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   2009年  

 

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2009年総選挙総括(2009.12.3)

 

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道議選に共産党5候補/党道委委員会が発表 第一次分/安心して暮らせる北海道に(2009.11.14〜15)

 

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道民の願い生きる政治に/はたやま参院候補 勝利へ決意/札幌で記者会見(2009.10.21)

 

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来月15日全道後援会総決起集会/市田書記局長が記念講演(2009.10.21)

 

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八雲町議選2氏当選/得票、前回選挙の1.2倍(2009.10.20)

 

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除雪体制や国保改善/遠軽町議選 岩沢氏が当選(2009.10.14)

 

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ニセコに新風吹いた/公正と思いやりを 新町長に片山氏(2009.9.15)

 

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4選のただき氏決意/佐呂間町民の暮らし守る(2009.9.15)

 

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暮らし守る、ただき町議/8日告示の佐呂間町議選(2009.9.2)

 

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根室市議会第1党に/3氏当選  得票数、率とも大幅増(2009.9.1)

 

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2009.8.30 総選挙の結果

 

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公示まで1週間きる/決起集会うけ直ちに行動/宮内比例候補訴えに声援(2009.8.12)

 

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日本共産党の躍進こそ自公政権退陣においこむ道民の願いが生きる道―北海道から(宮内)比例議席必ず―/市田忠義書記局長の演説(2009.8.3)

 

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雇用促進住宅/私たちの声国会に/札幌・豊平 党の政策開く集い(2009.8.5)

 

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農業の息の根止められる/市田書記局長が日米FTA批判/札幌・街頭演説(2009.8.4〜5)

 

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新しい日本・北海道へ/選択≠ノ踏みだそう/党道委員会が総選挙政策を発表(2009.8.4)

 

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行く先々で励まされ勢い増す/連日のハンドマイク宣伝/党新婦入内後援会(2009.7.29)

 

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貧困なくせの願い共産党に/労働者後援会 連日、宣伝カー(2009.7.26)

 

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議席を道から必ず/労働者後援会が決起集会/雇用のことなら日本共産党(2009.7.25)

 

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「比例は日本共産党だな」/話せば分かってくれる/札幌・東区党、後援会が総決起集会(2009.7.25)

 

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子どもたちの未来明るくする政治を/札幌 保育の集いで宮内候補(2009.7.24)

 

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命を守る党大きく/福祉後援会が決起集会/比例は日本共産党(2009.7.24)

 

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衆院解散にあたって/党道委員会 青山書記長が訴え(2009.7.22)

 

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各候補、大波をと街頭へ/自公政治退場 党伸ばそう(2009.7.22)

 

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号外で対話大波を/道後援会が代表世話人会(2009.7.14)

 

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3日間で600カ所宣伝/札幌・党東区地区委がスタート/比例は日本共産党=i2009.7.11)

 

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全道労働者後援会集い/共産党躍進で雇用守ろう/宮内例候補「声を国会に届けます」(2009.7.1)

 

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共産党の値打ちわかった/石井副委員長ら街頭演説/期待と共感広がる(2009.6.23)

 

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千歳市議選/福祉・暮らし守ろう/佐藤候補が政策を訴え(2009.5.13)

 

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献金疑惑解明の党を/宮内比例候補、佐藤市議候補が訴え/千歳で演説会 土木偏重を正す(2009.4.21)

 

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信用できるのは共産党/宮内比例候補に共感広がる/札幌の演説会(2009.4.14)

 

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現場主義を貫く/音更 寺山新町長が抱負(2009.3.31)

 

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なぜ貧困、どう解決?/札幌東区8カ所で演説会(2009.3.24)

 

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病んだ政治変えよう/苫小牧 春をよぶ女性の集い(2009.3.17)

 

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大企業に雇用確保求め企業献金もらわない党/党労働者後援会が支援訴え(2009.3.15)

 

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増税許さない党大きく/日高町富川地域で演説会(2009.3.11)

 

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将来の展望持てた=^浦河町で党演説会/宮内比例候補、大門参院議員ら訴え(2009.3.8)

 

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寺山氏を支持/音更町長選で党町委員会(2009.2.24)

 

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もろたけ氏が3選/津別町議選 定数2減勝ち抜く(2009.2.17)

 

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津別町議選(10日告示)もろたけさん 再び議会に=^党演説会 児玉元衆院議員ら訴え(2009.2.5)

 

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川上氏が無投票当選/上砂川町議選(2009.2.4)

 

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2008〜9年道内の中間地方選挙(議員)の日程と結果(2009.1.28現在) (PDF17KB)

 

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34万人の道後援会早く/総選挙勝利へ常任幹事会(2009.1.18)

 

 

2009年以前の記事

 

 

2009年総選挙総括

2009年12月3日 日本共産党北海道委員会

第8回道委員会総会

1、総選挙の結果について

 

(1)総選挙結果の特徴と歴史的意義

 選挙の結果は、自公政権が国民の厳しい批判を受け、歴史的大敗を喫しました。自民党は、119議席へと勢力を3分の1に後退、公明党も31議席から21議席へと過去最低にまで後退。自公政権の歴史的大敗は、「政権の崩壊」だけでなく、長期に日本を支配してきた「財界中心」「日米軍事同盟中心」の自民党政治そのものの崩壊が始まったことを意味するものであり、歴史上も重要な意義ある結果です。
  同時に、「自公政権ノー」の風は、「民主党大勝」の結果をもたらしましたが、民主党中心の政権への期待とともに、不安をともなった選択であり、「民主党イエス」の結果ではありません。選挙の結果は、多くの国民が旧来の政治に代わる新しい政治の中身が何かについて、模索と探求を広げており、新しい政治を本格的に探求する「新しい時期」がはじまったことを意味します。
  北海道における「自公政治ノー」の流れは、自公の議席が03年9議席(公明1)、05年8議席(公明1)、今回4議席(公明1)が示すように全国以上に強い流れになっています。ここには、暮らしと経済、地域社会が破壊され、痛めつけられてきた道民の怒りと自公政権への強い批判の反映があります。
  全道の党組織と国民運動をすすめる各団体は、自公政治を正面から批判し、わが党の国会論戦や提言も生かし、草の根から切実な道民要求実現のたたかいをあらゆる分野で展開し、共同を広げました。この運動の広がりが「自公政権の退場」をつくりだすかけがえのない役割を発揮したことは間違いありません。

 

(2)わが党の結果について

  わが党は、全国的な得票目標を650万票とし、議席の前進めざしてたたかいました。結果は、目標を実現することはできませんでしたが、前回9議席を確保し、得票率は0.2%後退しましたが、得票数で前回比2万5千票前進させ、善戦・健闘しました。同時に、今回の「善戦・健闘」は、90年代以来、財界主導で大掛かりにすすめてきた自民党政治の延命と日本共産党の締め出しを狙った「2大政党づくり」に対して、正確な綱領路線のもとで、不屈さを発揮して、意気軒高に奮闘してきたこと、そしてその奮闘が自民党政治を崩壊過程に追い込む最大の力になったことを意味するものです。
  道党組織は、得票目標34万票として議席の回復をめざしてたたかいました。結果は、24万1千票で前回比26票の減、議席獲得の目標を果たすことがでませんでした。しかし、民主党が25万8千票増、自民党13万5千票減、公明党1万4千票減、大地816票減、社民党3万9千票減など、民主党以外の政党がいずれも得票を減らすという、激烈な選挙戦で前回票を維持したことは、全国的な評価同様、「善戦・健闘」といえる結果であり、支持者、後援会員、読者、そして党員のみなさんの「何としても比例代表の議席を」の長期にわたる大奮闘のたまものです。心からのお礼と感謝を申し上げます。
  総選挙の総括を深め、さらに強く、大きな党をつくり、来年の参院選挙、再来年のいっせい地方選挙での前進・躍進、そして次回の総選挙で北海道の衆議院の議席を獲得するために全力をあげる決意です。

 

2、総選挙の総括の中心点と、生かすべき教訓について

 

(1)善戦・健闘をつくりだした教訓

<新方針にもとづく候補擁立と選挙活動日常化>
  道党組織は、5中総が提起した、新しい方針に基づき、比例単独候補と全道を4つの地域(道央、道南・日胆、道北、道東)に分けて、4人の小選挙区・比例重複の候補、そして小選挙区1区に単独候補を擁立する布陣でたたかいました。
  比例単独の宮内聡候補が全道展開、4人の重複候補者は、小選挙区とともに各候補の担当地域で候補者活動を展開しました。各候補者とも比例選挙の勝利を正面に、宣伝と党勢拡大をはじめ、切実な要求にもとづくたたかいや懇談会、シンポのとりくみ、「綱領を語る集い」や各種の演説会の活動の先頭に立ちました。こうした活動は、候補者を擁立しない選挙区でのデメリットを補う効果を発揮し、全道、全地区が国政を変えるたたかいを実感としてつかみ、「比例選挙を日常普段のとりくみにし、比例選挙に党の力を集中する」活動を促進する牽引車の役割を果たしました。
  小選挙区ごとの結果は、候補者を擁立した5選挙区中、1区(得票3105票増、得票率0.41%増)、2区(同1735票増、同同率)、6区(同91票増、同0.14%減)で前進、候補を擁立しなかった7選挙区中、3区(同1572票増、同0.01%減)、4区(同576票増、同0.19%増)、5区(同509票増、同0.27%減)で得票増をかちとりました。
  1区の候補者擁立は、候補発表以来、解散が先延ばしされるもとで、1年間を通した中心街宣伝をはじめ選挙区内で活動、一区での得票・率の増と札幌全体の得票増に貢献するなど、有効な役割を果たしました。
  「比例選挙に力を集中」するとして、機関と地方議員を先頭にした知恵の発揮と奮闘が展開されました。特に、党の風を吹かせる宣伝作戦、切実な願いで共同と支持を広げる政治作戦、「つどい」と演説会の開催などに攻勢的にとりくみ、候補を擁立した、しなかったにかかわりなく、どの地区も新たな経験をつくりだしたことは特筆できる教訓です。
  候補を擁立した地区は、小選挙区選挙で他党に負けない演説と活動をおこない比例選挙での前進に力を発揮、小選挙区独自の体制確立、選挙財政も確保し力を尽くしました。また、候補者を擁立しなかった選挙区では、「比例代表に集中できる」といメリットを生かして、これまでの国政選挙では、指導・援助が充分でなかった行政区や支部への指導・援助に力を注ぎ、比例代表選挙を「自らの選挙」としてたたかう気風を大いに強めました。
  新方針にもとづく北海道での候補者擁立は、広範な地域を持つ北海道ブロックで比例議席を獲得するたたかいをいかに効果的、有効な布陣で臨むかという角度で検討したものですが、全体として整合性のあるもので、全党の力を「比例選挙に集中」するという点で適切であったと思います。

<的確な政治論戦が力に>
  総選挙をたたかう政治論戦の基本姿勢として、自公政治への怒りを国民と共有しながら日本の前途をともに探究し、党の役割を語る姿勢を貫きました。
  「2大政党論」「政権交代」のキャンペーンが強められるなか、「政治の中身を変える」ことが問われている選挙であり、日本改革の方針を太く語りました。運動と結んで後期高齢者医療、派遣法、母子加算廃止などの問題を、国政の重大問題に押し上げてきたことは、民主党のマニュフェストにも影響を与えました。
  都議選を通じて、政権交代が現実の可能性になった段階で出された幹部会声明(7月16日)は、「自公政権を退場に追い込む決定的な"審判"をくだし、新しい日本の進路の“選択”にふみだす選挙に」を土台に政治論戦を展開させました。また、自公政治に代わる二つの改革の「旗印」――「ルールある経済社会」を築く、憲法9条を生かした「自主・自立の平和外交」――を掲げて選挙戦にのぞんだのは、日本共産党だけでした。とりわけ民主党中心の政権が成立した場合の「建設的野党」としての役割を明らかにし、日本共産党の前進の意義を明らかにした論戦は、大きな威力を発揮し、共感をよびおこしました。
  道委員会は、北海道としての総選挙政策を発表し、道民要求の前進に奮闘している日本共産党のとりくみとともに、北海道で議席を獲得すれば、道民の願い実現に大きな力を発揮することを明らかにし、「ほっかい新報」号外と政党届出ビラなど法定宣伝物や街頭演説で訴えてきました。
  また、「比例を軸に」をつらぬくため、「総選挙は二票あります。比例は日本共産党とお書き下さい」との訴えを「論戦ニュース」、「ハンドマイク宣伝例」や各種宣伝物でも徹底し、これまでの国政選挙と比べ、比例を軸にした選挙が支部の段階まで本格的に進みましたが、議席獲得のためには、さらに「比例を軸に」の具体的なとりくみの徹底が求められています。

<道民要求実現のたたかい――政治戦略課題として>
  自公政治と道民の矛盾の深刻化と結んだ政治戦略課題として、3つの共通課題(消費税増税反対、後期高齢者医療制度廃止、憲法改憲反対)、8分野(農民、雇用・労働者、中小企業、子育て、医療・介護、障害者、環境問題、建設・土建)の要求課題、さらに青年雇用、MKタクシーの進出・規制緩和問題、UR・雇用促進住宅問題を、衆院候補者を先頭に地区、支部、地方議員、タテ線、国会議員団事務所が連携して、草の根の運動としてとりくみました。
  後期高齢者医療制度廃止の運動は、署名10万7千筆を集め、医療団体や医師、老人クラブへの申し入れ、懇談や「つどい」など全党的な運動として展開。このたたかいは、参院での廃止法案可決につながる力を発揮しました。「農業再生プラン」を力に「農業シンポ」と「集い」を各地で開催、農村キャラバン、農協への申し入れ・懇談など農村分野での活動を展開しました。「派遣切り、雇い止め」に抗議し、「人間らしい働き方のルールをつくれ」のたたかいは、「貧困・SOSネット」のとりくみをはじめ、志位委員長の国会論戦を収録したDVDの活用など、「多喜二ブーム」と重なって青年層を含めて党への信頼を広げました。世界的金融危機のもとで発表した「緊急経済提言」は、道段階の団体に郵送、国民運動をすすめる各団体との懇談をはじめ、地区、支部でも積極的にとりくみ、全道で9000部以上活用し、消費税署名の推進と合わせて、党の経済政策への共感を広げました。
  また、宮内候補はじめとした衆院選候補者、紙、大門両参議の協力で促進した、「派遣切り」に対するトヨタ自動車北海道、いすゞエンジン北海道への直接の申し入れ、「規制緩和から規制強化へ」のタクシー業界や労働者に向けたとりくみ、洞爺湖サミットを契機にした「環境フォーラム・室蘭」、所得税法56条の問題での業者戦線での活動、障害者団体との懇談・シンポ、コンビニ店への働きかけ、UR住宅、雇用促進住宅問題での運動などなど、新しいつながりと党への共感を広げるとりくみは、全道の運動を激励、促進する重要な役割を果たしました。
  こうした切実な道民要求にこたえる活動は、無党派層や他党支持層との共同を広げ、「困った時は共産党」という社会的評価を得る状況をつくりだすなど、共産党への共感と信頼を広げ「善戦・健闘」の結果を作り出す力になりました。

<大きな威力を発揮した「大運動」「集い」の取組>
  5中総以降の全道の「大運動」「集い」は、道内全180市町村で開催しました。
  「共同開催など工夫もして未開催支部をなくし、開いた支部は、地域やテーマを変えて、2回3回と繰り返し開催」「農家を訪ねて一家族全員で『集い』」「後援会員の家を訪ね、近所に声をかけ数人で開催」など、創意を発揮した「集い」が開催されました。これだけの規模で取り組まれた「大運動」は、要求を入り口に綱領路線をはじめ日本共産党を丸ごと理解してもらう活動として「支部が主役」の自覚を高め、選挙戦での決起と新しい支持や担い手を広げ、党員拡大を無理なく推進する力となり、支部が元気になるなど、一石二鳥、三鳥の活動として素晴らしい力を発揮しました。
  今後、「集い」開催を支部の日常活動の基本として位置づけ、選挙があるなしにかかわらず定着・発展させる必要があります。全支部が「集い」の威力を再確認し、「毎月1回以上」「日常的に」「町内ごと、条丁目ごと」「要求やテーマごと」など気軽に多彩に開催する努力を本格的に推進します。

 

(2)選挙総括の中心問題として検討すべきこと

<全有権者規模での宣伝・組織活動はどうだったか>
  宣伝、組織戦ともに、「何としても勝利を」の決意で、これまでにない積極的な奮闘がありました。同時に、「激しく、厳しい選挙戦」を勝ち抜くためには、不十分さ今後の課題も浮き彫りになりました。

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宣伝戦

 2年間にわたる長期のたたかいの中で音の宣伝は、「支部が主役」のハンドマイク宣伝、「自らの選挙」として先頭になった地方議員の奮闘で、従来の国政選挙の規模を大きく超えました。候補を先頭にした全道キャラバン、タテ線カーによる小選挙区候補のいない行政区を対象にした宣伝キャラバン、ターミナル宣伝の継続を含め、他党を圧倒する規模で積極的に展開されたことは重要な教訓です。
  どの政党も議員や候補者を先頭にした日常的、系統的な街頭宣伝を重視する傾向がいっそう強まっているだけに、今回の奮闘を発展させ、「共産党は一生懸命だ、よく頑張っている」と多くの有権者に映る宣伝活動をいっそう重視します。
  同時に、他党派が政党助成金など潤沢な選挙資金をもって、新聞・テレビ・ラジオを活用した大量のCM、大量のポスターを次々と張り出すもとで、全有権者、全世帯を対象にした宣伝戦で、民主や自民の大規模な「物量作戦」に負けない活動をいかに築くかは今後の重要な課題です。
  今後、攻勢的な選挙財政の確保と合わせ、「支部が主役」での草の根の宣伝活動を、全支部が「毎週、○○個所」などの宣伝計画を持ってとりくむことや、ビラの全戸配布網を再構築、機関やタテ線が中心街や職場門前宣伝にとりくむことが重要です。
  札幌中心街宣伝と労働者むけ宣伝
  他党派の中心街宣伝が強化されるなかで、道委員会と札幌6地区、タテ線などと共同してとりくんだ「札幌中心街宣伝」は、他党を圧倒する状態をつくりました。これは、特筆すべき教訓です。若者と無党派層が集中する中心街での「練り歩き宣伝」「職場門前宣伝」では、「共産党が一番目立つ」という状況をつくりました。コールセンター作戦、職場門前宣伝など、全道いっせいターミナル宣伝、青年キャラバンなどを含め、今後のたたかいにさらに発展させる必要があります。

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対話・支持拡大

 道党組織は、比例議席獲得へ「得票率11%以上、34万票」を設定し、対話・支持拡大で過去最高をめざす決意で奮闘しました。その結果、前回総選挙を大きく上回る規模の到達をつくりました。全道の党と後援会の一つ一つの対話、電話が善戦・健闘を支える力になりました。
  しかし、解散、公示後の対話・支持拡大の伸びは、この間の4回の衆議院選挙で最も少なく、ここに今回のたたかいのひとつの弱点があったことを直視する必要があります。
  なぜ解散、公示後の飛躍をつくれなかったのか。この点は道委員会の政治指導、選挙指導上の問題として深める必要があります。
  同時に、「全有権者規模」といっても、働きかける名簿が少ないことも浮かび上がりました。今後、党支持・後援会員・党員・読者を増やす活動を日常化するためにも、名簿を「選挙活動の日常化」の戦略的課題として位置づけて、ただちに整理する必要があります。
  こうした道委員会の指導上の弱点を真剣に打開しつつ、宣伝、組織活動をさらに大きく引き上げることがどうしても必要です。
<党の主体的問題=「持てる力の発揮」「党の自力がどうだったか」>
  国政選挙で勝てる党の建設をはかることは、死活的に重要な課題であり5中総以来、「支部が主役」の党づくりを発展させ、すべての支部が新しい党員を迎えること、読者の前回総選挙時を一刻も早く回復し、上げ潮のなかで選挙をたたかうことを目標に奮闘しました。
  得票・率ともに前進させた地区、行政区は、7地区、26行政区あります。
  「日常、『支部が主役』の基本に沿った努力を貫いてこそ、いざ選挙になった際に全支部、全党員の力が発揮される」と、支部会議の開催のための努力を系統的に強め、9割の支部が支部会議を開催し6割が週一回、職場支部への「職場講座」の方針にもとづき粘り強く援助し多数の職場支部が週1回の支部会議を開催するようになり、選挙戦では広範な党員の活動参加をかちとり、得票、率ともに前進させた苫小牧地区の経験は、大変に教訓的です。
  また、得票率を2.7%前進させ、全道トップの得票率を得た小樽地区、仁木町党組織は、「支部が主役」の活動を重視し、日常的な住民要求実現の活動、全党員参加の日常的努力、さらに得票目標を上回る後援会員と後援会ニュース発行の活動を軸にした選挙活動の日常化の努力が得票の前進に結びついています。日常平素から、「支部が主役」で自覚的に活動する支部をいかに全党の大勢にするか、あらためて「これしかない」という党建設の大道にたった努力を粘り強く促進することの大事さが示されています。
  「党の自力」という点ではどうだったか。
  5中総以降の入党者が1260人ありました。新入党員を迎えた支部では、「新鮮力」が発揮され、活力に満ちた選挙活動を展開しました。特に、得票目標の2倍の支持拡大を公示前の早い時期に突破した支部の多くは、共通して3人、4人、5人と新入党者を迎えている支部です。党員構成の高齢化、職場党員の減少などがあり、青年党員の拡大、「職場講座」にもとづく職場支部活動の強化は、引き続き重要課題となっています。
  読者拡大は、4月以降連続前進するなどの奮闘はありましたが、前回総選挙時比で大きく後退した中でのたたかいでした。総選挙で勝利するにはあまりにも党の自力が不足していることを直視しなければなりません。
  全道の比例得票率の上位5行政区の日曜版の有権者比は、いずれも4%〜8%の水準をつくっています。次の国政選挙で勝利をかちとるには、それにふさわしい読者の陣地構築に、今から全力をあげることが求められています。新しい政治状況のもとで、党と「赤旗」の果たす役割はますます重要です。日々の「赤旗」をよく読み、「赤旗」の値打ち、役割に確信をもって、読者拡大を前進させることが大事です。

 

3、選挙戦の各課題、各分野の総括と今後の課題

 

(1)演説会のとりくみについて

  全道のすべての支部・行政区が「自らの選挙」としてたたかうための努力として、全行政区での「つどい」「演説会」の開催を据えてとりくんできました。
  これらの一つ一つの演説会は、選挙活動を飛躍させる結節点として位置づけ、「知らざるものなし」の宣伝、広範な有権者、無党派、他党支持層への案内と合わせてとりくまれ、全体として党外の参加者が半数以上という演説会も多く、日本共産党の元気な姿を広げ、「比例は日本共産党」という空気を広げる力になりました。来年の参院選挙、さらにいっせい地方選挙に向けて、今から大・中・小の各種の演説会を計画して、促進する必要があります。

 

(2)後援会活動

  国政選挙において後援会活動を系統的、日常的に取り組んだという点では、かつてない画期的な運動の発展がありました。同時に、「得票目標にみあう後援会員へ」ではまだ途上にあり、いっそう前進させる必要があります。
  「後援会ニュース」「結びつき・紹介カード」などを届けて協力を依頼し、「担い手」を広げに広げて、「広げつつ固め、固めつつ広げる」選挙を貫こうと、08年から、全道後援会ニュースを3カ月に1回のテンポ(計7回)で、20万、30万部規模で定期的に発行し、日常的に後援会員に届け、結びつく努力を強めました。その努力のなかで後援会員を増やしました。
  地域・職場単位でも後援会ニュースを発行し、毎月手渡しで届けて対話し、日常的に後援会員とつながるなど、すぐれた努力をしている支部・後援会も生まれています。
  今後、広げた支持者の名簿を整理し、それにもとづく日常的な働きかけを通して、すべての地区、地域・行政区、職場で得票目標を超える後援会員を増やす独自の追求と、後援会員名簿の整理と管理、ニュースの届けとともに日常的に結びつく活動を重視します。特に、相対的に遅れている都市部での前進を重視します。

 

(3)タテ線活動について

  「派遣切り」に象徴される雇用問題、生活保護の切り捨て、高齢者を差別する後期高齢者医療制度、障害者自立支援法への応益負担の導入、消えた年金問題など、自公政権と国民との矛盾が噴出するもとでたたかわれた総選挙であり、タテ線の本来の持ち味を大いに発揮できる条件のもとでのたたかいでした。
<タテ線の選挙活動について>

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切実な要求と結んだ「大運動」、「集い」のとりくみ
  単に各分野の要求だけでなく、それと一体で党そのもの、党の綱領路線を正面から語り合う「つどい」は、これまでにない画期的なとりくみになりました。とりわけ、「農業再生プラン」を活用した農業シンポの広がり、子育て世代、介護保険、自立支援法問題、環境問題、業者分野での所得税法56条問題での宣伝と懇談会の開催など、新しい層への結びつきと支持を広げたことは重要でした。

A

宣伝、対話・支持拡大
  宣伝戦では、道闘争本部の作戦と一体に、都市部でのターミナルや中心街での宣伝にとりくみ、タテ線カーの独自の運行もおこない、保育所前宣伝、タクシープール作戦など、分野別の特色を生かした創意ある宣伝もとりくまれました。また、分野別の道独自の宣伝物(38種類)、中央作成のビラ、版下、パンフなど要求にかみ合わせた宣伝活動が展開されました。
  対話・支持拡大では、得票目標の2倍の支持拡大の突破を目標にとりくみました。
<議席獲得めざして克服すべき課題>

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最大の課題は、各タテ線での党の主体的力量の問題とタテ線活動の日常化への援助強化

A

道民要求にもとづく運動の発展と一体に、党の存在意義を光らせる活動

B

地域(地区段階)でのタテ線活動の強化

 

(4)選挙財政について

<全党員の活動参加、党費納入の前進>
  もてる力を総発揮して選挙をたたかうことをめざし、全党員への働きかけと活動参加のバロメーターである党費納入の前進に努力しました。
  5中総以降、長期の党費未納党員への働きかけをとおして新たに党費を納めて活動に参加した党員が広がりました。同時に、この間に入党した1260人の“新鮮力”は「善戦・健闘」を支える力になりました。こうしたとりくみのなかで8月度の党費納入が今年最高の到達になるなど、党費納入で前進・飛躍する地区も生まれました。
  第25回党大会決議案の全支部討議、党員の読了・徹底を力に、次の参院選・いっせい地方選挙にむけて「党生活確立の三原則」にもとづく党の質的強化に全力をあげます。
<総選挙闘争資金の確保をめざし、大衆的な募金活動が前進>
  選挙闘争を支える資金は選挙までに確保することをめざし、支部の募金目標の決定とともに納入期日と目安をしめし、募金活動の前進に努力がありました。「何としても勝ちたい」「勝って欲しい」との党内外からの熱い思いが募金に寄せられました。

 

4、比例ブロックでの政治的力関係を変え、議席を確実に実現させる政治的、組織的戦略を持って

 

  道委員会は今回の総選挙にあたり、新たに10万票の支持を確実に広げる政治戦略課題として、切実な要求実現のたたかいと結んだ新しい支持層の拡大にとりくみました。こうした努力は無党派層や他党支持層との共同と共感を広げました。しかし、これらの運動は、新しい結びつきを粘り強く発展させる点での不十分さもありました。それはタテ線活動としてその広がりを党支持に結び付ける選挙闘争という点でも同様の弱点を残しました。
  比例得票目標を全支部・全党員の自覚にし、「支部が主役」で得票目標をしっかり位置づけた「政策と計画」を持ち、要求実現活動と新たな支持層の開拓、党建設の系統的追求、戦線・分野対策の系統的追求など、次の総選挙にむけて政治的な力関係を変え、必ず議席を実現する政治的・組織的戦略をしっかりと構築し、それにもとづく系統的な活動をすすめ、次回、必ず議席をかちとります。

 

道議選に共産党5候補/党道委委員会が発表 第一次分/安心して暮らせる北海道に

 

 

  日本共産党道委員会は13日、2011年いっせい地方選で道議選に擁立する第一次分の候補者5人を発表しました。5候補は札幌市でそろって記者会見し決意表明しました。
  同席した青山慶二書記長は「現職2人と前回失った札幌市東区、函館市の議席を奪還し4議席の絶対確保、さらに議席増を目指す」と目標を掲げました。その上で「道民の切実な思いに応える強力な道議団を実現させることは、党道委員会の責務です」と述べました。
  5候補と選挙区、定数は次の通りです。
  【小樽市・定数3】花岡ユリ子(54)=現、党道議団長=、【旭川市・6】真下紀子(53)=現、党道議団幹事長=、【札幌市東区・4】金倉まさとし(35)=新、党札幌東区道政対策委員長=、【函館市・6】古岡ともや(32)=新、党函館地区道政対策委員長=、【釧路市・4】松永俊雄(60)=新、党釧根地区道政対策室長=。

 

<各候補の決意表明>

●花岡ユリ子氏
  高橋はるみ知事の道政に、多くの人から批判が起こっています。政治は本来、弱い立場の人の対策をつくるのが当たり前です。非正規切り問題では、知事が率先して対策を取るべきなのに、民間で支援している人たちに何の手だてもしていません。だれもが安心して暮らせる北海道にするため、私たちはこれからも全力を挙げたい。議会は数の論理が働くところです。6議席あった時から議員活動をしていますが、今度は、多くの議席を取るため頑張ります。
●真下紀子氏
  道議団が2人になり会派要件はなく、代表質問ができないなど制限があります。その中で数々の道民の要求に応えるため、奮闘してきました。大型開発の借金が積み上がり、道財政は厳しくなっています。高橋はるみ知事に反省は全くなく、命や教育を切り捨てるという政治を続けています。道民の一人ひとりの命と人生が大事にされる道政に切り替える決意です。
●金倉まさとし氏
  07年の道議選で440票という僅差(きんさ)で当選できなかった痛恨の思いを胸に、議員以上の活動をしたいという思いで選挙直後から活動してきました。必ず当選し、働きたくても働けない、学びたくても学べない若い人たち、子育て世代、これまで苦労されてきたお年寄りの皆さんの声を議会に届けるため全力を尽くします。大都市札幌に、日本共産党の道議会の議席がない現状を打破したい。
●古岡ともや氏
  昨年1月まで病院で働き、お金がなく病院にかかれない方をたくさん見てきました。安心して受けられる医療のために頑張ります。派遣切りにあい仕事も住む所もなく、ふらふらになり共産党の事務所に相談に来る人が毎月います。そういう人たちを行政が支援する政策をつくらなければなりません。赤ちゃんからお年寄りまで、安心して暮らせる平和な北海道にするため、若い力を尽くします。
●松永俊雄氏
  新政権にたいする国民の期待は大きいが、暮らし・地域経済はだんだん悪くなっています。釧路は、炭鉱、魚の街でしたが、水産加工、小売業は落ち込み漁業は後継者が不足しています。このまま放置すると地域経済、住民のくらしは成り立ちません。北海道の政治を釧路から変えなければなりません。市議6期のいろいろな人脈を生かし、議席に食い込むたたかいをしたい。

 

<各候補の略歴>

【小樽市・定数3】
  花岡ユリ子(54)=現=1954年余市町生まれ。76年小樽市立病院付属高等看護学院卒、勤医協余市診療所勤務。83年、小樽市議当選(4期)。99年、道議当選、3期目。党道議団長。趣味は落語鑑賞、ウォーキング。一男二女。

【旭川市・定数6】
  真下紀子(53)=現=1956年豊頃町生まれ。78年北大医学部付属看護学校卒、旭川医科大学付属病院勤務。2003年、道議当選、2期目。党道議団幹事長。趣味は読書、パンづくり、水泳。夫、一男一女、義父母。

【札幌市東区・定数4】
  金倉まさとし(35)=新=1974年帯広市生まれ。93年帯広農業高校林業科卒、北海道森林組合連合会に就職。2007年、道議選に立候補。党札幌東区道政対策委員長。趣味は登山、スキー、映画鑑賞。妻、一男。

【函館市・定数6】
  古岡ともや(32)=新=1977年江差町生まれ。95年北海道江差高卒。函館保健企画しらかば薬局勤務。2004年、道南勤医労書記長。党函館地区道政対策委員長。趣味はベースギター。妻、一女一男。

【釧路市・定数4】
  松永俊雄(60)=新=1948年白糠町生まれ。67年道立白糠高卒、釧路新聞社入社。釧路新聞労組結成に参加。81年、釧路市議当選(6期)。2007年、道議選に立候補。党釧根地区道政対策室長。趣味は釣り、映画鑑賞。妻、二男。(11月14〜15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道民の願い生きる政治に/はたやま参院候補 勝利へ決意/札幌で記者会見

 

 

  日本共産党の参院道選挙区候補に決まった道政策委員長のはたやま和也氏(38)=新=は、21日に札幌市内で開かれた記者会見で、参院選にむけての決意を語りました。
  青山慶二党道書記長、猪狩久一道後援会代表世話人が同席しました。
  9カ月後に迫った参院選は、民主党政権誕生後の新しい政治状況のもとでの最初の国政選挙としてたたかわれます。
  参院選は、「良いものには賛成し、悪いものには反対、問題点をただす」という「建設的野党」の日本共産党と、民主党、社民党、国民新党の与党、政権から退場の審判が下された自民党、公明党というまったく新しい政党配置のもとでの政治戦となります。
  はたやま候補は、民主党政権には「政治を変えてほしい」という期待がある一方で、政権に対する不安や心配の声が広がっていることを指摘し、「政治を前に動かす建設的野党の共産党が増えてこそ、政治を動かすことができる。雇用・地域経済の悪化が全国より厳しい北海道でこそ、道民の願いが生きる政治をすすめる共産党の議席が必要だ」と訴えました。
  はたやま候補は「これからの新しい北海道にするために、自身の体験や世代的感覚、道内をまわって聞いてきた切実な訴えを政治に生かしたい」と決意をのべました。さらに「基幹産業である農林漁業を明確に位置付け、雇用を守り、地域経済を安定させ、安心して暮らせる北海道にするため、私の政策力と行動力を知ってもらい、勝利するためがんばりたい」と表明しました。
  青山氏は、共産党にとって「建設的野党」としての真価が問われる選挙であり、「参院選はこれまでの政党の力関係を大きく変える可能性のはらんだ政治戦となる」と話し、「政治の根本的な転換を求める党として大志をもってたたかいたい」と語りました。
  また、参院選の目標として、全国的には比例選挙で650万票を獲得し、5議席を必ず勝ち取ること、北海道では大門実紀史参院議員の再選に責任を果たす目標として38万票の実現をめざすことを明らかにし、「選挙区で、はたやま氏の議席獲得をめざしてたたかう」とのべました。(10月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

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【はたやま氏の略歴】 はたやま和也(畠山・かずや)氏 1971年宮城県石巻市生まれ。91年宮城教育大学学生自治会書記長、同年日本共産党入党。94年間大学卒、95年苫小牧市立明倫中学校教諭。2000年道教育大学大学院釧路校修了、党道委員会勤務。04年道常任委員。青年・学生部長、政策委員長を歴任。07年参院道選挙区に立候補。現在、党道政策委員長。趣味は将棋、野球。家族は妻、1女。

 
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来月15日全道後援会総決起集会/市田書記局長が記念講演

 

  日本共産党北海道後援会が11月15日に開く「2009全道後援会総決起集会」で、市田忠義書記局長が記念講演することが19日発表されました。
  総決起集会は、総選挙後の新しい政治状況の下で「建設的野党」としての日本共産党の役割が輝きを増している中で開催されます。
  「市田さんが来るのですか」「一人でも多くの人に話を聞いてもらおう」」。「市田書記局長の講演決定」の知らせに、道内各地の後援会は集会成功に向けた取り組みを開始しました。

 

成功へ各地で取り組み
  18日に「北区秋まつり」を開いた札幌北区後援会では、「会場の1割以上を北区で集めよう」と200人の目標で参加を呼びかけています。「秋まつり」に参加した後援会員は「出足早い取り組みで参院選を勝利したい」と語り、会場で2人の女性が日本共産党への入党を決意しました。
  苫小牧後援会では60人の参加目標をやり遂げるために、2台の貸し切りバスでの参加を検討しています。
  函館・渡島檜山では後援会の行事を兼ねたバスツアーとして、多数の後援会員が参加する予定です。
  「党中央委員会は、全道総決起集会の記念講演に最高の請師を決めてくれました」と語るのは北海道後援会の佐藤穂事務局長です。
  各地の後援会と連絡を取りながら準備を進める佐藤事務局長は、「自公政治が倒れ、新政権がスタートして『建設的野党』としての日本共産党に期待が高まっています。注目される中で開かれる集会を、全道の後援会の力を結集し、会場いっぱいの参加者で成功させたいと思います。この総決起集会を9カ月後に迫った参院選と、それに続くいっせい地方選の勝利の力にしましょう」と参加を呼びかけています。

  「総決起集会」は、11月15日(日)午前9時50分から午後3時半まで、札幌市民ホール(札幌市中央区北1東西1丁目)を会場に開かれます。
  参院選挙で比例代表(北海道・東北・北関東)候補としてたたかう大門実紀史参院議員と、北海道選挙区予定候補があいさつをします。
  道内名後援会の活動報告、後援会ニュースの展示、後援会美術展も行われます。(10月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

八雲町議選2氏当選/得票、前回選挙の1.2倍

 

 

  18日投開票された八雲町議選・八雲選挙区(定数14、3減)で、1人はみ出しの大激戦のなか、日本共産党の佐藤智子氏(46)=現=は450票を獲得し2期日の当選を果たし、新人の横田喜世志氏(48)は498票で当選、勇退した竹浜俊一町議の議席を引き継ぎ、現有2議席を確保しました。
  両氏の得票は、先の衆院選の日本共産党票の1・8倍、前回選挙の約1・2倍、147票増と前進しました。
  佐藤、横田両氏と党町委員会、後援会は「選挙期間中、抜群の発言回数で、毎回の議会の論戦をリードしてきた町議団の活動、実績を訴え、国保税の引き下げや小学生までの医療費無料化などの政策、養殖ホタテの漁業被害への支援策をかかげ、「町民の声を届ける共産党の2議席は議会に必要」と最後まで支持を広げてきました。
  佐藤、横田両氏の選挙事務所ではそれぞれ、19日未明までに当選の結果が判明すると、集まった党員、後援会員らが互いに喜び合いました。(10月20日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

除雪体制や国保改善/遠軽町議選 岩沢氏が当選

 

  定数8削減の18人に対し22人で争われた遠軽町議選挙は、12日投開票がおこなわれ、日本共産党の現職、岩沢たけゆき候補(65)は661票を獲得し、7位で2期目の当選を果たし、議席を確保しました。
  選挙戦中は町民から「除雪に年4、5万円もかけている」など地域とくらしを守ってほしいという悲痛な叫びが岩沢候補に寄せられました。岩沢候補は、こうした訴えに耳をかたむけながら、国保税の引き下げ、除雪体制の改善、子ども医療費無料化の拡大などを公約として掲げて訴えました。
  午後11時ごろに当選の結果が伝わると、選挙事務所に集まっていた約30人の支持者や後援会員はみんなで喜び合いました。
  岩沢候補は「全町のみなさんの期待の声が寄せられた結果だと思います。訴えた公約実現のために全力でがんぱります」と決意し、大きな拍手を受けました。
  集まった支持者からも「これから、議員といっしょに公約実現に向けて頑張らないとね」との声が次々語られました。(10月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ニセコに新風吹いた/公正と思いやりを 新町長に片山氏

 

  「皆さんのおかげで、ニセコに新しい風が吹きました」
新人同士のたたかいになった13日投開票のニセコ町長選で、初当選を果たした前町教育委員会学校教育課長の片山健也氏(56)は、当選の報が伝わった午後10時、JRニセコ駅前の特設会場で、町民の大きな声援に迎えられ喜びのあいさつをしました。
  「町民の思いを一つに、みんなの力でニセコの町づくりを進めたい」と力強く抱負を語った片山氏は、「自然環境など多くの資源を活用して、住んでよかったと思える日本一住みよい町にしたい。最終盤で訴えた『公正、スピード、思いやり』を基本に一生懸命に仕事をします」と述べました。
  日本共産党ニセコ支部は、政策本位の選挙戦のために、立候補を表明していた2人に党の「訴えと政策」を示し、政策協定の申し入れを行い、話し合いを進めました。その結果、政策的な一致に基づき片山氏の推薦を決めました。地域新聞「ニセコ民報」号外で党の政策・態度を町民に明らかにし、片山氏勝利のため力を尽くしました。(9月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

4選のただき氏決意/佐呂間町民の暮らし守る

 

  13日投開票された佐呂間町議選(定数10、2減)で、日本共産党のただき早苗氏(57)=現=は、339票を獲得し、4期日の当選を果たしました。8月の衆院選比例票に比ベ、得票で約2倍、得票率で1・88倍の躍進でした。
  3人はみ出しの大激戦となった選挙戦で、ただき氏は、党支部が行った町民アンケートに寄せられた町民の「このままでは暮らしていけない、生きていけない」という思いを受け止め、「赤ちゃんもお年寄りもみんなが笑顔で暮らせる佐呂間町をつくっていきたい」と訴えてきました。
  午後9時半ころに当選が判明すると、事務所に集まっていた15人の党員や後援会員、支持者は「やった−」と喜び合いました。
  ただき氏が、「選挙戦のさなかに、年金生活者やお年寄りなど弱者の暮らしを守るためがんばってはしいという声をかけられました。公約実現に引き続き力を尽くしたい」と決意をのべると大きな拍手が起きました。
  支持者は、「がんばった人ががんばったことをきちんと評価される町政のために、ただきさんに議会で働いてほしい」と興奮した様子で話しました。

 

島牧村議選/伊藤氏及ばず
  13日投開票された島牧村議選(定数8、1減、立候補9人)で、定数1減、1人はみ出しの大激戦の中、日本共産党の伊藤真一氏(66)=現=は、09年衆院比例票の2倍、前回票より20票伸ばし127票(得票率8・45%)を獲得しましたが、及びませんでした。 伊藤氏は「村民が主人公」、子どもから高齢者まで住み続けられる村政をと訴えました。(9月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

暮らし守る、ただき町議/8日告示の佐呂間町議選

 

  道内で総選挙後初めて行われる中間選挙、佐呂間町議選は8日吉示、13日投票です。
  日本共産党の、ただき早苗町議(57)を先頭に、党と後援会は、4期日の当選へ宣伝や対話・支持拡大で全力をあげています。
  定数10(2減)を現職10人、元職1人、新人2人が争う激戦の様相です。
  自公政権がすすめてきた「構造改革」路線での地方切り捨て、福祉切り捨ての政治から町民を守る防波堤としての役割を果たしてきた」ただき町議はこの4年間、毎議会で一般質問に欠かさず立ち、町民1人ひとりが大切にされる町づくりに力を尽くしてきました。
  議会でとりあげて運動してきた小中学校の学校給食が3年前に実施になりました。
  街頭から訴えるただき町議は、若者の雇用対策や国保税値下げ、中学校卒業までの医療費無料化、特養ホームなど福祉施設拡充を訴え、「住民が主人公の町政をすすめるため、4期日も議会で働かせてください」と力強く呼びかけました。(9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

根室市議会第1党に/3氏当選  得票数、率とも大幅増

 

  30日に投開票された根室市議選挙(定数20)で、日本共産党の神忠志(66)、鈴木一彦(47)=以上現=、橋本竜一(32)=新=の3候補は、1人はみ出しの少数激戦を制し、3議席を確保しました。
  3候補の合計得票数は過去最高に迫る3175票(得票率17・5%)で、得票数、率ともに前回選挙を大きく上回り、市議会第1党に進出しました。
  自民党は前回の7議席から3議席に減らし、民主、公明、社民の各党は改選前と同じ1議席でした。
  市議選史上初の9期連続当選を果たした神氏、3期日当選の鈴木氏、勇退する高本みさ子市議からバトンを引き継いだ橋本氏の3人は31日早朝、市役所前で勢ぞろいして選挙結果を報告、公約実現へ決意を語りました。
  神氏は市民から切実な要望が寄せられた選挙戦を振り返り、「住み続けられる根室市実現のために、引き続き3人の議員団で市民の要望をしっかりと議会に届けていきます」と表明しました。
  市民から「当選、おめでとうございます」「これからも、頑張ってください」との激励が寄せられました。(9月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

公示まで1週間きる/決起集会うけ直ちに行動/宮内比例候補訴えに声援

 

  公示まで1週間となった11日、日本共産党の宮内聡衆院比例候補は、全国いっせい決起集会のCS通信を視聴し、ただちに炎天下の札幌・豊平、清田両区で街頭から訴えました。池田由美(豊平区)、吉岡弘子(清田区)両市議候補もそれぞれ訴えました。
  豊平区の地下鉄月寒中央駅前では、開会前から聴衆が待ち受け、宮内候補が駆けつけると、いっせいに拍手が起こりました。
  宮内候補は「自公政権を退場に追い込み、新しい政治をつくるため、道から比例議席を奪回し、私を国会で働かせてください」と述べ、「選挙は2票あります。比例は日本共産党と広げ、ご一緒に政治を変えましょう」と呼びかけました。
  宮内候補の訴えに、「その通り」「がんばれ」の相づちや声援が飛びました。
  清田区のスーパー前では、そろいのオレンジ色のTシャツをきた女性後援会員が「いまこそ日本共産党」のプラスターを掲げ、歩道に勢ぞろいしました。
  声援を送っていた女性後援会員(57)は「必ず選挙に行くという人が増えるようなので、公示まで宣伝に力を入れ、『比例は日本共産党』といっばい支持を訴えていきたい」と話していました。
  スーパーの入り口近くでじっと聞いていた男性(74)は「自公政治はもうごめんです。政権交代しかないでしょう。まだどこに入れるかは決めていないけれど、共産党は国民の方を向いた主張、政策で頑張ってほしい」と期待を込めました。(8月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

日本共産党の躍進こそ自公政権退陣においこむ道民の願いが生きる道―北海道から(宮内)比例議席必ず―/市田忠義書記局長の演説(8月3日)

 

  お勤め帰りのみなさん、お集まりのみなさん、ご紹介をいただきました日本共産党書記局長の市田忠義でございます(拍手)。ありがとうございます。
  いよいよ、待ちに待った総選挙が目前に迫ってまいりました。こんどの総選挙は、主権者である国民のみなさんが、いまの行き詰まった自公政権に審判を下して新しい日本の進むべき方向を選択する、たいへん大事な歴史的な選挙であります。

 

自公退場こそ安心な生活の第一歩
  麻生内閣の支持率は、どの世論調査を見ましてもだいたい2割前後であります。ほとんどの国民がすでに自公政権を見放しています。 「未曾有」という字を「みぞうゆう」としか読めない、漢字を読めないからだとか、あるいは酔っ払い会見をやった中川大臣がいたとか、もちろんそういう問題もあるでしょう。しかし私は、それだけではないと思うんです。 30万人も40万人もの働く人々が、まるで物のように扱われて職を奪われて住んでいた寮からも追い出されました。保険証を取り上げられて、病気になってもお医者さんにかかれない世帯が全国で34万世帯です。
  そしてこの間、10年前と比べれば、庶民には毎年5兆円の増税、大企業、大資産家には7兆円の減税であります。
  だから政府がおこなった統計調査によっても、「暮らしがたいへん苦しくなった」と答えた人が6割近くを占めています。
  ところがどうでしょう、みなさん。自民党が3日前にマニフェストを発表したときの麻生さんの記者会見。「安心な国民生活を」と言いました。
  みなさん、自公政権の退場こそが、安心な国民生活への着実な第一歩じゃないでしょうか。(「そうだ」の声と拍手)
  日本共産党は、どんな問題でも自公政権に真正面から対案を示しながら対決をしてきた政党として、自公政権を退陣に追い込むために、みなさんとごいっしょに全力を挙げる決意であります。(拍手)
  主権者は国民のみなさんです。みなさんの一票で政治は変わります。いや、一票でみなさん、変えようじゃありませんか。(拍手)

 

どんな新しい日本をつくるのか―進路の選択
  ではみなさん、自公政治を終わらせたあとに、どんな新しい日本をつくるのか。この問題もこんどの選挙で大きく問われている大事な問題であります。
  日本共産党は、日本の政治を深刻な行き詰まりから救い出して、財界・大企業中心、そしてアメリカが主人公ではなくて、憲法にはちゃんと「主権在民」と書いてあるんですから、文字どおり国民が主人公の新しい日本をつくる。そのためには次の2つの旗印がたいへん大事だと考えています。

 

第一の旗印=ルールある経済社会
  第1の旗印は、あまりにもひどい財界・大企業中心の政治をただして、国民の暮らしと権利を守る「ルールある経済社会」をつくることであります。
  「ルールある経済社会」というとちょっとむずかしく聞こえますが、わかりやすくいいますと、経済社会のあり方を、とにかく一握りの大企業がもうかりさえすれば、あとはどうなってもいいんだという社会から、国民がまっとうな扱いをされて、お年寄りや障害をもつ人、この世に生を受けたすべての人々が安心して暮らせる、モラルと連帯のある社会に切り換えていくことであります。(拍手)

 

人間らしい労働のルール
  これがみなさん、憲法25条で謳われている生存権の保障じゃないでしょうか。そのためにはまず何といっても雇用の破壊をくい止めて、人間らしい労働のルールをつくることであります。
  世界中を覆ったアメリカ発の経済危機。しかし、首都のど真ん中に派遣村が生まれたのは日本だけです。ロンドンにもパリにも派遣村はできませんでした。働く人がこんなに粗末に扱われている国は世界にはありません。どうしてこんなにいとも簡単に、30万人、40万人もの労働者の生首が飛ぶのか。
  それは、いまから10年前、1999年、日本共産党の反対を押し切って、財界・大企業のたっての願いを取り入れて、それまでは一時的、臨時的業務に限られていた労働者派遣法を改悪をして、原則自由化したからであります。
  派遣労働者をどんな仕事に使ってもよろしい、そういう改悪をやった結果、いまでは働いている人のだいたい4割近くが派遣社員か、期間社員か、パートかアルバイト、いわゆる非正規雇用労働者であります。
  そして失業率はついに5・4%になりました。有効求人倍率は、統計を取り始めてから最低であります。雇用の破壊は決して自然災害ではありません。財界・大企業の要望にこたえて政治がつくりだした政治災害です。だったらみなさん、政治の責任で解決を図ろうじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手)
  日本共産党は、ただ正論を吐くだけではなくて、志位和夫委員長が自ら経団連ともトヨタとも、キヤノンとも直談判しました。そして全国47都道府県の全国各地で地方議員や共産党の支部の人がみなさんがたと力を合わせて、7000カ所でそういう交渉をやりました。
  みなさん、派遣法の抜本的な改正で臨時的な仕事以外は正社員があたりまえにさせようじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手) 1週間前のテレビ朝日系の「サンデー・プロジェクト」という番組で、そんなことをしたら企業がつぶれると言った評論家がいました。
  私は言いたい。働く人を踏み付けにして物扱いするような社会に未来はない(「そうだ」の声と拍手)。働く人を大切にしてこそ、国民の購買力も高まって、消費も活発になって、企業も社会も発展する。
  みなさん、あの首切りの先頭に立った製造業の大企業だけでもこの5年間に、内部留保といってため込み利益を95兆円から120兆円に増やしたんです。そのごく一部を当てるだけで派遣労働者の首を切らなくて済みました。
  みなさん、失業給付を受けていない失業者が8割近くもいるのは日本だけであります。国の責任で失業者の生活を保障し、再就職の支援をやらせようじゃありませんか。(拍手) そして過労死を生むような長時間・過密労働をやめさせるために、残業時間の上限を法律で規制する。世界中で残業時間の上限を法律で規制していないのは日本ぐらいなんです。割増賃金さえ払ったら、労使が協定を結べば何時間残業させてもいいという、世界でも稀な国なんです。
  だから過労死という言葉は、外国では翻訳できないんです。そのまま「カローシ」と訳します。
  みなさん、長時間・過密労働をやめさせて、労働時間を短縮させようじゃありませんか。(拍手)
  どこで働いていても、何県で働いていても、どんな仕事をしていても、少なくとも時間給を1000円以上に引き上げる最低賃金制を確立しようじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手)
  中小企業にはそのために国がきちんと支援をする。ヨーロッパでは当たり前になっている人間らしく働けるルールを日本でも打ち立てる。みなさん、その願いをどうか、労働者の味方の党、日本共産党に託していただきたいんです。よろしくお願いをいたします。(拍手)

 

社会保障切り捨てから拡充へ
  ルールある経済社会をつくるうえで大事な2つ目の問題は、社会保障切り捨てから拡充に切り換えることであります。
  いま社会保障をもっとも必要とする人々が社会保障から排除されています。これもあの労働法制の規制緩和と同じです。財界・大企業の要望にこたえて、小泉内閣以降毎年2200億円ずつ社会保障費を削って、1兆6200億円もの社会保障費が削られたからであります。
  そのために冒頭に言いました、医療でいいますと国民健康保険料が高すぎて払えない世帯が2割です。そのために保険証を強引に取り上げられて病気になってもお医者さんにかかれない世帯が34万世帯。こんな国は、医療保険制度をとっている国で日本だけであります。
  みなさん、世界第2の経済力をもっている日本です。国の責任で国民健康保険料を1人1万円引き下げさせて、保険証のとりあげをやめさせようじゃありませんか。(拍手)
  そしてあの、年齢で医療を差別する後期高齢者医療制度、こんな制度をつくったのも日本だけなんです。どうしてこんな制度をつくったのかと政府を追及したら、政府は3つの理由を挙げました。
  75歳以上の高齢者はこんな特徴がある。第1番目は、多くの病院にかかって治療が長引く人が多い。2つ目は認知症になる人が多い。3番目、やがて避けることのできない死を迎える。だからこういう制度をつくったと。 上品にいってますけれども、翻訳してわかりやすくいいますと、やがて死ぬことがわかっているようなお年寄りに高い医療費をかけるのはもったいないから早く死んでくれと言ってるのと同じであります。
  75歳以上の高齢者といえば、先の戦争のときにはみんな命を差し出せと言われました。ようやく生き延びて必死で戦後の日本社会の復興のために力を尽くして、やっと75歳を迎えたと思ったら、こんどは早く死ねと言わんばかりの仕打ち。こんな社会であっていいんだろうか。
  私は、銭金の問題ではないと思うんです。
  苦労してきた高齢者を足蹴にしてはばからない、その哲学が間違っているんじゃないでしょうか。(「そうだ」の声と拍手)
  一貫してぶれないで、こんな制度をつくれば姥捨山のような事態が起こる、実は共産党以外の全部の政党が、2000年の参議院の委員会で、高齢者だけ別枠の医療保険制度をつくろうという決議まで上げていたんです。
  しかしその当時から、こんなことをやったらだめだ、そしてみなさんが声を上げられ、何度も私たちが国会で追及するなかで、いまや野党共通の意見になりました。
  日本共産党の躍進で、こんな姥捨山のような後期高齢者医療制度や、障害が重い人ほど負担が重くなる障害者自立支援の名による応益負担の押しつけを、中途半端な見直しじゃなくて、きっぱりみなさん、廃止させようじゃありませんか。(「そうだ」の声を拍手)
  保険料を払ってるのに医療費で窓口負担3割も払わなければならないという国は日本だけです。ヨーロッパではほとんど無料。有料のところでも少額です。窓口負担の廃止をめざして軽減させて、せめて国の制度として直ちに75歳以上の高齢者と子どもの医療費はこのさい無料にさせようじゃありませんか。(拍手)
  そして学費が高いため、授業料が高いために学校を中退する、そういう人が相次いでいます。世界でもっとも大学の学費が高いのが日本なんです。この学費を引き下げさせて、とくに高校の授業料はこのさい、無料にさせようじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手)

 

日本農業の再生―安全な食料を北海道から―
  もう1つは、紙さんがおっしゃった日本農業の再生です。そのためには何といっても農家のみなさんが安心して農業に取り組めるようにすることであります。
  ところが主食である米、ペットボトル1本につめた値段を比較しますと、水は128円するのに、米は98円にしかなりません。農家のみなさんが汗水たらして丹精込めてつくった米の値段より水の方が高いという異常なことがまかり通っています。日本共産党は、価格保障と所得補償を組み合わせて、農家のみなさんが安心して農業に励めるようにいたします。
  私、こんど、民主党のマニフェストを見て驚きました。北海道の農業は、あの自民・公明の政権がすすめているオーストラリアとの経済連携交渉、いわゆるEPA交渉で、存亡の危機にさらされているというのに、こんどはアメリカと自由貿易協定を締結しようと、日米FTA協定を締結すると書いてありました。
  こんなことを許したら、北海道だけではありません。日本農業の息の根が止められてしまう。農水省の試算でも、食糧自給率は40%から12%に落ち込むだろうと、そう言われています。批判されてあわてて、農業だけは除外するといいましたが、農業を除外したFTAなどあり得ません。
  日本共産党の躍進で、日本の食料は日本の大地から、北海道の大地から、この声をみなさん、北海道と全国にとどろかせて、農業を守り抜こうじゃありませんか。(拍手)

 

軍拡と大企業優遇にメスを〜財源〜
  共産党は気前のいいことをいうけれども、そんなお金どこにあるのか。財源はどうするのか。ご心配の方もいらっしゃるでしょう。しかしご心配無用なんです。
  財界・大企業さえもうかったら、あとはどうなってもいいという政治にメスを入れる。軍事優先で軍事同盟絶対という政治にメスを入れたら、財源は生まれます。政治を切り換えたら、財源はいくらでも生まれるんです。 税金は負担能力に応じて払うというのが世界の常識であります。日本だけ違うんです。日本は負担能力のある人ほど税金をまけてもらって、今や世界一の大金持ち天国であります。
  そして大企業の税と社会保険料の負担はドイツ、フランスのだいたい7割から8割。このまけすぎてやっている大金持ちへの減税と、大企業への減税を10年前の水準に戻すだけで、7兆円の新しい財源が生まれます。
  じつはこういう見直しは、オバマ政権がすでに手を付けています。私はオバマさんはひょっとしたら「しんぶん赤旗」を読んでおられるんじゃないかなと(笑)、そう思いました。どうしてかといいますと、まけすぎてやった大金持ちへの増税で110兆円の財源をつくりだして、そのお金で低所得者の減税にまわそうと。
  「シッコ」という映画をご覧になった方がおられるでしょう。アメリカには医療保険制度がないんです。この富裕層、大金持ちに増税してできた財源にもとづいて医療保険制度もつくろうというのがアメリカのいまの計画です。そして無駄遣いをやめて、10年間に140兆円の軍事費を減らそうとオバマ政権は考えています。
  こういうところはアメリカいいなりになったらいいんです(笑)。ところが肝心のこういうところはアメリカいいなりにならないんです。
  日本でも、条約上義務付けられていない在日米軍のための思いやり予算を削って、米軍再編のための3兆円のお金の支出をやめたら、もっと財源は生まれます。
  ところが自公政権といえば、財源というと消費税のことしか頭に浮かばないんです。言葉は悪いけれども、単細胞の集まりであります。(笑)
  どうして財源というと消費税のことしか頭に浮かばないのか。大企業やアメリカに遠慮してものが言えないからであります。
  日本共産党は、企業献金とも政党助成金とも無縁です。そして日米同盟絶対ではなくて、アメリカとも世界中のどの国とも仲良くしようという立場だから、大企業にも堂々とものが言えるし、アメリカにも遠慮せずものを言うことができます。この日本共産党の躍進で、消費税に依存しないで新しい財源をつくりだそうじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手)
  そして日本共産党の躍進で、消費税増税にはっきりノーの審判を下して、せめて食料品は直ちに非課税にさせようじゃありませんか。(「そうだ」の声と拍手)

 

第二の旗印=9条いかした自主・自立の平和外交に転換
  国民が主人公の新しい政治をつくるうえで大事な第2番目の旗印は、軍事優先、軍事同盟絶対の政治を転換して、憲法9条を生かした自主的な平和外交に転換することであります。
  世界はいま、大きく動きつつあります。変わりつつあります。アメリカにも変化の波が生まれつつあります。オバマ大統領がプラハで演説をして、広島、長崎への原爆投下の道義的責任をはじめて認めたうえで、核廃絶を国家目標にする、そうのべました。これは、歴代のアメリカ大統領のなかではじめてのことであります。
  私たち日本共産党は、日米関係のあり方やアメリカのイラク戦争などに対しては厳しい態度をとってきました。しかしアメリカのやることだったらなんでも反対ではありません。いいことはいい。
  志位和夫委員長が自らペンをとって、あなたの演説を心から歓迎する、まずアメリカが核廃絶のための国際交渉のイニシアチブを発揮してほしい、大統領宛に手紙を送ったら、好意的な前向きな返事が来た。日本共産党がアメリカの大統領に手紙を出して返事が来たのは今度がはじめてです。
  日本の政党のなかで、直接アメリカ大統領にこうした態度表明をして、日本政府にも積極的に働きかけたのは、日本共産党だけであります。(拍手)
  ところが自公政権は、頼むから核廃絶などといわないでくれ、アメリカの核兵器の力で日本を守ってほしいという態度です。世界で唯一の被爆国の政府なのに、なんとなさけない、恥ずかしい態度か。
  日本共産党は、戦後一貫して核兵器廃絶のためにたたかいつづけて、私たちの党の重要な政治文書である綱領のなかにもそのことを明記している党として、みなさんとともに、日本の真の非核化と世界からすべての核兵器をなくすために、ひきつづき全力を挙げてがんばる決意をあらためて表明するものであります。(拍手)
  日本共産党は決して反米主義者の党ではありません。アメリカと事を構えようとは思ってません。戦前のような敵対関係、戦後64年間つづいてきた従属関係を断ち切って、対等・平等の当たり前のつきあいをしようじゃないか、そのためにアメリカいいなりの大元である日米安保条約を廃棄して日米友好条約を結ぼうじゃないかというのが私たちの立場なんです。(拍手)
  核も戦争もない世界、9条を生かした自主・自立の平和外交をと願っておられる方は、どうか今度の選挙、立場のちがい、党派のちがいを超えて、その願いを、結党以来87年間、命がけで侵略戦争反対の旗を掲げた日本共産党に託していただきたいんです。よろしくお願いをいたします。(拍手)

 

民主党政権へ対応―責任ある対応
  自公政権を終わらせたあとの政治がいったいどうなるのか。いまの政党間の力関係のもとでは、私がいま言いました2つの旗印を掲げた、共産党も加わるような民主的政権がすぐできるというのはちょっとむずかしいと思います。おそらくいまの力関係のもとでは、民主党を中心にした新しい政権ができる可能性が高いのは事実であります。
  まだ選挙が終わってもいないのにそんなことをいうのは早すぎる、そう思われるかもしれません。しかし、自公政権を退陣に追い込むといった以上、その先のことまできちんと見通してものを言うのが責任ある政党の立場であります。
  もし民主党中心の政権ができたときには、日本共産党はどういう態度をとるのか。ご存じのように民主党は、財界中心、日米同盟絶対の政治から抜け出すという立場はありません。大企業からも献金をもらっています。日米同盟絶対という立場です。その点では私たちと根本的に立場が違います。
  しかし部分的ではあっても個々の政策では
  民主党のみなさんと一致できる部分もあります。同時に容認できない問題もある。

 

建設的野党として3つの仕事
  そこで私たちは、建設的な野党として、次の立場に立って奮闘します。第1は、国民のみなさんの切実な要求を実現する立場から、ただ相手が出してくるものをみたうえで判断するんじゃなくて、積極的にこちらから要求や政策をつきつけて、その実現を迫ってまいります。
  そしてたとえ部分的であっても、一致する点があったらその点では協力をして、たとえば後期高齢者医療制度を廃止させるとか、障害者自立支援法をやめさせて障害者への応益負担をやめさせるなど、一歩でも二歩でも政治を前に動かすための推進者の仕事をやる決意であります。(拍手)
  第2は、民主党がすでに明らかにしている危険な政策を実行に移すという動きがおこったときには、体を張ってでも、一致する政党と力を合わせてそれを阻止する防波堤の役割を果たします。(拍手)
  さきほど日米自由貿易協定の話をしました。そのほかにもたとえば消費税の増税、民主党は、議論すら4年間は絶対にやらないといっていたのが、議論をすると言い始めて、「4年たったら消費税の増税をお願いするかもしれない」。マニフェストには「消費税を年金の財源にする」と明記いたしました。
  鳩山さんがお書きになった「新憲法試案」という本をあらためて読んでみました。そうしましたら、いまの日本国憲法のなかで、もっとも悪いところ、欺瞞的な部分は9条だ、だから9条を削除して軍隊をもてるようにしようとはっきりのべています。
  そして最近明らかになったのは、非核3原則を2原則にして、核持ち込みを認める動きまであります。
  さらに重大なのは、衆議院の比例定数を80減らすといっています。これは国会議員が自ら身を削るんじゃなくて、国民のみなさんの民意を削るものじゃないでしょうか。
  もし本当に国会議員が身を削るというんだったら、みなさんの貴重な税金320億円を共産党以外の党で山分けしているあの政党助成金を返したらどうでしょう。(「そうだ」の声と拍手)
  こういう危険な動きが具体化されようとしたときには、断固としてそれを許さない防波堤の役割を果たします。
  結論からいいますと、国民の立場に立って、よいものには協力するが、悪いものには反対という立場で行動する建設的野党の立場を貫きます。

 

消費税増税ゴメン、暮らしと農業守れ、憲法守れの議席必ず
  みなさん、こういう立場に立った日本共産党の躍進をともなってこそ、自公政権を退陣に追い込みたいというみなさんの願いが本当に生かされるんではないでしょうか。(拍手) 要するに、共産党躍進付きの自公政権退場でなかったら、国民の要求は実現できないし、自公政権を倒したいから民主党にと思っていらっしゃる方も、不安をもちながら、あの党で大丈夫かなと、そう思っていらっしゃる方もおられるんです。
  共産党が躍進すれば、危ない政治を止めることもみなさん、できるじゃありませんか。(拍手)
  北海道は比例代表選挙と小選挙区の定数が合計20であります。20議席全部くれとは言いません(笑)。しかしみなさん、せめて1つぐらい、消費税の増税はごめんだ、暮らしと農業を守れ、憲法を守れと主張している議席がなかったら、北海道民はたまったものじゃないじゃないですか(拍手)。北海道民の恥といわれても仕方がない。
  何としてもみなさん、この20議席のなかで共産党の議席1つ2つ占めるのはみなさん、当たり前じゃないでしょうか。(拍手)

 

全国は1つ、北海道は1つ
  衆議院は、幸い2つの投票があります。小選挙区候補の勝利とともに全国は一つ、北海道は一つ。比例代表では「日本共産党」と書いていただく方をうんと広げに広げ抜いていただいて、この北海道から宮内聡さんを必ず国会に送り出していただきたい。(拍手)
  みなさんの大きなご支援を重ねて心からお願い申し上げまして、私の訴えを終わらせていただきます。長時間、どうもありがとうございました。(長く大きな拍手) 

 

雇用促進住宅/私たちの声国会に/札幌・豊平 党の政策開く集い

 

  「午後6時から、集会所で日本共産党の政策を聞く集いを開きます」。団地内のスピーカーから案内放送が響きました。札幌市豊平区の雇用催進住宅福住宿舎の住民が2日、集会を開きました。
  集会を主催した福住宿舎譲渡問題協議会の門澤正志さんは「各党の政策をよく聞いて、大切な一票を行使しようと企画しました。1回目はお世話になっている日本共産党。2回目以降も各党に要請していますが、日程は未定です」と話します。
  「構造改革」をすすめる自民・公明政権が雇用促進住宅の全廃を打ち出したのに対し、日本共産党は住民と連帯して運動を広げ、退去を延期させました。
  「住民のみなさんと一緒に取り組み、計画の見直しをさせました」と語り始めた宮内聡衆院比例候補。「しかし雇用促進住宅廃止の閣議決定はまだ生きています。住み続けられるようにするのが政治の責任です。大企業や大金持ちへのゆきすぎた減税をやめれば、消費税に頼らず国民の願いが実現します。比例代表選挙で日本共産党が増えれば国会で働けます」と呼びかけました。
  参加者の一人が前に進み出て、「共産党にはお願いばかりしてきました。今度は私たちが応援する番ではないでしょうか。宮内さんを衆議院に送り、私たちの声を国会に届けてもらいましょう」と発言すると、「その通り」と声が上がり、拍手がわき起こりました。
  「職場をかけもちしても普通に生きていけないのに、消費税増税なんてとんでもない」と語る女性(51)は「税金はお金のある所から取ってほしい。共産党に期待しています」と話しました。
  氏原まり子さん(60)は「雇用促進住宅問題できちんとした政策を出しているのは共産党だけです。宮内さんに国会へ行ってほしい」といいます。
  池田由美札幌市議候補が参加しました。(8月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

農業の息の根止められる/市田書記局長が日米FTA批判/札幌・街頭演説

 

 

  「比例代表で、日本共産党と書いていただく方を広げに広げて、北海道フロック(定数8)から宮内聡候補を必ず国会へ送ろう」。札幌市大通公園で3日夕刻に行われた、市田忠義書記局長を迎えた日本共産党の街頭演説。会場には、札幌市だけでなく、6、7月の天候不順で農産物の作柄が心配な田園地帯の空知、石狩管内や小樽、苫小牧などからバスを借り切り、多くの人が詰め掛け、緑の芝生は演説を聞く人々でぎっしり埋まりました。
  自公政治に審判を下し、新しい日本の進路を解き明かした市田氏の話に、参加者は、「長雨と低温が続く札幌の空に光が差し込むような話だった」などの感想を寄せました。
  「経済社会のあり方を、『もうけのためにはなにをやってもいい』という社会から、国民がまっとうな扱いをされ、お年寄りや障害を持つ人、この世に生を受けたすべての人々が安心して暮らせる、モラルと連帯のある社会、『ルールある経済社会』に変えていこう」
  こう呼びかけた市田氏は、日本農業の再生に話を進めました。市田氏は、主食のコメを500ミリリットルのペットボトル1本につめた値段はわずか98円で、ペットボトルの水(128円)より安いと指摘。「農家のみなさんが汗水流して、丹精込めて作ったコメの値段より天然水のほうが高いという異常なことがまかり通っている。日本共産党は価格保障と所得補償を組み合わせて農家のみなさんが安心して農業にいそしめるようにする」と強調すると、大きな拍手が起こりました。
  そのうえで市田氏は、民主党がマニフェスト(政権公約)で、日米自由貿易協定(FTA)締結を掲げていることを批判。「北海道の農業は、自公政権が進めているオーストラリアとの経済連携協定(EPA)で存亡の危機にさらされている。こんなことをしたら北海道にとどまらず、日本農業の息の根が止められる」と告発し、「日本共産党の躍進で農業の再生をはかろう」と呼びかけました。
  民主党がマニフェストで日米FTAの締結表明をしたことに、札幌市白石区の松本陽子さん(54)は「これはひどいですね。食料基地・北海道の農業が壊減してしまう。私たちは『地産地消』で安全なものを食べたいのに『国民目線』が聞いてあきれます。こんなことは絶対に許せません」と憤りました。
  「選挙で共産党を応援するのは初めて」という札幌市東区の坂井重行さん(76)は「73歳まで必死に働き、ようやく手にした年金からびっくりするほど税金を取る。こういう政治をおしまいにするため、比例は共産党の声をどんどんかけていく」と話しました。

 

<各候補の訴え>

若者の未来を切り開く/松井ひであき道1区候補
  多くの若者が未来に展望をもてない生活を強いられています。夢や希望を奪う自公政治に真正面から対決する日本共産党を伸ばしてこそ、日本の未来が大きく開けます。

 

ルールある経済社会に/岡ちはる比例(道2区重複)候補
  リストラにあった人や仕事がなくバイトをかけもちして生活する若者の一人ひとりの怒りの声、悔し涙を胸に刻み込んでいます。だから、どうしても勝利したいのです。自公政治を終わらせて、ルールある経済社会を一緒につくりましょう。

 

消費税増税を許さない/宮内聡比例候補
  お年寄りに「長生きしてごめんなさい」といわせ、若者に住む家も仕事も失わせる自公政治を許すことはできません。自公政治を退陣に追い込み、革の根から政治を変えましょう。どこでも日本共産党への期待があふれています。北海道から消費税増税を許さない議席、憲法9条を守る議席をなんとしても勝ち取らせてください。

 

<紙智子参院議員の訴え>

  日本共産党は、深刻な経済を立て直すために、雇用対策、社会保障の充実、農林水産業の再生、中小企業の底上げをしっかりやることを提案し、働きかけてきました。農業問題は総選挙の一大争点です。道の基幹産業を守る日本共産党の議席を獲得し、先頭にたって頑張ります。(8月4〜5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

新しい日本・北海道へ/選択≠ノ踏みだそう/党道委員会が総選挙政策を発表

 

  日本共産党道委員会は3日、「自公政権を退場させ、新しい日本・北海道の進路の選択≠ノふみだす総選挙に−『国民が主人公』の新しい日本・北海道へ新たな一歩を」との総選挙政策を札幌市で発表しました。

 

  宮内聡衆院比例候補と畠山和也党道政策委員長が会見しました。
  総選挙政策は「道民へのアピール」と「日本共産党の12の重点政策」からなります。
  「道民へのアピール」は、「自公政権を終わらせる審判≠下し、新しい日本の進路の選択≠ノ踏み出す選挙です」と述べ、財界・大企業中心、「軍事同盟絶対」の自公政権を終わらせる審判≠求めています。
  道内で77万人が非正規雇用に置かれ、基幹産業の農林漁業や中小・零細業者の経営が悪化し、地域医療や地域社会の崩壊の危機にあるとして、自公政権がすすめてきた「構造改革」路線の痛みが最も強く押しつけられた北海道の矛盾は深刻だと指摘しています。
  自公政治に代わる新しい日本の進路〜二つの改革の旗印−を掲げ、総選挙に臨むと表明しています。
  「12の重点政策」は、雇用、農林漁業、中小企業、社会保障、子育て・教育、両性平等、アイヌ、環境、地方自治、地域交通、憲法・平和、財源の柱からなっています。
  宮内候補は「衆院9議席のもとでもBSE(牛海綿状脳症)全頭検査、政府備蓄米の20万`買い入れ実現、福祉灯油への国の半額助成など少なくない要求を前進してきました」と述べ、「北海道比例フロックで日本共産党の議席を獲得するなら、さらに道民の要求が実現できます。私たちは建設的野党として推進していきます」と強調しました。
  農林漁業政策では、今のままでは再生産できないと実態を示し、価格保障に所得補償を組み合わせ、担い手支援、暴落対策を進めるとして、「北海道の農業・地域経済を破壊する日米自由貿易協定(FTA)や日豪経済連携協定交渉を中止します」と語りました。
  畠山氏は、公示日までに各分野別政策とともに、総選挙政策を普及し党道委員会のホームページ(→全文はこちら)に載せていきたいと述べました。(8月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

行く先々で励まされ勢い増す/連日のハンドマイク宣伝/党新婦入内後援会

 

  道内各地の日本共産党新婦入内後援会は、「女性の願いを実現するため、比例代表選挙で日本共産党を押し上げよう」と連日、ハンドマイク宣伝にうって出て、対話・支持拡大に力を注いでいます。(小池光栄)

 

  解散後最初の3連休となった20日昼、札幌市東区で活動する新婦人内後援会が毎日実施しているハンドマイク宣伝に出ました。
  改築中の家の前。朝からのひと仕事を終えた大工さんが腰を下ろして休んでいました。
  「こんにちは、日本共産党です。今度こそ自公政治をやめさせ、退場させたいですね」と声をかけました。
  「そうだッ。自民党なんか、もうダメだ」と大きな声で応える60代の大工さん。「今度はあんたたちが頑張らないと。期待しているぜ」と激励しました。
  「しんぶん赤旗」号外を手渡すと、「おれもほしい」「おれにも」と若い人を含めて声をあげ、5人が受け取りました。

◇ ◆ ◇

  宣伝カーに手を上げ、ほほ笑みながら近づいてきた男性は建設会社の営業担当といい、「共産党は、政党助成金も企業献金ももらわないって、すごいよね。こういう政党が大きくならないと。議案提出権も持ってほしい」と男性。「共産党への一票で政治が変わるぞ、っていえばいいんじゃないかい」と″助言″しました。
  「″日本共産党の風″を吹かせることが弱い地域を回ろうと意識的に動いていますが、あちこちでこちらが逆に励まされています」と後援会員の渡辺路絵(みちえ)さん。
  勢いづいた渡辺さんたちのハンドマイク宣伝隊は、1日30回近く、3日間で八十数回も訴えて回りました。
  宣伝には、市田忠義書記局長を迎えて、8月3日に開く札幌・大通での日本共産党街頭演説の案内も必ず織り込んでいます。
  「以前は雨で『やめようか』と休むこともありましたが、いまは雨も風もなんのその。みんな燃えています」と一緒に宣伝を続けている津野穂子(すいこ)さんはいいます。
  雨の日には、「消費税増税反対」「守ろう憲法9条」とブルーの文字が躍る軽の宣伝カーを回し、辻つじで止めて訴えています。

◇ ◆ ◇

  新婦入内後援会は、今回の総選挙でのハンドマイク宣伝が2万6000カ所を超えました。
  「新婦人の会員と話すと、長年、女性や国民に犠牲を強いてきた自民・公明政権への怒りが渦巻き、新しい政治に変えたいというエネルギーが大きくなっていることがわかります」と新婦人道本部人後援会の斉藤佐和子さん。
  「今回の総選挙で自公政権を終わらせて、75歳以上のお年寄りに差別医療と負担を押しつける後期高齢者医療制度を廃止させることや、生活保護の母子加算復活などの切実な要求を前進させるには、建設的野党、日本共産党が伸びてこそです。北海道で衆院議席をとり戻すために、投票までの1カ月余を元気いっぱい訴えていきたい」と語っています。(7月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

貧困なくせの願い共産党に/労働者後援会 連日、宣伝カー

 

  「国民のために働く日本共産党の議員が増えないと、政治はよくならないわね」。通りがかりの女性が札幌・大通公園で訴える宮内聡衆院比例候補を激励していきました。
  全道労働者日本共産党後援会は25日、「労働者の力で日本共産常の議席を必ず獲得しよう」と、「連日運行」する労働者後援会カーの「出陣式」を行い、元気よく札幌市内を駆け巡りました。
  「ルールある経済社会を」「日本共産党の躍進を」の新しい看板をつけた宣伝カー。まわりには、医療や福祉・保育、ハイヤー・タクシーなどの分野後援会から集まった20人が「いまこそ日本共産党」のフラスターを掲げ、通行人や観光客にビラを配布しました。
  「年寄りをないがしろにする自公政治にはもう任せられない」と公園のベンチに座っていた男性(77)は憤ります。「高齢者を医療で差別する後期高齢者医療制度を自民党も公明党も維持するといっているんだろ。廃止しかないときっぱり訴える共産党が大きくならないと困る。無駄遣いをやめさせて社会保障を充実してほしい」
  全道労働者後援会の山口康夫代表委員は、 「非正規切り」などで道労連に毎日、労働相談、生活相談が相次いでいると紹介。「非正規労働が増え、貪困と格差が広がり、若い人たちが将来に展望を持てないゆがんだ社会をただすため、総選挙で自公政権に退場してもらいましょう。自公政権をやめさせたい、暮らし、雇用を守ってほしいという願いを日本共産党に託してください」と訴えました。
  医療後援会の油石博敬さんは「命を守る仕事に従事している者として、人を殺し、殺されることは絶対許せません。戦前から命がけで戦争反対を貫いた日本共産党、憲法9条を守ろうと訴える共産党を大きくしてください」と述べました。
  宮内候補は、総選挙は自公政治に審判を下す選挙であり、「大企業に雇用を守る社会的責任を果たせることが必要です。大企業に直談判し、堂々とモノがいえる日本共産党を伸ばしてください。比例代表で日本共産党の議席を獲得させ、国会で働かせてください」と呼びかけました。(7月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

議席を道から必ず/労働者後援会が決起集会/雇用のことなら日本共産党

 

  「労働者の力で北海道から必ず日本共産党議席を獲得するために労働者後援会、団結がんばろう」との唱和が響きました。全道労働者日本共産党後援会は21日夜、緊急総決起集会を札幌市で開き、決意を固めました。
  集会には、仕事を終えた労働者が続々駆けつけ、自治体、建設、医療、福祉、教職員、印刷、NTT、郵政、JR、国公、大学など各職場後援会から80人が参加しました。準備した会議室がいっぱいになり、いすを運び込み、宮内聡衆院比例候補、岡ちはる同候補(道2区重複)、松井ひであき衆院道1区候補があいさつしました。
  各後援会代表が決意表明しました。
  「教育基本法改悪、免許法改悪をはじめ、教育の根本がゆがめられ、国家統制がすすめられてきたことへの総反撃の選挙です。子どもたちと労働者すべてが人として大切にされる社会に変えていく選挙にするため、全力をあげます」(高校・障害児学校後援会)、「労働者をモノあつかいする政治と医療、社会保障の改悪で労働者も患者も追いつめられ、苦しめられ、日本は安全や安心がどこにもない国になってきました。徹底的に告発し、変える選挙にしたい」(医療労働者後援会)。
  労働者後援会では、全道2万人の後援会づくりをすすめ、独自の宣伝カーも用意し、連日運行で「雇用のことなら日本共産党」の訴えを広げようと準備をすすめています。
  集会では、佐藤厚事務局長が「歴史的な選挙を意気たかくたたかいぬこう」と行動を提起し、確認しました。

 

労働者のモノ扱い許さない/全道労働者党後援会の吉根清三氏の訴え
  全道労働者日本共産党後援会の吉根清三氏は20日、札幌・大通公園で宮内聡衆院比例候補とともにマイクで党への支持を訴えました。紹介します。

  総選挙は「どんな国をつくるのか」が問われる大事な選挙です。
  いま私たちのところには、毎日のように解雇やリストラの相談が相次いでいます。仕事も家も奪われて路頭に迷う失業者が増大しています。あの「派遣村」に示されたような世の中をどうしても変えていかなければいけません。大企業の違法な解雇をやめさせる、このことが本当に求められています。
  重要なことは、派遣労働などの多くが労働者派遣法に違反してやられていることです。派遣期間が3年を超えたら派遣先の企業が労働者に直接雇用の申し入れをしなければならないことになっています。ほとんどの企業が守っていません。
  それだけに雇用を守り、暮らしを守るために、政党の役割の発揮が求められています。
  日本共産党は国会で、労働者をモノ扱いすることをやめよ、人間らしく働くためのルールを確立せよと全力で取り組んできました。
  志位和夫委員長を先頭に、財界・大企業、トヨタに直接出向いて「違法な解雇をやめろ」と労働者の立場で思いを伝えてきたのが日本共産党です。
  大企業の大量の「派遣切り」を撤回させる、派遣労働から直接雇用に切り替えることが求められています。
  各党に求められているのは「大企業にモノをいえる政党か、大企業からモノをいわれて大企業のために政治を動かす政党か」です。
  日本共産党は企業・団体献金も、税金から出されている政党助成金も受け取らず、支持者や働く者の浄財で活動している政党です。だから労働者・国民の立場で大企業に堂々とモノがいえます。
  自民・公明政権を退場に追い込む決定的な審判を下そうではありませんか。私たち労働者も、日本共産党の躍進を期して奮闘するよう全力で頑張ります。(7月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「比例は日本共産党だな」/話せば分かってくれる/札幌・東区党、後援会が総決起集会

 

  日本共産党札幌東区地区委員会と党東区後援会は23日、総決起集会を開き、約160人が参加しました。
  開会前に会場がいっぱいとなり、後からいすを次々追加し、熱気があふれました。
  地域・分野・職場後援会と金倉昌俊道議候補らが発言し、大きな拍手に包まれました。
  新婦入内後援会の代表が先週の3連休に85カ所でハンドマイク宣伝をくり広げたと紹介すると、「すごい」とどよめく会場。「公示日まで毎日訴えます」と述べました。
  「自民・公明政権によって、生活や福祉がずたずたにされました」と切り出したのは福祉後援会の代表。「命と暮らしを守る一番の保証は、日本共産党を伸ばすことです。ひざをつきあわせてできるお茶の間懇談会をこまめに開いていきたい」と表明しました。
  今年2月に入党したばかりという北光後援会の女性は「一人の主婦として教育や格差に関心があります。一歩ずつ地道にやっていきたい」と語りました。
  宮川潤市議は、長年の自民党支持者で「民主党がいいと思わないが、政権交代しないといけないので、今回は民主党」という人に、自公政権にとってかわる新しい政権のもとでの建設的野党としての日本共産党の立場を紹介。「比例選挙で日本共産党を大きくすることが暮らしを変える力」と話すと、「わかった比例だな」と3回答え、支持を約束してくれたと話しました。
  佐々木トシ東区後援会長があいさつし、党道委員会の青山慶二書記長が「解散・総鴛挙にのぞむ日本共産覚の基本的立場」(党中央委員会幹部会声明)を報告。来月3日に市田忠義書記局長を迎えて行う街頭演説の成功と対話・支持拡大のうねりをつくりましょうと呼びかけました。
  岡ちはる衆院比例候補(道2区重複)が「いよいよ待ちに待った総選挙。東区の底力を示そうではありませんか」と訴えました。(7月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

子どもたちの未来明るくする政治を/札幌 保育の集いで宮内候補

 

  「子どもたちの明るい未来を−日本共産党とともに」と札幌市で22日、「保育のつどい」が開かれました。日本共産党を応援する札幌保育後援会と保育福祉労働者後援会が呼びかけました。
  日本共産党の宮内聡衆院比例候補があいさつ、参加者はあたたかい拍手で応えました。
  乳幼児を連れた参加者40人を前に、宮内候補は、国が狙う保育制度改悪は「自民・公明政権の『規制緩和』『構造改革』路線が破たんした後、間違った政治の残りかすです」と指摘。3人の子育て体験に触れ、社会に出た後に待っているのが「派遣切り」や雇い止めにあう財界・大企業いいなりのやり方を告発、「自公政治には退場してもらい、ルールある経済社会をつくることが必要です。民主には貧困と格差を広げた『構題改革』路線への態度など多くの弱点があります。日本共産党が伸びてこそみなさんの要求を実現できます」と訴えました。
  「しんぶん赤旗」政治部の坂井希記者が、自公政権がすすめてきた保育制度改悪について講演。自治体の保育実施義務をなくす福祉分野の「構造改革」路線に言及し、「財界と腐れ縁のない日本共産党が伸びること公的保育を守り発展させるカギです」と、取材体験を交えて語りました。
  参加者からは「国民に負担増を押しつける一万、福祉分野で公的責任を投げ出しています。子どもたちの貪困と格差が広がるのではと心配です。私たち一人ひとりが比例は日本共産党と訴えていきましょう」と述べました。
  福祉保育労働者後援会事務局の岡秀子さんは「国民が主人公の政治に変えるチャンスです。比例34万票を獲得し、北海道で衆院議席獲得のため、広く支持を広げましょう」と行動提起しました。(7月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

命を守る党大きく/福祉後援会が決起集会/比例は日本共産党

 

  「命を守る政治実現のために日本共産党を躍進させよう」と日本共産党全道ふくし後援会(会長・三浦誠一道生連会長)は23日、札幌市で学習決起集会を開きました。
  宮内聡、岡ちはる両比例候補をはじめ、生活と健康を守る運動をすすめている後援会員ら65人が参加し、決意を交わしました。
  「後援会事務所で毎日午前10時から午後5時まで電話にかじりついています」というのは、厚別福祉後援会の鈴木志(ゆき)さん(66)です。「『夫は民主党支持で私は自民党』という人にも『総選挙は2票あります。比例は日本共産党』と支持を訴えています。共産党を伸ばして福祉を充実させるために最後まで頑張ります」
  「いよいよ自民・公明政権とおさらばする絶好の機会がやってきました」と切り出した三浦会長。「貧困をなくし、安心できる医療の実現をめざす希望ある選挙です。しつかり学習して大いに選挙で奮闘しましょう」とあいさつ。佐藤宏和事務局長が「全後援会員が立ち上がり、公示日までに10万人対話、5万人支持を広げましょう」と提起しました。
  宮内候補は「公園のトイレで暮らしていた若者がSOSネットの相談で命をつなぎました。国民の暮らしや命を大切にしない間違った自公政治を今度の選挙で変えましょう。私は、みなさんの声を届け、力になります」と決意を表明。大きな拍手に包まれました。
  岡候補、松井ひであき道1区候補が「私は栄養士です。日本をつくってきたみなさんの食を削る政治は許せません」「人間らしく生きられる社会をつくるために一緒に頑張りましょう」とこもごも訴え、会場から「一緒にがんばりましょう」と掛け声が飛びました。
  紙智子参院議員は「生存権裁判を果敢にたたかい、人間らしく暮らせる権利を求めるみなさんの活動は、国民の福祉を守る大きな力になりました。北海道から宮内さんを国会へ送ることが新しい政治を切り開くカギです」と訴えました。(7月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

衆院解散にあたって/党道委員会 青山書記長が訴え

 

  日本共産党北海道委員会の青山慶二書記長は21日、「衆院解散にあたって一自公悪政への審判と新しい選択にふみ出す選挙に。比例選挙に力を集中し、道民への責任・比例議席獲得に全力挙げる」との訴えを発表しました。

 

  衆院が解散され総選挙に突入しました。8月30日の投開票日にむけて、宣伝、対話・支持拡大運動を飛躍させ、比例選挙の得票目標を達成して、比例議席獲得に全力をあげます。
  今度の総選挙では、長く続いた自公政治を退場に追い込み、「大連立」など、形をかえた延命を許さない歴史的な審判を下そう、と呼びかけます。
  もう一つは、自公政治を終わらせ、どんな新しい政治をつくるのか、21世紀の日本の進むべき道の″選択″を広く道民に問いかけてたたかいます。
  「ルールある経済社会」「憲法を守る自主自立の外交」の二つの旗印をかかげ、安心と希望のもてる北海道づくりを訴えます。
  新政権に対して独自の建設的野党として、派遣法の抜本改正、後期高齢者医療制度の廃止など切実な要求の実現をリードし、消費税増税、派兵と改憲など危険な政策の具体化を許さない防波堤となるなど、三つの仕事にとりくみます。
  日本政治の大転換にあたり、自公政治の根本をつき正面からたたかい続けてきた党、自公に代わる日本の進むベき道を示す党、建設的野党としての役割を果たす党−日本共産党の前進こそ、国民・道民の願う日本への道をひらく最大の力です。
  北海道の比例8議席の一角に、何が何でも1議席を確保するため、かけがえのない党の役割と値打ちを語り広げ、党員、後援会員の持てる力を発揮し、比例選挙に力を集中し、比例票を34万までつみあげ、何としても勝利へまい進する決意です。(7月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

各候補、大波をと街頭へ/自公政治退場 党伸ばそう

 

  衆院が解散となった21日、日本共産党の各衆院候補は、総選挙勝利にむけ「比例は日本共産党の大波を起こそう」と各地で力強く訴えました。有権者の関心は高く、各候補への激励や期待の声が相次ぎました。

 

<宮内候補>

  宮内聡衆院比例候補はこの日、札幌、小樽両市を駆け巡りました。夕方には道庁前で、松井ひであき衆院道1区候補とともに、道行く市民に訴えました。青山慶二道書記長をはじめ道委員会勤務員らが参加し、「しんぶん赤旗」号外を配布しました。
  宮内氏は「8月30日投票が確定した総選挙で、自公政権を退場に追い込み、新しい政治をつくってほしいという願いを共産党に託してください」と呼びかけ、「北海道から比例議席を勝ち取り、国会で働かせてほしい」と訴えました。
  「後期高齢者医療廃止や障害者自立支援法の応益負担をやめさせるなど、国民の世論と運動と合わせ、国民の願いを実現するリード役を果たします」とのべた宮内氏は、「比例代表で、憲法9条を守り、消費税増税を許さない日本共産党の議席を勝ち取らせてください」と力説しました。
  松井氏は「雇用不安など若者が将来に展望を持てない社会をつくってきたのが自公政治です」「ルールある経済社会をつくろうと訴える共産党が伸びてこそ、新しい政治の道が開けます」と語りました。

 

<岡 候補>
  岡ちはる比例候補(道2区重複)は、札幌市北区の札幌サンフラザ横で衆院解散後初の街頭演説をし、市民に訴えました。
  「国民に限界を超える我慢を押しつけた政治を終わらせましょう。自民・公明が壊した若者の未来を、日本共産党と一緒につくり直しましょう」と切り出した岡候補。「新しい国会では、消費税増税に反対し、日本を戦争する国にさせないために、悪いことは悪いとはっきり言える日本共産党を伸ばしてください。小選挙区は私『岡ちはる』、比例代表は『日本共産党』に大きな支持を寄せていただいて衆議院の議席を勝ち取らせてください」と力を込めました。
  商店街を行き交う人たちがビラを受け取り、店から出てきた男性が手を振って声援を送りました。
  岡候補を待っていた田村義子さん(78)は「がんばって」と飲み物を差し入れ。じっと聞いていた野口雅子さん(84)は「身を粉にして働いてきたのに、年寄りはいらないという政治は許せない。共産党が伸びないと私たちは生きていけません」と話しました。

 

<おぎう候補>
  おぎう和敏衆院比例候補(道6区重複)は、旭川市内で、真下紀子道議や4人の旭川市議とともに3台の宣伝カーで終日市民に、政治を変える日本共産党への支持を訴えました。
  雨のなか、おぎう候補は、今度の選挙戦にのぞみ、「二つの旗印」をかかげて政治の転換を求めてたたかうと表明、新しい政権が誕生する可能性が大きい情勢のもとで、「共産党が建設的野党として、積極的に政策提言を行い、良い政治は積極的に推進し、悪いものは悪いと国民の防波堤になって政治を動かす役割を果たしていく」と決意をのべました。
  おぎう氏はこれまで1500回におよぶ宣伝にとりくんできました。この日は決意も新たに街頭宣伝にのぞみ、市内18カ所で訴えました。名支部でもハンドマイク宣伝を全市で繰り広げました。

 

<さとう候補>
  さとう昭子衆院比例候補(道9区重複)は、伊達市を皮切りに室蘭、登別、苫小牧、白老の4市1町で、「ゆきづまった自民・公明政権を終わらせる決定的な審判の時がやってきました。日本共産党の躍進で新しい政治をつくりましょう」と力強く訴えました。
  衆院本会議で「解散宣言」した直後の街頭演説となった室蘭市のデパート前では、後援会・支持者をはじめ多くの市民が熱心に聞き入り、訴えの合間に「そうだ」のかけ声がかかりました。
  さとう氏は「日本の進路が問われる重大な選挙です。日本共産党は、財界・大企業の横暴を抑え、国民の生活と権利を守るルールある経済社会をつくります」と強調。「消費税に頼らない党か、財界にモノを言える党か、今度の選挙は鋭く問われます」とよびかけ、共産党が伸びれば必ず政治は変わりますと力強く訴えました。
  街頭宣伝に一緒に立った参加者からは、「今度こそ比例で票を伸ばして北海道から議席とりたいね」「私もがんばります」などの激励が寄せられました。

 

<渡辺候補>
  衆議院が解散となった日、渡辺ゆかり比例候補(道11区重複)は、帯広市で宣伝カーを繰り出し、「自公の悪政を終わらせ、共産党の前進で新しい政治を」と訴えました。
  渡辺候補は、「今度の選挙では、財界のためだったら国民を犠牲にしてもかまわないという自公政治に終止符を打つ絶好のチャンスです。厳しい審判をくだしましょう」と強調しました。そして、「新しい国会で日本共産党は、政治を前に進める積極的な役割をはたします。同時に、消費税増税や憲法改悪には反対し、防波堤となって全力をあげます」と日本共産党への支援を力強く訴えました。
  街頭で聞いていた女性は、「いよいよ選挙ですね。がんばってください」と渡辺候補の手を握りました。
  雨模様でしたが、大型店前の客待ちタクシーの運転手が熱心に聞き入り、通りがかりの車から盛んに手を振る姿も見られました。(7月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

号外で対話大波を/道後援会が代表世話人会

 

  日本共産党道後援会は9日夜、札幌市で代表世話人会および常任幹事会を開きました。
  猪狩久一代表は「いよいよ選挙終盤戦≠迎える情勢です。北海道でも空白となっている衆院議席を党と一緒に奪還したい」と開会あいさつしました。
  党道委員会の島垣正信副委員長は、4日付「総選挙闘争本部」のアピールを受けて全道地区委員長会議を開催した内容にもふれつつ@8月の投・開票日については支庁が投票所の確保を指示しているAしたがって、21日までに、勝利に必要な課題をやりきるB党の政策と訴えが有権者の心に届くようになっているCビラ、音の出る宣伝、対話・支持拡大を三位一体で追求しよう−と総選挙をめぐる道内情勢の特徴を報告しました。
  佐藤穂事務局長が議案を提案し、常任幹事から他党派の″なりふり構わない必死さ″を感じます。第8回中央委員会総会決定の真髄を生かして後援会ニュース届け、「しんぶん赤旗」7月号外で対話・支持拡大の大波を起こし、総選挙に勝利するための取り組みと決意を語りました。
  佐藤富士夫代表世話人が討論のまとめを含め、閉会あいさつしました。(7月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

3日間で600カ所宣伝/札幌・党東区地区委がスタート/比例は日本共産党

 

  日本共産党札幌東区地区委員会は10日、総選挙勝利へ3日間に600カ所で訴えようと、ハンドマイクや宣伝カーによる集中宣伝を開始しました。
  ほかの政党が大型宣伝カーなどで幹線道路を流して回り、選挙戦の熱気が一気にあがる札幌市東区。集中宣伝初日は、強い雨が早朝から降り続き、宣伝隊の行く手を阻みます。
  「雨なんかに負けておられるか」。今年4月に支部長を引き受けた共栄西支部の伊藤功さんは、次男の運転で軽自動車にスピーカーと「日本共産党」の看板を取り付けたミニ宣伝カーを走らせました。政策宣伝テーフを流しながら、時速杓10`のゆっくりとした運転。地域をくまなく回りました。
  「日本の進路が問われる大事な選挙です。日本共産党を大きくして安心して暮らせる社会をつくりましょう」と流すと、外で庭仕事をしている人や通行人が「頑張っているね」と声をかけます。
  伊藤さんは車の窓を開け、「ありがとう。比例は日本共産党」と大きく手を振って応えました。
  栄東支部は10日午前、金倉昌俊道議候補とともに、対話、支持拡大をすすめました。
  傘からしたたり落ちる大粒の雨。ある後援会員は訪問を歓迎し、「自公政治はもうだめですね」と話す一方、「『政治とカネ』の問題でのルーズさは自民党も民主党も同じ。元をただせば同じ自民党にいたんだからね。税金の使い方をただし、清潔な共産党に期待しています」といって、「しんぶん赤旗」日刊紙を購読しました。
  雨が小降りになった午後、元町南支部の人たちが「比例代表は日本共産党」ののぼりや「いまこそ日本共産党」のフラスター、ハンドマイクを掲げて街頭にうってでました。
  地下鉄駅前で金倉氏は日本共産党の値打ちを語り、「総選挙は2票あります。比例は政党名を、小選挙区は候補者名を書きます。日本共産党を伸ばして国会でみなさんのために働かせてください」と力を込めました。(7月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

全道労働者後援会集い/共産党躍進で雇用守ろう/宮内例候補「声を国会に届けます」

 

  全道と札幌の日本共産党労働者後援会は6月29日、札幌市で集いを開きました。21世紀の日本の進路を問う歴史的な総選挙勝利へ「比例は日本共産党へ」の大波を起こし、今度こそ北海道から党衆院議員を実現させようと220人余が力強く唱和しました。
  勤め帰りの労働者や後援会員が会場に次々と駆けつけるなか、全道労働者後援会の山口康夫代表委員が「共産党の前進なしに私たち労働者の要求の実現はありません」と開会あいさつしました。
  衆院比例の宮内聡、岡ちはる(道2区重複)両候補と松井ひであき道1区候補は、自公与党と民主党が競い合ってきた弱肉頚食の「構造改革」路線のもとで苦しめられるタクシー労働者をはじめ有権者との対話で実感した「日本共産党に勝ってほしい」との共感の広がりを語り、決意表明しました。
  宮内候補は「今度は国会議員としてみなさんの声を国会に届ける仕事をさせてください」と訴えました。
  2人の非正規労働者が「共産党への応援メッセージ」を発表し、参加者から大きな拍手を浴びました。
  派遣先のNTT子会社に直接雇用を求めている川村貴光さんは、労働局がNTTグループに是正を指導したと紹介。「共産党が議席を増やし、労働者派遣法を抜本改正してほしい」と語りました。 病院のパートで働く井澤長恵さんは「以前働いていた人材派遣の保育士の仕事で人間扱いされてきませんでした。人を大切にし、正規もパートも平等にと理想を守り続ける共産党を心から応援します」と述べました。
  これに先立ち、大門実紀史参院議員が国政と国会の状況を報芭。「日本共産党が伸びてこそ自公政治を終わらせることができます」と呼びかけました。
  全員で「アピール」を確認しました。@職場の仲間・友人に「比例は日本共産党へ」と広げ、7月3日を節に労働者後援会10万とそれぞれの後援会で決めた支持約束の目標をやり抜きましょうA後援会員や「しんぶん赤旗」読者を増やし、毎週木曜日を「いっせい宣伝の日」として日本共産党の風をおこしましょう−と提起しています。(7月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共産党の値打ちわかった/石井副委員長ら街頭演説/期待と共感広がる

 

  日本共産党の石井郁子副委員長・衆院議員が駆けつけた20日の室蘭市と苫小牧市での街頭演説。小雨をついて、石井氏と宮内聡、さとう昭子(道9区重複)両衆院比例候補の訴えに、「共産党の値打ちがわかった」「悪政の競い合いにストッフをかけてほしい」と共感が広がりました。

 

<室 蘭>

◆近くに病院を/登別市の神社の宮司、石川卓己さん(80)
  国立のマンガ喫茶(メディア芸術総合センター)というハコモノを建てるとはとんでもありません。いま政治がやることは、国民の福祉や医療を守ることです。自治体が病院問題で困っているときだから、国が医師、看護師の確保にもっと力を注いでほしい。近くに年寄りが安心してかかれる病院を残してほしい。国民の立場に立って頑張る共産党に期待しています。
◆消費増税ノー/30分も前から街頭演説を待っていた室蘭市東町の鈴木寿美子さん(71)
  消費税を上げるのは、やめてほしい。社会を少しでもよくするため、共産党さんに頑張ってもらいたいね。民主党は小沢一郎さんのように、お金で不信があり、嫌です。共産党はきっちりしている。そこが好きです。
◆介護を支えて/室蘭市新富町の主婦・成田日出子さん(67)
  老健施設にいる母を介護していますが、職員が足りなく、コールを押してもすぐ来てもらえない状況です。政府は、もっと介護現場をしっかりと支えてほしい。そうしないと家族も職員もつらいのです。「福祉に使う」といって消費税を増税したけど、まったくのうそでした。共産党の議席が増えないと、どうにもなりません。比例だけでなく小選挙区と両方とれるようになりたいわ。

 

<苫小牧>

◆民と自は同じ/苫小牧駅前で演説に注目していた鳴海洋子さん(68)
  脳梗塞(こうそく)になって介護保険問題が切実ですが、中身が不十分でとても心配です。民主党は自民党と同じようなところがあり、納得できません。よくみんなの相談に乗ってくれる共産党に「選挙、負けるな」とエールを送りたいです。
◆9条変えるな/歩道の前列で聞いていた女性(62)
  大変有意義な話でした。石井さんの話で各党が憲法9条をどうしようとしているかよくわかりました。民主党の鳩山さん(由紀夫代表)が9条を変えるというのはとても賛成できません。選挙では、派遣の若い人の仕事がない問題を解決してほしい。共産党は地方と国会が連携し、生活に密着したことを頑張ってくれるので心強いと思います。
◆白老町の加藤ユキさん(80)
  地域の9条の会に入っています。学習会で戦争体験を語り、戦争の悲惨さを若い人たちに話しています。自民党も民主党も憲法9条を変えて、「戦争する国」にしようとしていますが、絶対に許すわけにいきません。そのためにも、北海道から共産党の衆院議席をなんとしても得たいですね。
◆弱者の味方は/5月に共産党に入党した苫小牧市の男性(53)
  以前ホームレスをしていて、共産党の人たちに助けられました。職も住まいも失った弱い人や国民の苦しみを真剣に考え、行動する政党は共産党しかありません。仕事を探していますが、なかなか見つからず大変です。自分のやれることは限られるけど、共産党を大きくするために頑張ります。(6月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

千歳市議選/福祉・暮らし守ろう/佐藤候補が政策を訴え

 

  千歳市議選(二十四日告示、三十一日投開票、定数二十五)まで二週間と迫った十日、四期日をめざす日本共産党の佐藤ひとし候補(五八)は「市民に犠牲を押し付ける無責任なやり方をやめさせ、福祉・暮らしを守りましょう」と各所で後援会員らと訴えました。
  「財政再建」の名のもとに各種の福祉制度・施策を後退させている千歳市政。市民の間に渦巻く切実な要求を前進させようと、党市委員会は「民主ちとせ」を発行し、「くらしを守る三つの安心」実現に全力をあげますと政策を提起。@国保科の一万円の引き下げA小学校六年まで医療費を無料にB買い物支援に「行商車」を運行し、高齢者、障害者が住みよい街づくりを−と呼びかけています。
  市が昨年実施した調査では、市民の意向が市政に反映されていないと答える市民が62%にも上りました。
  佐藤候補は、自公政権と千歳市政が押しつけた新たな負担増・値上げ額が四年間で約九十八億円、一世帯・年間六万五千円にもなると紹介。これらの痛み押しつけに日本共産党以外の政党や議員がすべて賛成してきた事実を指摘しました。
  保育園前でじっと聞き入り、「頑張ってください」と佐藤候補と握手を交わす女性や、宣伝カーに手を振る人が相次ぎました。(5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

献金疑惑解明の党を/宮内比例候補、佐藤市議候補が訴え/千歳で演説会 土木偏重を正す

 

  日本共産党千歳市委員会は十九日、演説会を同市で開きました。宮内聡衆院比例候補と佐藤ひとし市議候補=現=が総選挙と市議選(来月二十四日告示)で平和とくらしを守る日本共産覚の議席をぜひ獲得させてくださいと呼びかけました。
  宮内氏は、北朝鮮のロケット発射問題で日本共産党の「六方国協議」を柱に理性的・外交的に対処するとの態度は国連でも大勢であることを述べた後、二十日から千歳基地で強行される日米共同訓練について、「住民に大きな不安を与えています。沖縄の負担軽減が名目ですが、沖縄の騒音は変わっていません」と厳しく指摘し、憲法九条を守る立場を表明しました。
  自民・民主両党への西松献金疑惑で宮内氏は「日本共産党がこの疑惑の徹底解明を求めることができるのは、企業・団体献金を一切受けとらない党だからです」と強調。千歳市政にも言及し、「国いいなりの無駄遣いでつくった借金百九十億円のツケを市民犠牲で乗り切ろうとしています」と告発。「市民の立場でこれを解決できるのは、佐藤候補だけです」と述べ、拍手に包まれました。
  佐藤候補は「千歳市は道内三十五市で土木費は一位、民生費は三十二位です。他の議員は何でも賛成してきました。財源不足をつくった空港周辺の大型開発にメスを入れ、市民の声が届く議会にします」と訴えました。
  市内に住む齊藤学さ(三三)=会社員=は「高齢者をはじめ、市民のくらしに対する市のひどさがよく分かりました。議会に一石を投じる共産党の議員はぜひ必要です。頑張ってください」と語っていました。(4月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

信用できるのは共産党/宮内比例候補に共感広がる/札幌の演説会

 

  日本共産党白石・厚別地区委員会は十一日午後、札幌市白石区と厚別区の二カ所で演説会を開きました。
  日本共産党の宮内聡衆院比例候補は「公共事業のゆがみをただして、暮らしと経済の立て直しをはかります」と訴えました。大門実紀史参院議員は「即戦力の宮内さんを国会へ押し上げるために、支持を広げてください」と呼びかけました。
  参加者は「共産党の議席の大切さがわかった」「絶対に宮内さんを国会へ送ろう」と決意を新たにしました。

 

白石区
  白石区で開かれた演説会には、聴衆がぎっしり席を埋めました。
  宮内聡衆院比例候補と大門実紀史参院議員の訴えに、聴衆は感動の涙を流し、激励の拍手を送りました。
  「日本経済の動きがよくわかりました」と感想を述べた女性(六二)。「宮内さんの決意に心を打たれました。ぜひ北海道の衆院議席をとり戻してほしい」と話しました。
  「自分自身の身を振り返れば、後期高齢者医療制度や社会保障切り捨ての政治は本当に許せません」。宮内候補と握手を交わした女性(四三)は「政治の動きを身近に感じることができました。宮内さんは絶対に落とせません」と語ります。
  「白石区で候補活動をスタートさせたころの宮内さんを思い出します」という女性(六九)。「今度こそ絶対に国会に行ってほしい。家族に障害者を抱えていますが、私も頑張ります」と話しました。
  演説会終了後、「共産党が伸びないと、国民のことを考えない政党ばかりになっちゃう」と元会社経営の男性(七一)が入党を申し込み、宮内、大門両氏とがっちり握手を交わしました。
  伊藤りち子市議と札幌地区労連書記長の木村俊二氏が市政、雇用問題で訴えました。

 

厚別区
  厚別区民センターでは会場いっぱいの参加者が宮内候補と大門議員、村上仁市議の訴えに耳を傾けました。
  「共産党の演説会は初めて」という女性(三五)は「共産党は他の政党と違って国民の目線で政治を語っていることがよくわかりました。選挙では必ず議席を伸ばしてほしい。きょうはきてよかった」といいます。
  「二度日の参加です」と語る男性(三七)は「自民党よりは民主党の方がましだと思っていましたが、消費税や企業献金問題で変わらないことがわかりました。信用できるのは共産党だけです」と感想を述べました。
  後援会員の佐々木ハル子さん(八五)は「私の兄は、ガダルカナルで戦死しました。共産党が伸びない限り政治は良くならないし、平和も守れません。いよいよ総選挙です。まわりにどんどん支持を広げていきます」と元気よく語りました。(4月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

現場主義を貫く/音更 寺山新町長が抱負

 

  音更町長選は二十九日投開票され、前副町長の寺山憲二氏(五八)が一万四千票近い得票で初当選をはたしました。寺山氏は、町人口四万五千人と全道一大きな町のかじ取り役を担うことになりました。
  午後十一時すぎ当選が決まった瞬間、広い通りに画した選挙事務所は「ウォーツ」と歓声があがり、拍手が続きました。事務所の外にも約二百人がつめかけました。
  間もなく寺山氏と礼子夫人が姿をみせ、ひときわ大きな拍手が響きました。
  寺山氏は「選挙戦で一人ひとりに支えられ当選できたことを感謝します。選挙中に訴えてきたことを着実に進めていきたい」と、公約実現に向けた抱負を語りました。
  選挙戦で寺山氏は、雇用確保を重視するとともに、基幹産業の農業と商・工業、観光業が連携した町の振興策を訴えました。自公政治の社会保障費削減路線の下で「福祉・教育は後退させない」と強調し、「町民の目線に立った町づくり」「現場に出向く現場主義の町政」を掲げました。
  日本共産党は、自民政治直結の冷たい町政実現を許さない立場で寺山氏と話し合い、十一項目の基本的考えで了解することを確認し、寺山氏支持を決め、全力を挙げました。(3月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

なぜ貧困、どう解決?/札幌東区8カ所で演説会

 

  日本共産党の政策を有権者に知ってもらおうと、日本共産党札幌東区地区委員会は、二十日の栄地域の演説会をスタートに東区内八カ所で地域演説会を開きました。
  二十日の演説会で岡ちはる衆院比例候補(道2区重複)は、「暮らしや社会保障がなぜ貧困になっているのか。どこをただせば解決できるのか」と共産党の値打ちや役割を解明。地域を回っているときに自民党で活動していたという人が「自民党はもうだめだ。妻から『あんたがどこに投票するかは自由だけど、被害が私や孫に及ぶ。頭を冷やせ』といわれ、よく考えた。共産党の主張がまともだ」と話していると紹介し、「他党を応援していた人のなかに変化が起きています。そういう人たちともっと対話し、一緒に政治を変えていきたい」と語りました。
  金倉昌俊道議候補は、雇用や西松建設の違法献金問題を話し、真実を報道する「しんぶん赤旗」を紹介。太田秀子市議候補は、消費税増税は社会保障予算が毎年二千二百億円削られ、国民に追い打ちをかけていますと述べ、この流れを変えるために日本共産党を大きくする力になってくださいと訴えました。
  参加者は「駆けつけて本当によかった。今度の選挙は共産党に頑張ってほしい」と声をかけていました。
  二十一日の演説会は、宮川潤市議が救急医療や産婦人科、小児科など札幌での医師不足に触れ、共産党への支援を呼びかけました。(3月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

病んだ政治変えよう/苫小牧 春をよぶ女性の集い

 

  憲法を守り、くらしの中に生かそうと、二十二回目を迎えた「春をよぶ女性のつどい」(主催=同実行委員会・日本共産党苫小牧地区委員会)が十四日、苫小牧市民会館で開かれ、市民ら三百五十人が参加しました。
  うたごえサークルわたぽうしの合唱でオープニング。加納千鶴子実行委員長が「戦後女性に参政権が与えられたとき母親は、共産党は貧乏人の味方、因った人を助けてくれる政党といって投票しましたが、いまも一貫しています。頼りがいのある共産党を、みなさんの力で躍進させましょう」とあいさつしました。
  宮内聡、さとう昭子両衆院比例候補が出席。宮内氏は、雇用問題、障害者自立支援法廃止に言及、税金の集め方・使い方を変え、弱い者いじめの政治の転換を訴えました。
  さとう氏は「高齢者が安心してくらせ、労働者が報われる社会を実現するため、共産党の議席を誕生させてください」と述べました。
  紙智子参院議員が記念講演で、「西松建設違法献金事件の本質は、公共事業を通じ国民の税金が献金という形で特定政党に流れたことを意味し、国民が犠牲者」と批判、企業・団体献金の禁止と憲法違反の政党助成金廃止の世論を盛り上げようと呼びかけました。
  「病んだ政治を変えていくには女性の頑張りがものをいいます。政治に春を迎えるため、みなさんの力を貸してください」と訴えました。
  壇上には、花がいっぱいに飾られ、心なごむ集会となりました。(3月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より

 

大企業に雇用確保求め企業献金もらわない党/党労働者後援会が支援訴え

 

  日本共産党全道労働者後援会は十四日昼、札幌中心街で街頭宣伝をしました。時折、雨が降る強風をついて、後授会員十二人が「しんぶん赤旗」号外を道行く市民に手渡し、日本共産党への支援を呼びかけました。
  名知隆之代表委員が「企業・団体献金を受け取る自民、民主の二大政党に政治は変えられません。企業・団体献金をもらわず、憲法違反の政党助成金を受け取らない日本共産党が伸びてこそ国民の暮らし、雇用が守れます」と訴えると、若い女性二人連れから「その通り」の声がかかりました。駆け寄ってビラを受け取った青年が「頑強ってください」と声をかげるなど、注目を集めました。
  松井ひであき衆院道1区候補は、派遣労働の教え子から「月七万円でこのままでは暮らしていけない」と相談を受けたことを紹介。
  「このような状況は、非正規労働者をモノのように使い捨てにする労働者派遣法の改悪に日本共産党以外の政党が賛成したことが原因です。日本共産党と一緒に政治を変えましょう」と訴えました。
  「共産党は、もうけ第一主義で『非正規切り』『派遣切り』をすすめる大企業に対し、横暴はやめよ、企業の社会的責任を果たせと堂々と要求してきました」と語りかけた労働者後援会の佐藤厚事務局長。「企業・団体献金をもらわない清潔な党だからこそ金権腐敗をただすことができます。安心して働けるルールある経済社会をつくるため、共産党へ支援を」と訴えました。
  ハイタク後援会の松任正博氏は、低賃金・長時間労働のタクシー労働者の深刻な実態を告発。「『規制緩和』はやめよ、働くルールを守れと訴えてきたのは共産党だけです。共産党を大きくしましょう」と力を込めました。(3月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

増税許さない党大きく/日高町富川地域で演説会

 

初参加者が期待
  日高町富川地域で七日夜、日本共産党演説会が開かれ、共産党の集まりに初めて参加した人たちなど会場いっぱいの百人が参加しました。宮内聡、さとう昭子両衆院比例候補が訴えました。
  初めて党の話を聞いたという自営業の男性(六六)は「定額給付金で景気が良くなるとは思いません。消費税増税を狙っているのでしょうが、増税を許さないためにも、共産党に大きくなってほしい」と話します。
  富川に長く住む女性(六六)は「共産党と自民党の『構造改革』派しか残らないという話が印象的でした。国民の苦難に寄り添う共産党の役割が大きいと思います。共産党にぜひ頑張ってほしい」と話していました。
  国会で対峙(たいじ)した歴代内閣の悪政を批判した大門実紀史参院議員は「自民も民主も改憲を狙い、財界の思い通りの経済政策をすすめ土台が一緒の政党で、国民はノーを突きつけています」と強調。「経済の対抗軸は共産党対自民党の『構造改革』派の二つです。憲法を守り増税を許さない清潔な共産党が負けるわけにいきません。北海道から必ず議躇を勝ち取らせてほしい」と呼びかけました。
  宮内、さとう両候補は、財政難といって国民に痛みを押し付け、大企業を優遇する政治をやめさせるため全力をあげますと決意を表明しました。

 

日高町長があいさつ
  来賓あいさつで三輪茂日高町長は「二人の共産党町議には議会のチェック役として大きな役割を果たしてもらっています。共産党が今後とも力をつけていくことを期待しています」と述べました。(3月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

将来の展望持てた=^浦河町で党演説会/宮内比例候補、大門参院議員ら訴え

 

  日本共産党日高地区委員会は七日、浦河町で演説会を開き ました。強い風が吹く悪天候をついて、町民が続々と参加しました。
  菅原厚三地区委員長は、四月にも解散・総選挙が行われる可能性がある緊迫した情勢を紹介し、「国民不在の政治がまかり通っています。国民本位の政治に変えるため、『比例は日本共産党』に、北海道から衆院議席を奪回させてください」とあいさっしました。
  「政治は大きく動いています。いよいよ日本共産党の出番です。北海道から宮内聡さんを国会へ送り出してください」と切りだした大門実紀史参院議員。「バラまき政治と国民に痛みを押しっける政治の破たんで、もはや自民党は末期症状。一方の民主党も、小沢代表の献金疑惑問題があって変わりません」と述べ、「憲法を変えるといい、財界いいなりの民主党も自民党と根っこは同じで、民主党内でも動揺が起きています」と語りました。
  「憲法を守るかどうか、増税を許すのかどうかの対決軸がはっきりしてきました。憲法を守り、消費税増税は許さない政治の実現のため日本共産党を大きくしてください」と呼びかけました。
  宮内聡衆院比例候補は、浦河町の基幹産業である軽種馬産業と漁業問題にふれたあと、「『派遣切り』など雇用問題では、政治は国民の声で変わることを実感しました。大企業に堂々とモノをいうのが日本共産党です。アメリカいいなり、大企業いいなりの政治をやめ、国民の暮らし最優先の政治をつくるた、め全力を尽くします」と決意を表明しました。
  司会をした荻野節子町議は「企業・団体献金を受け取らない清潔な党、日本共産党へ募金をお寄せください」と訴え、「しんぶん赤旗」の購読、入党の呼びかけをしました。
  前列で聞いていた女性(八三)は「さまざまな負担を押し付けられて閉塞(へいそく)感がありましたが、二人の話を聞いて将来の展望が持てました。共産党でしか政治は変えられません」と期待を込めました。(3月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

寺山氏を支持/音更町長選で党町委員会

 

  日本共産党音更町委員会(真田健男委員長)は二十二日までに、任期満了による三月二十四日告示(二十九日投票)の音更町長選挙に出馬表明している前副町長の寺山憲二氏(五七)=新=と、党が示した十一項目の「基本的政策」で考え方が一致したとし、支持してたたかうことを明らかにしました。
  政策では、@基幹産業である農業の破壊をおさえ、発展させるA医療・福祉の充実、中学までの子ども医療費無料化など子育て支援の充実B介護の負担を軽減し、高齢者・障害者が安心して生活できる支援策を−などの実現を目指しています。
  寺山氏は一九五一年幕別町生まれ。帯広畜産大学を卒業後、七四年から音更町職員、農政課長、企画部長など歴任。二〇〇七年から副町長を務めていました。
  町長選は、佐藤英町議会副議長(四六)が出馬を表明しています。(2月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

もろたけ氏が3選/津別町議選 定数2減勝ち抜く

 

  十五日に投・開票された津別町議選(定数十、二減)で、日本共産党の、もろたけ裕子氏(六三)=現=は、三人がはみ出す大激戦のなか、二百七十八票を獲得し十位で当選、議席を確保しました。
  当選を決めた、もろたけ氏は十六日、町民に早速、街頭から公約実現の決意を訴えました。
  開票の十五日夜は、もろたけ氏の当選が決まると、選挙事務所に集まった支持者から歓声があがりました。
  定数二減のなか、元役場課長や元消防署長ら有力新人が出馬し、「だれが落ちても不思議ではない」といわれた選挙戦で、支部と後援会は、「町民の暮らし、福祉を守る町政をつくるため負けられない選挙。もろたけ氏の三選を必ず勝ち取ろう」と最後まで支持を広げました。
  もろたけ氏は、告示以来、国民健康保険の基金を使い一世帯一万円の国保科引き下げや、保育所児童への給食実現など、四つの約束を掲げて、連日街頭などから訴えを続けました。(2月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

津別町議選(10日告示)もろたけさん 再び議会に=^党演説会 児玉元衆院議員ら訴え

 

  十日告示、十五日投票でたたかわれる津別町議選を前に、日本共産党演説会が一日、町民会館で開かれ、もろたけ裕子町議をはじめ、児玉健次元衆院議員、大江道男美幌町議が町議選の必勝と来るベき総選挙での日本共産党の躍進を呼びかけました。
  「あらゆる分野できめ細かく、みなさんの声を議会に届けるもろたけ裕子町議を再び議会に」と訴えた大江氏に続いて、もろたけ町議が登壇しました。
  むろたけ町議は「常に国民の苦難に寄り添うのが日本共産党の立党の精神です」と述べ、相次ぐ公共料金の値上げに町議の多くが賛成するなか、町民の立場から反対の論陣を張ってきたと報告。「健診代がばかにならない。無料回数が増えて助かります」と喜ばれた妊婦健診の無料化をさらに拡大し、福祉灯油事業の拡大をすすめていくためにも、再び議会に送り出してくださいと力を込めました。
  児玉氏は、大企業が大量の「派遣切り」を強行している問題や、自衛隊の海外派兵、消費税増税など暮らしと平和についての日本共産党の活動や役割を紹介し、国の悪政のもとで、地域で住民の暮らしを守るために奮闘している、もろたけ町議をみなさんで押し上げてほしいと訴えました。(2月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

川上氏が無投票当選/上砂川町議選

 

  北海道上砂川町議選(定数九、二減)は三日告示され、定数と同数の九人が立候補し、日本共産党の川上三男氏(七一)=現=が無投票で当選、四期目の議席を確保しました。
  厳しい冷え込みのなか、川上候補は、宮内聡衆院比例候補の応援を受け、住民本位の町づくりをすすめる決意を訴えて回りました。
  「高齢者率が四割を超える町で、私は後期高齢者医療制度廃止を求める意見書の全会一致可決をはじめ、住民の福祉・暮らしを守るために三期十二年間働いてきました。炭鉱で三十五年間働き命と暮らしを守ってきた気持ちを生かし、ともに安心して募らせる町づくりへ全力で頑張ります」と述べました。
  宮内氏は「後期高齢者医療制度、選挙目当ての定額給付金の強行、国民のくらしに追い打ちをかける消費税増税と自民、公明の悪政から住民の暮らしを守る防波堤が日本共産党です。上砂川町でも力を合わせ、福祉灯油が実現しました。自公の悪政を変えるため、ともに奮闘しましょう」と呼びかけました。(2月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

34万人の道後援会早く/総選挙勝利へ常任幹事会

 

  日本共産党北海道後援会(猪狩久一代表)は十五日、札幌市で代表世話人会と常任幹事会を開きました。
  猪狩代表は「麻生自公政権はいまや日本の進路についてかじ取り不能に陥っています」と述べ、「今こそ国民の立場に立って政治を動かす日本共産党と後援会を強く大きくして、『二大政党』の枠を打ち破って総選挙を必ず勝ち抜きましょう」と呼びかけました。
  党道委員会の島垣正信副委員長は「五日から始まった国会を見ても、いつでも解散・総選挙があり得る情勢です」「この間の取り組みで一万四千人の党員を迎え、『しんぶん赤旗』が八カ月連続増勢になっているのは、三十五年ぶりです」と紹介。「きょうも事務所を訪れた男性が入党しました」と述べました。
  佐藤穂事務局長が@「党旗びらき」での志位和夫委員長のあいさつをしっかりつかみ、総選挙勝利と「三十四万後援会づくり」を急ぐA全道後援会総決起集会の準備を急ぐ−を提案。全体で討論しました。
  札幌各区から出席した常任幹事は、年末から新年にかけての取り阻みと今後の決意をこもごも語りました。
  緕R弥壽男代表世話人が閉会あいさつを行いました。(1月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 
政局動向
選挙情報

 

4

 

 

Q

来年のいっせい地方選挙の日程は?

   
A

  来春のいっせい地方選挙の選挙期日などを定めた臨時特例法が11月30日、参院本会議で全会一致で可決、成立。これにより、投票日は都道府県と政令市の首長・議員選挙は4月10日、その他の市と東京23区、町村の首長・議員選挙は4月24日に、それぞれ実施されます。

 

 

告示

投票

知事選

3/24

4/10

 

 

政令市長選

3/27

道府県議選

政令市議選

4/1

一般市長・市議選

特別区長・区議選

4/17

 

4/24

町村長・町村議選

4/19

 


 

Q

参院選投票の仕方は?

   
A

参院選挙では2回投票します

     1

選挙区選挙は候補者名で投票します

     2

比例代表選挙は「政党名」または候補者名で投票します

 


 

Q

衆院選・投票の仕方は?

   
A

  最初に、選挙区を投票します。「小選挙区」は候補者名を書いて投票します。
次に、比例区を投票します。比例区は「日本共産党(または共産党)」と政党名を書いて投票します。個人名で書くと無効となりますので注意しましょう。
衆院選の場合は、政党がブロックごとに、候補者名簿(当選人となるべき順位をあらかじめ定めた)を提出し、その得票数に応じてドント式で名簿の上位から当選者が決まります。

 


 

Q

アンケートはどのようにとりくむの?

   
A

  アンケートは、党が有権者の生の声を聞き、これにこたえる政策をつくり、その実現をめざざすもので、まさに「国民が主人公」をつらぬく党ならではの活動です。ですから、アンケートをやっただけで有権者から「住民の声を聞くのはいいことです。感謝します」という声が返ってくるのです。

 

住民の要求、声が客観的に反映するように項目を設定すること、有権者に「共産党は自分たちの願いをとりあげようとしてくれている、だったら書こう」と思ってもらうことがカギです。マルをつけるだけでなく、住民が自由に意見、声を書きこめる欄もつくりましょう。

「あなたが望む施策は」でマルをつけてもらう場合は、たとえば「三つあげてください」など限定をつけて、あとで数字の集約ができるように。

「要求」だけでなく、「日本共産党」への意見、要望を書いてもらうと、住民の党への見方がつかめます。

料金受取人払いの封筒とアンケート用紙をいっしょに配ります。ハガキのアンケートは、プライバシーを気にする人もいるので、封書のほうが効果的です。

集まったアンケートは、選対指導部と、支部、候補者が集団的にみて検討しましょう。結果は、かならずビラなどで住民に返しましょう。「この切実な声にかならずこたえます」と党の政策や候補者の演説にも生かしましょう。そして、要求実現へ誠実に努力することが大切です。

 


 

Q

演説会の成功のコツは?

   
A

ビラ、ステッカー、音、新聞広告、電光掲示板、電話など、あらゆる方法で全有権者規模に宣伝し、「演説会を知らない人はいない」状況をつくります。

業界や地域の有力者、この人にはという方には、訪問するなどして案内しましょう。

演説会では、「感想」を書いてもらったり、聞き取ったりして、その後の活動にいかします。

選挙期間中は、演説会の宣伝に制約がありますが、後援会ニュースなどで党員、後援会員に広く知らせ、電話やメガホンも使って、口から口へ広く案内する旺盛な活動を展開します。

大規模な演説会では、音響、照明、看板、会場案内なども万全に。必要ならばプロの力も借り、リハーサルもおこないましょう。

 


 

Q

全戸ビラ配布体制のつくり方は?

   
A

  支部でよく検討し、20分から60分ぐらいの無理のない配布コースに全地域を地図で区分けし、対応する一覧票をつくります。はじめは、一人で2コース、3コース受け持つ場合やだれも担当者がいないコースが残る場合もありますが、党員、後援会員、支持者など、条件に見合った形で配布協力をお願いして、1コースごとに担当者をふやしていくことで、無理なく全戸配布できる体制をつくっていきます。人家が少なく地域の広い農村部などでは、さらに個別に配布協力を5軒、10軒、20軒と依頼して、配布ネットワークをつくるやり方も大切です。
参加者がふえるほど、仕分け作業、配布者への届け作業が重要な仕事になります。協力者にていねいな送り状をつけ「配布がおわったらここに電話をお願いします」など書いて届けると、お礼もいえるし状況の把握もしやすくなります。

 


 

Q

支部主催の小集会、懇談会のコツは?

   
A

会場は、党員や後援会員、支持者宅を借りて。あるいは集会所などを借りて気軽に。

お知らせは、告示前ならばビラでもできます。告示後は、「ご近所ですから、気軽にお越しください」の口コミ、後援会ニュース、電話などで。

候補者の街頭演説を、支部主催の「まちかど演説」「夕暮れ演説」などと位置付けてもよいのです。

女性中心のものや、商店や同業者を対象にするなどタテ線の特徴も生かし、多様な集まりを数多く計画しましょう。

運営は「双方向」で。候補者(弁士)の話を聞き、なんでも質問したりこたえたり、要求を語り合うこともできるようにしましょう。

弁士は地元の人にもお願いし、党と候補者を押し出してもらいましょう。「1分間リレー演説」なども有効です。

党そのものの理解を得るには、党押し出しビデオを見ることも効果的です。会場に、「しんぶん赤旗」、ビラ、パンフレット、党宣伝のテープなどが用意されていれば、それらをきっかけに話し合うこともできます。

 


 

Q

“名簿”と“地図”をもった活動とは?

   
A

  すべての支部が、選挙活動の「四つの原点」にもとづく活動で有権者との結びつきと支持を広げるとともに、“名簿”と“地図”をもち、日常的に活用して、絶えず充実・整備することが、「科学的な陣地拡大」として大事です。職場支部では、職場内の名簿をもつだけでなく、党員一人ひとりの職場外の結びつきを「対話・支持カード」でファイルしておくことが大事です。
どこにどんな読者、後援会員、支持者がいるか、党に好意をもっている人はだれかがわからないようでは、選挙勝利はもちろん、地域、職場で多数者を結集することはできません。
“名簿”と“地図”を整備し、絶えず充実するカギは、「対話・支持カード」の日常的な活用です。これは、対話の結果、党を支持するか、好意的な反応かなどを書き、選挙の前も選挙になってからも一つのカードで活用できる利点があります。行動し、対話したら、かならず「カードにする」ことを支部と党員の習慣にすることです。支部会議に「カード」を持ち寄ることも大切です。これを、整理する支部の係をかならず決めましょう。カードと名簿の整理は、外にはでられない党員でもできる活動です。カードは、支部で、ダブリを整理するのは当然です。ただし、選挙の大事な時期に、幹部、活動家が、この実務に大きなエネルギーをかけることは避けなければなりません。
職場支部や他地域からのカード交換は、支部の視野を広げる力になります。機関の判断で、必要な時期からすすめます。
名簿は、たえず整備し、照合し、正確なものにします。丁目ごとに整理し、選挙にたいする反応とあわせて、転居、死亡などのさいにはそれが反映するようにします。そのためにはパソコンの活用も有効です。

 


 

Q

選挙活動の「四つの原点」とは?

   
A

  選挙活動の「四つの原点」は、党機関、議員・候補者と支部が、選挙勝利をめざして、有権者との結びつきを広げ、つよめる法則的な活動方向をしめしたものです。

@

国民の切実な要求にもとづき、日常不断に国民のなかで活動し、その利益を守るとともに、党の影響力を拡大する。

A

大量政治宣伝と対話・支持拡大を日常的におこない、日本共産党の政策とともに、歴史や路線をふくむ党の全体像を語り、反共攻撃にはかならず反撃する。

B

「しんぶん赤旗」の役割と魅力をおおいに語り、機関紙誌の読者拡大をすすめ、読者との結びつきをつよめ、党を支持する人びとを広く党に迎え入れる。

C

さまざまな運動組織・団体のなかでの活動をつよめ、協力・共同関係を発展させる。日本共産党後援会を拡大・強化する。

 


 

Q

後援会ニュースの四つの効用とは?

   
A
@

党を支持し、好意的な人に、気軽に後援会に入ってもらえる。

A

ニュースをくりかえし届け、対話し、結びつきを広げ、確かな支持者をふやし、協力も得られるようになる。

B

この広がり状況と反応は、情勢をみる一つの要素となる。

C

選挙後も、ニュースや議会報告などを届け、党を大きくし、次の選挙の準備にもなる。

 

 

 
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