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初雪の札幌 総がかり行動/9条守る 決意(2018.11.22)

 

政権に改憲のすき与えない/札幌集会 3000万署名72万人超報告(’18.11.10)

 

安保法 現職憲法学者が提訴/違憲性訴え 原告は418人/北海道で初(’18.11.4)

 

改憲阻止うねりつくろう/苫小牧連絡会が集会 3野党があいさつ/署名3.2万人に到達(2018.11.6)

 

平和への思いをサイン/札幌市西区 9条の会が訴え

 

訴える(右から)はたやま、紙、山崎の各氏=15日、札幌市東区

 沖縄県知事選の歴史的勝利を力に、札幌市西区でも安倍改権を倒す大波を起こそうと、「琴似」「山の手」両9条の会は4日、安倍9条改憲反対3000万人署名を地下鉄琴似駅前で訴えました。
 手作りの「子どもたちに平和を」の横断幕や 「ヒタヒタと近づく戦争の足音」「守ろう平和憲法」のプラカードを掲げ、「憲法9条 戦争放棄」のビラを通行人に配りました。   }
 「憲法に自衛隊を書き加えたら戦争になるのではないかと心配です」と話した女性がしっかり署名します。
 「東京大空襲で両親を亡くしました」と84歳の女性。「戦争してはいけません」と訴えるように話します。会員が「核兵器禁止条約が国連で採択されましたが、日本政府は署名していません」と対話すると、「どうして署名しないの」と怒り、ヒバクシャ国際署名にも応じました。
 サインしたクリスチャンの男性は「平和への思いは同じ。署名用紙をいただけますか」と持ち帰りました。('18年10月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

沖縄に連帯/9条改憲阻止 署名呼びかけ/余市町

 

 「大接戦をくり広げている沖縄のたたかいに連帯し、辺野古新基地反対、憲法9条改悪を許さない」と、北海道余市町の「余市9条の会」と仁木町の「仁木9条の会」は23日朝、音伝をしました。
 朝の買い物客でにぎわうコープさっぽろ余市店前。赤と緑ののぼり、横断幕を掲げて、余市、仁木両「9条の会」の会員、市民と野党の共闘の協力関係にある
「ピースラボ・よいち」代表、民主団体有志、個人25人が駆けつけました。
 6人の弁士が、安倍政権による9条改悪の問題点や沖縄知事選での玉城デニー候補への支援、安倍9条改憲ノー3000万人署名をよびかけました。
 買い物帰りの住民やバスの乗客が次々に手を振り、バス停でバスを待つ人たちが訴えに耳を傾けていました。('18年9月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

札幌 ピースウォーキング/改憲ノー 沖縄に連帯

 

9条守ろうと歩く女性たち=9日、札幌市西区

 

 日本国憲法は日本の誇り、世界の宝です″―。札幌市の「戦争させない西区の会」と琴似、山の手9条の会は9日午前9時9分に出発する、9条改憲を許さない「ピースウォーキング」を行い、宣伝しました。
 大地震に負けてられないと、「安倍9条改憲NO!3000万人署名で憲法を守ろう」のボードを先頭に、横断幕「子どもたちに平和を」や、手作りのプラカード「ヒタヒタと近づく戦争の足音」「平和が一番 9条が大切」を手に、元気いっぱい歩きました。
 「政府は北海道地震と西日本豪雨で被災した人たちの救援を尽くせ」と求め、「憲法を生かして、安心して暮らせる政治をつくろう」と訴えました。
 道行く人たちに「辺野古の海、高江の森、米軍基地の現状」と沖縄のたたかいに連帯するビラを配りました。「沖縄は日本です。人権や民主主義を踏みにじるやり方は、人ごとではないです」と話す女性がいました。(小川基弘通信員)('18年9月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

9条生きる政治に/終戦の日 紙、はたやま両氏が訴え

 

訴える(右から)はたやま、紙、山崎の各氏=15日、札幌市東区

 「終戦73年、『戦争する国』づくりを許さず、9条を守る政治へ力を合わせよう」と日本共産党北海道委員会と党札幌東区地区委員会は、地下鉄東区役所前で終戦記念日宣伝をしました。
 小雨をついて、後援会員や支持者、市民ら40人が集まり、ビラを配布しました。紙智子参院議員、はたやま和也前衆院議員、山ア航平地区委員長の訴えに耳を傾けました。
 紙氏は、安倍政権が北朝鮮の脅威を「戦争する国づくり」の口実にしていたが、その根拠は崩れたと指摘。「平和を求める国際的な動きに逆行する安倍政権に、日本の未来を任せるわけにいきません。改憲を許さないため、日本共産党を大きくし、市民と野党の共闘を前へ進めましょう」と訴えました。
 はたやま氏は「安倍政権の一刻も早い退陣を求めるとともに、9条が生きる新しい政治をつくるため、全力を挙げます」と表明。支援を呼びかけました。
 紙、はたやま両氏の話を聞きたいとやってきた70代男性は「軍事より平和が一番。安倍首相の思い通りにはさせない。改憲を許さない運動を盛り上げたい」と話しました。('18年8月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

9条改悪阻止へ スタンディング宣伝/歌志内市

 

 戦争法廃止、立憲主義を取り戻そうと、スタンディング宣伝が19日、北海道歌志内市で行われ、安倍9条改憲NO!3000万人署名を呼びかけました。
 毎月欠かさず行っているスタンディング。好天に恵まれ、勤医協神威(かもい)診療所の介護に携わる人たちや看護師、市民ら11人が参加。「安倍やめろ」「戦争法廃止」のプラスターを林立し、手を振って、行き交う車やトラック運転者らに元気いっぱいコールしました。
 日本共産党の女鹿聡市議がハンドマイクで署名が1350万人を超えたと紹介。「一日も早く立憲民主主義を取り戻し、安倍政権を退場させましょう」と力強く訴えました。('18年6月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

戦争しないと誓った憲法を変えるのはだめ、史上最大の抑止力 日本国憲法9条/北海道各地で訴え

 

(札 幌)
 「うそとでたらめ、疑惑。不祥事だらけの安倍政権の9条改憲は断じて許さない」と、北海道憲法共同センターは8日、「9の日行動」を札幌市の繁華街でくり広げました。 大粒の雨が降る悪天候をついての宣伝。「安倍9条改憲NO 憲法を生かす全国統一署名」の横断幕とのぼりから水がポトポトと滴り落ちます。3000万人署名をよびかけました。
 「いまの政治はだめだ」と語気を強めるのは、中央区の会社員の男性(19)。「森友・加計問題、財務省のデータ改ざんと悪いことばかりしている安倍政権に任せておけない。世界平和がいいですね」と語りました。
 「安倍さんを応援している」という男子高校生。「憲法9条はいいと思います。米朝会談で世界が平和の方向に向かうよう話し合ってほしい。僕も勉強します」とビラを受け取り、宣伝の様子をカメラに収めました。
 道労連の黒澤幸一議長は「自衛隊を9条に書き込むということは自衛隊が公然と海外で戦争できるようにする、危険なものです」と力を込めました。
 道憲法共同センターは、「9の日行動」をこの日、前倒しして実施しました。

 

(札幌西区)
 「憲法を変えるのではなく、憲法をないがしろにする安倍政治を変えるべきです」−。札幌市西区の「琴似」「山の手」の両9条の会は7日、安倍9条改憲反対3000万人署名を地下鉄琴似駅前で呼びかけました。
 手づくりの横断幕やプラカードが特徴の両会の宣伝。買い物客らが足を止めてうそにまみれた安倍政権に怒って、対話になります。
 高齢の女性は「もう二度と戦争をしないようにと願い、署名しました」と話し、「戦争しないと誓った憲法を守るのは当然です」と若い女性が快く署名に応じました。
 「19歳の息子が戦争に駆り出されることもあるのでは…戦争は絶対反対です」と心配する男性、「この子のためにも平和であり続けてほしい」と会員に頼むように話す1歳児を抱く母親がペンを握りました。
 訴えを聞いていた男性は「何でもできると思っている安倍首相を私は認めるわけにいかない。もっと怒りの声をあげるべきです」と語っていました。

 

(小 樽)
 小樽市の「平和憲法を未来につなぐ会。小樽」は3日、商店街で市民や観光客らに3000万人署名を呼びかけました。
 「史上最大の抑止力 日本国憲法9条」と書いたビラをポケットティッシュと一緒に手渡し、「憲法を守る署名です」と声をかけ、配布しました。
 訴えに、立ち止まった女性は「憲法に自衛隊を書き込むのはおかしい。災害救助もする自衛隊は海外から見たら軍隊です」と話し、夫と小学4年の娘とそろって署名しました。
 「戦争しないと誓った憲法を変えるのはだめです」と怒る高齢の女性など次々にペンをとり、署名しました。('18年6月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

九条ネットが経験交流集会/札幌 上田前市長が講演

 

 安倍9条改憲ノー3000万人署名を北海道内で100万人集めて安倍政権の改憲策動を打ち破り、退陣させようと、北海道内の9条の会で構成する「九条ネットワーク北海道」は2日、第7回経験交流集会を札幌市で開き、交流しました。
 北海道では5月末現在で、65万6000人(65・6%)の署名を集約しています。
 「戦争させない市民の風・北海道」の上田文雄共同代表(前札幌市長)が「九条壊憲を許さない私たちのたたかい」と題して講演。9条に自衛隊が明記されると何が起こるかと問題を提起し、「軍事装備への制限がなくなり、軍事予算は際限なく増えていくことになり、軍事費の増大は国民サービス、社会保障を後退させる」と警鐘を鳴らしました。
 「9条は、国民の安全・安心を確保するため、政府に平和な社会をつくるため貢献することを求めている」と指摘する上田氏。「署名目標を達成することで、改憲発議しても、改憲は許さないとの意思を示すことになる」と力を込めまた。
 保育士の女性は「ネットで検索すれば知りたいことが出てきますが、本当なのかはわからない。平和や9条を話題にして、身近な人と話すことが大事ですね」と話しました。('18年6月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

大横断幕掲げ「改憲阻止」/着ぐるみで訴える女性も/苫小牧

 

大横断幕を掲げてアピールする人たち=5月29日、北海道苫小牧市

 

 安倍9条改憲反対3000万人署名を必ず達成させようと、北海道苫小牧市の「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」は5月29日、決起集会を開きました。

 

 夕暮れ時に白い霧が立ち込める市役所前。「9条の力を国中に響かせよう」と書いた長さ10bの大横断幕や、「LOVE9条 あなたも3000万人署名を」のプラスターを林立させてスタンディング。「憲法9条を守ろう」「戦争する国にするな」と元気いっぱいコールし、市内でデモ行進しました。
 小学5年生と2年生の子どもがいる女性(35)はサルの着ぐるみで参加しました。
 「かわいい子どもたちを戦争に行かせたくはありません。仕事の関係で顔は出せませんが、一人でも多くの人から署名を集めたいので、この格好でスーパー前などでも訴えています」と話します。
 「いや大した数ではありませんよ」と謙遜するのは650人以上から署名を集めた高畑重雄さん(64)。「戦争の道に向かわせないよう集めています。自分の家の周りや新聞を配達している地域を回りました。友人にメールで訴えると、『こんな政治許せない』と返ってきます。高校生にも訴えようと相談しています」といいます。
 元道議の沖田龍児共同代表は、安倍政権が「国会でまったく議論せず、過労死を増大させる『働き方改革』を数の力で押し切ろうとしています。改憲を阻止するまで行動し、一緒に頑張りましょう」とあいさつしました。
 日本共産党の松橋千春道議候補、苫小牧市議団が参加しました。('18年6月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

自衛隊公道訓練に抗議 千歳「ピースアクション・inちとせ」/軍事でなく救援活動を


 「自衛隊は北海道地震の救援に力を発揮すべき、米軍と一緒に戦争するな」と、北海道千歳市の「ピースアクション・inちとせ」は24日夜、陸上自衛隊北部方面隊が実施する長距離機動訓練に反対するサイレントスタンデイングを行いました。
 「自衛隊員を海外の戦場に送渇な」と書いた横断幕を掲げ、並んで抗議しました。
 佐藤仁共同代表は「戦車の移送は以前からありましたが、戦車が自走し公道を走るようになったのは3年前からです。戦車を市民に慣れさせようとの狙いがあり、断じて許されない」と憤ります。
 住宅街に面した歩道に立つ参加者を横目に、自衛隊のジープやクレーン車が走り抜け、駐屯地から苫小牧港へと向かいました。今回、戦車の自走はないものの、キャタピラーや砲門が見え、トレーラーが通るたび地面が激しく揺れました。25日夜、釧路港から矢白別演習場入りします。
 「日本を取り巻く安全保障の環境は劇的に変化し、本来なら必要のない訓練です」。こう語気を強めるのは、平井史郎事務局長です。「本来、自衛隊には大地震の救援活動に尽力してもらいたいのに、軍事訓練とは怒りを覚える。千歳市に住む市民として戦場に送られる隊員や家族の思いに寄り添い、反対していかなければならない」と話していました。('18年9月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

<欠陥機オスプレイ> 学校上空に「飛ばすな」と共産党/道知事に要請

 

学校密集地域にオスプレイを飛ばすなと訴える佐々木氏(左)と、はたやま氏=29日、札幌市

 「アメリカで『未亡人製造機』と嫌われている欠陥機オスプレイを北海道民の頭上で飛ばすな」。日本共産党道委員会は29日、来月10日から実施される米海兵隊と自衛隊の日米共同訓練「ノーザンヴァイパー」の中止を求めて、高橋はるみ知事に要請しました。
 はたやま和也前衆院議員、菊地葉子、佐野弘美両道議、佐々木とし子道議候補(帯広市)が赴きました。
 昨年に続き飛来するMV22オスプレイが札幌から千歳にまたがる北海道大演習場に加え、矢白別、上富良野両演習場、十勝飛行場(帯広)とかつてない広範囲での訓練を計画し、道民の怒りの声が広がっています。
 佐々木氏は十勝飛行場周辺の幼椎園や小・中・高・大学15校の航空写真を広げました。陸自のヘリがひっきりなしに飛んでいる地域の住民からも「欠陥機が上空を飛ぶのは恐ろしい。事故が起きたら誰が責任をとるのか」と不安と怒りの声が上がっていると告発。「学校はもちろん、住宅地の上空を飛ぶことも許せない。訓練そのものの中止を求め、道が上空を飛ばせないと表明してほしい」と求めました。
 道から国への申し入れで「最大限の配慮」としか言わなかったと菊地氏。「なぜ踏み込んで中止を言わないのか」と批判しました。
 はたやま氏は、オスプレイが飛来するや臼別は酪農地帯で地元では乳牛に影響するのではと心配する声が広がっているとし、「酪農は北海道の大切な産業。何かあれば大変なことになる」と訴えました。('18年8月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「沖縄の負担軽減」は口実/北海道での日米共同演習 目的は相互運用、良好な基盤活用(’18.8.25)

 

十勝飛行場使わせるな/オスプレイ 帯広市に市民ら

 

要請する共同センターの人たち=7月31日、北海道帯広市

 

 北海道内の演習場で予定されている日米共同訓練でCV22オスプレイの使用と補給拠点として帯広駐屯地を利用することを検討している問題で、「憲法共同センターとかち」(栗山秀樹共同代表)は7月31日、帯広市役所を訪れ、利用に反対するよう求めました。
 市によると、5月末に道防衛局が訪問し、同駐屯地内の十勝飛行場を利用できないかを検討しているとの話があったといいます。
 米沢則寿市長は7月26日、「オスプレイの安全性に市民の不安が払拭(ふっしょく)されている状況とはいいがたく、住宅地の中にある十勝飛行場を使用することは積極的に受け入れる状況にない」とのコメントを発表。
 参加者は、事故が相次いでいる危険なオスプレイが市街を飛来することに不安や心配を述べ、市が利用反対の態度を強く表明するよう求めました。
 帯広防衛支局や陸上白衛隊第5旅団にも同様に申し入れました。
 稲葉典昭日本共産党市議が参加しました。('18年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

医療守る増員 今こそ/組合員連続増 道医労連が大会

 

学校密集地域にオスプレイを飛ばすなと訴える佐々木氏(左)と、はたやま氏=29日、札幌市

 北海道医療労働組合連合会(道医労連)は1、2の両日、第54回定期大会を札幌市で開きました。年間の組合員拡大数が5年ぶりに700人を超え、10年連続で組合員を増員で迎えました。
 鈴木緑委員長は「働き続けられる職場をつくり、安全で安心の医療、介護への実践を日々行っています。誰もが参加できる組合にするため、職場で見える活動を全道で実践できる1年にしましょう」と呼びかけました。
 討論で、道東勤医労代議員は、看護師不足が慢性的で月5回の夜勤が当たり前で、「人がいないからというが看護師の体や心は誰が守ってくれるのか。せめて夜勤手当を倍額に」と発言しました。
 厚岸介護福祉労組の代議員は、人員不足で各部署からの移動でまかなっていると告発。「新規の働き手が見つからないのが現状。過酷な介護現場の低賃金が問題で、賃金引き上げは緊急課題です。非正規の介護職員が来年度から無期雇用転換の対象となるので、雇用転換申請をすすめていく」と表明しました。
 道勤医労は、春闘学習集会で「医療を守るためには私たちの生活を守らなければ」と討論。代議員は「賃金と労働条件を改善し、自らの健康を守ることでよりよい医療と介護を提供していくため頑張る」と語りました。
 日本医労連の森田しのぶ委員長、道労連の出口憲次事務局長、日本共産党の畠山和也前衆院議員、社民党道連の浅野隆雄書記長が連帯あいさっしました。
 畠山氏は「医療、介護の安心をつくるため、職場の仲間や住民と声をあげましょう」とあいさっしました。
 大会は、委員長に鈴木氏、書記長に油石博敬氏(ともに再)ら新役員を選出しました。('18年9月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

“税はゴーンさんから”/共産党 増税反対宣伝に反響/札幌の商店街(2018.12.6)

 

消費税増税困ります 札幌の商店街/小室札幌市議候補が対話(2018.12.5)

 

3000万人署名 増税中止署名/政権への怒り筆に込め 札幌西区・琴似後援会

 

対話し署名する人たち=29日、札幌市西区

 札幌市西区の日本共産党琴似後援会は29日、安倍9条改憲反対3000万人署名と消費税増税中止を求める署名を買い物客らによびかけました。
 朝から降り続いた雨が昼前に青空が顔を出し始めた地下鉄琴似駅前。「みなぎん、一人ひとりの署名が政治を変えます」と会員が交代で訴えました。
 立ち止まった女性は「安倍さんはなんでもできると思っている独裁者のよう。危険な道に進もうとして怖いです」と力を込めて二つの署名に応じました。
 「アベ政治を許さない」のカードを首から下げ、手作りのプラスター「憲法9条を変えて『戦争する自衛隊』にしていいのですか」を持つ参加者を目にした82歳の男性。「憲法に自衛隊を書き加えると、9条の1、2項が無力化し、『戦争をする国』になると知りました。戦争放棄が守られない」
 署名する手にだんだん力がこもり、「消費税が10%になっても大金持ちは痛くもかゆくもないけど、少ない年金をさらに減らされての増税、貧乏人はぜいたくするなと言うのか」と怒り心頭です。
 女性は「来年4月が田中啓介さんの市議選で、7月は畠山和也さんと紙智子さんですね」と念を押し、「共産党に頑張ってもらいたい」と語りました。('18年10月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

“生活弱者に負担重い 最悪の税”/消費税10%ノー JR札幌駅前

 

 「消層税10%への増税中止を」と、消費税廃止北海道各界連絡会は24日、署名とシールアンケートをJR札幌駅前で呼びかけました。「消費税大増税はきっぱり廃止」と書いた横断幕やのぼりを掲げ、市民や観光客に声をかけました。
 「いまでも生活は厳しいのに増税はとんでもない」というのは、道北の和寒町から札幌に通院している男性(41)。「消費税は、生活弱者には負担が重くなる最悪の税金でしょ。2%分を還元するくらいなら増税は必要ない」といいます。
 北区の70代の女性は「うそとごまかしが通用すると思っている安倍首相に私たち庶民の気持ちがわかるでしょうか。増税させるわけにいきません」と怒り、ペンを握りました。
 北商連の井上元美事務局長、新日本婦人の会道本部の長谷川紫乃副会長らが「女性や子どもの貧困が深刻な社会問題となり、暮らしや老後の不安が広がるいま、増税は許せません」「国民いじめの政治はやめ、来年10月からの10%増税を中止させるため、増税反対の声をあげましょう」と訴えました。
 同時に行ったシール投票に多くの市民が参加し、「消費税10%になったら」の問いには8割を超える人が「困る」と答えました。('18年10月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

外国人労働者使い捨て/道労連 入管法改定案を批判(2018.12.7)

 

“介護報酬上げて”力込め/事業所倒産100件、安い給料、人集まらぬ/釧路市(’18.11.14)

 

母「毎日のように涙」/看護師過労自殺 労災認定の報告会 札幌

 

 KKR(国家公務員共済組合連合会)札幌医療センターで働いていた新人看護師の杉本綾さん=当時23歳=の過労自殺を国が労働災害と認定し、裁判を「支援する会」は26日、報告集会を札幌市で開きました。
 綾さんは、自宅でのシャドーワーク(持ち帰り残業)や取れなかった昼の休憩時間などを含め、時間外労働が月102〜111時間だったと判明。長時間労働が常態化し、2012年12月に自ら命を絶ちました。
 「娘はあこがれだった看護師になり、希望に燃えていました。それなのに8カ月しか働くことができませんでした」と語り始めた綾さんの母親。「いまでも毎日のように涙が流れます。娘のように苦しんでいる人がいたら声を上げてほしい。助けてあげてほしい」と切々と訴えました。
 綾さんの友人の女性は「そんなにつらいなら辞めてもいいんじゃないと言ってあげられなかった」と涙ながらに語りました。
 豊平区の須田憲子さん(68)は「認定は遅すぎです。看護師が生き生きと働ける現場であれば、患者としても安心して通院できます」。伊達市の須藤光子さん(66)は「認定はすごくうれしかったし、涙があふれました」といいます。
 倉本和宜弁護士が報告し、看護師だった日本共産党の佐野弘美道議が発言しました。('18年10月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

札幌・新人看護師過労自殺/国が労災を認める

 

綾さんの遺影を掲げ会見する母親(右から2人目)弁護団=17、札幌市

 KKR(国家公務員共済組合連合会)札幌医療センターに勤務していた新入者護師の杉本綾さん=当時(23)=が長時間・過密労働で自殺した事件で、労働災害と認めない国を相手取って母親が起こした訴訟の弁護団は17日夜、札幌市で記者会見し、国が遺族補償不支給処分を取り消し、労災を認定する方向だと明らかにしました。
 裁判から一転、国が処分を取り消し、労災を認めるのは「異例なこと。この結果は歓迎している」と長野順一弁護士は言います。
 「労働基準監督署は綾さんがどれだけ過酷な医療現場で働いていたのか、シャドーワーク持(持ち帰り残業)の実態をもっと早く調査していれば労災だと認められたはず。今後、過労死などの労災事件に真摯(しんし)に向き合って把握すべきだ」と強調しました。
 母親は「一人で悩みを抱え込み、"大丈夫です"と言っている強い人ほど体や心を壊してしまうことが娘を見てわかった。命を預かる現場で体と心を壊し、命を落とすことがあってはなりません」と語りました。
 26日の証人尋問は行わず、地裁で進行協議があります。弁護団は、正式な支給決定を待って訴えを取り下げることにしています。('18年10月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

震災で奮闘 団結の力実感/北海道勤医労が大会/組合を大きく

 

「団結がんばろう」と唱和する参加者=16日、札幌市

 北海道勤労者医療協会で働く看護師や職員らでつくる道勤医協労働組合(道勤医労)は16日、第70回定期大会を札幌市で開きました。
  6日未明の北海道地震発生直後から組合員は、命と医療を守る医療労働者の使命を貫こうと迅速な緊急対応に大奮闘しました。大会では、代議員が地震後ただちに病院や診療所に駆けつけ、対応した実態を報告しました。
 中央病院ER(救命救急室)の看護師は午前4時半前に病院に向かい、すでに到着していた職員とトリアージブースで負傷者を対応し、6日午後7持すぎまで148件の救急対応をこなしたと発言。「3日間は24時間体制で患者を受け入れ、他部署の協力もえて、多くの患者を助けることができました」と語りました。
 地震直後の病棟の様子を紹介した中央病院の看護師は「停電のなか多くの入院患者を受け入れ、深夜勤の人は恐怖のなかで頑張り、日勤者が来ると激励し合って患者を守りました。午前4時から出勤した職員は朝食もとらず、交代で対応にあたるなど、職員、組合員の団結と一人ひとりの力の大きさに感動しました」と発言。「看護師増員を求め、働きやすい労働条件にするため頑張っていきたい」と表明しました。
 「自ら被災するなか、組合員、職員が患者や利用者の命を守る社会的使命を果たすため奮闘し、地域の人たちに希望と安心を与えました」と黒澤幸一委員長。「組合を大きく強くすることは日本の民主主義を取り戻すたたかいにつながる。さらなる飛躍をかちとろう」と訴えました。
 道医労連の油石博敬書記長、道勤医協の小内浩専務理事、日本共産党の佐野弘美道議が来賓あいさつ。佐野氏は「命、暮らしを軽んじ踏みにじる安倍政権と対敵し、政治を変えるため奮闘します」と決意をのべました。
 大会で選ばれた新役員は次の通り(敬称略)。▽委員長=三上友衛(新)▽書記長=佐賀正悟(再)('18年9月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

無期雇用転換広げよう/札幌地区労連と道労連が市民講座開催

 

黒澤氏の話を聞く労働者たち=8月29日、札幌市

 有期雇用労働者が5年を超えると無期雇用転換できる制度を広げようと、札幌地区労連と道労連は8月29日夜、無期転換さっぽろ市民講座を札幌市で開きました。
 道労連前議長で全労連の黒澤幸一事務局次長が講師を務め、無期転換ルールを分かりやすく説明。労働組合が団体交渉を重ね、コープさっぽろや北洋銀行で自動的に無期雇用への転換で合意し、労働者を最初から無期雇用で雇う会社もでてきたと紹介。「申し込みしなくても無期雇用になるよう声を上げていかなければなりません。組合の活動が重要です」と強調しました。
 札幌地区労連の木村俊二事務局長は、申し込みをして無期転換をかちとった労働者がいたり、処遇の改善を求め、有給休暇が増え、一時金が倍加した労働者も。「組合に入って一緒にたたかいましょう」と訴えました。
 「7月に無期雇用になりましたが、会社から何度も呼びだされ、嫌がらせを受けています」と話す42歳の女性。「今日来て聞いて、よかったです」と話していました。('18年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

職場から地域から労組を強く大きく/道労連が大会 非正規の仲間に心寄せ

 

働く仲間を増やそうと決意を交わした道労連大会=5日、札幌市

 

 「労組をみせる 大胆な組織変革を 強く大きな道労連をつくろう」をスローガンに掲げ、北海道労働組合総連合は4、5の両日、第31回定期大会を札幌市で開きました。
 「ルールなき資本主義」と呼ばれ、労働法制の規制緩和が低賃金と不安定雇用、長時間労働を拡大した日本社会の「歪(ゆが)み」。使い捨て労働を推進した財界の側からも間違い″を認める事態です。
 これに対し、道労連は「切実な要求実現へ働く仲間を救う労働組合の役割がいっそう高まっている」として、最低賃金の引き上げをはじめ、たたかいの先頭に立ってきました。
 有期雇用労働者が申し込めば無期雇用に転換できるルールの活用を促進するため、道内各地で「市民講座」を開催。「118人の非正規労働者を組織化」(黒澤幸一議長あいさつ)するなど、精力的にキャンペーンを展開してきま心た。
 代議員からも「非正規労働者の要求実現と組織化こそ労働運動飛躍の要」と意気高い発言が相次ぎました。
 黒澤氏は「労働阻合の拡大で職場からの反撃が必要。単産と地域が一体で飛躍的な組織拡大に結びつけよう」と呼びかけました。
 黒澤氏は7月下旬の全労連大会で事務局次長に選出されました。2012年から務めた道労連議長を退任し、新議長には三上友衛氏が就任しました。
 三上氏は「道労連のたたかう伝統と仲良く固く団結する気風を引き継ぎ、全力を挙げます」と表明しました。
 「戦争させない市民の風・北海道」の川原茂雄共同代表、日本共産党の千葉隆道書記長、社民党の浅野隆雄道幹事長が出席し、連帯あいさっしました。
 5日には、全労連の小田川義和議長が広島の原水爆禁止世界大会から駆けつけ、来賓あいさつしました。
 選出された新役員は次の通りです。(敬称略)▽議長=三上友衛(新)▽副議長=赤坂正信、白石博己、森国教(以上再)、尾張聡(新)▽事務局長=出口憲次(再)('18年8月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

無期雇用転換を進めよう/札幌集会 組織の違い超え運動

 

報告を聞く参加者=23日夜、札幌市

 有期雇用労働者が申し込めば無期雇用に転換になる制度を知らせる運動を組織の違いを超えて進めようと、「脱法行為・雇い止めを許さず、無期雇用転換を進める札幌集会」が23日夜、札幌市で開かれました。
 労働弁護団北海道ブロックや、札幌地区連合、札幌地区労連などが呼びかけました。 約200人が参加。会場発言などで真剣に話し合いました。
 渡辺達生弁護士の司会で、札幌地区連合の山口裕一副事務局長、札幌地区労連の木村俊二事務局長らが報告。山口氏は、無期転換のルールを知らせるビラを配り、電話相談を行ってきたと報告。「5年未満での無期転換を前倒しして実施させてきた。組合未加入の労働者が制度を使えるよう活動していきたい」と表明。木村氏は、無期転換ルールを知らない人が6割以上いて、知っていても一人では申し込めない労働者が少なくないと指摘。仲間と集団で一斉申し込みを取り組んでいるとのべ、「正規と非正規が一緒になって運動を盛り上げていきましょう」と訴えました。('18年7月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

非正規だって仕事は同じ/札幌 最賃上げてと行進

 

繁華街を華やかに行進する青年ら=14日、札幌市

 

 体の半分以上もあるスーザフォンやトラシペットなどのブラス楽器を高らかに吹き鳴らし、沿道やマンションの窓からは手が振られ、共感が広がりました。北海道労働観合総連合と非正規労組連絡会は14日、最低賃金の引き上げを求めてデモ行進を札幌市の繁華街でくり広げました。
 「最賃上げろ¥1500」の横断幕や色とりどりのプラカードを揺らし、音楽に合わせて「最低賃金1500円上げろ、上げろ、上げろ」「非正規だって仕事は同じ」「中小企業に税金回せ」と元気よくコールしました。
 「母子家庭で非正規雇用です。これじゃあ生活できません」と声を上げるのは、東区の女性(51)。「仕事の内容は正規も非正規もー緒です。7月からさらに差別する仕組みになり、いま組合でたたかっています。待遇をー緒にしてほしい」と力を込めました。
 「非正規というだけで賃金が低いのはおかしい」というのは公務職場の男性(43)です。「人間の尊厳にかかわる問題です。非正規の人たちは職場や社会の中でいろんな役割を担っています。デモに参加して、非正規の待遇改善を訴えていきたい」と話しました。
 デモに先立ち、「非正規で働く仲間の全道集会」を市内で開催。和光大学の竹信三恵子教授が講演し、熱心に話し合いました。('18年7月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「働き方」法 廃案必ず/8時間働けば普通に生活できるルールづくりを

 

安倍内閣総辞職を求めアピールする人たち=7日、札幌市

 命と健康を破壊する「働かせ方大改悪」は参院で廃案をと、「戦争させない北海道委員会」は、7日夕、安倍政権の退陣を迫る「総がかり行動」を札幌市でくり広げました。
 「ABEOUT安倍内閣総辞職」「高プロ制度=現代の奴隷制」の横断幕やプラカードを掲げ、350人が市内中心部をデモ行進。「うそつき内閣は今すぐやめろ。働き方を勝手に決めるな」と市民にアピールしました。
 行進を見ていた50代男性は「自分は保守だが、安倍首相のやり方には我慢ならない。もっと抗議の声をあげて頑張ってほしい」とエールを送りました。
 道平和運動フォーラムの長田秀樹代表、道憲法共同センターの黒澤幸一共同代表(道労連議長)らは「国民の声を聞かない政権は誰も望んでいない。安倍政権を退陣に追い込もう」「『働き方改革』絶対廃案に。8時間働けば普通に生活できる働くルールづくりへ一緒に声をあげよう」と呼びかけました。
 集会では、全国市民アクションが同日、安倍9条改憲ノー3000万人署名1次分を国会に提出したことを受け、北海道で71万7681人分が集約されたと報告。署名は安倍首相が改憲発議を断念するまで継続すると発表しました。('18年6月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

最賃1500円に、「働かせ方大改悪」法案やめよ/札幌で街頭アクション 道労連と全労連東北ブロック

 

最低賃金の大幅引き上げを求めアピールする人たち=5日、札幌市

 

 「『働かせ方大改悪』をやめ、すべての労働者の最低賃金を上げろ」と、北海道労働組合総連合(道労連)と全労連東北ブロックは5日昼、道内の最低賃金を決める道地方最低賃金審議会会場の合同庁舎前で街頭アクションをくり広げました。

 

 真夏のような炎天下の札幌。そろいの赤いTシャツを着た組合員ら30人が「最低賃金上げろ¥1500」の横断幕を掲げ、元気よくコールしました。
 「若者たちの雇用環境は劣悪になっているのに、『働かせ方』を大改悪する安倍政権は許せない」。コールをリードした元理学療法士の伊藤賢太(よしたか)さん(33)は語気を強めます。「声を上げれば政治は変えられる。最賃の大幅引き上げで誰もがまともな生活ができるよう声を上げていきます」
 道労連の黒澤幸一議長、青森県労連の奥村榮議長、秋田県労連の越後屋建一事務局長らが「最賃引き上げは、働く人たちの暮らしを底上げし、非正規の人たちの賃金引き上げにつながります。ただちに1000円、自立できる生活を送るためには1500円に引き上げを」と訴えました。
 日本共産党からは、畠山和也前衆院議員が「『働き方改革』というなら、最賃の大幅引き上げこそ最優先にやるべきです」と連帯あいさつをしました。('18年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

「廃炉の力になれば」/札幌 チェルノブイリデーに宣伝 畠山氏がマイク(2018.11.27)

 

泊 再稼働せず廃炉に/道原発連が経産局に要請(2018.11.24)

 

“未来につけ残さない”/札幌 泊原発廃炉求め署名(2018.11.21)

 

大間原発の建設反対/「バイバイ大間」ウオーク 函館市(2018.11.21)

 

司法の力で原発止める/札幌 めざす会講演会/泊廃炉へ行動しよう(2018.11.20)

 

“電力 自然エネで十分”/泊原発再稼働阻止へ署名よびかけ/札幌駅前(’18.11.14)

 

バイバイ大間 電車で語る/9条ビンゴ・原発クイズも

 

路面電車を借り切りアピールする人たち=21日、北海道函館市

 函館市の大間原発(青森県)建設中止を求める市民団体「バイバイ大間原発はこだてウオーク」と「大間原発訴訟の会」が共催し21日、「バイバイ電車で語ろう」と路面電車を借り切り、原発ストップのイベントを湯の川電停や車内で開きました。
 38人の市民が参加し、借り切った電車の車体には「この大地 この前浜を核で汚されてたまるものか」と大書した横断幕を掲げ、目を引きました。
 「バイバイ電車」に参加した人たちは、市電駒場車庫前に集合。空港に近い湯の川電停から函館駅前を通って谷地頭電停へ、函館山を左にどつく前電停終点から折り返し、出発地点の同車庫前まで2時間のコースです。
 参加者は、車内で憲法9条などの条文を読み上げるビンゴゲームやゲンパツクイズを楽しみました。トークでは、訴訟の会の竹田とし子代表が「大間原発を止めるため、国の原発依存のエネルギー政策ではだめ。この人たち(原発推進肯定)に国を任せるわけにいかないと選挙で示そう」と呼びかけました。
 日本共産党の本間勝美道議候補は「原発に固執する自公政治をやめさせ、政治を変えよう。市民と野党の共闘で参院選を勝利し、安倍政権を退陣に追い込もう」と訴えました。('18年10月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発再稼働させぬ/札幌でイレブンアクション宣伝

 

原発ノーのボードを掲げる呼びかけ人ら=6日夜、札幌市

 「原発を再稼働させず、ただちに廃炉」と原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は11日昼、イレブンアクション宣伝をくり広げました。
 「なくそうとめよう原発」ののぼりや横断幕が目を引くJR札幌駅前。「泊原発を再稼働させないための署名です」と通行人に声をかけました。
 2歳の子どもがいるという女性(37)は「福島原発が大変ひどいことになった時は同情していましたが、今回の地震があって、人ごとじゃない。絶対だめと思いました。再稼働させようとしているなんて信じられない。泊だけじゃなく日本中から原発がなくなればいい」と憤ります。
 北区の女性(48)は「大きな地震があったし、福島みたいになったらと思うと、原発はいりません。いとこが青森県の大間で漁師をしています。『放射能の被害は大丈夫なのか』と心配していました」と話しました。
 「先の見えない原発は廃炉にすべきです」と話すのは江別市の男性(62)。「コントロールできないし、ゴミをどうするのか決まっていない。後々残していいわけがない」といいます。
 19歳の女性は「地震で停電になり、電気は大切だと思い知りました。けど原発に頼るのは違うと思います」と署名しました。
 道労連の三上友衛議長らが訴えました。('18年10月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

再稼働はさせない/北海道でさよなら原発集会、400人余

 

原発ノーのボードを掲げる呼びかけ人ら=6日夜、札幌市

 県知事選で安倍政権に圧勝した沖縄のたたかいに連帯し、北海道でもたたかいを広げようと、「STOP再稼働 さようなら原発北海道集会」が6日、札幌市で開かれました
 台風接近の風と雨をついて、市民が続々詰めかけ、400人余が会場を埋めました。
 沖縄平和運動センターの山城博治議長は「知事選は、辺野古新基地建設反対を掲げた玉城デニーさんが勝利しました。“ウチナーンチュ(沖縄県民)負けるな”のたたかいはこれからです。心一つに運動を広げましょう」と強調。「座り込めここへ」を歌いだすと、参加者が合唱しました。
 「沖縄では民意が示されました」と呼びかけ人の道生協連の麻田信二会長。「道民の総意で泊原発を再稼働させないよう頑張りましょう」と訴えました。
 北電苫東厚真火力発電所の耐震基準の震度5を“知らなかった”高橋はるみ知事への怒りが広がりました。
 79歳の女性は「知事はまるで人ごとみたい。停電が長引いたのは原発を再稼働させたいためだと思った」。北区の男性は(66)も「自治体の長は、ブラックアウト(全域停電)を起こさせないようにしなければならないのに札幌市も道も危機管理ができていない」と憤り「次の事故が起きたら私たちの居場所はない」と書いたボードを掲げました。
 ルポライターの鎌田慧氏、小野有五北海道大学名誉教授、道がんセンターの西尾正道名誉院長が訴えました。('18年10月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

地震列島日本に原発はいらない/チェルノブイリデー宣伝

 

署名を呼びかける(右から)畠山、三上氏に応じる人たち=26日、札幌市

 「地震列島日本に原発はいらない。泊は廃炉に」と、原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は26日昼、チェルノブイリデー宣伝をJR札幌駅前で行いました。
 「なくそうとめよう原発」「泊原発再稼働させない」ののぼりや横断幕を掲げ、三上友衛道労連議長らが「署名にご協力ください」とマイクを握り、ビラを配布しました。 日本共産党の畠山和也前衆院議員は、高橋はるみ知事が北海道電力苫東厚真発電所の耐震基準が震度5相当だったことを知らなかった″と批判。「高橋知事は厚真の耐震性をしっかり見ておく必要がありました。道民の命と暮らしを守る立場に立っているのか、厳しく問わなければならない」と訴えました。
 「発電所が震度5しか耐えられなかったことは知りませんでしたが、知事が知らなかったとは」と驚く女性。「まさか全道が停電するとは思っていませんでした。高橋知事にはしっかりしてほしい」
 49歳の男性は「北電が一つの発電所に依存しすぎています。苫東厚真に一極集中すれば弊害が出ることはちょっと考えればわかること。もうけを優先する体制を許してきたことが大問題です」と語っていました。('18年9月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

大間原発いらないニャー ネコの絵のあんどん行列/函館市

 

大間原発いらないニャー ネコの絵のあんどん行列/函館市

 北海道函館市の市民団体「バイバイ大間原発はこだてウオーク」は25日、集会とあんどん行列をくり広げ、40人が繁華街など市内を一周しました。
 集会では、大間原発訴訟の会の竹田とし子さんが「3月に私たちの訴えを函館地裁が棄却したのは規制委員会に丸投げしたもので、初めから棄却ありきでした。札幌高裁に控訴し、みんなでたたかい、大間原発建設を止めていきましょう」と呼びかけました。 日本共産党の本間勝美道議候補は「原発立地で元気になっているところはありません。北海道の泊原発をはじめ、全国の原発をゼロにするため頑張りましょう」と訴えました。
 参加者は、明々と点灯し、猫のイラストで「大間原発いらないニャー」「原発と人類は共存できません」と書いたあんどんをかざして行進しました。
 あんどんの明かりが目立ち、土曜の夜でにぎわう街中でたくさんの市民が注目しました。「大間原発はんたーい、世界中どこもやっていないプルトニウ原発はんたーい」と唱和を響かせました。('18年8月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発廃炉求めて/事故起こってからじゃ遅い/JR札幌駅前

 

原発はいらないと署名する高校生=10日、札幌市

 泊原発はただちに廃炉にと、原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は10日昼、イレブンアクション宣伝をしました。
 「泊原発を再稼働させない」「止めよう なくそう原発」ののぼりが目立つJR札幌駅前。「泊原発を再稼働させない署名です」と声を掛け、ビラを配布しました。
 高校3年の男子生徒(18)は「原発は危ないイメージがあります。事故が起こったあとじゃ遅い。未然に防ぐためには廃炉にしなくては」と話します。
 「原発、核兵器、戦争はいらない」と声を上げたのは高校2年の女子生徒(17)。「小学生の時、遊んでいると東日本大震災が起こりました。テレビを見て大変だと思いました。原発事故を繰り返さないために署名します」と語りました。
 丸山博さん(69)=北区=は「原発に反対するのは当たり前。福島の事故で世論が原発は危ないとわかってきた」とサイン。
 東京都の三宅由美子さん(57)は「原発はどこの国もやめているのに、日本だけばかみたいに再稼働し、他の国に輸出したりしています。原発廃炉のために私も活動します」と表明しました。('18年8月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発なくても電力に不便ない/チェルノブイリデー宣伝 札幌

 

署名する小学生=26日、札幌市

 泊原発はただちに廃炉にと、原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は26日昼、チェルノブイリデー宣伝をJR札幌駅前でくり広げました。
 「なくそうとめよう原発」と書いたのぼりを掲げ、「原発を再稼働させないための署名です」と声をかけてビラを配りました。
 小学6年の男子児童がビラを手に目を通してから署名するなど反響を呼びました。
 「原発事故を繰り返してはいけない」というのは、中央区の男性(39)。「泊原発はなくても、いまの電力状況では何の不便もありません。原発じゃなくて再生可能エネルギーに変えていくべきです」と話します。
 「32年前のチェルノブイリ事故から節電生活をしています」。豊平区の女性(76)はこう言ってペンを走らせました。「オリンピック競技場はどんどん建っているのに、福島で復興住宅が建たないのはおかしい。みんなで力を合わせれば大きな力になる」
 西区の相田美幸さん(51)は「4人の娘たちが子育てしやすい社会になっていてほしい。なかでも原発が一番心配です。東日本大震災であれだけ大変な事故を起こしたのだから、国民一人ひとりが考えなければいけないわ」と語りました。('18年7月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発ノーに響き合う/標茶町 2年間毎月宣伝

 

スタンデインクする参加者=11日、北海道標茶町

 

 北海道標茶町の「標茶原発ゼロをめざす会」(羽田光雄会長)は11日、26回目のイレブン行動をJR標茶駅前で行いました。
 2016年6月から2年、どんなに風雨がひどくても月1回休みなしで続けています。
 「さようなら原発」「原発ゼロの日本へ再稼働許すな」のプラスターやのぼりを掲げ、アピールしました。
 車から手を振る女性や頭を下げて会釈する男性。「いつもいつもご苦労さま」というのは、喫茶店を営む女性です。「前に原発賛成の署名をお願いされたけど、私は断ったの。原発には反対です」
 「手を振ってくれる人が結構います。高校生が参加者を数えてお茶を差し入れしてくれたこともありました」と西山順事務局長。
 日本共産党の深見すすむ、渡邊定之両町議がマイクを握りました。「ドイツでは福島を見て原発ゼロをめざしています」「原発から脱する方法として、標茶町では牛のふん尿を利用した再生可能エネルギーを活用しようとしています。日本から原発がなくなる日をめざしましょう」と訴えました。('18年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道の自然 生かすエネルギーへ/畠山氏 原発からの転換訴え/小樽

 

宣伝行動中の(右から)畠山氏と丸山氏二=21日、北海道小樽市

 日本共産党の畠山和也前衆院議員・参院道選挙区候補は21日、北海道小樽市で「原発ゼロ、北海道の自然環境を生かした再生可能エネルギーの拡大を」と訴えました。
 党小樽地区委員会が毎月11日と21日に宣伝しているもので、泊原発から約40`に位置するJR小樽駅前で取り組んでいます。
 丸山晴美党市議候補が、高橋はるみ知事あての「泊原発を再稼働させず廃炉を求める」署名を市民や観光客に呼びかけました。
 畠山氏は宣伝後、商店街を訪問。「消費税を10%に上げず、引き下げる方が消費拡大と景気回復になるはずです」と対話が弾みました。午前は、党支部の地域訪問に参加し、女性を党に迎えました。('18年6月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「泊原発は廃炉に」/道原発連が道に申し入れ/畠山和也氏が参加

 

 「泊原発(北海道泊村)は再稼働せず廃炉に」と、原発問題全道連絡会は1日、道庁を訪れ高橋はるみ知事に要請しました。
 泊原発が停止して6年間一度も電力不足は起きていませんが、北海道電力は再稼働に躍起。原子力規制委員会の審査は「北電が審査申請書提出から5年を経過し、いまだ先行きが見通せていません。
 道原発連の米谷道保代表委員らは「原発は再稼働せず廃炉にすると知事として決断すべきであり、安全性の確保が最優先というなら廃炉にする以外にない」と迫りました。 道側は、原発の安全性確保は国が責任をもってやるべきであり、再稼働は規制委員会の適合審査を受けて対応すると答えました。
 高橋知事が再稼働に際しての事前了解で、「道議会の議論も踏まえる」とのべていることに米谷氏は「道民は再稼働反対が6割と多数であり、道民投票で是非を問い、判断すべきだ」と求めました。
 参加者からは「道民の不安に寄り添う回答になっていない。国いいなりではなく、再稼働は認めないとの姿勢を示すべきだ」と批判の声があがりました。
 日本共産党の畠山和也前衆院議員、長屋いずみ札幌市議候補らが参加しました。('18年6月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

浜を企業に売り渡す漁業法改悪許せない/畠山氏・本間道議候補ら2漁協幹部と懇談/渡島管内(2018.12.12)

 

共産党の国保料引き下げ提言/畠山氏が道医師会と懇談(2018.12.9)

 

改憲・増税阻止 “諦めたら負け”/札幌西区民の会(2018.12.8)

 

戦争への道許さない/札幌 女性たちが吹雪つき「赤紙」配り(2018.12.8)

 

カジノ 「週3回でも害」/専門家ら国の制限策に反論/苫小牧で市民講演会(2018.12.4)

 

国保政策届け、懇談/畠山氏、医療17団体へ(2018.12.1)

 

3000万署名 達成早く/道共同センターが総会(2018.12.1)

 

カジノに将来託せない/苫小牧市民の会 誘致反対講演会(2018.11.24)

 

生活保護費下げ 抗議/1000人超が審査請求 全道8カ所で(2018.11.23)

 

漁業法改悪止めよう/紙議員 乙部町長・ひやま漁協と懇談(2018.11.22)

 

高い国保料 引き下げを/畠山氏が政策携え道保険医会訪問/“国庫負担増額、協会けんぽ並みに”(2018.11.21)

 

燃油高騰対策 強化を/党道委 道経産局に緊急要請(2018.11.16)

 

LPガス料金透明化を/笠井・岩渕・紙議員が政府に要請/北海道で苦情 「2倍違う」「無償、一転請求」(2018.11.2)

 

道民の声もっと聞いて/種子条例考えるフォーラム 札幌

 

 北海道の食と農にかかわる道民有志が呼びかけて6月に設立された「北海道たねの会」は25日、種子条例を考えるフォーラムを札幌市で開き、種子条例制定へよりよい条例にしようと道農政部と意見交換しました。
 財界の強い意向で自民、公明などが押し通し、種子法(主要農作物種子法)が今年4月に廃止されました。北海道では、種子法に代わる種子条例制定へ条例素案が発表され、11日からパブリックコメント(意見公募)が始まっています。
 久田徳二代表(北海道大学客員教授)は、会が条例内容に関する基本的な考え方をまとめ、8月に道に要望したと報告。主要農作物以外のルルロッソ(小麦)、札幌黄(さっぽろき=玉ネギ)などの地域限定品種の扱いについて「地産地消に向け、支えるしくみを条例に反映できないか。京野菜を参考に道でも具体的にとりくむべきだ」と質問しました。
 素案では民間事業者参入で新たに「JAなど」としていることに、久田氏は「株式会社の参入が懸念される。道外ではすでに稲の育種で三菱や三井などが作付けを増やしている」と指摘しました。
 参加者青からも「民間参入でJA以外への条件を明確にすべきだ」と声があがります。 道側は「道内では農家が種子をつくる系統的な仕組みがあり、民間はJAを念頭においている」と言い訳。「など」を加えたことは答えませんでした。
 会のメンバーからは「条例制定までの期限を切らず、道民の意見を聞く場をもっと増やすべきだ」との要望が相次ぎました。('18年10月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北海道 “震災便乗”日高本線廃線許せない/住民の足奪うのは人災だ

 

「原爆二度と使わないで」/札幌でパネル展

 

パネル写真を見る人たち=25日、札幌市

 「見たくないけど、見ないとだめですね」−。2・4日からの「国連軍縮週間」に呼応して、原水爆禁止北海道協議会は「ヒロシマ・ナガサキ原爆パネル展」を札幌市の地下街オーロラコーナーで開催中です(26日まで)。
 「女の声を皆に」や「焼き場の少年」「涙に曇るファインダー」「生きぬいて」など原爆パネル写真と絵画3・7点を展示し、地下街を行く人たちが足を止め、食い入るように見入っていました。
 母親に抱かれ、母乳を口に含む「母と子」の写真の前で立ち止まったのは、大学2年の女子学生。「あんな思いはもう嫌です。原爆は二度と使ってもらいたくないです」と声を震わせました。
 一緒に見ていた母親は「絵を描いた人も、カメラに収めた人も、つらく息苦しかったでしょうね。残してくれたことを大事にしないといけませんね」。
 76問歳の女性は「こんなむごいことは二度とあってはいけない。写真と説明文に涙があふれました。広島、長崎に原爆が投下されたことを忘れてはならない」と語ります。 60代の女性は「国連で核兵器禁止条約が採択されたのに、日本はどうして署名しないの。おかしい」。「展示を見るたびに原爆の使用は許されない。一日も早く核兵器のない世界″の実現するよう願っています」と話す女性がいました。('18年10月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR日高本線の全線復旧ぜひ/市民ら町長に運動継続要請/様似町

 

坂下会長に要請する村井氏(左)=22日、北海道様似町

 2015年1月の高波で鵡川(むかわ)−様似(さまに)間が3年9カ月間放置されたままのJR日高本線。幅広い人たちが参加する「JR日高線を守る会」と「日高線の未来を考える会」は22日、日高町村会会長の坂下一幸様似町長に全線復旧の運動を継続するよう要請しました。
 日高町村会は今年7月、実現可能な交通モード3案を11月をめどに絞り込み、JR北海道の提案に回答するとしています。
 「守る会」の村井直美代表幹事らは▽性急な交通モードの絞り込み、最終決定をするのではなく、これまで確認してきた全線復旧のために「オール日高・オール北海道」で力を合わせて運動を続ける▽すべての住民に開かれたJR北との話し合いガ進められるよう住民など希望者誰もが傍聴できる会議の改善−を求めました。
 村井氏らは、JR北の危機を打開し国の抜本的支援を実現するためには、道民が知恵を出し合い、「オール日高・オール北海道」の運動継続が欠かせないと強調しました。
 坂下会長は「いつまでも先延ばしするのはできないので期限を切った。多くの方の意見を聞くことが大事だと考える。これからも守る会と話し合っていきたい」と語りました。('18年10月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

安倍政権にNO!19日行動/札幌 350人が寒風にコール

 

コールする人たちと畠山氏(中央)=19日、札幌市

 憲法9条改悪は許さないと戦争をさせない北海道委員会は19日夜、総がかり行動をくり広げました。
 手がかじかむ寒さの札幌市の繁華街。350人が「食と命を守ることが国の力をのばすこと」の横断幕や「改憲阻止」「ABE OUT」のプラカードを握りしめ、「憲法を大切にしたい」「9条守れ」と夜空にコールを響かせました。
 白石区の久松洋一さん(75)は「辺野古新基地をつくるのは民意をほごにするもの。国民の意見をまったく聞かない、聞こうとしない安倍政権は許せない」と話します。
 西区の男性(59)は「沖縄県知事選の前は民意を尊重すると言っていたのに、終わったら基地移設は変わらないと居直る安倍首相。恥ずかしくないのか。とてもまともじゃない」と憤ります。
 「沖縄の県知事選挙では大差で玉城デニーさんが当選し、新基地反対の民意が明らかになりました」と訴えるのは道平和運動フォーラムの長田秀樹代表。「辺野古基地埋め立て承認撤回は、身内の国土交通省に申し立てる姑息(こそく)なやり方です。法治国家で断じて許されない」と力を込めました。
 日凍共産党の畠山和也前衆院議員が参加しデモに加わりました。('18年10月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ホッキまつりに3万7000人/苫小牧市

 

 17年連続ホッキ貝漁獲日本一を誇る北海道苫小牧市の西漁港で21日、「第8回ホッキまつり」(同実行委員会主催)が開かれました。 秋晴れのもと、「まつり始まって以来の人出」(3万7000人主催者発表)となり、海の幸がたっぷりの樽前浜鍋をよそうのに忙しい“浜の母ちゃんたち”。札幌や近隣市町村からの人や観光客でごった返しました。
 北海道地震で物流拠点は液状化の被害がありましたが、漁港は無事で漁ができました。 ホッキ7個入りの2000袋が2時間ほどで「完売」の貼り紙。ホッキ飯やホッキカレーとホッキづくしの店が並び、「やっぱりホッキバター焼きがおいしいね」といい、“食べるなら潮の香りの岸壁で”と漁船を背に舌鼓を打ちました。(小川基弘通信員)('18年10月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

カジノ「苫小牧有利」/北海道 誘致候補地で“有識者懇”

 

 IR(カジノを中核とする統合型リゾート)の誘致について検討している北海道の有識者懇談会が17日、札幌市内で会合を開き、道内で優先すべき誘致候補地について、道側が規模や経済効果などから「苫小牧市が有利」とする考え方を提示、構成員の意見でも大勢となりました。
 北海道内では、苫小牧市のほか釧路市、留寿都(るすつ)村の3自治体がカジノ誘致に名乗りを上げていました。同懇談会では、前回会合でそれぞれの自治体のプランを聞き取り、検討していました。
 北海道がまとめた考え方は「会議場・展示場の規模、交通の利便性、経済効果の点では、苫小牧市が有利」としたうえ「苫小牧市は(カジノ運営)事業者の関心度が最も高い」と指摘。構成員からは「競争力は苫小牧がいちばん強い」「候補地を早急に決めないと全国的な競争に勝ち残れない」などの意見が出され、異論はありませんでした。
 会合ではギャンブル依存症など社会的影響対策の方向性についても議論。道経済部観光局の槙信彦誘客担当局長は「国が世界最高水準のカジノ規制を整備しており、いかに実効性を高めるかだ」という考え方を説明。依存症問題を専門とする構成員から「あれを『世界最高水準』というものは世界に一人もいない」という意見が出され、「北海道としての依存症の実態把握がされていないのは問題だ」などの厳しい声もあがりました。('18年10月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

札幌市で「レッドアクション」 女性ら「改憲ノー」

 

 北海道内の女性団体でつくる「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る北海道女性連絡会」が17日、札幌市で「レッドアクション」を行いました。赤いTシャツやジャンパー、マフラーなどを身に着けた参加者が「9条改憲、増税は許さない」と怒りの声を上げました。
 「安倍内閣総辞職」「安倍9条改憲許さない」と書いた横断幕を握りしめ、安倍9条改憲ノー3000万人署名を呼びかけると、市民が足を止めました。
 「なぜ憲法を変えるのかの説明がありません」という白石区の女性(70)。「本来なら憲法を守らなければならない立場でしょ」。ペンを取ると、だんだん怒りが込み上げてきました。「安倍首相はどこの国の総理なの。もう辞めてほしい」。買い物中という夫婦は「改憲は絶対反対。9条は変える必要はありません」とサインしました。
 新日本婦人の会道本部の長谷川紫乃副会長は「安倍首相が今やるべきは、台風や地震などの災害から国民の命と暮らしを守る対策を強めることです」と力を込めました。
 沖縄県知事選で玉城デニー氏が圧勝したと紹介した道平和婦人会の伝法谷恵子会長は「改憲と増税をやめさせる国民的な運動をつくっていきましょう」と呼びかけました。('18年10月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

これ以上なにを切り詰めれば…/生活保護下げ中止求め声明/北海道の「会」

 

会見する「良くする会」の代表ら=1日、札幌市

 安倍政権は社会保障切り捨てをやめよと、北海道の生活保護制度を良くする会は1日に声明を発表し、札幌市で記者会見しました。
 2012年の安倍政権発足以来、生活保護の削減は年1270億円にのぼります。10月からの強行で年210億円を削り、食費や光熱費などの日常生活費に充てる生活扶助費は20年の最終には年10万円以上が減額される世帯も出てきます。
 新人間裁判原告の鳴海真樹子さん(45)は「これ以上なにを切り詰めればいいのか。引き下げられることを考えると不安でいっぱいです」と訴えます。
 同じく原告の吉田弦一さん(70)は「最低限度の生活はとっくに切っている。いま健康で文化的な最低限度の生活は言葉だけの状態になっている」と力を込めました。
 原告世話人代表の細川久美子さんは「生活保護支給日の今日、街頭で宣伝していると、生活保護利用者の人が一緒に活動したいと話しかけてきました。生活保護利用者の権利の不服審査請求を、13年の引き下げ時を上回る人数で行いたい」と表明しました。('18年10月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北の鉄路は道民の命/路線廃止計画撤回を

 

JR北海道に要請する(左2人目から)三上、畠山の両氏ら=3日、札幌市

 

 震災便乗の廃線や路線廃止計画を撤回せよと、「北の鉄路存続を求める会」(三上友衛代表=北海道労連議長)は3日、JR北海道と道運輸局に緊急要請しました。日本共産党の畠山和也前衆院議員らが同行しました。
 北海道地震のブラックアウト(全域停電)で、道民生活と地域経済・流通は甚大な被害に見舞われました。JR北も被害を受けましたが、地震や台風のたびに主要幹線の特急の運休や各駅停車の大幅遅延で道民の移動と利便が奪われています。
 「交通インフラの確保は道民の命、暮らしを守る大問題」と切り出した三上代表。「廃止対象路線の存続にむけた議論をすすめるべきだ。今回の災害に乗じて廃線を自治体に迫るようなことは断じてあってはならない」と北の鉄路を存続するよう強く求めました。
 JR北総務部の笠井善之総務課長は「災害に乗じて廃線するようなことは毛頭考えていない」と言い訳する一方で、JR北が「維持困難」とみなした路線はバス転換など「地元との協議をすすめていく」と居直りました。
 畠山氏は「路線存続のため、沿線自治体が懸命に努力し、道内各地で路線を守ろうとの機運が広がっているいま、JR北海道は何をしているのか」と批判し、公共交通事業者としての責任を果たすよう強く求めました。
 長屋いずみ、小室正範共産党札幌市議候補が発言しました。('18年10月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

国の責任で路線再生を/札幌 道労連などが1の日行動

 

「北の鉄路を守ろう」と呼びかける畠山氏(左から4人目)ら=1日、札幌市

 住民の足を守る公共交通の使命を放棄するJR北海道の路線廃止を許さず、国の責任で維持・再生するよう働きかけよと高橋はるみ知事に求める「北の鉄路存続を求める会」と道労連、札幌地区労連は1日夕、「いちの日行動」をJR札幌駅前でくり広げました。
 北海道地震や台風の影響を受けたJR北。この日も釧路や函館など主要幹線の特急を運休し、各駅停車の列車は大幅遅れとするなど震災を口実に「困難」や言い訳だけを車内や駅で流しています。
 北海道や北海道電力の節電の無理強いで暗い駅前広場に、「北の鉄路を守ろう」と書いた横断幕を掲げ、道民にアピールしました。
 日本共産党の畠山和也前衆院議員は、JR日高本線沿線の日高、むかわ両町長が震災に便乗した廃線を進める動きは断じて許されないと話したと告発。国土交通省が重い腰を上げ、早期に運転再開のめどを明らかにするよう指導すると言明したと述べ、「交通手段は大切な生活手段です。道民の共有財産、鉄道を守るため、一緒に力をあわせましょう」と力を込めました。
 北の鉄路を守る道民署名が約10万人集まったと紹介したのは、「求める会」の小室正範事務局長(日本共産党札幌市議候補)。鉄路を奪うJR北の身勝手を批判。「人とともに、農産物などを運ぶ鉄道は生活と営業に欠かせません。地域経済を守り、安全・安心な北海道をつくるため、声をあげ続けましょう」と訴えました。('18年10月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核廃絶 私にできること/上田前札幌市長と高校生が討論 札幌

 

高校生の呼びかけに署名する女性たち=29日、札幌市

 北海道生協連や道平和運動フォーラム、道原水協、道被爆者協会など幅広い団体と個人でつくる「ヒバクシャ国際署名を進める北海道民の会」は29日、結成1周年記念集会を札幌市で開きました。
 道生協連の麻田信二会長が開会あいさつ。「核兵器のない世界にむけて私たちにできること」と題して、上田文雄前札幌市長と高校生らが討論しました。
 上田氏は、敗戦の経験から憲法前文や9条が生まれ、決して米国から押し付けられたものではないと強調。「われわれ一人ひとりの力は小さいけれど、諦めないことが大切です」と訴えました。
 今年8月、コープさっぽろの平和スタディツアーで広島を訪れた立命館慶祥高校2年の常本亮太さん(17)は「原爆ドームを訪れた時、ここに原爆が落とされたんだと想像することができませんでした。被爆者の話を聞き、考えて広めていきたい」と話しました。
 高校生「平和大使」を務めた鈴木結理さん (17)=室蘭栄高校2年=は「全道各地で署名を集めました。小さな力かもしれないけど、いつか大きな力に変わっていくと信じています」と語ります。
 集会終了後、参加者はJR札幌駅前で署名を呼びかけました。
 小樽市の村上知世さん(19)は「高校の修学旅行で見た原爆ドームは、思っていたより悲惨でした。被爆者の話は教科書で知る以上に生々しかった。核兵器はいりません」と言い、署名しました。('18年9月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

社会保障を学ぶ/ 札幌活動を外に発信

 

石川教授の講演を聞く人たち=24日、札幌市

 

 北海道社会保障学校in札幌(同実行委員会、北海道社会保障推進協議会主催)が24日、札幌市で開かれました。「誰もが人間らしく暮らせる社会と地域へ」を合言葉に、170人が集いました。
 高崎裕子実行委員長があいさつ。「安倍政権と社会保障、日本の形」と題して石川康宏神戸女学院大学教授が講演しました。▽岐路に立つ日本の政治と社会▽憲法の発展、日本資本主義の発展▽日本国憲法にあらがう戦後の諸傾向▽憲法全体の実現に向かう市民の成長−のテーマで話をすすめ、安倍政権を打倒する市民と野党の共闘に言及。「自分たちで政治を何とかしたいとの行動が活発になり、その活動を外に発信していかなければならない」と訴えました。
 西区の坂野悠紀子さん(77)は「社会保障の歴史を改めて学べました。3000万人署名を諦めないで広げていきます」。白石区の女性(71)も「憲法を若い人につなげていきたい。頑張っている人がたくさんいて、まだまだ捨てたものじゃない」と語りました。('18年9月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「被災地見捨てる首相いらぬ」/北海道で総がかり行動

 

 「総裁選より災害支援を」「被災地見捨てる総理はいらない」―19日夜、戦争をさせない北海道委員会は総がかり行動を繰り広げました。まだ薄明かりが残る札幌の街並みに力強いコールが響きました。
 「食と命を守ることが、国の力をのばすこと」「安倍9条改憲NO!沖縄・辺野古新基地建設阻止」と書いた新しい横断幕を掲げました。
 450人を前に若者グループ「ユニキタ」の更科ひかりさんは「被災した人たちの支援に私たちもできることはあります。一番大きなのは政治。ロシアに行き、国民に冷たい首相は許せません」と訴え。拍手し、「頑張れ」と共感する男性や、カメラを向ける人たちが相次ぎました。
 伊藤悳夫(とくお)さん(78)は豊平区に住んでいます。「1カ所の発電所に頼っていたのはおかしい。ブラックアウトで生活が大変なことになり、酪農家は牛の乳も搾れなかった。国と北電の責任を追及していく」
 江別市の神保郁子さん(61)は「仕事で沖縄に行けないのが残念です。翁長さんの遺志を継ぐのはデニーさんでしょ。全国で連帯の声が上がっており、私も地元で宣伝して頑張りたい」といいます。
 日本共産党の畠山和也前衆院議員が参加しデモに加わりました。('18年9月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

沿岸漁業の実情聞く/焼尻(やぎしり)島 紙議員が懇談

 

高松氏の話を聞く紙氏(右)=14日、北海道焼尻島

 日本共産党の紙智子参院議員は14日、水産庁がクロマグロ漁の漁獲制限や水産改革を打ち出した問題で、北海道羽幌町の焼尻(やぎしり)島を訪れ、漁業者と懇談しました。
 焼尻島は羽幌港から23キロ沖合の離島で、原生林が残る漁業と畜産、観光が中心です。
 今季最後のウニ漁を終えたばかりの漁師、高松幸彦さんの案内で紙氏は、北るもい漁協焼尻支所の漁業者から沿岸漁業や地域振興の意見を聞きました。
 高松氏は、クロマグロが取れなくなったのは、環境の変化もあるが、太平洋の巻き網漁船が日本海で操業を始めたことなどが大きいと告発。「漁師はクロマグロが取れなくなり、生活をするためにタコやウニ漁に力を入れてきたが、水産庁は沿岸漁業の努力に目を向けず、一方的にクロマグロ漁の規制を強化した。水産改革も沿岸漁業の資源管理や生活の実情を見たものになっていない」と厳しく指摘しました。
 紙氏は「漁業で資源管理を進めることは大事ですが、国はクロマグロ漁で沿岸漁業者の意見をまともに聞かずに漁獲規制を持ち込みました。しかし、みなさんが声を上げて漁政を動かしています。現場の声に応える政治を進めていきたい」と答えました。岡田晋一党道ブロック所長と田村貴昭衆院議員秘書が同行しました。('18年9月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道農業救済急げ/相次ぐ災害 農民連が農水省交渉

 

 長雨、低温、台風21号による被害に加え、6日未明の地震で打撃を受けた北海道農業を守る対策の実現を求めて14日、農民運動全国連合会(農民連)と農民運動北海道連合会(北海道農民連)は農林水産省と交渉しました。農民連の笹渡義夫会長、北海道農民連の野呂光夫書記長らが参加。日本共産党の紙智子参院議員秘書が同席しました。
 斎藤健農水相あての要請書では、台風と地震について激甚災害に指定し、農業経営を守るために従来の枠組みを超えた支援をおこなう▽農業共済の査定での柔軟な対応と共済金の支払いの前倒し▽所得税、消費税の予定納付・中間納付の猶予▽借入金償還の繰り延べ―を求めています。
 笹渡氏は、麦の収穫量が減少し、コメは作柄への不安が広がるなど深刻な状況が広がっており「農家が元気になれる対策を実施してほしい」と要求しました。
 野呂氏は、地震による停電で搾乳ができず、乳房炎にかかる乳牛が増え、今後、生産量だけでなく、酪農家の収入も減少すると指摘し、畜産経営安定対策も含めた抜本的な支援をと要請。納付猶予についてもスムーズに申請できるよう、農家への周知も合わせて求めました。
 農水省の担当者は、激甚災害指定について「指定する見込み」との方針を示し、施設復旧費のおおむね9割を公費補助する見込みであると回答。借入金の償還について、政府系金融機関、農林中金などの農協組織、全国銀行協会を通じて個別の実情に応じて対応するう求めたと述べました。
 笹渡、野呂の両氏は制度を農家、自治体に周知することなどを重ねて求めました。('18年9月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

戦争終結73年/もんぺ姿で『赤紙』配る/札幌

 

「赤紙」を配る女性たち=15日、札幌市

 アジア・太平洋戦争の終結から73年の15日夏、北海道平和婦人会などでつくる、さっぽろ平和行動実行委員会は「核兵器も戦争もない世界と憲法9条を守ろう」と反戦街頭宣伝を札幌市の繁華街でくり広げました。
 小雨が降るなか、女性ら50人が参加。もんぺと防空頭巾で「花には太陽を子どもらには平和を」の横断幕を握りしめ、通行人に旧日本軍の召集令状「赤紙」を配りました。 男性(75)は「赤紙を見たのは初めて。核兵器や戦争は許せない。みんな幸せなほうがいい」と話します。
 「正義のための戦争はない」と力を込めるのは、行動に参加した北区の深井奈保子さん。「娘も自分で決めて一緒に来ました。子どもの未来の責任は親にあります。人の命が軽んじられる戦争はいりません」。中学2年の娘(13)は「戦争に行きたくなかった人もいたと思います。関係のない人が爆弾で殺されるのはおかしいわ」と語りました。 「父は、インド洋のアンダマン諸島で8月15日以降もたたかい続けていました」。札幌地区労連・ローカルユニオン結の宮部末信副委員長はこう告発しました。餓死とマラリアで死ぬ人が多くいたと聞かされました。
 「2年後、日本に戻ってきたが、何のための戦争だったのか。『赤紙』一枚で召集され、戦死した歴史の痛苦の教訓から憲法9条が生まれたのに、安倍政権は『戦争する国』に突き進む。危険極まりない」と憤ります。
 日本共産党から、長屋いずみ市議候補(北区)が参加しました。('18年8月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道漁連「所得減の補償こそ」、道森連「当初予算で確保を」/紙・岩渕・畠山氏が懇談

 

道漁連の本間氏(左)と懇談する(その右へ)紙、岩渕、畠山の各氏=3日、札幌市

 

 日本共産党の紙智子、岩渕友両参院議員と畠山和也前衆院議員は3日、札幌市で北海道漁業組合連合会と道森林組合連合会を訪ね、懇談しました。

 

 北海道の海面漁業・養殖業生産量は全国の23%、森林面積は22%を占め、農業産出額も13%とすべて全国1位。第1次産業は北海道の基幹産業です。一方、課題は山積し、水産業ではサケ・マスやサンマ、イカなど主力魚種の漁獲量が軒並み減少。水産加工業者の倒産など影響が広がっています。林業では人工林が伐採時期を迎えたものの、間伐や再造林は頭打ちです。
 道漁連の本間靖敏常務は、クロマグロの罰則付きの規制「漁獲可能量(TAC)制度」について、「漁師は資源管理が大事だと分かっています。取らないことに伴う所得の減少を補償する制度を」と求めました。
 沿岸漁業権の営利企業への開放について、「東京資本が参入し、もうけは東京へという懸念はぬぐえない」と本間常務。紙氏は「持続可能な漁業のためにも漁協組合員が浜のルール″を話し合いで決めていくべきです」と強調しました。
 道森連では濱田修弘専務が応対。市町村を通じて私有林の集積を進める森林経営管理法や森林環境税は「森林組合側が要求してきたもの」と述べました。
 紙氏が「新たな目的税でなく、本来、国が一般財源を十分確保し整備すべきです」と話すと、濱田専務は「その通り。近年、災害復旧の名目で補正予算が組まれるが、当初予算で確保されるべきです」と応じました。('18年8月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核なき世界へ “被爆者の思いを伝えていく”/高校生が「誓い」 札幌

 

岸本さんの誓いを聞く参加者=6日、札幌市

 被爆73年を迎え、この1年間に亡くなった北海道の23人の被爆者を追悼し、核兵器廃絶の願いを込め、道被爆者協会は6日、「原爆死没者道追悼会」を札幌市で開きました。
 道被爆者協会の眞田保会長は、昨年国連で核兵器禁止条約が採択されたが、日本政府は参加すらしなかったと批判。「唯一の被爆国日本は一日も早く賛同し、批准し、世界をリードする役割を果たしてほしい。私たちは、戦争も核兵器もない真の平和をつくるため、ともに手を携えていきます」と訴えました。
 コープさっぽろが毎年8月6日と9日に行う平和スタディーツアーで、2年前広島を訪れた高校3年生の岸本万尋さん(17)が明日への誓いを話しました。被爆者の証言を聞き、自分が知るべきものは人々の思いだと気づかされたと告白。「あの日起きたことに向き合い、そこから見えてくる人々の生きざまを知るべきです。惨禍を繰り返さないため、被爆者の思いを伝えていくことを誓います」と表明し、大きな拍手に包まれました。 岸本さんに誘われて参加したという高校2年の男子生徒(17)は「被爆し、何年たっても子どもに何かあったらどうしようとの不安や恐ろしさが被爆者にあるというのが心に残りました。弁論部なので、弁論を通して被爆者の思いを伝えていきたい」と話します。
 日本共産党から、はたやま和也前衆院議員があいさつしました。('18年8月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

この子のためにサイン/“二度と悲惨なことが起こらないように”

 

 札幌市の女性・民主団体、労働組合でつくる「さっぽろ平和行動実行委員会」は、広島への原爆投下から73年となった6日、「ヒロシマデー」宣伝をJR札幌駅前でくり広げ、市民や観光寄らに「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。
 足を止める若者の姿が目立ちました。
 26歳の会社員は「国連で核兵器禁止条約が採択され、米国と北朝鮮が朝鮮半島の非核化で合意し、世界は『核兵器のない世界の流れ』ですね」と署名します。
 「黙っていたら『また来た道』になるのではと思って」と大学2年の男子学生や、「来年の大学受験の下見に来た」と東京の高校3年男子生徒は「核兵器はない方がいい」、友人も「そうだ、そうだ」とペンをとりました。
 1歳の女児を連れた千歳市の母親は「この子のためにも、二度と悲惨なことが起こらないようにしなければ」とサインしました。
 ハンガリー人の女性に英語で訴えたのは、小室正範さん(日本共産党市議候補=北区)です。「一瞬のうちに14万人が亡くなりました」と語ると、女性は「オーケー」と快く署名しました。
 トランペッターの松平晃さんが「北の国から」などを演奏。拍手を送る人や聞き入る観光客が相次ぎました。('18年8月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

73年前の広島忘れるな/札幌西区・日登寺 被爆体験語る

 

献花する人たち=6日朝、札幌市西区

 “核兵器廃絶は世界の流れ”と、「原爆の火」がある札幌市西区の日登寺(にっとうじ)で6日、「第25回原爆の火を囲むつどい」(同実行委員会主催)が開かれました。
 米軍が広島に原爆を投下した73年前の午前8時15分、ラジオから流れる平和の鐘に120人が黙とう。「原爆を許すまじ」とハミングし、献花しました。
 広島の爆心地から1・7`で被爆した大村一夫さん(77)が被爆体験を語りました。「今日のような青空の広島で、ご飯を食べ始めると大閃光(せんこう)と爆風で、家がつぶれた」と証言。「隙間を抜けて外に出ると街が消えていた」「日暮れには丘に人があふれ、炊き出しのおにぎりがおいしかった」と思い起こしました。
 「熱線による影」など10枚の被爆写真を眺めていた女性は「見たくないけど、これが被爆地の現実。安倍首相は見たことあるのかしら」と憤ります。
 孫の小学5年の男子児童は「戦争をしてはだめ。原爆を落とされて死んだ人がかわいそう」と話しました。
 「原爆の火」は原爆投下の1カ月後、福岡県から叔父の自宅地下壕(ごう)でくすぶる小さな炎≠発見した、元陸軍兵士の山本達雄さんが持ち帰った火を各地に分火したものです。('18年8月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

室蘭「平和のための戦争展」/受けた被害に驚き

 

 北海道室蘭市で第24回「平和のための戦争展」が7月28、29両日に市内大型店で開かれ、小中高生を含む300人余が参加しました。
 戦争の悲惨さを語り継ごうと@戦争と国民生活、A室蘭、登別、伊達の空襲、艦砲射撃B厳しい統制下の市民生活C中国、朝鮮人の強制連行−の4部構成で歴史の真実を伝える写真、資料130点以上を展示しました。
 新しく米軍調査団の室蘭攻撃に関する報告資料を展示、日本製鋼所の見取り図など貴重な資料があり、来場者が注目していました。
 恒例の「室蘭子どもと環境・平和を創る会」の紙芝居では、「血で染められた鉄路」が上映され、30人が鑑賞しました。
 母親と一緒に来た男子小学生は「いま自由にものを買えるのに配給制だったなんて」と話し、北見市から移住した男性は「室蘭がこんな被害で、びっくりした」と語りました。('18年8月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

力作272点 札幌で道平和美術展

 

 平和を願う人は誰でも出品できます。「2018年北海道平和美術展」(同実行委員会主催)が1日札幌市の市民ギャラリー(中央区南2条6)で始まりました。
 43回目の今年は、戦争はいやだ、核兵器、原発はいらない″の思いを込め、札幌や釧路、帯広など全道各地118人の272点を展示しています。
 「庭にあった花『シラネアオイ』をパステルで描きました」と話すのは三浦さち子さん(66)。「審査のない展示会がいいですね」と友人を誘って鑑賞。
 人を殺したことも人に殺されたこともない憲法を誇りに思っている″の書道や、切り絵「山宣ひとり孤塁を守る」の作品を前に、「深川市から夫を連れてきました」と手島トモ子さん(81)。「原爆長崎にて」など2点を出品。実は「美術展ずっと続いてほしいですね」と語りました。('18年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄路守るぞッ/道民署名呼びかけ JR札幌駅前

 

道民署名にサインする女性=1日夕、札幌市

 

 JR北海道の路線廃止を許さず、国の責任で維持・再生するよう道は強力に働きかけよと、「北の鉄路存続を求める会」は1日夕、「いちの日」行動をJR札幌駅前でくり広げました。
 「北の鉄路を守ろう」と書いた横断幕を掲げ、高橋はるみ知事に届ける道民署名をよびかけました。
 北見市出身で札幌の予備校に適う女子生徒(19)は「高校生の時、遠くから通っている友人がたくさんいました。JRが廃線になると、そういう人たちが不便になります。だから路線廃止には反対です」と話します。
 女性(60)は「私が住んでいる名寄でもいつ廃線になるかと不安が広がっています。政府は北海道を日本の一部として考えないのか。地方を見捨てるな」と憤ります。
 「鉄道は人々が生活する上で大事なものです」と力を込めるのは西区の男性(63)。「国はリニアには3兆円もつぎ込み、北海道の鉄路は守らない。鉄路がなくなって人が住めなくなるところは住まなくてもいいと言っているようです」
 小室正範事務局長は「鉄路を切り捨てれば困る人がたくさんいます。鉄路を切り捨てることば許せません」と批判しました。日本共産党の長屋いずみ市議候補も訴えました。('18年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

海上技術学校閉鎖に批判/地元自治体反発「船員確保に逆行」/畠山氏関係者と懇談/小樽市

 

海上学校の老朽化を視察する(左から)菊地、畠山両氏=7月9日、北海道小樽市

 国士交通省所管の独立行政法人「海技教育機構」が運営する小樽海上技術学校を閉鎖する問題で、存続を望む地元、北海道小樽市が苦慮し、離島航路を抱える自治体は「船員確保に逆行する」と強く反発しています。
 日本共産党の島山和也前衆院議員は7月、党地方議員と海運や行政の関係者らを訪ね、懇談を重ねました。
 道運輸局の担当官は「本州と北海道の物流の9割が海運。毎年、道内外のフェリー会社や海運会社と協力して船員をめざす若者への就職説明会を開いている」といいます。 小樽市からの聞き取りには、菊地葉子道議と小貫元、酒井隆裕両市議が同席しました。
 市企画政策室の西島佳二室長らは5月に機構に示した「小樽校存続に向けた市の方策」にふれ、旧祝津小学校や閉校が決まっている小樽商業高校譲渡案は「何としても小樽に残したいとの思いから提案した」と語ります。
 小樽校では校舎の老朽化を視察。同校課長は「入学生のほとんどが道内。小樽にあるから道内中学校に進学の募集案内ができます」と話します。2018年度までの10年間に316人が入学し、うち道内出身者が9割を超える297人です。
 畠山氏は、羽幌町に足を運び、金木直文町議とともに羽幌港と天売、焼尻両島を結ぶフェリーを運航する「羽幌沿海フェリー」を訪問しました。
 浜本和孝調査役は「小樽校出身者が2人働いています。地方のフェリー会社にとって大事な学校です」。
 江良貢副町長らは「耐震化の経費負担が閉鎖理由とは」と疑問を呈し、「離島住民にとって、航路は国道と同じ。国の責任で維持を」と強調しました。
 畠山氏は語ります。「漁業や観光で働く人がいる島の生活をしっかり支えるのは政治の責任です。紙智子参院議員と連携し、船員確保を含め、しつかり国へ届けます」('18年8月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

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【海上技術学校】 中卒資格者を対象とし、小樽を含め全国に4校。3年制で高卒資格が得られ、海技士4級と機関士4級の筆記試験が免除されます。
 財務省は昨年、「総括調査票」を公表。「高度な専門教育への特化」や「授業料収入の増加」(受益者負担増)のため、「高校から短大ヘシフト」するとし、小樽校は耐震改修に30億円以上かかるとして、「廃止」対象とされました。

 
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7000人潮ねりこみ 小樽市内/おたる潮(うしお)まつり

 

「潮ねりこみ」を披露する人たち=28日、北海道小樽市

 小樽市の夏の最大イベント「第52回おたる潮(うしお)まつり」が29日までの3日間、市内でくり転じられました。
 28日には、踊りながら練り歩く「潮ねりこみ」がありました。
 勇壮な潮太鼓の山車を先頭に、幼稚園や小学校、町内会など92団体から7000人を超える人たちが踊りを披露。沿道に陣取った市民や観光客から手拍子が起こり、一緒に踊り出す人も。街あげての祭りとなりました。
 「核兵器廃絶平和都市」の塔がある花園グリーンロードを出発。役員の列には日本共産党の菊地葉子道議、新谷とし市議も加わり、潮音頭に合わせ、小樽港近くの中央ステージまでねりこみました。
 最終日の29日は、みこしパレードが市内を練り歩き、歓声が飛び交い最高潮に。夜には祭りのフィナーレを飾る大花火大会で、花火が打ち上がるたびに「きれい」と拍手がわき上がりました。('18年7月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原水爆禁止世界大会へ/標茶町代表の高校生決意“平和学び自分の糧に”

 

広島で学んできてと話し合った(左から)森山、安代、菅野、島田氏=26日、北海道標茶町

 2018年原水爆禁止世界大会に北海道標茶(しべちゃ)町の代表として参加する標茶高校1年生の菅野友希(かんの・ゆうき)さんと安代柊生(あしろ・しゅう)さんが26日、広島への出発を前に、標茶町を訪れました。森山豊副町長、島田哲男教育長が応対しました。
 菅野さんは「いろいろな人たちに会い、お話を聞いてそれを自分の糧にし、しつかり勉強してきたいと思います」、安代さんは「普段できない経験をしてくるので、いろんな人の話を聞き、勉強し、標茶に帰ってからいろんな人たちに広げていきたいと思います」と元気よく話しました。
 森山副町長は、2013年「核兵器廃絶・平和の町」を宣言したことや、アジア・太平洋戦争で129人の戦死者や空襲の犠牲者があったと指摘。「ぜひさまざまなことを肌で感じてきてほしい。広島では豪雨災害もあったので、それも気にとめて参加してきてください」と語りました。
 島田教育長は「学校で学んだ歴史や社会の勉強を実際に広島に行き、さらに深めてください。教育委員会が後援するのは未来を担う若い人たちに核兵器をなくすことを含め、平和の基本を担ってほしいとの思いからです」と期待を述べました。
 「昨日、偶然に田上富久長崎市長と会いました」と森山副町長。「みなさんが届ける平和の願いを込めた折り鶴は、任務を終えたら市長の名刺になっています」と田上市長の名刺を見せました。
 懇談には、石崎恭子核廃絶・平和の町を願う標茶町実行委員長、実行委員会メンバーで日本共産党の深見迪町議が同席しました。
 「しんぶん赤旗」日曜版(7月29日号)で菅野さん、安代さんの派遣が報道されました。この日は、町の広報係が参加し、8月の「広報しべちゃ」で紹介される予定です。('18年7月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アイヌの歴史から「北海道150年」問う

 

民族衣装で報告する女性=22日、札幌市

 「北海道命名150年」の記念関連事業が開かれるなか、アイヌ民族をはじめ負の歴史を問いかける市民集会が22日、札幌市で開かれました。アイヌの人たちをはじめ、100人余が参加、熱心に耳を傾けました。
 少数民族懇談会の清水裕二会長が主催者あいさつ。1869年8月15日、アイヌモシリ蝦夷地を「北海道」へと一方的に改称させられ、アイヌの生活権・文化権を奪われたと告発しました。
 「植民と開拓〜アイヌ民族の抹消を試みた学者たち」と題して苫小牧駒沢大学の植木哲也教授が講演。「開拓は先住民族の不在を前提にし、植民は民族の対立を含む言葉だ」と述べました。
 平取アイヌ遺骨を考える会の木村二三夫代表、アイヌ音楽グループ・フンベシスターズの原田公久枝さん、白老町の山田美郷さんらが報告しました。
 会場からの発言で、日本共産党の佐野弘美道議は2日の道議会予算委員会でのアイヌ民族間題の賃問を紹介。世界からみると著しく遅れている民族政策の問題と決意を語り、拍手に包まれました。('18年7月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

住宅・医療…悩み次つぎ/くらしのSOS電話無料相談/札幌

 

電話での相談に応じる人たち=24日、札幌市

 雇用・くらし・SOSネットワーク北海道(代表。肘井博行弁護士)は24日、「くらしのSOS電話無料相談」を実施しました。
 札幌市内に開設した相談事務所には、弁護士、司法書士らが暮らしや労働、医療。介護など市民から寄せられたさまざまな相談に丁寧に応じました。
 市営住宅への入居で相談した男性(74)は「入院のため、市住を退去し、退院後、施設に入ったが、1人で生活できるので施設を出て再度、市住に入居したい」。相談員は、退去時に登録は抹消され、新たに申し込みが必要と指摘。「自己判断で施設から出てはいけません。医師と相談を」と答えました。
 滝上町の75歳の女性は「パーキンソン病の疑いがあったがMRIは異常なしだった。めまいの薬を処方されたが効果はない。知人から別の病院の受診を勧められた。勝手に受診していいのか」と電話で長く訴えました。
 訴えを懇切に聞いていたソーシャルワーカーの女性は「薬が合わないのであれば早期に受診したほうがいいです。通院している医師に相談してください」と話しました。
 札幌市の60代の女性は、夫名義の不動産などの相続を娘に変更したいと連絡。「夫は妻の私に譲る遺言を書いたが、自分も長くないので娘の名義に変更したい」といいます。司法書士の男性は「生前に名義変更すれば贈与税が発生する可能性があります。まずは司法書士会に相談を」と連絡先を伝えました。('18年7月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

子どもの未来へ力合わせ/北海道母親大会開く

 

元気いっぱいコ−ルする女性たち=22日、札幌市

 「命を生みだす母親は、生命を育て、命を守ることをのぞみます」をスローガンに、第61回北海道母親大会が22日に札幌市で開かれました。
全道各地から分科会に1103人、全体会に975人が参加。そうけじま満恵会長が「子どもたちの輝く未来のために力を合わせましょう」とあいさつしました。
「これだけは知っておきたいLGBT(性的少数者)の基礎知識」と題して加藤丈晴弁護士が講演しました。「LGBTの人たちは特別な存在ではありません。見えていないだけ」と指摘。「この問題は私たち一人ひとりの問題であり、白分が自分らしく生きるためのもっとも基本的な権利です。まわりに対してありのままの自分を見せられる、多様性のある社会にしていくことが重要です」と力を込めました。
2歳の娘を抱いて来た江別市の山田さん(34)は「男と女の2パターンじゃないということがよくわかりました。職場や学校で自分自身を認めてもらえず、苦しんでいる人がいることを知りました。いろんな人に広め、一緒に考えていきたい」と話します。
「賭博場カジノより災害支援を優先させてほしい」というのは、豊平区の中上範子さん(37)。「観光客を呼ぶためと言っていたけれど、実は日本人から金を得ようとしているんですね。子どもへの悪影響や、困っている人に目を向けなければ」と語りました。
日本共産党の畠山和也前衆院議員、北海道被爆者協会の北明邦雄事務局長が来賓あいさつしました。
終了後、市内をパレードし、「カジノより被災者支援を」「カジノ法は絶対撤回」と元気よくコール。車や公園から写真を撮り、手を振る人がいました。('18年7月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

夏休み、姉と遊んでいると空襲警報…被爆体験を切々と語る/in道庁ロビー「被爆者の証言と原爆展」

 

◆核兵器禁止条約採択 1年 一日も発効早く

 

宮本さん(左端)から説明を受ける女性=19日、札幌市

 北海道被爆者協会は19日、「被爆二世プラスの会北海道」とともに、札幌市の道庁ロビーで「被爆者の証言と原爆展」(20日まで)を開きました。
国連で核兵器禁止条約が採択されて1年。一日も早く条約を発効し、核兵器のない世界を実現したいとの被爆者が切実な願いを込めて被爆体験を語り、ヒバクシャ国際署名を世界中に広げようととりくまれました。
7歳の時、長崎で被爆した宮本須美子さん(80)が体験を語りました。1945年8月9日、夏休み中で姉と遊んでいたとき、「ゴー」という高が聞こえ、空襲警報の発令で2歳の妹をおぶった母、9歳の姉、近所の人たちと走って防空壕(ごう)に避難。その直後、B29米爆撃機が原爆を投下しました。数日後、父の親戚が住む村に避難する途中、浦上川の岸辺には多くの人が重なりあって倒れ、川面には体が膨らんだ遺体が浮いていたといいます。
「周りに漂う強烈な臭いが記憶に残っています。いまやっと臭いから解放されました」と宮本さん。「原爆の被害は、悲惨な爆発だけではなく、心に不安を残し続けてしまいます。若い世代に経験させてはいけない」と力を込めました。
ロビーには被爆者が描いた「原爆の絵」、被爆の惨状を物語る数々の遺品、遺物80点が展示されています。

 

◆観光客や市民ら見学 旭川で原爆写真展&平和展

 

写真を見る女性たち=15日、旭川市

 北海道旭川市の新日本婦人の会旭川支部は14、15両日、原爆写真展&平和展を開きました。初めて道被爆者協会所蔵の写真30枚を展示しました。
 大雨のなか、2日間の見学者は383人。会員や市民、観光客が足を止めました。14日には、戦時下の「生活図画事件」で治安維持法違反で投獄された菱谷良一さんが見学。会員と交流しました。
 高校生の息子2人とじっと見ていた母親は涙ぐみ、そろって署名しました。
 3人で見ていた高校生が会員の話にうなずき、「先生に聞いて、学校でヒバクシャ国際署名をしたい」と返信用封筒入りの署名用紙を持っていきました。
 80代の女性は「広島と長崎に行き、あまりにも悲惨で見ていられませんでした」と署名と募金をしました。
 今年の原爆写真展&平和展は、若者をはじめ多くの市民に原爆の恐ろしさと平和の大切さを伝えることができたと話し合いました。('18年7月20日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

西日本豪雨災害 救援に全力/帯広で訴え

 

救援募金を訴える党員たち=12日、北海道帯広市

 

 西日本の豪雨災害を救援しようと、北海道の日本共産党十勝地区委員会は12日、JR帯広駅前で募金活動に取り組みました。
 佐々木とし子道議候補と党帯広市議団、地区勤務員が「豪雨災害の救援募金にご協力を 日本共産党」と書いた横断幕を掲げ、市民に呼びかけました。
 佐々木氏は「死者、行方不明者が200人を超える被害をもたらした西日本を中心とする甚大な豪雨被害に、最優先で災害対応に取り組むよう安倍首相に申し入れました。日本共産党は被災者支援に全力をあげます。救援募金にご協力ください」と訴えました。
 「いくら募金したらいいかしら。頑張ってください」と募金する女性がいました。('18年7月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

飲み会より災害支援/札幌 総がかり緊急行動

 

「飲み会よりも災害支援を」とコールする若者らと畠山氏(左端)=12日、札幌市

 「安倍政権はいますぐ退陣」と、戦争をさせない北海道委員会は12日夕、国会開会中にほぼ毎週実施している総がかり緊急行動を札幌市の大通公園で繰り広げました。
 「隠ぺい・改ざん・ねつ造・セクハラ政権はいますぐ退陣!」の横断幕、「改ざん内閣は総辞職」のプラカードを掲げ、「飲み会よりも災害支援を」「人の命を大切にしろ」とコールを響かせました。和服姿の女性や、一緒にコールする沿道の若い男性がいました。
 自民党議員が酒を手に記念撮影した写真に「ああ非情」と書いた手作りのプラカードを持ってきた南区の50代の夫婦。「災害本部立ち上げは遅すぎる。安倍首相は国民のことを何も考えていない。『非情』な奴だ」と怒りを込めました。
 「少しでも安倍退陣の力になれば」というのは、栗山町からバスと車を乗り継いで来た60代の須田幸子さん。「災害で国民がどんなに困っていても自分がやりたいことが最優先の安倍首相はとんでもない」と憤ります。
 教員の女性(28)は「安倍政権は勝手な感じ。子どもたちを育てる立場なので明るい未来を残せるよう頑張りたい」といいます。 日本共産党の畠山和也前衆院議員がデモの隊列に加わりました。('18年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「全国から被災地励ます」/党北海道委 畠山前議員ら 救援募金訴え

 

救援募金を訴える畠山氏(左から2人目)=10日、札幌市

 

 西日本の豪雨災害被害を救援しようと、日本共産党北海道委員会は10日夕、救援募金をJR札幌駅前で呼びかけました。
 強い雨をついて、畠山和也前衆院議員や森英士道議候補、道委員会勤務員が「豪雨災害の救援募金にご協力を 日本共産党」と書いた横断幕を掲げ、市民に呼びかけました。
 「少ない額ですが、頑張ってください」と募金した男性や、横断歩道を渡って駆け寄る勤労者、行動をねぎらう若い女性らが次々に募金しました。
 畠山氏は、日本共産党が緊急対策本部を直ちに立ち上げ、志位和夫委員長を先頭に各地で募金活動を展開していると紹介。「与野党が力を合わせて、被災者救援と災害復興のために力を尽くしましょう。被災者の苦しみは国民みんなの苦しみ。全国から被災地を励ますことが一番大切です」と訴えました。('18年7月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道は鉄路守る立場に/知事に道民署名提出 全道連絡会

 

署名を積み上げ要請する人たち=27日、札幌市

 北海道の鉄道の再生と地域の発展をめざす全道連絡会(代表・宮田和保道教育大名誉教授)は27日、北海道の鉄道存続・再生を求める道民署名8万3021人分を高橋はるみ知事に提出しました。

 連合北海道や道労連、北の鉄路存続を求める会など組織の違いを超えた団体とJR北海道が「維持困難」とした日高本線など沿線地域の団体の取り組みで2カ月足らずに集められた署名が道庁の会議室に積み上げました。
 「北海道の鉄路の維持・再生は札幌圏を含む北海道の将来を左右する全道民的課題であり、現在行われている路線別の地域協議会で性急に個別の結論を求めるべきでない」と道知事に迫る署名です。
 署名提出は、連絡会よびかけ人の奥田仁、小田清両北海学園大学名誉教授とともに北の鉄路存続を求める会の森国教道労連副議長、各団休代表が参加。17日の記者会見でJR北の島田修社長が道内鉄路の半分以上になる13の維持困難路線すべてを「廃止対象」と発言したことに対する道の対応を厳しくただしました。JR北が日高本線など5区間の「国の支援は求めない」とした経営見直し案を示したことに道はどう対応したのかとの質問に、柏木文彦交通政策局長は「あくまでそれはJRの見解で、地域の方が望むなら道も最適な交通体系を考える」と答えました。
 道内では、線区別に「夏までに結論を」と追い詰められるなかで「バス転換容認」を表明せざるをえない自治体首長がある一方、日高本線、留萌本線、根室本線で次々存続に向けた集会が開かれ、運動が広がっています。
 連絡会では、道議会や道内の市町村議会への請願も準備。「地域を追い詰めさせない、オール北海道の声を」と呼びかけています。('18年6月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

路線維持・存続へ抜本的支援策 国に示させよ/菊地道議が道の姿勢ただす

 

 日本共産党の菊地葉子道議は26日、一般質間に立ち、鉄路の維持・存続とJR北海道の経営問題、北海道新幹線について道の姿勢をただしました。
 JR北の島田修社長が道内8区間の路線廃止に言及した問題で「これまでの地元市町村の真撃(しんし)な議論を疎みにじる廃線ありきの本音を吐露したもの」と批判した菊地氏。路線維持・存続へ抜本的支援策を国が示すよう道が役割を発揮せよと求めました。
 高橋はるみ知事は「国の支援の考え方を早期に示すよう改めて申し入れた」と答えるにとどまりました。
 菊地氏は、北海道新幹線について高橋知事が札幌延伸の前倒しにとどまらず、赤字そっちのけで「できれば稚内まで」と途方もない議論を展開したことに、「札幌延伸後の収支見通しさえ不確かななかで、あまりに軽率な発言だ」と厳しく指摘しました。
 高橋知事は「札幌までの一日も早い開業がJRの経営再生の観点からも必要」とくり返し、あくまでも新幹線延伸に固執しました。
 菊地氏は、道が今後の見通しを明らかにしなければこのまま事業を進めることは困難だと強い態度でJR北に臨むよう迫りました。('18年6月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

赤字新幹線より住民の足存続を/蘭越住民の会が総会

 

 北海道新幹線の札幌延伸(2030年開業予定)に伴う並行在来線経営分離区間の函館本線「山線」(長万部−小樽間)。北海道蘭越(らんこし)町の「在来線の存続を願う蘭越住民の会」は23日、総会を開き、町民や金秀行町長、町議らが参加、真剣に話し合いました。
 話題は新幹線の大赤字が焦点に。「札幌延伸で経済効果があがるというが、今でも100億円も赤字があるのに、延伸して赤字解消できるのか」「交通権や移動権は憲法に保障されている。住民の暮らしを守ることなしに地域の発展はない」との声があがりました。
 別の男性は「会が町民の意見をくみあげ、地元からもっと声をあげるべきだ。人口減や高齢化が進むなか、存続後どうするかの議論も必要」といいます。
 「山線は3駅ある蘭越町にとって町づくりや住民の足として重要な路線」と切り出した栗本猛会長。「定期貨物列車がないこともあり、分離による経営難は明らかで、なくなれば地域は疲弊する。沿線自治体や各地の会と共同して、草の根の運動を広げていこう」とよびかけました。
 金町長は「町民の足を守るために国や道に働きかけていきたい」とあいさつしました。
 総会後の講演で道教育大学の武田泉准教授は「減便、廃止は当事者に多大な影響を及ぼす」と批判しました。
 「JR函館本線の存続を求める住民の会」や、立憲民主党の本多平直衆院議員、日本共産党の菊地葉子道議らのメッセージが紹介されました。('18年6月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄路は道民の財産/根室線存続へ 住民ら230人が集会

 

 JR根室線の早期災害復旧と路線存続を求める十勝集会が21日夜、開かれました。開催地の北海道新得町の住民団体「根室本線の災害復旧と存続を求める会」がよびかけ、十勝管内から首長や地方議員、住民ら230人が集まりました。
 2016年夏の台風で新得−東鹿越間が不通になり放置されている同線。JR北海道は廃止を狙っています。
 十勝町村会の高橋正夫会長(本別町長)は「赤字だからといって廃止というなら、新幹線はどうなんだ。鉄路は、北海道と道民の財産。オール十勝。北海道で全力を尽くそう」とよびかけました。
 新得町の金田将副町長、菊地康雄町議会議長、青柳茂行連合町内会会長(元党町議)、南富良野町の高橋秀樹副町長、占冠村の松永英敬副村長らが次々に存続を訴えました。
 集会は、根室線が道東と道北を結ぶ重要区間とした決議を採択し、全員で団結がんばろう を唱和しました。
 日本共産党の佐々木敏子道議候補が参加。紙智子参院議員がメッセージを寄せました。('18年6月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道民の足 切り捨てるな、鉄路存続は国の責任/鉄道再生、地域発展へ全道連絡会と研究会が開催

 

池田町長の発言を聞く参加者=16日、札幌市

 JR北海道研究会、鉄道の再生と地域の発展をめざす全道連絡会は16日、「北海道の鉄道の再生・存続に向けた道民集会」を札幌市で開き、130人が参加しました。
 立憲民主党の荒井聰衆院議員の講演に続いて、浦河町の池田拓町長が地域・自治体を代表して発言しました。バス転換で便数が増え、停留所も増える、スピードも速くなると提案してきたJR北海道を批判。都市間バスがバスの運転者不足と経営状況から1日7便に減らされたとのべ、「町民の命や暮らしを守る自治体の責任者としてその通りとは言えません。安心・安全を守るため力を貸してください」と訴えました。
 南区の70代の女性は「交通弱者へのサービスは国が手当てするものです。国が責任を持つべきものということがすとんと納得できました」と語ります。
 「スウェーデンではもうかる、もうからないにかかわらず政府が責任を持って鉄道を残しているんですね」と南区の男性(27)。「日本はもうかるところしか残したくない」と疑問を呈しました。
 JR北の島田修社長は13日に「莫大(ばくだい)な路線を維持するため」と称して運賃値上げを打ち出した直後の17日、高橋はるみ知事や国土交通省幹部と協議した会議終了後に会見しました。「維持したい」としてきた路線まで廃止を含めて検討すると表明、地域住民と経済を切り捨てる廃線ありきの姿勢を示しました。('18年6月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民「カジノいらない」/苫小牧 大門議員が講演

 

「カジノはいらない」とアピールする人たち=17日、北海道苫小牧市

 違法賭博場のカジノを解禁するカジノ実施法案を衆院内閣委員会で強行した安倍政権は許せないと、北海道苫小牧市の「カジノ誘致に反対する市民の会」は17日、「カジノはいらない苫小牧集会第2弾」を開きました。
 145人の市民が参加。赤いプラスターを掲げて、いっせいに抗議の声を上げました。 篠原昌彦共同代表(苫小牧駒澤大学名誉教授)は、IR(カジノ含む統合型リゾート施設)誘致に反対する署名1万1330人分を市に提出したと報告。「子どもたちの未来にカジノはいらないと一人ひとりが声を上げていきましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の大門実紀史参院議員が講演。カジノがあるシンガポールで2011年から5年間で観光客1・7倍増の一方、北海道は同じ5年間で4倍と大幅増になっていると指摘。「カジノがなくても観光客は増えており、美しい自然を壊す事業は北海道だけ。全道の問題として、国民の大きな反対のうねりの中で最後までたたかい、阻止しよう」と力を込めました。
 工藤良一党市議が市議会での論戦を紹介。「誘致させない運動を多くの市民とともに進めたい」と決意を表明しました。('18年6月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「安倍政権 いますぐ退陣」/畠山氏が参加 札幌で総がかり緊急行動

 

元気いっぱいコールする人たち。左から2人目は畠山氏=14日、札幌市

 戦争をさせない北海道委員会は14日夕、安倍政権の退陣を求める総がかり緊急行動を280人が駆けつけ、札幌市の大通公園でくり広げました。
 「隠ぺい・改ざん・ねつ造・セクハラ政権はいますぐ退陣」の横断幕が折からの強風でなびくなか、「安倍辞めろ」「改ざん内閣総辞職」のプラカードを掲げ、「改ざんセクハラいいかげんにしろ」「安倍はやめろ」と元気にコールしました。
 「朝鮮半島の非核化、平和の実現を願っています」という年配の女性。「安倍政権は外交も内政も言葉がないくらいひどい。平和を実現するためには話し合いで解決し、相手の立場を尊重すべきです。安倍首相は人を尊重する気持ちはさらさらない」と憤ります。
 中央区の柳谷睦夫さん(76)は「米朝会談はよかったよね。このまま前に進んでいけばいいと思います。安倍政権は自分たちで何も努力しないで本当に情けない。拉致問題の解決も今のままでは無理だ」と語りました。
 室蘭工業大学大学院の清末愛砂准教授は「東アジアの平和に向けて、米朝会談は希望が持てます。信頼関係を持とうとする意志こそが私たちの平和を築く大きな力になるはずです」と訴えました。
 日本共産党の畠山和也前衆院議員が参加しデモに加わりました。('18年6月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北の路線維持要望/党旭川市議団 上川総合振興局交渉/真下道議が同席

 

 旭川市で活動する日本共産党旭川地区委員会と同市議団(能登谷繁団長)は14日、道上川総合振興局に「2018年度道政執行及び19年度予算編成に関する要望書」を提出しました。 真下紀子道議が同席し、交渉しました。
 JR北海道の路線維持や、医療・介護。福祉、除雪、交通安全対策など50項目にわたる要望について、意見交換しました。
 市議団からは、JR北の路線維持問題は、国の新たな支援スキーム(枠組み)を求めることや、生活保護基準の見直しについて利用者の厳しい生活実態に即して引き下げを行わないよう国に求めること、子ども医療費助成は自治体独自の拡充が進んでいるが、道の制度を拡充すべきだなどの要望を迫りました。
 真下氏は、天人峡に至る道路の開通に尽力したことや、JR北に上川地域の実情を考慮してすべての路線を維持すべきことなどを詳しく述べました。('18年6月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北 知事は“廃線レール”敷くな/真下道議 国の支援要請の強化迫る

 

追及する真下氏=6日

 日本共産党の真下紀子北海道議は6日、国土交通省と財務省への鉄路の維持存続と支援要請(5月25日)を踏まえ、地方路線と新幹線の双子の赤字を抱えたJR北海道の経営に危機感を持って対応するよう道議会の委員会で追及しました。
 真下氏は、地域協議の中でJR北が札沼線のバス転換ありきで定期代への支援を表明したことに「激変緩和をしても運賃は上がる。住民にバス路線の減少や運賃引き上げの情報提供もない」と告発。道交通政策局長が「より便利で快適な交通体系の確立を応援する」と答弁したことに、真下氏は「知事の参加で廃線のレールをJR北海道が敷くことはあってはならない」と批判しました。
 道の交通政策総合指針に上川から十勝への圏域間ネットワーク形成が盛り込まれた根室本線沿線の南富良野町の住民集会で不通区間の早期復旧と路線維持を求め決議を上げたと紹介。住民の声に応えた対応を求めました。
 国への要請で牧野京夫国交副大臣が支援の必要があると発言したとのべ、新たな支援も含めて国へ要請すべきと提案。北海道新幹線の赤字について、2016年度は54億円」17年度103億円、18年度102億円と3年で259億円にも上ることに、国も地方路線の維持に影響が出るのではと語ったと指摘。「新幹線の旗ふりをして道民負担を求めてきた知事が札幌早期開業や延伸を安易に発言している場合ではない。JR北の経営、地方交通の存続にかかわる危機的事態」だとのべ、JR北に新幹線の赤字解消を喫緊の課題としてとりくむよう求め、国への支援要請の強化を迫りました。
 道交通企画監は「収支改善が必要」としつつ、「経営再生の観点から札幌までの一日も早い開業が必要」とあくまで新幹線頼みの姿勢をとりました。('18年6月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北海道が値上げを検討/「廃線への口実」の声

 

 JR北海道の島田修社長は13日、札幌市で記者会見し、「運賃改定も選択肢から外すことはできない」として、値上げを検討する考えを表明しました。
 JR北は2016年11月、発表した全路線の半分以上、1237.2`を「単独で維持困難」と路線廃止を打ち出し、これに、道民や自治体首長、地方議会、地域経済界が強く反発しています。
 島田氏は「莫大(ばくだい)な路線を維持するためにも、運賃改定を」とのべていますが、廃止対象路線に通学バスやツアーバスの運行を決める動きも。「『路線を維持する』といって、鉄路をはがし、廃線推進への口実ではないのか」との声が上がっています。('18年6月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

笑いと元気広がった/旭川 道北母親大会開く

 

母親大会の会場を埋めた参加者=2日、北海道旭川市

 北海道旭川市で2日、第52回道北母親大会が開かれました。4つの分科会に102人、全体会には390人(のベ492人)が参加し、学びと交流を深めました。
 八法亭みややっここと飯田美弥子弁護士が「9条改憲で子どもたちの未来は守れるか」〜八法事みややっこ憲法噺(ばなし)」の演題で講演。参加者から感想が多く寄せられました。
 「笑いの中に真実があり、本当に楽しく明るくためになる講演でした。元気をもらいました。テンポいい、声もいい、どんどん頭に入ってきました」
 「おもしろおかしく憲法の勉強になりました。平日は弁護士、土日に『八法亭みややっこ』として活動している、すごい頑張っている人がいるものだ」
 「憲法を守ることは国民の人権が守られることです。自由で平和な世の中は黙っていてはダメ。安倍9条改憲の発議をさせないよう力を合わせようとの思いを強くしました」
 「落語家と言ってもいいほど、本当にスラスラしゃべれるなあと感心。笑って大事な憲法を具体的に話してもらって大変良かった」
 立憲民主党の佐々木隆博衆院議員、日本共産党の真下紀子道議があいさっしました。('18年6月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「日本の道誤るな」次々サイン/「核兵器禁止条約に署名を」市民怒り 札幌大通公園

 

呼びかけに応え署名する人たち=6日、札幌市

 「米朝会談実現、朝計半島の非核化、北東ノジアの平和を」と、原水爆禁止北海道協議会は6日の「6・9行動」で、札幌市大通公園でヒバクシャ国際署名をよぴかけました。
 気温28度の炎天下で、「焼き場の少年」や「生きぬいて」の原爆パネル、「あなたの署名を国連へ」ののぼりを掲げ、声をかけ、署名をすすめました。
 「ここで道を誤ってはいかん」というのは豊平区の中川淳一さん(73)。「核兵器は子どもたちや若者に残してはいけない。憲法9条は先人が残した大きな遺産です」と話し、署名しました。
 「核兵器禁止条約に署名しない日本に怒りを感じています」。豊平区の女性(65)は憤り、「安倍首相は好き放題の政治をしている。9条改憲は意味がない」といいます。
 東区の女性(27)は「ニュースを見て、核兵器はないほうがいいと思いました。泊原発の近くに家族が住んでいるので心配です。原爆と原発は同じようなものだと思うので」とペンをとりました。
 高校1年の女子生徒(15)は「今からたくさん勉強をして弁護士になりたいと思っています。だけど戦争が始まってしまったら職業が選べないのでは…」と不安を語り、サインしました。('18年6月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

家庭・自然壊す カジノいらない/苫小牧市民の会 署名1万1330万人に/市に提出

 

 安倍内閣が今国会中にカジノ実施法案の成立を狙うなか、北海道苫小牧市のカジノ(賭博場)誘致に反対する市民の会は4日、カジノを含むIR(統合型リゾート)に積極的な誘致を表明している市に対し、誘致反対の署名を提出しました。
 共同代表の篠原昌彦苫小牧駒澤大学名誉教授ら5人が市役所を訪れ、佐々木昭彦副市長に7705人分の署名を手渡しました。2016年1月に3625人分を提出し、今回で1万1330人分のカジノ誘致に反対する切実な声を伝えました。
 篠原共同代表は、子育て中の親子の寄せ書きを併せて提出、「子どもたちも反対しています。建設候補地にはウトナイ湖が隣接し自然破壊につながり、ギャンブル依存症で多重債務や家庭崩壊が生まれる心配があります。市民の命と喜らしを守る市が誘致を断念するよう考えてほしい」と要請しました。
 佐々木副市長は「IR事業を推進しているが、カジノを誘致するわけではない。署名の重みは十分感じており、市長に伝えたい」と答えました。
 小形尚子事務局長は「カジノの収益でIR全体が回っていくのだから、カジノあってのIRだ。人の不幸のあぶく銭で地域の活性化をはかるのではなく、自然豊かな観光資源を生かした健全なまちをつくってほしい」と強調しました。('18年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北の鉄路を守ろう/「北の鉄路存続を求める会」が署名訴え/札幌駅前

 

「北の鉄路を守ろう」と署名を呼かける人たち=1日、札幌市

 

 JR北海道の鉄路切り捨てをやめさせ、かけがえのない道民の足を守ろうと「北の鉄路存続を求める会」は1日夕、存続・再生を求める道民署名を札幌駅前で呼びかけました。
 国と道、市長・町村長会、JRが中旬にも6者協議を行う重要局面を迎えています。
 80人が繰り出した宣伝と「1の日」行動。「北の鉄路を守ろう」と書いた大横断幕を見つけた市民や観光客がペンを取りました。
 「私たち年寄りの大事な足だから、鉄道は残してほしい」と帯広市の女性(75)は「十勝は次々とレールがはがされ、暮らしづらくなった。責任は国にあるでしょう。疑惑まみれの安倍政権に腹が立ちます」。
 札幌からJRで通学する小樽商科大学の学生(19)は「鉄道は子どもの時から乗っているので身近に感じています。住民の大切な移動手段。住民合意が必要ではないですか」と署名しました。
 鉄道に乗ることが目的の「乗り鉄」という大阪の40代の男性は「北海道へは航空機ですが、道内の移動は鉄道を利用するので、なくなったら困る。新幹線はいらない。ローカル線を残してほしい」とサインしました。
 同会代表の道労連の黒澤幸一議長、日本共産党の畠山和也前衆院議員らが道民署名を広げようと訴えました。('18年6月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民「安倍さんは独裁者」/札幌 障害者たち行動

 

 「障害者の命と権利を守るためにも9条改憲に反対しよう」と、障害者の生活と権利を守る北海道連絡協議会は26日、安倍9条改憲反対3000万人著名を札幌市の繁華街で呼びかけました。
 「憲法9条を守ろう」と書いた横断幕が何度も吹き飛ばされぞうになる強風をついて、9条の条文を書いたビラを手渡しました。
 「戦時中、兵役の役に立たない障害者はご飯を食べることもはばかられました。配給も普通の人の半分、敗戦までの間に多くの人が栄養失調でなくなっています」と障道協の片石松蔵会長。「悲惨な歴史をくり返してはなりません。憲法改悪を絶対にやめさせましょう」と訴えました。
 「許せない」と憤る中央区の女性(57)は「人の命を奪う武器はいらない。9条改憲をやめさせたい」といいます。「9条改憲に反対なので」という年配の女性は「安倍首相は一番嫌い。本当に独裁です」と署名。守分美佳さん(52)は「安倍首相の顔をテレビで見るのも嫌。9条は絶対に守らないと」とサインしました。('18年6月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)