のどい」/カジノ・共謀罪・森友 笑いで斬る/北海道苫小牧

 

話に聞き入る参加者=26日、北海道苫小牧市

 

 北海道苫小牧市の「春をよぶ女性のつどい実行委員会」と日本共産党苫小牧地区委員会は26日、つどいを同市内で開きました。

 

清水衆院議員が講演
 約300人の参加者を前に、「アベ政治 言ってることがアべコベ政権、カジノ・共謀罪そして森友問題」と題して清水忠史衆院議員が講演しました。
 「カジノは外国人観光客を増やすと安倍首相は言っていますが、それはうそです。行ってみたい都市ランキングで大阪が選ばれました。理由は食い倒れの街だから。カジノを造ればギャンブル依存症で行き倒れをつくってしまいます」と身ぶり手ぶりを交えて熱演。「森友」問題では「私(清水氏)の妻はどこの学校の名誉校長もやっておりません」と語って安倍首相の道義的責任を追及、籠池理事長や鴻池自民党参院議員のものまねも飛び出し、会場は笑いの渦に包まれました。
 海外でアーティストになることが夢という4月から中学生になる女子生徒は「カジノにあんなにお金がかかるとは思いませんでした」。姉の勧めで来たという三浦沙織さん(28)は、「カジノについて深く考えていませんでしたが、ためになる話がいっぱい聞けてよかったです」と語りました。
 党衆院道9区の松橋ちはる候補があいさつし、小野寺幸恵市議が発言。市長が推進するカジノ問題で怒りが頂点に達したことが何度もあったと力を込め、「保守系会派とも共闘して、カジノや原発に反対していきます」と表明しました。('17年3月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ヒバクシャ国際署名/寒風ついて 旭川・新婦人が行動

 

 

 国連本部で核兵器禁止条約の交渉会議が27日から開催するのを前に、北海道旭川市で活動する新日本婦人の会旭川支部は25日、市内繁華街で「ヒバクシャ国際署名」 をよびかけました。(写真)
 北風が吹き、凍えるような寒さのなか、12人が参加。メンバーが「全世界で『ヒバクシャ国際署名』を訴えています。6月に国連に提出します」と声をかけると、中年の夫婦や、若いカップルが足を止めて、しつかりサインしまし た。
 30分で44人が署名しました。('17年3月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道民の足と安全守れ/JR問題考えるシンポ/北海道苫小牧

 

 「JR問題を考える苫小牧の会」は25日、シンポジウムを北海道苫小牧市で開き、市民や、不通で放置されたままの日高本線の沿線住民ら130人余が参加しました。
 国鉄が1987年4月に分割・民営化されてから30年。自民政権の「ローカル線優先のサービスに徹する」との宣伝とはうらはらに、JR北海道は半数以上の緑区を「維持困難」と発表し、安全とサービスを切り捨てようとしています。
 苫小牧駒沢大学の篠原昌彦名誉教授が進行し、日本共産党の畠山和也衆院議員、安全問題研究会の地脇聖孝代表、元国鉄共闘会議事務局長の小室正範氏がパネル討論しました。
 畠山氏は、赤字を理由に鉄路を廃止するJRを批判。「いま問われているのは、国民の移動の権利・交通権の保障、社会的インフラとしての整備だ」と、国の責任を明確にし、分割・民営化を検証するよう訴えました。
 地脇氏は「公共交通は赤字だからなくすとはならない」と強調。小室氏は、日高本線復旧が「沿線自治体や住民だけでなく、全道の課題。国、道、JRには公共交通としての役割が問われている」と指摘しました。
 共産党の松橋ちはる衆院道9区候補が発言し「廃線ありきのJR北の無責任さに憤りを感じます。地域と住民の足を守るため頑張りたい」と表明しました。
 新ひだか町に住む車いすを利用する廣田美喜子さんは「代行バスは1カ月前の予約が必要です。鉄道は私たち障害者にとっても大事な足。復旧を急いでほしい」と求めました。('17年3月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

学費・奨学金不安、原発いらない/若者が抗議行動/安倍政権やめさせよう

 

安倍政権退陣を訴える若者たち=18日、札幌市

 

 戦争法を廃止し、安倍政権打倒をめざす若者の組織ユニキタ(ユナイト&ファイト北海道)は18、19の両日、札幌市の繁華街で怒りの抗議行動に立ち上がりました。

 

共産・畠山氏、民進・荒井氏も
40人が「国民を舐(な)めるな」「稲田(防衛相)辞めろ」と書いたボードを持ち、ビラを配布しました。
4月から東京の大学に進学するといぎ佐藤飛雅さん(18)と田中健さん(18)がビラに目をやり、「いかに日本の学費が高いのか分かりました。親の負担も大きいし、奨学金を借りることになっているので、自分の将来のことを考えると不安になります」と顔を見合わせました。
2人連れで立ち止まって話を聞いていた本宮圭都さん(20)は、「東日本大震災で先輩を失っているので、原発の話が気になりました。原発はいらないと思います」とはきはきと話しました。
車いすで参加した橘晃弘さん(58)は、「私たちの命が危ないというのに、政府は大事な税金を社会保障に使わずドブに捨てているようなもの。安心して暮らせる社会になるまで声を上げ続けます」と語りました。
日本共産党から畠山和也衆院議員がかけつけ、「『森友学園』や南スーダン派兵の問題を隠してやり過ごそうとする安倍政権はやめてもらうしかありません」と強調しました。
民進党の荒井聴衆院議員は、「森友」問題で「教育勅語がある時代に後戻りさせてはいけない」と訴えました。('17年3月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

政府の支援求め続ける/札幌 市民がJR問題考える

 

武田氏の講演を聞く人たち=14日、札幌市

 

 北海道地域・自治体間題研究所は14日、札幌市内で道自治研フォーラム「北海道のJR問題を考える」を開催、市民ら60人が参加しました。
 JR北海道が道内の鉄道の半分を占める13区間を「維持困難区間」として地方線切り捨ての計画を発表して以来、沿線自治体をはじめ広範な道民から懸念と批判が巻き起こっています。
 講演した北海道教育大学札幌校の武田泉准教授は、「これ以上の廃止は道内の鉄道ネットワークの破壊を意味する」と指摘。完全民営化が目標のJR会社法を改正し、道や沿線自治体に株式の一部を売却するなど、「道が経営に参画し、道として道内交通網計画の将来像を広範に検討し、国と交渉すべきだ」と訴えました。
 建交労北海道鉄道本部の竹田吉宏委員長は「政府はJR北に自助努力を求めるが、他のJR会社と違い、やれることは限られている。政府の責任をただし支援を求めたい」とのべました。
 参加者から、暴風雪による線路の路盤流失などで不通の日高線の復旧などの質問が出ました。
 武田氏は「線路の流失のない鵡川・日高門別間を最優先にやるべきだ。動かせるところは何が何でも動かすとする鉄道会社もあり、JR北の姿勢が問われている。復旧は可能だと声を上げ続けることが大事です」と話しました。('17年3月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道原水協が総会/核兵器禁止条約会議へ 運動交流/ヒバクシヤ国際署名広げよう/札幌市

 

ヒバクシヤ国際署名推進を確認した北海道原水協給会=12日、札幌市

 

 原水爆禁止北海道協議会(道原水協)は12日、「2017年度全道総会」を札幌市で開きました。27日から国連で始まる核兵器禁止条約の締結実現が世界の市民の世論と運動の成果で、「画期的で歴史的なこと」と確信を深め、「ヒバクシヤ国際署名」を国民的共同で進めていこうと決意を新たにしました。
 黒澤幸一代表理事(道労連議長)は「国連での会議は、核兵器を禁止する道筋です。被爆者とともにたたかってきたことが『核兵器のない世界へ』の前進を切り開いてきました」とあいさつ。嶋田千津子事務局長が報告し、署名が4万2256人分に到達(昨年12月末)し、「国民平和大行進」で全道83%の自治体を訪問したとのべました。
 「被団協の田中煕巳氏を迎えた講演会に100人が参加。国民平和大行進は十勝管内19自治体と農協、商工会を訪問した」(帯広)、「6・9行動で折り鶴作成をよびかけると、高校生が応えてくれた」(岩見沢)「原水協再建総会を開き、規約をつくった」(千歳)と熱心に討論しました。
 総会には、北海道被爆者協会、日本原水協から連帯メッセージが寄せられました。('17年3月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

暮らし・権利・平和を前へ/国際女性デー全道集会/札幌市

 

講演を聞く女性たち=8日、札幌市

 

 暮らし、権利、平和のために立ち上がる「国際女性デー」。8日を軸に、「止めるぞ戦争する国づくり」「つくろう憲法の輝く社会」「実現しよう原発ゼロの日本」を掲げ、女性たちが各地で集会や宣伝・署名などの行動を撃やかにくり広げました。

 

非戦の決意守り通す/琉球新報政治部長が講演
 北海道の国際女性デー全道集会実行委員会は8日夜、札幌市内で全道集会を開き、
 会場いっぱいの約600人が参加しました。
 細川久美子実行委員長は「憲法を守り、今の政治の流れを根本から変えて次の世代に引き継いでいくことが私たちの役割です」と開会あいさつしました。
 沖縄の地方紙、琉球新報社の島洋子政治部長が「いのち輝く平和な沖縄・日本を〜女性記者が見る基地・沖縄」と題して講演。本土では報道されない沖縄の真実を写真も駆使して語りかけ、戦争を体験した記者たちが、二度と戦争のためにペンをとらないと決意したと紹介し、「私たちもその決意を守っていきたい」と訴え、大きな拍手に包まれました。
 初参加の寺田詩織さん(22)は「ユニキタの話はとても身近に感じました。沖縄の話は遠い話ではない。憲法は大事だと思いました」と語りました。
 集会では、「社会が大きく動くとき、その先頭には必ず女性の力があります。横に、横にと手をつなぎ、つないだ手を離さず、前へ前へと歩む女性の力の出番です」とのアピールを確認しました。
 道労連の黒澤幸一議長、日本共産党のかわべ竜二衆院道3区(比例重複)候補が来賓あいさつをしました。紙智子、岩渕友両参院議員、畠山和也衆院議員のメッセージが紹介されました。('17年3月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)
 

なくそう核兵器 ヒバクシャ署名/高2「若者こそ」札幌

 

署名する若者たち=6日、札幌市

 

 原水爆禁止北海道協議会(道原水協)は6日昼、「ヒバクシャ国際署名」をJR札幌駅前で呼びかけました。「あなたの署名を国連へ」と被爆者や著名9氏が呼びかけた真新しいポスターを掲げての宣伝。中国からの観光客や、北海道大学に留学しているバングラデシュの学生、道行く市民が次々に応じました。署名した32人のうち、半数が10代、20代でした。
 「核兵器のない世界を一緒に実現しましょう」との訴えを聞き、「自分も無関係ではない」と北大生(21)が署名しました。
 「こういう問題に対して若いからしないではなく、若いからこそ行動しなければならない」と高校2年生(17)は語ります。
 以前、核兵器について勉強したという学生(23)は「被爆者が高齢になり、自分たちが次の世代に伝えていかなければならないと思います」としっかりサインしました。
 マイクを握った北商連の長谷聡子さんは、被爆していない国からも署名が集まっていると紹介。「被爆者は自分たちで最後にしたいといっています。被爆国日本は、国連で核兵器廃絶の先頭に立たなければいけません」と呼びかけました。('17年3月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

力合わせ、新たな前進へ/共産党道委員会と民青が懇談/札幌市

 

党道委員会役員(右側)と懇談する伊藤民青委員長(左端)ら=3日、札幌市

 

 日本共産党北海道委員会(青山慶二委員長)と日本民主青年同盟(民青)北海道委員会(伊藤ナシカ委員長)は3日、札幌市内で、懇談しました。
 紅茶とケーキが出された懇談会。冒頭、青山氏は「いま頑張れば、新たな前進が切り開ける時代となっています」とのべ、「青年分野でこの間、民青南空知地区が再建され、さらに前進できるよう意見交換していきたい」と語りました。
 伊藤氏は、共産党の力を借りなければ大きな民青をつくれないとして、地域で党と懇談の機会をつくるよう提起していると紹介。「地域で青年とのつながりをつくる上で党の協力は必要です。青年の話を聞いてほしい」と訴えました。
 民青白石・厚別地区委員会の更科大輔常任委員は、アルバイトで生計をたてる学生や、長時間労働を強いられる労働者など青年をとりまく環境が厳しくなっているとして、「青年は自分の率直な思いを語る場、学習する場を求めている。民青がそういう場になっています」と話しました。
 青山氏は「民青と党が共通の目標にむかって活動することが大事です。民青の計画を成功させるため、党も共同していきたい」と表明しました。('17年3月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

戦争ノー 女性たちアピール/安倍政治の退陣を/札幌市

 

安倍政治反対の声を上げる女性たち=3日、札幌市

 

 「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る北海道女性連絡会」は3日、札幌市内で「ひなまつり行動」アベ政治を許さない女性のレッドアクションを行いました。
 時折暴風で雪が吹きあがる悪天候のなか、横断幕やプラカードを手に80人の女性たちが「戦争法反対」「平和を守ろう」「自衛隊員の命を守れ」「家族を泣かすな」と元気いっぱい唱和しました。
 出発に先立ち、道平和婦人会の細川久美子会長が「安倍政治をやめさせるのは私たち女性の力。女性が怒りをもって行進し、腹を立てずに声を上げていきましょう」と訴え、笑いに包まれました。 「うれしいひなまつり」の歌が流され、お内裏さまとおひなさま姿や、帽子やマフラー、上着などに赤い色を身に着けた女性たちが市内をパレードしました。
 今回で4回目の参加という小学生2人がいる女性(42)は「安倍政治には腹が立つことばかり。うちでは国保料をきちんと追納で納めているのに早く納めろと追い立てられている」と憤ります。
 白石区から参加した高齢の女性は「安倍政沿のごまかす姿勢が許せない。国会の答弁を聞いていると、怒りを通り越して情けなくなる」と話しました。('17年3月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「カジノ誘致しないで」/苫小牧駅前で「市民の会」が宣伝・署名

 

カジノ誘致反対をアピールする人たち=2月25日、北海道苫小牧市

 

 「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は2月25日、JR苫小牧駅前で誘致をしないよう求める署名と宣伝をしました。
 苫小牧市は、24日の定例市議会に、IR(統合型リゾート)誘致に向けた「投資意向等調査検討事業」として補正予算案4521万円を提案。同日には世界各国でカジノ施設やホテルなどを運営する米娯楽企業の会長らが苫小牧市を訪れ、苫小牧IR推進協議会の幹部らと懇談しています。
 会の小形尚子事務局長は「人の不幸を踏み台にして雇用や地域活性化をはかるのは間違っており、ギャンブル都市にしてはならない。子どもたちの未来にカジノはいらない」と呼びかけました。
 日本共産党の渡辺満市議は、「市長は子どもたちのために豊かな街にするといっていますが、子どもの貧困対策にお金をかけず、どうしてカジノに多額な金を出せるのか」と批判しました。小野寺幸恵、冨岡隆の両党市議も訴えました。
 冷たい風が吹きつけるなか、30分で約50人分の署名が寄せられました。署名した人たちは「絶対反対。許せない」「カジノ誘致に多額の税金を使うなんてもってのほかだ」と話しました。('17年3月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)