日本共産党 北海道委員会 日本共産党 しんぶん赤旗
ホーム お知らせ 政策・見解 国民運動 国会議員 選挙 道政

 

   2017年7月  

 

憲法改悪問題

   

米軍・自衛隊派兵問題

   

医療改悪・教育問題

   

労働・雇用問題

   

その他

   

 

 

 

「九条の会」オフィシャルサイトはこちら

 

いますぐ廃止に、「心に手錠」許すな/総がかり行動が「共謀罪」法施行に抗議

 

 国民の内心まで監視し、心に手錠をかける「共謀罪」法の施行は許せないと、戦争をさせない北海道委員会は11日夜、札幌市で総がかり緊急行動をくり広げました。
 雨が降るなか、会場の大通公園には450人が駆けつけました。「私たちは黙らない。声あげよう! 7月11日施行に抗議 共謀罪はすぐ廃止」と書いた横断幕を掲げ、「憲法変えるな」「監視密告社会を許すな」「安倍政権から日本を守れ」とコールを響かせました。
 北区に住む看護師の女性(26)は「メールやラインまで監視されるなんて嫌。プライバシーが侵害され、物が言えなくなる社会にならないよう声をあげたい」と話します。 同じ北区の花上響さん(23)は「『一般人は対象外』というけど、警察の勝手な判断で逮捕されてしまう危険がある。国民の声を聞かない安倍自公政権は一刻も早く退陣させたい」と語りました。 若者グループ、ユニキタの佐賀史織さんが訴えました。「安倍政権はまともな答弁をしないまま、憲法違反の『共謀罪』を強行しました。国政私物化は許せません。子どもたちのため『共謀罪』廃止へ声を上げましょう」('17年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

教え子戦場に送るまい/退職した先生たち札幌で訴え

 

 北海道の退職教職員らでつくる「教え子を再び戦場に送るな!北海道の会」(代表=平山耕佑道高退教会長)は6月30日、「戦争法も共謀罪も廃止せよ、安倍政権の元で憲法改悪を許すな、教え子を再び戦場に送る国にするな」と札幌市でリレートークしました。ビラを配布し、スタンディングをしました。
 リレートークでは、イラクに派遣された教え子の自衛隊員が帰還後、元担任に語ったすさまじい戦闘体験や70年前の引き揚げ体験、教育勅語を道徳教材とする動きを語り、加計学園疑惑解明のため、臨時国会開催を要求しようと訴えました。
 「共謀罪に反対する中央区実行委員会」の人たちや、小形香織日本共産党市議もリレートークに加わりました。「北海道の会」は、憲法無視の安倍独裁政治から教育と政治を守る運動を地域で発展させることにしています。('17年7月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

先達のたたかい次世代へ 法廃止呼びかけ/道治維法国賠同盟が大会/札幌市

 

 加計・森友疑惑にはフタをし、憲法違反の「共謀罪」法を強行した安倍政権に怒りが高まるなか、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北海道本部は6月30日、第39回大会を札幌市で開きました。
 宮田汎会長は「共謀罪法を秘密保護法、戦争法と併せて廃止させるため、市民と野党の共同をいっそう発展させる要になるよう同盟を大きくしよう」とよびかけました。
 代議員の発言では、「29日に釧路から矢臼別へ公道を戦闘車両が走りました。『戦争する国』をやめさせるためにも同盟を大きくしたい」(釧路など)、「先達のたたかいを次世代に引き継ぐために入会した25歳の女性、国会請願に参加し野党共闘で世の中が変わるという確信を得た29歳の男性。若い力に励まされている」(南空知)と豊かな活動の報告が相次ぎました。
 日本共産党の金倉昌俊道副委員長、民進党の横路孝弘衆院議員らがあいさつしました。
 横路氏は、自分の母親が野呂栄太郎(経済学者・戦前の日本産党幹部)の妹であることに触れ、「治安維持法は拡大解釈されて野呂ら多くの犠牲者を出しました。共謀罪もそうした危険性があります。力を合わせて安倍政権を倒しましょう」と訴えました。('17年7月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

海兵隊2000人“参戦”/北海道で日米演習/オスプレイも6機、戦争法具体化

 

 

「基地化」進む北海道/平和守る世論広げよう 沖縄に連帯し学習会/札幌市

 

 北海道憲法共同センター、道平和委員会、安保破棄道実行委員会は9日、「オスプレイ訓練反対沖縄連帯学習集会」を札幌市で開きました。
 110人を前に黒澤幸一道労連議長は、戦闘車両の自走訓練や小樽港への米艦船入港と、道内で基地化が進んでいると告発。「核兵器禁止条約採択など『武力ではなく対話で平和を』との流れが広がっており、私たちの力で情勢を変えていこう」と呼びかけました。
 日本共産党の小泉親司基地対策委員会責任者が「オスプレイ訓練と北海道の基地問題」と題して講演しました。オスプレイがいつ墜落してもおかしくない世界最悪の欠陥機で、海兵隊の侵略力強化のため低空飛行や空中給油訓練が不可欠だと指摘。オスプレイ配備撤回、訓練中止の全道的な運動を進めるとともに、戦争法、「共謀罪」法廃止と連携し、「戦争する国づくり」を許さず平和を守る世論を広げる意義を訴えました。
 参加者からは「北海道の空にオスプレイは飛ばさせないと、運動を盛り上げたい」との発言がありました。('17年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

獣医学部新設に疑問/紙・畠山議員と道獣医師会懇談

 

 日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員は6日、札幌市の北海道獣医師会を訪問し、道内の獣医師の勤務状況、獣医学部新設問題などについて意見交換しました。 畠山議員は「加計学園問題がでてきたとき、『地域に根ざした学園ができれば地域に定着する』と学部新設の理由にしているが、そうではないはず」とのべ、紙議員は「獣医師の偏在化が問題というが、全国に獣医学部をつくることが必要なのか疑問です」と話しました。
 菅野一敏専務理事は「地域に獣医学部がないからというが、従来の学部の定員を増やせば十分獣医師はまかなえる。ハイレベルな教育が必要なら、既存の大学に講座をつくり教員を配置すればいい」と語りました。
 北海道大学獣医学部出身の菅野氏は、北大で教員不足のため教授不在の講座があると紹介。「教員を増やせば専門的な研究もでき、学生も集まってくる。各大学が国際水準の教育をめざし切磋琢磨(せっさたくま)しており教育が遅れているわけではない」と話しました。
 紙議員は、「獣医師養成は計画的にやることになっているのに、それを飛び越えた話になっています。需要と供給の状況もわからないまま緩和するとはならない。引き続き国会で追及したい」とのべました。('17年7月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

“今すぐ最賃1000円に”/道労連 街頭アピール/札幌

 

 北海道労働組合総連合(道労連)は28日朝、札幌市の労働局前で最低賃金の大幅引き上げを求めて、街頭行動をくり広げました。

 

 厚労相の諮問機関、中央最低賃金審議会が2017年度の最低賃金(時間給)の目安を決定。Cランクの北海道は24円が目安です。道地方最低賃金審議会は同日、審議会を開き、8月上旬に最賃額を答申するというヤマ場を迎えています。
 7月下旬には、道労連は@いますぐ時間額を1000円以上にする、本来必要な時間額1500円をめざす―ことを道の審議会に要請しました。
 提出した要請署名の「ひとこと」欄には、「8時間働けばまともに暮らせる賃金を。最賃を1000円以上引き上げてください」「ダブルワークなどないよう生活できるように最賃をアップしてほしい」「アルバイトで学費を稼ぐ学生がいます。時給を上げたくてもそこに使える財政基盤のない事業所(者)のなんと多いことか」「最賃引き上げを円滑に実施するため中小企業に特別援助を行う」などと書いています。
 街頭行動には20人が駆けつけました。「最低賃金上げろ1500円」の横断幕やプラカードを掲げ、「いますぐ1000円に」とコールしました。
 黒澤幸一道労連議長は、現在の道の最賃786円に中央最賃審が示した24円を足しても810円で、月13万円にしかならないと指摘。「今回の改定では、生活に必要な賃金には到底満たない。労働者が働いて、まともに暮らせる賃金になるよう徹底的に審議してはしい」と強く求めました。
 参加者が次々にマイクを握ると、通勤中の労働者が振り返って見たり、ビルから外に出て話を聞くスーツ姿の男性がいました。
 西穂波さん(20)は「時給で働いています。最賃よりは少し高いですが、生活は厳しいものです。外食をしたいし、健康的なものを食べたい。でも食費を削らないと生活していけません」と切々と訴えました。('17年7月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

非正規労働者を無期雇用に/道労連が「市民講座」/“知って”無所属労組に呼びかけ

 

 来年4月から非正規労働者が無期労働契約へ転換できることを広く知らせようと、道労連(北海道労働組合総連合)と札幌地区労連は、労働組合のための無期転換「さっぽろ市民講座」(5日)を札幌市で開きました。(北海道・熊林未来)

 

 制度は、労働契約法が2012年8月10日に一部改正され、盛り込まれました。
 同じ企業で短期契約を更新して働き、雇用期間が5年を超える非正頬労働者に、無期雇用へ転換することを企業に要求できる権利を与えるという安定した雇用に転換できる待ちに待った制度です。
 市民講座に先立ち、道労連と札幌地区労連は、上部団体に所属しない70労組を訪問。同時に、約130労組には「パトト、契約社員、アルバイトなどで働く方に朗報」と書いたビラと市民講座の案内を送付しました。

 

 道労連の黒澤幸一議長は、無期雇用転換について雇い止めの不安解消、有給休暇取得など権利行使の促進、労働阻合に加入することが容易になるとの利点があると強調します。その一方で、事業主には雇用者へ無期転換について知らせる義務や罰則規定がなく抜け穴も多い法律だと指摘。特に法を口実に、事前に雇い止めにする危険性があります。
 医療・介護の労働者でつくる道勤医労札幌支部書記長を務める伊藤賢太さんが、パート職員106人全員から無期雇用転換の前倒しを求める署名を集めたと報告。パートの仲間は一人親家庭が多く、有期雇用だと学資ローンも組むことができないことや、契約更新のたびに不安を抱えている人が多くいることがわかったと話します。
 「市民講座にぜひ参加したい「という建設関連会社で働く組合役員の女性(28)。「私は正規で働いていますが、一緒に働く非正規の仲間が無期雇用になればと思います。制度はツイッターで知りましたが、若年層が敏感に反応しています」といいます。「これからも若い人が会社に入ってくるのに、何も知らないのは大変だと危機感を持ち、勉強にきました」。女性は、職場の人にもっと関心を持ってもらいたいとビラを持ち帰りました。
 職場の仲間3人で参加した契約職員は手を挙げて質問しました。「非正規の職員が有期雇用になっていたり、来年で契約が終了する有期雇用の人がいたりしてばらばらです。継続契約ができないのかと思うと不安でいっぱいです」と訴えます。
 即座に「組合を結成することが一番です」と力を込める札幌地区労連の木村俊二事務局長。改めて、他の仲間を誘って学習会を開くことになりました。
 黒澤議長は話します。「困ったことがあれば、すぐ道労連に相談してください。無期雇用があたりまえになり、働く仲間の誰もが安心して暮らせる社会になるようたたかいをすすめていきます」('17年7月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

雰囲気いいね 子ども食堂/鍋からっぽ、大盛況/札幌

 

 社会福祉法人札幌東勤労者医療福祉協会は27日夕、「子ども食堂げんき」を札幌市東区で開きました。
 どの子も無料や安価であたたかい食事が食べられるようにと始まった子ども食堂。「げんき」は4回目です。
 デイサービスで働く柴谷葉子さん(42)は「友人を誘って初めて来ました。安く食べられるのはとてもありがたいですね」。
 友人の女性、野澤さん(42)は「ビラが配られたのは知っていたけど、今回参加しました。毎回来たいです。野球でお兄ちゃんを置いてきちゃったけど、お兄ちゃんは大好きな納豆卵ごはんかな」と笑います。
 家族4人そろって初めて訪れたという楠康司さん(42)は「雰囲気がよく落ち着いて食べられます。いつもは妻が仕事から帰ってきてあわただしく夕食の支度をしてくれるので、ちょっぴり楽ができていい」と話します。
 ボランティアの男性(60)は「まだ仕事をしていますが、仕事以外の社会との関わりを持っておきたいと参加しています」と話していました。
 ごはんを食べ終え、食器を運ぶ子どもをおとなが笑顔で見守ります。親子井などをいっぱい作った鍋はからっぽ。大盛況でした。('17年7月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核兵器廃絶と向き合う夏に/札幌西区病院で世界大会壮行会

 

 札幌西・手稲原水協と道動医協札幌西区病院共闘委員会は27日夜、原水爆禁止世界大会に派遣する代表団の壮行会と反核平和コンサートを札幌市西区で開き、勤務を終えた医師や看護師、職員、友の会会員ら100人余が参加しました。
 西区病院の小市健一院長は、世界大会派遣壮行会が同病院医局で1989年に初めて開催されたと紹介。「反核平和を願う活動が世界に広がり、被爆者の願いが核兵器禁止条約の採択につながりました。『ヒバクシャ国際著名』を大いによびかけ、日本政府に条約を批准させる運動を強めたい」と語りました。
 ニューヨークの国連会議の連帯行動に参加した長谷聡子さんが報告。代表団7人が紹介され、決意を表明しました。初参加の薬剤師の女性は「戦争や原爆は多くの人を傷つけるという漠然としたイメージしかありませんでしたが、平和にどう向き合うかを考えていきたい」と話します。
 リハビリ科の北村翼さんは「新卒の私が世界大会に参加できるチャンスをもらいましたので、しつかり勉強して学んだことを報告します」とのべました。
 コーラスや医師の弾き語りがあり、参加者が合唱しました。日本共産党の田中啓介市議があいさつしました。('17年7月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

給料もらえぬ・働けず病院行けぬ/「なでも電話無料相談」に切実な声

 

 仕事や医療、生活などで困っている人たちを支援する雇用・くらし・SOSネットワーク北海道は25日、「なんでも電話無料相談」を札幌市で開設しました。開始早々電話が次々に鳴り、切実な相談が寄せられました。
 道内だけでなく、ホームページを見て東京や岐革県からも電話があり、弁護士や司法書士、労働、医療の専門家が応じました。
 「派遣会社から給料をもらえていないが、どうすればもらえるのか」との訴えに、「まずは労働基準監督署へ申し出れば給料はでます。それでももらえないときは地方労働団体の道労連に連絡してください」と答えます。
 「腰痛がひどくて働くこともできず、健康保険も切れていて病院に行くこともできません」と話す若い男性の相談に、道生活と健康を守る会連合会の細川久美子副会長は、「大変だったですね」と懇切丁寧に聞きとり、直接会って支援していくことにしました。
 空き地の花を摘んだら警官に派出所に連れていかれ、後日取り調べまで受けたと住民監視が強まっているとの訴えもありました。
 「補聴器が50万円かかると言われたが、援助は」「障害者年金を申請するにはどうしたらよいか」など命や暮らしに直結する相談が相次ぎました。('17年7月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

被爆者の声世界に/札幌 原水禁世界大会前に学習会/初参加の若者らが意気込み

 

 原水爆禁止北海道協議会は24日夜、国連交渉会議ニューヨーク(NY)行動報告会&世界大会ミニ学習会を札幌市で開きました。
 「交渉会議での発言がすぐに核兵器禁止条約に反映され、草案よりもより被爆者の心に寄り添った内容になったことに驚きました」と報告したのは、NY行動に参加した長谷聡子さん。「今後、日本のような国々が条約を批准するかは、私たちの運動にかかっています」と強調しました。
 道原水協の嶋田千津子事務局長は「核兵器禁止条約が採択され、これからが核兵器廃絶へのスタートです。今年の世界大会は国際社会と連帯して日本が批准するようどう運動を進めていくのか。新たなステップとなる大会です」と話します。

 

 初めて世界大会に参加する石川圭太さん(37)は「核兵器を考えたことがなかったので勉強しなければとあちこちに足を運び、私たちが声を上げなければと感じました。熱い思いを持ち帰ります」と意気込みます。
 道勤医協労働阻合の富士代(ふじしろ)太一さん(29)は「核兵器禁止条約が採択されたのは歴史的にすごいこと。日本政府が会議に欠席し不満を感じています。日本以外の国へ被爆者の声を届けたい」と話しました。('17年7月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

“看板娘”命の限り/核兵器禁止条約 採択喜び「わがこと」/札幌「ヒバクシャ国際署名」呼びかける島岡久江さん(85)

 

 北海道原水協の「ヒバクシャ国際署名」の宣伝に姿を見せる島岡久江さん(85)=札幌市=は、メンバーから親しみを込めて、看板娘″と呼ばれています。
 真夏日もなんのその。「足が痛いからといって、死ぬわけじゃないし」といい、母から譲られた和服姿に、「今日はお母さんを連れてきたわ」と手押し車を押す島岡さん。

 

◆重なる記憶
 小樽市育ち。終戦1カ月前の7月14、15日、米海軍は沿岸部まで侵入し、3000機以上の艦載機による無差別爆撃、機銃掃射、艦砲射撃で釧路や根室、室蘭など道内の主要都市を攻撃し、2000人以上の市民が犠牲になりました。小樽も市中心部から離れた朝里に爆弾を落とし、死者がでました。
 「小樽が火の海に包まれることはありませんでしたが、とても怖かった」と島岡さん。
 学校では教師が徴兵され、校長は軍服を着て威圧的。軍人なのか教育者なのかわからなかったといいます。
 教科には、「教練」があり、国民学校6年生の時、校庭に女子児童が裸足で並び、はちまきを巻いて「えい」「やあ」となぎなたを振り敵を倒す訓練をしました。学校裏の敷地に畑を耕し、野菜作りも「教練」でした。
 ラジオからの「大本営発表」は日本が奮戦していると流します。「秘密保護法や、戦争法、共謀罪法で、安倍政権を支えているとしか思えないNHKなどの報道がだぶります」という島岡さん。
 「今に神風が吹く」「日本は必ず勝つ」とくり返し信じ込まされました。それでも「本当に神風が吹くのか、半信半疑でした」。
 広島、長崎に投下された原爆については、ラジオからの放送はなかったといいます。 祖母と両親、きょうだい10人の13人家族で戦中は食糧調達が大変でした。配給では足りず、家から遠い場所に畑を借り、イモやトウキビを作りました。
 それでも足りず、姉たちは田舎に買い出しに行きました。駅では警察が目を光らせ、買い出しと分かると捕まってしまいます。
 警察でも女性の体は触れないので、母が袋を作り、食べ物を胸やおなかに隠して無事持ち帰りました。

 

◆転機は41歳
 41歳の時、PTA役員をしていた友人に誘われ、新日本婦人の会に入会。自ら歩んできたこれまでの人生と向き合い、命と平和を守る活動を始めます。それから四十数年、被爆者の悲願、核兵器禁止条約が7月、国連で圧倒的多数の賛成で採択されました。
 「わがことのように喜びました。それだけに国連会議に被爆国の日本政府が参加しなかったのは許せません。孫や子どものために、悲惨な戦争を二度としてはいけない、命が続く限り活動します」(北海道・熊林未来)('17年7月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北廃線問題 鉄路超党派で守れ/畠山議員、調査・懇談重ねる

 

 「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」と題した日本共産党鉄道政策(4月)に共感が広がっています。鉄路の半分以上を切り捨てようとするJR北海道に、畠山和也衆院議員が現地調査や自治体首長らとの懇談を重ねています。(北海道・土田浩一)

 

◆国が存続に責任を/新ひだか町
 13、14両日には、JR日高本線の沿線5町と根室本線の南富良野、新得両町を訪問しました。一昨年1月の暴風雪と高波で不通となり、放置されたままの日高本線。11日の沿線自治体協議会との会合でも、JR北は廃線・バス転換の主張は変わっていません。
 新ひだか町の本庄康浩副町長は「将来の街づくりをどうするか。一自治体だけの問題ではなく、国が責任をもって復旧・存続すべきです」と訴えました。
 畠山氏は「広域を走る鉄道は当然赤字になります。国の責任で路線維持の基金をつくるなど手だてを尽くすべきです」と応じます。
 「鉄道とバスはそれぞれ役割がある」と本庄副町長。「鉄道の特性を生かすことこそ大事。沿線自治体がまとまって存続を求めていきたい」と語ります。
 新冠(にいかっぷ)町の中村義弘副町長は「被災箇所をまず復旧し、海岸線沿いの大狩部(おおかりべ)−厚賀間は国土保全のため、災害復旧工事を早期にやってほしい」と求めました。
 松橋ちはる衆院道9区候補は、日高管内から苫小牧の高校に通う生徒が午前5時半に自宅を出て、代行バスとJRを乗り継いで登校していると告発。「JRは住民にとって重要な足。利用者が少ないからとなくすとはなりません」と話します。

 

◆流木放置おかしい/南富良野町
 昨夏の台風で空知川などが氾濫し、農地や住宅が浸水、多くの被害が出た根室本線(富良野―新得)も東鹿越−新得間が不通です。
 南富良野町役場がある幾寅地区の大半が浸水したことに、高橋秀樹副町長は「被害が大きかった割には水が引くのが早かった。住宅の復旧を真っ先に進め、5900人のボランティアの力が大きかった」。
 しかし、落合駅そばの鉄橋周辺は線路に流木がたまったままです。JR北は片付けず、不通区間の復旧は、沿線自治体との協議結果がでないと工事はしないと居直りました。 高橋氏は「流木が放置され、線路が見えているのはおかしいでしよう。JRは自分の土地を片付けることもしない」と憤ります。
 滝川−新得間の根室本線対策協議会の7市町村は国や道の支援を受け、鉄道の維持・存続で一致しています。
 「このままでは道北と道東との鉄道が途切れます。根室線は金山ダム建設で線路の付け替えをした。国策で造ったダムで移った鉄道の復旧費用を自治体が持てとはならない」と高橋氏。畠山氏は「鉄道は一本でつながり、一自治体で判断できません。災害復旧はなによりも優先されるべきです」と応じました。
 新得町の浜田正利町長は「JR問題は沿線だけが考えろというのは違う。道全体でどうするかが問われます。高橋はるみ知事が先頭に立ち、国にものを言ってもらいたい」。 畠山氏は「国、道の役割を果たさせるとともに、地方交通をどうするかを考えていくことが大事です。路線ごとではなく、道民的議論を広げていきたい」と話しました。
 「JR問題は党派を超えてとりくむべき。JR北がどうなるか、道全体で考えていくべきです」と浜田町長。畠山氏は「国民の交通権の保障へ国が責任を果たすべきです。日本共産党も自治体、住民のみなさんと一緒に頑張っていきます」と表明しました。('17年7月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

やりたい放題 安倍政権ノー/函館で宣伝

 

 函館市で「やめるべ戦争函館行動」が19日夜、市内繁華街で行われ、40人の市民が集まりました。
 参加者はチョビひげをつけたアペ首相がポイントの「STOP ABE 戦争法反対」など思い思いのプラカードを掲げました。
 山の手に住む女性が「やりたい放題の安倍政権はいらない。次の選挙は野党共闘で頑張ろう」と語ります。
 日本共産党の紺谷克孝市議は「戦争法廃止や『共謀罪』法反対でも、市議会は共産党や民生市民ネット(民進系)や市民クラブの有志議員、無所属議員が協力し合って意見書採択を求めてたたかっています。安倍政権を追い込むため頑張ろう」と発言しました。
 高松町に住む女性は、安倍内閣支持率が続落していることに触れ、「内閣改造で国民の目をごまかそうとしている」と指摘しました。 参加者がシャンソンの「サン・トワ・マミー」を替え歌で安倍政権をやゆして盛り上げ、「ウイ・シヤル・オーバーカム」とフォークソング「勝利を我等に」を全員で元気よく歌い、道行く人たちにアピールしました。('17年7月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

先人しのび献花式/党函館地区と渡島・槍山地区

 

 日本共産党函館地区委員会と渡島・檜山地区委員会は19日、北海道七飯町にある「道南解放運動途上で倒れた日本共産党員追悼の碑」の献花式を合同で行いました。
 三国武治函館地区委員長の進行で解放運動途上で亡くなった人たちに黙とうし、本間勝美道8区国政対策委員長があいさつ。参加者が献花しました。
 本間氏は、党創立50年時に発行された綱領の冊子を手に、「この時の綱領をみても、日本共産党が国民の立場で真剣に活動してきたことがわかります。現綱領にその精神が脈々と受け継がれ、綱領がいきいきと発揮される時代だということを実感しています」と強調。27、28両日には政府待と交渉し、「道南の要求実現に頑張ります」と表明しました。
 献花式には、市戸ゆたか函館市議や藤田啓実北斗市議、東京からかけつけた道南出身者らが参加しました。('17年7月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

心ない仕打ち許さず/札幌 「生活保護下げやめて」新・人間裁判署名

 

 生活保護制度を良くする会は20日、生活保護引き下げを取り消し、健康で文化的な生活ができるよう求めて「新・人間裁判」の街頭宣伝を札幌市大通公園で行いました。
 時折強い風が吹くなか、45人が署名を呼びかけました。「人間らしいくらしを取り戻そう」との横断幕、のぼりを掲げました。
 15日の裁判支援コンサートに参加した葛西和子さん(68)が訪れ、「いまの生活保護の状況がよくわかりました。黙っていたらどんどん悪くなってしまう。周りの人に伝えていきます」と署名。募金も寄せました。
 原告の堀田美千子さん(67)は「2013年から新しい服は下着とズボン3枚だけ。冬はストーブを17度に設定し、厚着をしてなんとか乗り切りました。国の心ない仕打ちに裁判に立ち上がりました」と訴えました。
 原告団長の後藤昭治さんは「憲法25条は『健康で文化的な最低限の生活を営む権利』を保障しているのに、最低限の生活にはほど遠い。まともな討論もせず生活保護引き下げを強行した安倍政権は許すことができません」と憤りました。('17年7月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

安倍政権を倒そう/札幌清田区、深川市、函館市で宣伝行動

 

◆交差点ずらり/札幌清田区
 札幌市清田区の政党や労働組合、団体、個人でつくる「戦争させない」絶対させない清田区民の会」ぽ19日昼、区内の国道36号真栄交差点付近で、「安倍政権の暴走ストップ」の街頭宣伝をしました。
 28人が参加し、交差点両側に並んで「共謀罪法廃止」「安倍政権を許さない」と書いたプラスターやプラカードを掲げて、道行く人やドライバーに呼びかけました。
 各団体の代表のリレートークでは、秘密保護法、集団的自衛権容認、戦争法、「共謀罪」法など国民多数の反対の声を無視して押し通した安倍暴走政治を批判。森友・加計学園疑惑で示された安倍政権の国政私物化に憤り、「一刻も早く退陣させよう」と訴えました。
 新日本婦人の会清田支部の代表や、日本共産党の吉岡ひろ子清田区市政相談室長は、国連で核兵器禁止条約が圧倒的多数の賛成で採択されたことにふれ、「被爆者はじめ被爆国日本の国民の願いが実現しました。政府に認めさせる運動を強めましょう」と力を込め、「ヒバクシャ国際署名」を呼びかけました。
 通りがかった女性は「そうだ、そうだ。安倍首相にここへ来てもらって、みなさんの話を聞いてもらったらいい」と話しました。

 

◆連日宣伝/深川市
 深川市で猛暑のなか、連日、「アベ政治やめれ」の宣伝に立ち上がっています。
 13日は、新日本婦人の会深川支部が行動。のぽりを立てて買い物客に訴え、30分で共謀罪廃止署名56人、「ヒバクシャ国際署名」24人がサインしました。
 14日は、深川平民懇がリレートーク。15人が参加、「アベ政治を許さない」のプラカードを手にアピールしました。
 5人がマイクを握り「野党共闘・市民の力で政治を変えよう」などと呼びかけました。通行人や行き交う車から注目を集めました。
 日本共産党の北名照美市委員は連日ハンドマイク宣伝しました。

 

◆野党共闘/函館市
 北海道函館市の「戦争をさせない道南総がかり行動」はこのほど、「共謀罪」法廃止を求める緊急集会を函館市で開いてパレードし、220人の市民が集まりました。
 呼びかけ人の相沢弘氏は「安倍政権をやめさせる受け皿は、野党共闘が一番だ」とあいさつ。民進党の逢坂誠二衆院議員は「安倍首相を引きずり下ろすため野党が力を合わせよう」と述べました。
 日本共産党の本間勝美衆院道8区候補は「那覇市議選で自民は現職含む7人が落選。安倍政治は沖縄でもノーを突き付けられた。共産、民進、自由、社民4野党と市民の力で
 安倍政治をやめさせよう」と強調。「野党共闘で」との訴えに、共感の声が響きました。('17年7月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

障害者も 健常者も 「ひまわり号」ご一緒に/札幌

 

 ひまわり号を走らせる札幌実行委員会は16日、「ひまわり号」を多くの人に知ってもらおうと、「ひまわり号お知らせの会」を札幌市で開きました。
 車いすが通れない改札口や階段などを自由に移動することが困難な障害者の「列車に乗って旅をしたい」との要求をくみ上げ、1982年11月、東京・上野から栃木・日光間に走らせたのが始まり。北海道では85年11月、札幌から余市を旅しました。
 会では、ひまわり号の歴史や昨年の写真をスライドで紹介し、実際に参加した障害者が感想をのべました。
 「ひまわり号においで」をみんなで合唱しました。作詞作曲した辻雅樹さん(46)は脳性まひで、タブレットを使ってコミュニケーションを取ります。「たくさんの人と友達になれてよかった。歌で盛り上がっていたときが楽しかった」
 部活で知った高校3年の女子生徒(17)は「ひまわり号がよくわかりました。障害者も健常者も自分の言葉で話しているのがとてもいいと思いました。各地をめぐり健常者もー緒に楽しめそうですね」と語りました。

 

*9月24日、JR札沼線で札幌から月形町へ。樺戸(かばと)博物館と月形皆楽公園への旅
【参加費】3600円(学生・小児2600円)
【受け付け】24日〜8月25日、午後7時〜9時(土日休)。同実行委員会011(562)2575('17年7月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ヒバクシャ署名/条約採択うれしい、若者ら“核兵器なくしたい”/札幌市西区

 

 立っていても汗が流れる猛暑続きの札幌市西区で、「共謀罪を許さない札幌西区民の会」は9日、共謀罪法の廃止を求める署名と「ヒバクシャ国際署名」を地下鉄琴似駅前で呼びかけました。
 ペンをとった22歳の男性は「核兵器禁止条約が国連で採択されてよかったですね」とわがことのように喜び、「共謀罪は委員会を開かずに禁じ手で採決したのはルール違反です」と語り、会のメンバーと握手を交わしました。
 中年の男性は「国連の会議に日本政府が参加しないなんておかしい。被爆者の願いがようやく実現してうれしいです」と話します。
 阿部紘司事務局長の訴えに、署名した男性が最後まで立ち止まって聞いていました。('17年7月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

日欧EPA合意ノー、JR北廃線許せない/標茶町長と畠山議員が懇談


 日本共産党の畠山和也衆院議員は8日、北海道標茶(しべちゃ)町を訪れ、池田裕二町長とJR北海道の廃線や日欧EPA(経済連携協定)問題で懇談しました。
 北海道は全国の生乳の5割以上を生産し、酪農が基幹産業の標茶町の牛の数(5万4千頭)は別海、士幌両町に次いで第3位です。
 池田町長は、チーズ生産に大きな影響を及ぼす日欧EPAについて、「こんなに早く大枠合意とは…。私たち関係者に交渉内容がまったく知らされていない。影響試算も行われていない」と指摘。家畜ふん尿処理問題にふれ、「再生産可能な環境を未来に残していきたい」と語りました。
 畠山氏は、生乳の需給調整機能壊しにつながる畜産経営安定化法改悪(6月9日成立)にふれ、「経済活動と環境・地域維持で調整を図り、食料自給率を向上させることが重要です」と応じました。
 JR釧網本線は釧路湿原の中をゆっくり走る「ノロッコ号」があり重要な観光資源。JR北が「単独で維持困難な路線」に挙げており、池田町長は「鉄路が維持できなければ地方は成り立たない」と危機感を示しました。
 畠山氏が、日本共産党が発表した鉄道政策で「国が鉄路維持のために基金を創設し、大きな利益をあげているJR東海、東日本、西日本各社がお金を拠出することを提案しています」と紹介すると、池田町長は「国による税金の投入は必要です」と賛同しました。
 石川明美衆院道7区候補と松永俊雄、工藤正志両釧路市議、深見迪、渡辺定之両標茶町議が同席しました。('17年7月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

高齢者の暮らし守ろう/紙・岩渕・畠山議員 道生協建と懇談

 

 日本共産党の紙智子、岩渕友の両参院議員、畠山和也衆院議員は6日、札幌市にある北海道生活協同組合連合会(道生協連)を訪れ、平照治専務理事、川原敬伸事務局長と懇談しました。
 組合員数約176万人(道内世帯の64%)の道生協連は、宅配システム「トドック」や配食サービスなどの事業をはじめ、高齢者の組会員(70歳以上の独居世帯)を対象とする「あんしんサポーター」制度など、高齢者宅への見守り事業を展開しています。
 平氏は「高齢化社会にむかう北海道で、お年寄りが健康で安心して暮らせるため、地域に役立てる事業を展開したい」と話し、事業内容を説明しました。
 紙、畠山両氏は「お年寄りの見守りは時代が求めています。宅配の人たちの役割は大きい」「専門的な知識も必要だし、人員確保で苦労されていると思います」と応じました。
 電力自由化が話題になり、岩渕氏が原発に頼らない再生可能エネルギーの普及について語りました。
 道生協連が積極的に取り組んでいる「ヒバクシャ国際署名」について、紙氏らは「核兵器廃絶は世界の流れとなっています。署名は大きな力となります。共同でとりくんでいきたい」と述べました。('17年7月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より

 

「核兵器いらない」声相次ぐ/札幌 ヒバクシャ国際署名

 

 汗が噴き出す気温27度の札幌で、北海道原水協と非核の政府を求める北海道の会は6日、「ヒバクシャ国際署名」を市民や観光客に呼びかけました。
 心臓に持病を持つ木村高信さん(44)は「最近北朝鮮のミサイルのことがニュースでよく流れている。たくさんの人の命を奪う、核兵器は世界からなくなってほしい」と話し、署名しました。
 大学1年の青木くるみさん(20)は「広島に修学旅行に行き、原爆を知りました。核兵器はだめだと思います」と語ります。
 高校3年の男子生徒(18)は「核兵器は危ないものなので、ないほうがいい。授業でも勉強したので、サインしました」。
 修学旅行で訪れていた中学生が署名し、募金も寄せました。
 道非核の会の高橋重人さんは「ヒバクシャ国際署名は全世界を動かし、核兵器禁止条約は、被爆者の願いを結実することができる国際的な法律です」とよびかけました。
 民青道副委員長の宮内史織さんは「核兵器禁止条約は、核兵器を新しくつくること、持つことを禁止することができます。唯一の被爆国として二度と被爆者をつくらない国づくりにつなげることができる。ぜひ署名してください」と訴えました。('17年7月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

さあ総選挙で審判を/都議選結果 街頭で報告

 

◆定例宣伝 空気が一変/札幌市中央区
 日本共産党札幌中央地区委員会が行っている定例の早朝宣伝が、一変しました。日本共産党が躍進した東京都議選結果を報じた「しんぶん赤旗」号外に次から次へと手が伸び、立ち止まって読んで「期待しています」と声をかける女性、「毎日の新聞ありますか」と「赤旗」を買い求める男性がいました。
 4日、札幌市中央区の地下鉄西11丁目駅前でのことです。
 雨があがり、「野党+市民 力あわせ未来ひらく」プラスターや「野党共闘」と書いたのぼりが映えます。
 マイクを握った石橋哲郎委員長は「都民ファーストの会というグループが登場する条件のなか、日本共産党は現有議席を確保し、新たな議席を獲得する目標を達成することができました」と報告。
 「加計」「森友」学園疑惑隠し、禁じ手で「共謀罪」法を強行した安倍政権に対し、「国民が声を上げれば政治を動かし、変えられます」とのべ、「赤旗」の購読をよびかけました。
 小形香織市議は「安倍首相が『反省する』というなら、衆議院を解散して信を問うべきです」と強調。「野党4党と市民が力を合わせて安倍自公政権を少数に追い込んで、新しい政治をつくりましょう」と訴えました。

 

◆号外受け取る人次々/札幌市東区
 札幌市東区の日本共産党札幌東区地区委員会は3日、地下鉄東区役所前駅で「アベ政治を許さない」スタンデイングをしました。
 日本共産党が現有17議席を上回る19議席を獲得し、躍進した東京都議選投・開票の翌日ともあって、24人の後援会員、党員が駆けつけました。
 「こんにちは。号外をお読みください」と声をかけて、「共産躍進 自民大惨敗」と大書した都議選結果を報じた「しんぶん赤旗」号外を配布しました。通行人が次々に受け取りました。
 プラスターを掲げる参加者に声を掛ける通行人、自転車に乗っていったんは前を通り過ぎた高校生が戻ってきて、「ください」と手を差し出して号外を受け取っていきました。都議選での日本共産党の躍進に、多くの共感が寄せられました。
 山崎航平地区委員長は「国政の私物化、憲法破壊の自民党に都民がノーを突きつけました。審判を受けて、安倍自公政権は解散・総選挙で信を問うべきです」と語っています。('17年7月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR日高線を守れ/早期復旧を求める、苫小牧市で講演会

 

 JR日高本線の早期復旧をと、「JR問題を考える苫小牧の会」(小野寺正夫会長)は2日、「私たちの日高線を守れ!講演会」を苫小牧市で開きました。沿線自治体の住民ら100人が参加しました。
 保母武彦島根大学名誉教授が「日高線復旧のために住民は何をなすべきか」と題して講演。「鉄道の廃止問題を解決する力は道民の圧倒的世論の盛り上がりと行動です」とのべた保母氏。「日高線の早期復旧を求め、廃止させないことはもちろん、復旧後も地域を持続させるための基盤づくり、見通しと展望を示すことが必要です」と訴えました。
 小野寺会長は「沿線自治体は深刻で、町そのものの存続がかかっています。日高線の復旧をはじめ、北海道のJRを守り抜くため、運動を広げていこう」と呼びかけました。 「JR日高線を守る会」事務局の真壁悦夫氏(日本共産党日高町議)は、4月の沿線自治体キャラバンでの町長、議長らとの懇談を紹介。「オール北海道」で協力してとりくんでいくことを確認できたとのべました。
 日高町在住時に富内線(鵡川−日高町間、1986年廃止)や日高線を利用していたという男性(41)は、「一日も早く復旧させたいという気持ちはみなさんと変わりません。復旧を実現させましょう」と話しました。
 日本共産党の松橋ちはる衆院道9区候補があいさっしました。('17年7月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

地域の動脈*kの鉄路守ろう/札幌市で「会」発足集会

 

 JR北海道が道民の願いに背を向けて進めている、路線廃止をやめさせようと、「北の鉄路存続を求める会」が1日、札幌市で結成されました。
 JR北が昨年秋、半分以上の路線を「単独維持は困難」と発表して以来、「鉄路切り捨ては許せない」と世論が沸騰しています。
 80人を前に、保母武彦島根大学名誉教授が基調講演。道労連の黒澤幸一議長は、対象の沿線自治体で街ぐるみの運動が広がっていると紹介。「地域の動脈である鉄路を守り生かして北海道の再生を図り、経済を発展させていこう」と主催者あいさつをしました。
 集会では、JR北が廃止・バス転換の対象としている地域の代表らが発言。暴風雪で2年以上不通となっている日高本線の沿線、真壁悦夫日高町議(日本共産党)は、4月に実施した沿線キャラバンで各自治体の町長、議長らと存続ヘ力を合わせて頑張ることを共有できたと語りました。
 高校生の通学などに重大な影響が出ている留萌、石北、室蘭、富良野など沿線の状況について、高校教員らが報告。「JRがなくなると高校自体の存続が難しくなり、行きたい高校に行けなくなり、学ぶ権利が奪われてしまう」と訴えました。
 道労連、「明るい革新道政をつくる会」、道高教組、北商連、道農民連、道民医連、新日本婦人の会道本部が呼びかけました。('17年7月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)